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My Love ANA3 |
★10年ぶりのParis便、追い風で飛行時間が1時間も短縮〜2002年11月29日の成田発NH205便 ▼ |
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成田の暫定並行滑走路の供用開始に伴って就航したNAL(中日本エアラインサービス)の成田便。NHとのコードシェア(事実上NHの便ですよね)便になっており、NH3202便として利用しました。コールサインは「アリスエア3202」です。 |
NH3202便のボーディング・パス。機内サービスは、ジュースの紙コップにいたるまですべて全日空のものでした。 |
今回利用したのはGET35。大人運賃で往復83,000円プラス空港税。 |
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シップはB747−400。ゲートD91から搭乗しました。 |
NH205便のボーディング・パス。 |
となりのスポットにはフランクフルト行き209便がスポット・インしていました。 |
私たちが座った29列はエコノミークラスの最前列でしたが、このシップのコンフィギュはCクラスが多くて翼の真上でした。 |
昼食「ビーフと若鶏のブレゼシャスール風」。味付け、ボリュームともとてもGOODで、おいしかった。赤ワインもいただきました。 |
リフレッシュメント(夕食)「若鶏のソテー 中国風黒胡麻風味のソース」。ちなみに昼食とこのリフレッシュメントとの間におにぎりが1個でました。 |
パリCDG1に到着。足元が広くてゆったりしていると、ヨーロッパまでもそれほどの苦痛はありません。おまけに今回は追い風のおかげで1時間も早く到着。11時間30分のフライトでした。 |
CDG1のサテライト3に到着。 |
サテライトと本館は離れていて、エプロン地下の動く歩道で移動します。 |
JLやAFが使用するCDG2とは違い、丸い建物のCDG1は歩行距離は短くできています。 |
★あっという間のナイトフライト〜2002年12月5日のパリ発NH206便 ▲ |
シャルル・ドゴール空港ターミナル1に到着。 |
NH206便のボーディング・パス。これはチェック・インで切り取られる前に撮影しておきました。 |
長い動く歩道に乗って「サテライト3」へ移動します。この動く歩道ですが、200mくらいあるんじゃないかな。 |
折り返しのNH206便。往きと同じスポットを使用していました。 |
帰りの座席番号は23列のA〜C。行きの便よりも数メートル前になり、窓外の景色も変わりました。 |
離陸後1時間ほどで夕食の時間。メインは「若鶏のソテー バスク風」。往きの便ほどおいしいとは思えませんでした。盛付けもイマイチ |
しばらくナイトフライトが続きます。デジカメのおかげでこんな写真が撮れるようになりました。 |
この便の搭乗率はエコノミークラスで9割くらいでしょうか・・・。F・Cクラスはガラガラでした。 |
朝食は「スクランブルエッグ ソーセージ添え」。ハッシュドポテトもまあまあかな。 |
ロシア上空でみつけました。もしかしてロシア軍のミサイル発射基地? |
帰りの座席はエンジンがよく見えました。スラスト・リバーサーが楽しみ。 |
ほぼ定刻に成田空港RW34Lに到着。成田のターミナル1も外観がすっかり変わってしまいましたね。 |
相変わらず長いタクシーウエイをことこと10分以上走ってターミナル2へ到着。B75へスポットイン。 |
入国後国内線チェックインカウンターへ。 |
B1搭乗口からバスで移動しボーディングします。今日のシップはアンクエアのA320。 |
午後6時05分、何とも正確に名古屋空港に着陸。すみやかにスポット11番に到着しました。 |
★全日空様、海外の空港でも日本と同じように対応して下さい! 今回はGET35を利用したため非常にリーズナブルな運賃にもかかわらず、希望通りの座席を利用することができ、とても気分のいいフライトを味わうことができました。と、ここまではよかったのですが、実はちょっとしたトラブルがパリでありました。 実は私たちが最初に予約を入れた時に、206便はリクエストした23列A〜Cがバシネット(幼児用ベッド)席になっているので、予約ができないと言われていました。そのためにジャンプシート前の34A〜Cを予約していたのです。ところが当日パリの空港でチェックインしてみると、座席番号が変わっているではないですか。 ANAの空港所の責任者に確認してみると、私たちは3歳半の幼児連れのためジャンプシート前の席は安全確保のため使用できないというのです。それは予約した時に日本のANAの電話オペレーターと確認していたことなので、私も問題がないと絶対の自信をもっていましたから相当な勢いで抗議しました。しかしその責任者は、安全確保のためを連呼するばかりか、日本側の対応が間違っている。私たちは間違っていないとまで言い切り、何度も首を振りながら一向に変更してくれようとしません。 それで私たちの座席はどこになったのか聞いてみると、何と最初にリクエストしていたバシネット席だったのです。私も帰りの便のコンフィギュまでは覚えていませんでしたから、自分の座席番号が最初のリクエストした座席だということに気がつきませんでした。結果オーライだと思い直しまして、このフライトを満喫したわけですが、あのときひとこと事前の予約席とかわってますよ。ここになりましたよ。と逆に言っていてくれれば、私たちは抗議するどころが「ありがとうございます、助かりました。」とお礼を言っていたところなのです。日本に戻ってANAに電話で話したところ、最初に私たちがバシネット席をリクエストしたために、全日空側の善意で座席を変更してくれていたのでした。そのことがパリの空港所に伝わっていなかったためだというのです。 今回のことを私なりに推測すると、私たちの席はチェックイン前に23列に変更されていたため、私たちより先にチェックインした人にすでに私たちの使う予定だった34列の座席を使ってしまっていたと思われます。そのため空港所の責任者は私たちにあのような答弁をしたと思われます。しかし海外のハンドリング委託会社の職員ではなく、自分の航空会社の社員なのですからすぐにウソとわかるような答弁は絶対にしないでいただきたいのです。 |
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