■春の花たちが咲き終わって

梅、桜、藤の花が終わり、これからは夏の花のシーズン。すでに開花しているゼラニウムとペラルゴニウム。

そしてプルメリアたち。

ミスティークは花芽が出ていました。

レインボーもできてきました。

そしてこられは昨年剪定した枝を差した挿し木たち。

あじさいたちも順調に生育中。

すでにたくさんの花芽ができています。

あと少しで開花です。

全く気づいていなかったのですが、ゴクラクチョウカが1羽開花していました。

 今年は2月から梅、桜、藤と春の花が開花して楽しめましたが、春の花たちは開花時期が2週間ほどしかないので、咲き終わってしまうとちょっと物足りなさを感じてしまいました。もう少し長く咲いていてほしいですね。

 すでにビニルハウスは撤去してあり、越冬に成功したプルメリアやゼラニウムとペラルゴニウムを太陽に当てています。プルメリアは成長し過ぎた枝を昨年のうちに剪定し、一部を挿し木してありました。今のところ、ほとんどは枯れていないものの、発根しているようにも見えません。このまま枯れてしまうかもしれないですが、うまいけば来年以降にまた成長して花を咲かせてくれるかも。

 ゼラニウムとペラルゴニウムは、ビニルハウスの中ですでに開花していた鉢もありました。気温が上がり太陽光線がしっかり当たるようになったので、これからどんどんと生育していくものと思います。あとは長雨に気を付け、枯らさないように気を付けなくてはいけません。

 丸坊主になって越冬したあじさいですが、すでに葉っぱで青々としており、枝の先端にはたくさんの花芽ができています。あじさいは水分をたっぷり与えないといけないので、毎日水やりを欠かさないよう気を付けています。



■桜に続いて一才藤も咲いたのですが

桜の次に「一才藤」が開花しました。

藤の花はどのタイミングを満開とするのか・・・

なかなか判断しづらい開花の仕方です。

いいですね〜、とてもエレガントです。

しかし咲いたのはこちらの鉢のみで・・・

もう1鉢は全く花が付かず(>_<)。

今年伸びたつるからはすでに葉っぱが出てしまっています。

 昨年、詐欺にあったような状態で届いた「一才藤」が、今年ようやく開花しました。といっても開花したのは2鉢あるうちの片方のみで、さらに花は届いたときからあった根元に近い部分から出た数本のみ。私は公園などの藤棚のように、たくさんの藤の花が垂れ下がるのを楽しみにしていたので、この結果にショックを受けています。

 今回の原因も桜と同様に、メネデールの与えすぎなのではと思っています。メネデールは発根促進剤ですので、元気な木になることは確かですけど、花を咲かせる力はないようです。今年の結果を反省材料として、今後は液肥を中心に肥料を与える回数を増やし、メネデールは基本的には成木には与えないようにしようと思っています。



■吉野しだれ桜も咲いたのですが

御殿場桜に続き「吉野しだれ桜」も開花したのですが・・・

1本の枝先で開花しただけなんです。

五角形のかわいい花びらなんですけどね。

ほかの枝は一向に花が咲きません。

御殿場桜は満開になりました。

一才藤のつぼみがどんどん伸びています。

 御殿場桜が開花して1週間、ようやく「吉野しだれ桜」も開花しました。花のカタチがまさに桜のスタンプのような五角形をしていて、とてもかわいい花が咲いています。しかし、理由はわかりませんが、開花したのは1本の枝の先端のみ。たくさんつぼみが付いていると思っていたのに、すでに新芽が出てきてしまいました。

 河津桜のときは葉桜になりながらも花が咲いたのでよかったですが、今回は花が咲きそうにない枝ばかりなのです。もしかしたら発根促進剤「メネデール」が効き過ぎたのかなと思っているところです。メネデールは芽と根を育てるサプリメントなので、花芽を育てる効果はないのかもしれません。来年に向けて肥料とメネデールの使い分けをしっかりやっていこうと思います。



■御殿場桜が咲きました

4月に入って次に咲いたのは「御殿場桜」でした。

ソメイヨシノよりもピンク色がちょっと濃いでしょうか。

とてもエレガントな花を咲かせてくれました。

いいですね〜、しばらく楽しませてもらえそうです。

「吉野しだれ桜」もまもなく開花です。

しかし河津桜に続き葉っぱが出てきました。

「一才藤」もつぼみ?を付け始めました。

梅と河津桜はすでに葉っぱをたくさん出しました。来年の春にまた開花してくれるといいですが・・・。

ゼラニウムとペラルゴニウムは次々に開花し始めました。

 4月になって各地で桜が満開になっています。一般的に桜というと「ソメイヨシノ」のことを指しますが、桜にはいろんな種類があって、開花時期もまちまち。わが家に3鉢ある桜は「河津桜」と「吉野しだれ桜」、それに「御殿場桜」。河津桜はすでに花の時期は終わっていますが、吉野しだれ桜と御殿場桜はソメイヨシノよりも開花時期が遅い品種のようです。

