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久しぶりにビニルハウスでの越冬に挑戦

2021年から久しぶりにビニルハウスでの越冬を再開しました。以前と違うのは、吹き曝しのルーフバルコニーではなく、南面のベランダに設置したこと。そしてレンジフード排気を利用して、温室並みの環境を実現したことでしょう。

それでもほぼすべて葉っぱが落ちてしまいました。もともとハワイの樹ですからね。

挿し木した鉢木も丸裸になってしまいました。

それでもよく見ると私が「花の素」と呼んでいる

「花芽」が伸びてきました。

そして昨シーズン咲き切らなかった花芽が残っていて、ビニルハウスの中で開花するものも・・・。

 以前もビニルハウスで越冬に挑戦していたことがありましたが、ルーフバルコニーは強風が吹き、朝は外気と変わらないくらいまでハウス内の温度が下がり、日中は直射日光を浴びて温度が急上昇。朝と昼の温度差が大きすぎて、植物たちの多くを枯らしていました。

 しかし今度のビニルハウスはレンジフード排気による熱源もあるし、何よりベランダのほうが風当たりが少なく、直射日光による日中の温度上昇も抑えられるのです。おかげでビニルハウス内は温室にも近い環境を確保することができ、冬の間に花芽を出すほどになってくれました。



■ビニルハウスを片付けてルーフバルコニーへ

2021年5月4日、鉢木たちをルーフバルコニーに出しました。ビニルハウスのほうが暖かいですが、 日が高くなって太陽が当たらくななってしまったのです。

プルメリアの花芽は順調に生育しています。

 2021年のゴールデンウイークがやってきました。しかし、昨年に引き続き、コロナ禍での外出自粛ということで、毎日時間を持て余しているところだったので、晴天に恵まれた5月4日、鉢木たちをビニルハウスからルーフバルコニーに移動することにしました。

 私の鉢木たちはどれも熱帯地方原産の植物ばかりなので、まだビニルハウスに入れておいたほうが生育温度的にはいいのですけど、今年はビニルハウスを屋根付きのベランダに設置してあったため、5月に入った頃から太陽が高くなってしまい、日中ほとんど日が当たらなくなってしまったのです。

 その点、ルーフバルコニーは早朝から午後2時過ぎまで、太陽がたっぷり日差しを運んでくれるので、温度環境よりも日差しを当てることを選んだといったところです。

 今年の鉢木たちはレンジフード排気を使った温室並みの環境で越冬できたため、まるで去年の秋からタイムトリップしたかのような元気さ。こんなにすばらしい成果が得られるなら、もっと前からやればよかったと思っています。



■プルメリアサク

6月になりました。ルーフバルコニーではプルメリアに花が咲きました。

最初に開花したのはビニルハウスで越冬させた現在の親木。

いつもながら、いい香りが漂っています。

すでにたくさんの花芽ができているので、これから毎日のように開花し続けてくれます。

そしてこの2鉢が昨年挿し木した次の親木。まだ花芽は出てきていません。

この2鉢は昨年切り落した枝を挿しておいたもの。生きているようです。

 2021年の梅雨は例年よりもずっと早く5月中旬に始まりましたが、その後梅雨前線が南下してしまい、いわゆる空梅雨のような毎日。6月に入ると梅雨前線付近を低気圧が通過する際に大雨が降るという、ちょっといつもの年とは違う天候が続いています。

 ルーフバルコニーでは鉢木たちが順調に生育を続け、プルメリアの親木に花が咲きました。まだ1輪しか咲いていませんが、すでに花芽がたくさん育っているので、これから夏の間、毎日毎日花が咲き続けてくれそうです。



■順調なプルメリアですが・・・

6月中旬になって雨の日が多くなりましたが、プルメリアのつぼみは順調に育ってきました。

そして一度に多くの花芽が開花するようになってきました。

一度に何輪も咲くと、いい香りが漂います。

天敵は雨と風。

せっかく咲いてもすぐに落ちちゃったり・・・

中には開花前に落ちちゃうものもあります。

多い日だとこんなに落ちていることもあります。

その代わり、どんどんと花芽が育って次々に開花するようになりました。

梅雨の晴れ間は写真撮影するのに最適。

早く梅雨明けして、こんな晴天下で咲き誇ってほしいです。

  梅雨入りしてしばらくはいい天気が続いていたものの、6月中旬になってからは毎日のように夕立があったり、1日中雨が降り続いたりと、プルメリアにとってはあまりよろしくない環境が続いています。

 そんな天候でも、花芽は順調に開花を続けてくれて、親木には何輪ものきれいな花が咲いています。ただ、雨が多いので花びらが黒ずんだり、せっかく咲いてもすぐに落ちてしまったりと、ちょっとかわいそうな天候でもあります。

 梅雨はまだこの先、1か月ほど続くことになるので、雨風に負けず、1日でも長く咲き続けてほしいものです。



■未明の豪雨でプルメリアが・・・

7月3日(土)、未明に降った豪雨でプルメリアの花が大量落下。

すべて集めたらこんなに落ちていました。

咲いていた花で残っているのはごくわずか。

何だかすごくかわいそうになりました。

 7月に入るのと同時に空梅雨気味だった6月から一転、まとまった雨が降るようになりました。特に7月3日(土)の未明に降った雨はかなりのもので、きれいに咲いていたプルメリアの花たちを大量に落としてしまいました。

