ホーガン・ウイングス B747LCFドリームリフター vol.2 (ランディングギア、スタンドつき)

 
 今回ご紹介するのは、ホーガン・ウイングス製のB747LCFドリームリフターです。実はこれ、2機目です。1機目はネットショップで新品を購入したにもかかわらず、無塗装という製造不良とも思えるモデルプレーンだったので、以前よりヤフオクかメルカリで安く購入できたら、もう1機入手してみようと思っていたのです。

 そしてついに、ヤフオクで私の予算を下回る額で終了したので、こうして2機目をゲットしたというわけです。こちらの商品はヤフオクに出品中の写真を見ても、ボディが輝いていたので、手元に届く前から塗装済ボディであることはわかっていました。やはり最初のモデルプレーンは製造不良だったのでしょう。

 

ホーガン・ウイングス製のB747LCF(Large Cargo Freighter)「ドリームリフター」2機目です。
今度はヤフオクでの入手品ですが、未開封品だったようです。

 

パッケージの中身はこんなカンジ。内容は1機目と全く同じです。

 

ポートサイド真横から。LCFの特徴をよく再現しています。

 

真上から。

 

そして真下から。

 

真正面からのアングル。
ホーガンはなぜ主翼を飛行姿勢のように上に反らせたモデルにしたのでしょうね。

  

真後ろから。
 

 機首部分です。コクピットを含むL1ドアより前は、B747-400の原形をとどめています。

 コクピットシールドは印刷タイプ。
 

 B747LCFはエアチャイナなどで活躍した旅客機からの改造機で、エンジンは全機P&W社のPW4056です。

 エバーライズと違い、ホーガンにはPW4056の「型」があるので、些細なことですがリアル感が増します。

 

機体中央部の大きなロゴ部分。

 

機体後方の開閉ハッチ部から垂直尾翼まで。

 

ポートサイド斜め後方から。
2機とも同じレジが「N780BA」というのも、2機を同時にディスプレイする気にならない理由。

 

主翼が飛行姿勢なので、スタンドで飾るほうが自然。

 

それでは2機のドリームリフターを並べてみます。

 

実は最初の1機目も自分でクリア塗装したので、光沢はほぼ同じ。

 

これで納得したので満足です。

 2機目を入手してみて、やはり1機目は製造不良品であると確信しました。しかしまさか塗装をし忘れた機体にデカールを貼って出荷しているとは思わないじゃないですか。1機目ページの解説にも書きましたが、いったん絶版になったのち、再生産したものを入手したので、初期不良ではなかったはずです。

 セントレアでは2機のドリームリフターが並ぶことも時々あるので、2機ともディスプレイしてもいいようなものですが、2機とも同じレジであることと、主翼が飛行姿勢なので、2機をスタンドに乗せて飾るスペースもないので、最初の1機目はばらしてしまっておくことにしました。手放すことも考えたのですが、ギアなどは予備品として在庫するもの悪くないとの判断です。そのくらい2機目は安く入手できたのです。

ボディ成形の正確さ:7、細部の再現性:7、デカールの精密さ:8・・・総合:7

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