 今週になりようやく御殿場桜が開花しました。ソメイヨシノよりも少しピンク色っぽい花を付け、とてもエレガントな装いに見えます。ちょっと調べたところ、静岡県御殿場市付近にしかない品種で、鉢植えでの栽培に適しているとのこと。まさにベランダ園芸にぴったりと言えます。まだ5分咲き程度なので、これから1週間は咲き続けてくれると思います。

 吉野しだれ桜もつぼみが膨らんできましたので、まもなく開花を迎えそうです。しかし河津桜と同様にすでにあちこちから葉っぱが伸びて来ているんです。私がメネデールを与え過ぎたのが原因なのか、それともこういう品種なのかわかりませんが、河津桜同様に満開になる頃には葉桜になってしまいそうです。



■梅が終わって次は桜

あれだけ咲き続けた梅の花もついに終焉を迎えました。次は来年の春ですね。

梅が終わったので次は桜。河津桜はすでに満開。吉野しだれ桜と御殿場桜はまだつぼみが固いです。

河津桜はちょっとメネデールが効き過ぎたかも。

満開前に葉桜になってしまいました。

「吉野しだれ桜」は先端がほころびかけてきたところ。

「御殿場桜」もよく見ると膨らんできていました。

昨年購入して枯れずに残ったゼラニウムとペラルゴニウム。

すでに開花しているものもあります。

きれいですね。

あじさいも新芽を吹いています。

 1〜2月はあたたかい日が多かったのに、3月になって寒の戻りのような気温の低い日が続き、梅の名所はどこも半月ほど開花が遅れてしまいました。わが家の梅は日当たりがいい場所に置いてあったこともあり、2月中には開花して3月中旬までに花が咲き終わりました。

 少し遅れて開花した河津桜はすでに満開。ただ、メネデールが効き過ぎたのか満開になる前に葉っぱが出てしまい、ソメイヨシノで言うところの葉桜状態になってしまいました。今後は残った吉野しだれ桜と御殿場桜がいつ開花するかというところです。どちらもつぼみの先端が膨らみかけてきた状態で、街で見かけるソメイヨシノとほぼ同じくらいの開花時期ではないかと推測しています。開花まであと1週間くらいでしょうか。待ち遠しいです。

 ホームセンターの園芸コーナーにゼラニウムが出始めたので、わが家のゼラニウムとペラルゴニウムもビニルハウスから出すことにしました。すでに極寒の季節は過ぎたので、少しでも日に当てたほうがいいと思ったからです。ビニルハウスから出して1週間。すでにいくつかの鉢で花が咲き、まだ開花には至っていないもののつぼみが出てきている鉢もいくつかあります。こちらもまもなく開花時期を迎えます。



■河津桜が咲きました

河津桜が開花しました。日差しもたっぷりなのでルーフバルコニーへ。

現在3〜4分咲きといったところです。

葉っぱもいっしょに伸びてきました。

何だか葉桜みたいです。

こちらは「吉野しだれ桜」、まだつぼみが固いです。

そして少し前に購入した「御殿場桜」。

梅は最後に購入した白のしだれ梅もきれいに咲いています。

赤の「立梅」は満開。

すでにピークは過ぎました。

そしてピンクの「しだれ梅」。

花びらが落ち続けています。

ホームセンターで売れ残っていた白の「しだれ梅」。

あまり垂れていませんが、これでもしだれ梅なんです。

 梅が最初に開花してから半月、ようやく「河津桜」も開花しました。2月下旬から3月上旬は寒の戻りで気温が低い日が多かったこともあり、私の予想よりもやや開花が遅れたカンジです。街路樹に植えられている名古屋市内の河津桜もまだほとんど咲いていないので、わが家の木はこれでも早いほうではないかと思います。

 また、ちょっと意外だったのは、街でよく見る桜「ソメイヨシノ」は花が咲いたあとで葉っぱが伸びてくるのですが、この河津桜は開花と同時に葉っぱが伸びてきたので、すでに葉桜のような様相です。

 梅の木のほうはすでに満開。立梅(紅梅)は先に咲き出した幹の下のほうの花が終わりを迎えています。そしてピンクの「しだれ梅」はルーフバルコニーでも桜吹雪ならぬ「梅吹雪」状態。品種の違いかもしれませんが、梅の花がこんなにも風に舞うとは意外でした。

 そして最後に購入した白の「しだれ梅」は今が見頃。可憐な白い花を次々と咲かせてくれています。こちらはまだつぼみがたくさん残っているので、あと1週間くらいは見頃が続くと思います。



