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午後2時50分、この日の3rdでさきほどとは別のF-15J「イーグル」が出て来ました。 |
2ndのF-15J「イーグル」とは1番違いの52-8860。 |
後方で待機しているのは、実はF-35Aテストフライト用の消防車。 |
午後3時近いと太陽光線の当たり方はバッチリ。 |
午後2時55分、ラインナップアンドウェイト。 |
1分ほどのホールドののちローリング開始。 |
ローリング距離は600mほど。 |
あっという間にエアボーン。 |
雲一つない青空にグレーの戦闘機が突き進んでいきます。 |
今回もハイレートクライミングはなし。 |
一直線に飛び去って行きました。 |
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午後3時55分、離陸後ジャスト1時間で戻ってきました。 |
ライトベースからファイナルアプローチ。 |
何度見ても動物的な着陸フォルムです。 |
背中のスポイラーと水平尾翼だけでブレーキングできるものなのですね。 |
展望デッキ前付近で減速完了。 |
W5から滑走路を離れ・・・ |
三菱ランプに戻って行きました。 |
2018年3月14日(水)、この日、実はF-35Aもテストフライトを行う予定だったようで、朝から展望デッキには大勢のミリタリーマニアが待ち構えていました。そして午後3時過ぎに三菱ランプまで出て来てスタンバイしていたようですが、残念ながらトラブル発生でこの日のテストフライトはキャンセル。待機していた消防車も引き揚げてしまいました。 そんな折、午後3時の3rdで再びF-15J「イーグル」登場。最初は2ndでテストフライトした機体が再び出てきたのかと思いましたが、登録番号をよく見ると1番違いの52-8860でした。今回の撮影では、時々展望デッキでお会いするビデオ撮影マニアのおじさん手作りのモニターフードを借りて撮影しました。明るいところでビデオ撮影するのって、モニターが見づらいんです。借りたモニター用フードは抜群の視認性でした。 今回のテストフライトは離陸が午後2時55分で着陸が午後3時56分。まさに1時間ジャストのテストフライトでした。おまけにタッチダウンの前にスリーシックスティー・オーバーヘッド・アプローチも見せてくれて、結構楽しませてくれました。 |
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お昼過ぎの午後0時05分、この日の2ndでF-15J「イーグル」が出て来ました。 |
2ndは太陽光線が順光になっているので、撮影するのにいいですね。 |
これで部隊マークと増槽が着いてたら最高なんですけど。 |
ヘリコプターの着陸を待って、ゆっくりとタクシングして行きました。 |
午後0時10分、ラインナップアンドウェイト。 |
1分ほどのホールドののちローリング開始。 |
いつものようにあっという間にエアボーン。 |
雲一つない空に突き進んで行きました。 |
先日のオープンベースでは失敗してしまったので気を付けて撮影しました。 |
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1時間経っても戻ってこないので心配していましたが・・・ |
午後1時37分、ちょっと長めのテストフライトから帰還しました。 |
いつ見ても動物的な着陸フォルムです。 |
背中のスポイラーを立ててブレーキング。 |
W5から滑走路を離脱し・・・ |
三菱ランプに戻って行きました。 |
警備員がF-15J「イーグル」を誘導するというのもここならではです。 |
2018年3月14日(水)、久しぶりに平日の名古屋空港展望デッキにやって来ました。この日、仕事を休んでまで来たのは、FDAの12号機がデリバリーされることになっていただかですが、F-35Aのテストフライトにも期待していました。 この日、1stでは1機もテストフライトを行わなかったのですが、午後0時ちょっと過ぎに2ndでF-15J「イーグル」が出て来ました。この時間になると太陽光線が順光になるのでいいですね。そして午後0時10分頃ラインナップアンドウェイトし、1分ほどホールドののちローリング。あっという間にエアボーンし、空の彼方へ飛び去りました。 通常の三菱のテストフライトは約1時間なのですが、この日のF-15J「イーグル」は1時間経っても戻って来ず、ちょっと心配し始めた午後1時30分過ぎにセントレアAPRとコンタクト。午後1時37分にタッチダウン。いつもながらの動物的姿勢でブレーキングしたのち、W5から滑走路を離れ、三菱エプロンに戻って行きました。 |
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午後1時03分、残っていた6号機がタクシーアウト。 |
今度は太陽が顔を出してくれました。 |
こうして見るとエンジン大きいですね。 |
