ホーガン・ウイングス F-15DJ 飛行教導隊「緑」新田原基地 JASDF(92-8068)

 
 戦闘機シリーズで最後に残ったのはご存知F-15J「イーグル」。これが入手困難でした。F-2やファントムと同じようにすでに販売を終了していて、時折ヤフオクに出品されるのですが、私と同じように入手を狙っている人が多くて、いつも新品価格よりも落札額が高くなってしまうのです。

  そこで妥協することにしました。実は通常塗装のF-15Jは販売されていないのですが、飛行教導隊のF-15DJは何種類も販売されていたのです。その中で通称「緑」と呼ばれている新田原基地のF-15DJ「92-8068」モデルが3000円以下で販売されているのを見つけ購入しました。

 入手したのはホーガン・ウイング製の「Mシリーズ」というモデル。

 うん?「ボーイング F-15」ですか?確かにマクドネル・ダグラスはボーイングに吸収されましたが・・・。

こちらが飛行教導隊のF-15DJ「イーグル」(92-8068) 。モデルの全長は9.8センチ。

真横からのアングルです。

1/200なので実機は全長19m以上。F-15ってこんな大きな戦闘機だったんですね。

真上から

教育教導隊モデルは何色か販売されていますが、その中では私は緑が無難かと思いました。

お腹から

あの独特な甲高いエンジン音はこいつが奏でるのですね。

正面から

 そして真後ろから

ほかもモデルたちと並べてみました。F-2ってやっぱり小さいですね。

この3機種が私が名古屋空港展望デッキで見ている戦闘機たち。とりあえず揃えることができました。

このモデルはホーガン・ウイングス製なのですが、
ガリバーと比べるとやや精密感に欠けるでしょうか。気のせいかも・・・。

箱にモデルの写真が貼ってありました。

今後も通常塗装のF-15を狙ってみようと思います。

3000円以下で叩き売られてかわいそうですね。

 F-15Jの1/200モデルは入手困難品でした。きっと生産数が少ないのでしょう。インターネットショップのどこにも在庫がないし、ヤフオクに出品される中古品も、恐ろしいように価格が上がって行きます。再生産すれば売れると思うのですが、それほど大きな市場ではないのかもしれません。

 これで名古屋空港展望デッキで見られる戦闘機、つまり航空自衛隊に配備されている戦闘機3機種を揃えることができたので、次回はファントムに替わって導入されるF-35Aを狙ってみようかと思っています。

ボディ成形の正確さ:10、細部の再現性:9、デカールの精密さ:10・・・総合:9.5

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