■梅が咲きました

ベランダの「しだれ梅」と「立梅(紅梅)」が3分咲きになりました。

「しだれ梅」です。

垂れ下がるように花が付いています。

そして「立梅(紅梅)」です。

かなり濃いピンクなので映えます。

梅の花をまじまじと見たことがなかったのですが・・・

こんなふうになっているのですね。

いっぽう「河津桜」はまだつぼみ。

だいぶ膨らんできましたので・・・

あと数日で開花でしょうか。

 ベランダの梅がきれいになってきました。ピンクのしだれ梅と紅の立梅(紅梅)で、まだ全体では3分咲き程度なのですが、ベランダに出ると顔を近づけなくてもいい香りがします。梅の花ってこんなにいい香りを匂わせる木だったんですね。これからしばらくの間、ベランダを彩ってくれそうです。

 河津桜のほうはかなりつぼみが膨らんできたものの、まだ開花には至っていません。ここ数日の寒波襲来でつぼみの生育が遅れているのでしょうか。道路に植樹されている河津桜もまだ咲いていないので、もう少し日数がかかるのでしょう。待ち遠しいです。



■梅が先か河津桜が先か

梅と桜の鉢木を日当たりのいい南面ベランダに移動させました。

「河津桜」はつぼみがほころび始めました。

「立梅(紅梅)」はつぼみが赤くなってきました。

1週間前に購入した「しだれ梅」。たくさんのつぼみが色づき始めました。

そして「吉野しだれ桜」。おそらく4本の中でこの木がいちばん開花が遅いのではと思っています。

 大寒というのに連日最高気温が12〜13度まで上がるあたたかい日が続いています。1月のカレンダーもまもなく終わりを迎えるので、そろそろ梅や河津桜の開花が気になり出しました。先週までは4鉢ともルーフバルコニーに置いてあったのですが、わが家のルーフバルコニーは建物東部分にあり、この時期は午後1時になるとわが家部分の建物の影になってしまうのです。

 開花を促進するには日差しに当たる時間が長いほうがいいと思いますし、温度も高めのほうがいいでしょう。そのため午後から日陰になるうえ、1日中吹きさらしのルーフバルコニーよりも建物南面のベランダのほうが開花させるのに向いていると思われるので、梅と桜の4鉢を南面ベランダに移動させました。

 まだ移動させて1週間ですが、すでに効果があったようです。河津桜はつぼみがほころび始めましたし、立梅(紅梅)はつぼみが赤くなってきました。開花時期的には梅が先か河津桜が先か微妙なところですが、1日中たっぷり日差しを受けているので、どちらでもいいので早くきれいな花が見たいです。



■2025年は寒い新年の始まり

2025年は穏やかな正月で始まったと思いましたが、仕事が始まるのと同時に寒い日が続いています。

ルーフバルコニーのビニルハウスは浴室からの排気のおかげで、何とか温度を維持しています。

半月ぶりにハウス内に入りました。みんな元気そうです。

プルメリアたちもまだ葉っぱが残っています。

いいカンジです。

水切れを心配していたウツボカズラも青々としています。

ゼラニウムとペラルゴニウムもみんな元気。

アイビーゼラニウム「ロイヤル」は知らないうちに開花していました。

しかし、こんなふうに茎部分が落葉し、徒長してしまっている鉢も。

こちらは「もみじ葉・星咲き八重」。

気づかないうちに花芽ができていました。

「立梅」と「吉野しだれ桜」、「河津桜」は葉っぱを落として越冬中。

「一才藤」と「あじさい」たちも落葉しました。

近くのホームセンターで「しだれ梅」を買ってきました。

すでに枝には花芽がたくさん付いています。

あと1か月ほどで開花時期を迎えます。

 2025年は穏やかな元日で始まりましたが、仕事が始まった頃から寒気が日本列島に下りてくるようになり、久しぶりに名古屋でも1センチの積雪を観測したようです。今年の冬は暖冬だと思いますが、それでも時折最低気温が氷点下まで下がることがあり、ルーフバルコニーのビニルハウス内の温度計が7度まで下がる日も訪れています。

 冬場は鉢木たちを乾燥して管理するのが基本なので、ビニルハウスにも半月ほど入っていないかったのですが、成人の日の13日に久しぶりに観察しに入って見たところ、みなとても元気に越冬していました。ゼラニウムとペラルゴニウムは半分ほどが冬になる前に枯れてしまったものの、ビニルハウス内では順調に越冬していて、今日見たらピンクのかわいい花が咲いているじゃないですか。

 開花していたのはアイビーゼラニウムの「ロイヤル」で、ほかにもモミジ葉の「星咲き八重」も花芽が出て来ていました。ゼラニウムとペラルゴニウムも初夏の花ですが、そろそろ花芽を出す頃のようで、ほかの鉢木からも花芽が出て来るのを楽しみに観察しようと思います。