太陽が当たるとカラーリングの微妙な色合いがよくわかります。 |
ラインナップアンドウェイト後、すぐにローリング開始。 |
そしてあっという間にローテーション。 |
短い滑走で離陸できることも輸送機の重要な性能だそうですね。 |
ホント、今日は来てよかった! |
また近いうちに逢えますように! |
さきほど3号機が離陸してからしばらくして、残っていた6号機にも動きがありました。隊員が乗り込みアンチコリジョンライトが点滅。そして午後1時03分にタクシーアウトしました。3号機の離陸の際には太陽が雲に隠れてしまっていましたが、今度は太陽が顔を出してくれたので、淡いカラーリングのC-2の色合いがよくわかります。 今度はビデオで動画撮影することにしました。せっかく青空になったので、もう1度写真を撮ることも考えましたが、HPにUPすることを思うと動画のほうがいいと思ったのです。というわけで今度は動画がありますが、代わりに静止画はビデオキャプチャですので、若干解像度が悪いかもしれません。 |
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午後1時34分、テストフライト中の502がタッチアンドゴーをリクエスト。 |
三菱のテストフライトでタッチアンドゴーを行うのは珍しいのではないかと思います。 |
タッチダウン後わずかに滑走し・・・ |
ローテーション開始。 |
このふわっと上がる瞬間を見るのが好き。 |
そしてエンジンフルパワー。 |
ギアアップ。 |
やっぱ、岐阜基地の101と502は格別ですね。 |
うーん、カッコイイ。 |
午後1時30分、テストフライトに出発していた岐阜基地のF-2A #502がセントレアAPRにコンタクトしてきました。そろそろ戻って来るなあと思っていたら何と「タッチアンドゴー」をリクエスト。三菱のテストフライトで戦闘機がタッチアンドゴーをするのは珍しいのではないかと思います。 そして午後1時33分、トラフィックパターンからファイナルアプローチしてきたのち、RW34にタッチダウン。わずかに滑走したのちローテーション。エンジンフルパワーで一気に加速して大空に戻って行きました。 |
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タッチアンドゴーのちトラフィックパターンを飛行して再びファイナルアプローチ。 |
午後1時39分、さきほどのリプレイを見ているかのようにタッチダウン。 |
しかし今度はフルストップなのでパラシュートを出して・・・。 |
ブレーキング完了。いつ見ても機体にそぐわず黄色い大きなパラシュートですね。 |
W5から滑走路を離脱し・・・ |
三菱ランプに戻って行きました。 |
三菱のテストフライトはだいたいいつも1時間なので、離陸してから50分ほど経った頃から心構えすることができます。しかしこの日はちょっと早めにアプローチしたのちタッチアンドゴー。その後、トラフィックパターンを飛行してライトベース。そして午後1時39分に名古屋空港のRW34にタッチダウン。機体にそぐわない大きな黄色いパラシュートを開いてブレーキング。 この日のフライト時間はやや短めの40分でした。おかげで寒い展望デッキで待っている時間が短く済みましたので、ウォッチャーの私たちにはありがたいことです。F-2のテストカラー機はこれで2機ともゲットできました。今日は松島の震災復興機のテストフライトも見れたし、C-2のフライトも見れたし、何ていい日なんでしょう。 |
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午後1時15分、コールサイン「マンボ・グレー」でファントムがローアプローチ。 |
岐阜基地へ帰投するファントムが名古屋空港へのファイナルアプローチコースで飛んできたのです。 |
三菱によるテストフライトと違い、部隊マークも増槽もあるのでカッコイイです。 |
欲を言えば太陽光線が欲しかったです。 |
岐阜基地のファントムが引退するのはいつなのでしょうか? |
2018年2月8日午後1時過ぎ、セントレアAPRに「マンボ・グレー」がコンタクトしてきました。「マンボ」はおとなり岐阜基地の共通のコールサインなので、何が飛んでくるのかこの時点ではわかりません。しかし、無線交信はATC側しか聞こえて来ないので、VHFで交信しないトラフィックといえば、それは戦闘機ということになります。 ナゴヤTWRとコンタクト後、タワーがほかのトラフィックにファントムがローアプローチするとのアドバイスを伝えたので、やって来るのが岐阜基地へ帰投するF-4EJ改ファントムUであることがわかりました。滑走路上空を低空で通過していったのち、爆音を残して飛び去って行きました。 |
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この日は大当たりでした。 |
午後1時少し前、今度は岐阜基地所属の502がテストフライトに出て来ました。 |