 ここまで非常に順調に開花していただけに、この大量落下はショック。開花前のつぼみの状態のものも大量に落ちてしまったのです。プルメリアの花びらは比較的分厚いので重いんですよね。だから大雨が降ると花びらに溜まった雨の重量に耐えかねて落ちてしまうのだと思います。

 まだ花芽はたくさんあるものの、一度に大量に落下してしまったので、しばらくの間はちょっと寂しいプルメリアになってしまいました。



■長かった梅雨が明けました

そしてプルメリア。大雨でたくさんのつぼみが落ちてしまいましたが、それでもまだまだ花芽が残っています。

プルメリアの花がこれだけたくさん咲いたのは、私が育て始めてから最高成績と思います。

そしてプルメリア。まだまだつぼみが咲き続けています。

今年はプルメリアの当たり年でした。

来年もまた、こんなふうに咲き続けてほしいものです。

 7月に入るのと同時に空梅雨気味だった6月から一転、まとまった雨が降るようになりました。特に7月3日(土)の未明に降った雨はかなりのもので、きれいに咲いていたプルメリアの花たちを大量に落としてしまいました。

 ここまで非常に順調に開花していただけに、この大量落下はショック。開花前のつぼみの状態のものも大量に落ちてしまったのです。プルメリアの花びらは比較的分厚いので重いんですよね。だから大雨が降ると花びらに溜まった雨の重量に耐えかねて落ちてしまうのだと思います。

 まだ花芽はたくさんあるものの、一度に大量に落下してしまったので、しばらくの間はちょっと寂しいプルメリアになってしまいました。



■猛暑再来

梅雨が明けて猛暑の季節になりました。

開花のピークは過ぎましたが・・・

まだまだ花は咲き続けています。

あと1か月くらいは咲き続けてくれそうです。

よかったよかった。

ただ、親木の花芽はなかなかつぼみになりません。

葉っぱがないので水不足でしょうか。

毎日毎日、水やりと花ガラを集めるのが朝の日課です。

 2022年は2度、梅雨があったような天気になりました。本当は6月の終わりには梅雨明けしていなかったのではと思っていますが、何にせよ2度も長雨があったせいで、プルメリアの花が今年も多く落ちてしまったことに変わりはありません。

 2度目の梅雨明け後も、1度目に勝るとも劣らない暑さが続いています。そのため、ハイビスカスとプルメリアの8号鉢たちはすべて2重鉢にし、さらに内側の鉢にビニル袋をかぶせて、乾燥から根を守る対策を実施。おかげで鉢木たちは夕方になっても乾燥することなく、元気に猛暑を乗り切ろうとしてくれています。



■今年は親木を剪定

台風のシーズンになったこともあり、プルメリアの親木を剪定することにしました。

これ以上増やす気はないので、切っても植えるつもりはありません。

とりあえずこれ以上伸びないように、すべての枝を切ってしまうことにしました。

3本の丸太と6本の枝を切り出しました。

そして枝のなくなった親木。

ここからまた新芽が出て来るのでしょうか?

もう少し下のほうで切り落としたほうがいいかな。

 9月も下旬になり、今年も台風のシーズンになりました。ルーフバルコニーの風当たりは尋常ではないので、台風が接近する前の日にいつもベランダに鉢木を移動させているのですが、プルメリアの親木やモンキーポッドは大きくなりすぎて、ベランダに移動させるスペースがないんです。

 先日の台風14号の際もベランダ格子にロープで縛り付け、強風の中で台風の通過に耐えてもらいましたが、通過後にはたくさんの葉っぱが取れてしまっていたので、そろそろプルメリアの親木の剪定をすることにしたのです。どこで切るか迷いましたが、幹から枝分かれしている場所でチョッキン。剪定した枝からまた新芽が出るのかどうかわかりませんが、もし出て来るならもう少し短くしておいたほうがいいかも。

 切った枝ですが、もうこれ以上は増や気はなく、メリカリなどのネットフリマで売っている人もいますが、私にはそんな手間のかかることはノーサンキューなので、職場でほしい人を探してもらってもらいました。



■2022年冬はルーフバルコニー設置のビニルハウスで越冬

久しぶりにルーフバルコニーにビニルハウスを設置したので、温度管理に注意して監視しています。

ハウス内は直射日光が当たると、一気に温度が上昇するのです。

それでも熱帯の植物なので、温度上昇自体は問題なさそうです。

11月下旬現在の最低温度は15℃ほどと絶好調ですが・・・

日中は日差しがあるとまだ30℃を超えてしまいます。
 

この高温のおかげで花が咲きました。

花芽にまだつぼみが残っていたのです。

 昨シーズンまでの2年間は、マンション南面のベランダにビニルハウスを設置して越冬させていましたが、それほど広くないベランダに0.75坪ものビニルハウスを設置すると、ベランダの動線が塞がれてしまうので、今シーズンは久しぶりにルーフバルコニーに設置し、越冬させることにしました。

 いつもの年ですと、ビニルハウスを設置するのは11月下旬でしたが、今年は沖縄や鹿児島県徳之島から何本ものプルメリアを購入したので、最低気温が15度になるのを目安として、ちょっと早めにビニルハウスを設置したのです。今回はレンジフード排気ではなく、浴室暖房乾燥機からの24時間換気を取り込んでいるので、真冬になっても夜間の温度低下はあまり心配ないと思っています。

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