以前、同じく岐阜基地の501をゲットしたので、これでF-2Aのテストカラー機2機ともゲット。 |
コールサインは「キャッスル21」。 |
短い静止ののちローリング開始。 |
あっという間にローテーション開始。 |
いつもながら戦闘機の運動性能のすばらしさを実感させられます。 |
カラーリングが違うだけで、同じF-2なのに別物に見えますね。 |
ホント、今日は来てよかった! |
いやー、今日は本当にいい日です。C-2の離陸は見れるわ、大好きなKC-767の離着陸は見られるわで、私のテンション上がりっぱなし。それに加えて、何と何と岐阜基地のF-2A、テストカラー機の#502までテストフライトに出て来ました。珍しい獲物なのでビデオで動画撮影することにしました。 昨年、こいつの相棒とも言うべき#101をゲットしていたので、これで岐阜基地配属F-2のうちの2機のテストカラー機をゲットできました。コールサインは三菱のテストフライトである「キャッスル21」だったので、このフライトは岐阜への帰投ではなく、三菱のテストフライトなのです。つまり、1時間後には戻って来るわけで、展望デッキで待っていれば、間違いなくタッチダウンもいただけちゃうわけです。うれしいな! |
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KC-767の4号機が戻って来たことで、2機のKC-767と2機のC-2が並ぶレアなシーンになっていました。 |
お昼過ぎになってその2機のC-2に動きがありました。 |
KC-767寄りに駐機していた3号機のリアハッチが開いたのです。 |
おお、初めて見るC-2のリアハッチ部分。 |
ここを見るだけでもC-2の大きさがわかりますね。 |
しばらくして再びリアハッチが閉まり始めました。 |
単なる開閉チェックだったようです。 |
そしてコールサイン「ジャパニーズ・エアフォース131」で3号機がタクシーアウト。 |
残念ながらデリバリーとのフライトプランの伝達交信がなかったので、どこに飛ぶのかはわかりませんでした。 |
E-1からラインナップアンドウェイト。 |
クリアド・フォー・テイクオフ。 |
あっという間にローテーション開始。 |
最新鋭の輸送機らしく、短い滑走距離で軽々とエアボーン。 |
ギアの格納方法も輸送機らしいですね。 |
2018年2月8日(木)、この日展望デッキにやって来た時から、KC-767ハンガー前に2機のC-2がいるのに気づいていました。展望デッキにいた知り合いと話をしたところ、この2機のC-2は前日の7日にやって来てナイトステイしたものとのこと。何だかエマージェンシーにも見えたそうでしたが、実際のところは予定のフライトだったのかそうでなかったのかはわかりません。 さきほどKC-767の4号機が戻って来たことで、2機のKC-767と2機のC-2が並ぶレアなシーンをゲットできたわけですが、できることならC-2の離陸を見たいと思うのが飛行機マニアの性。そんな我々の願いが通じたのか、お昼過ぎに3号機のリアハッチが開いたかと思うと出発準備開始。しばらくしてコールサイン「ジャパニーズ・エアフォース131」で3号機がタクシーアウトしたのです。 残念ながらデリバリーとのフライトプラン伝達交信がなかったので、どこに向かうのかはわかりませんでしたが、おそらくおとなりの岐阜基地に向かったのではないかと推測しています。初めて間近で見たC-2はとても大きな輸送機でした。そしてあの爆音を轟かせるC-1と違い、旅客機並みの騒音でエアボーン。欲を言えば、太陽が出てくれていたらなおよかったのですけどね・・・。 |
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午前11時13分、この日の1stでテストフライトしていたF-2Bが戻って来ました。 |
コールサインは岐阜基地の「マンボ・グリーン」。 |
これが今年初の戦闘機フライト撮影になりました。 |
パラシュートが開くのを見るのも何か月ぶりでしょう。 |
久しぶりに見たF-2は東日本大震災で津波の被害で水没した127号機でした。 |
松島基地への帰還もまもなくでしょうか。 |
2018年2月8日(木)、私が平日の名古屋空港へやって来たのはこれが今年初。1月は仕事が忙しく休暇を取ることができなかったのです。2月も引き続き忙しいのですが、幸か不幸かこの前日に夜勤が入り、ほとんど一睡もしていないにもかかわらず、翌日、名古屋空港にやって来たというわけです。 そのため、展望デッキに到着したのは午前11時近かったのですが、マニアのおじさんたちがフェンス寄りにたくさん集まっていたので、何か飛んでいるのだとわかりました。そしてエアバンドレシーバーから「マンボ・グリーン」が聞こえて来て、「ああ、松島の水没復旧機が戻って来るんだ」と思いました。タッチダウンは午前11時13分、久しぶりに見たF-2は複座のF-2Bでした。 |
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