途中、中世の街並みをぬけてバスは走ります。道路にはほとんど信号機がなく、実に快適なドライブが続きます。 バスの中には日本人ガイドと外国人ガイドが乗っていました。実はこのツアーバスは日本人だけではなく、解説も日本語、フランス語、英語、スペイン語の5ヶ国語が流れていました。
さあ、見学に入ります。入口には大きな門があり、まさに城塞といった造りです。門をくぐると、急な坂道が続きます。
尖塔の頂上には「聖ミカエル」の像が輝いています。
最上部にある修道院の大聖堂です。
修道院の回廊。
モン・サンミッシェルと同様に海に沈んだとされる3つ山のうちのもう1つ。最後の1つは海底に沈んでしまったと言う伝説 があるそうです。
@まず、頂上に小屋が建設された。
A続いて修道院を建設。
B修道院の周りに増築を繰り返して・・・。
C最後に裾野に町ができて現在の姿に。
このレストランで名物の「オムレツ」と「シードル」をいただきます。
いつかは来たいと思っていました。しかし季節や時間の関係で、海に浮かぶ幻想的な「モン・サン・ミッシェル」を見ることはできませんでした。 ドイツのノイシュバンシュタイン城に行った時もそうでしたが、時間的に観光ガイドブックなどに紹介されている特徴的な風景を見ることができないのがツアーの泣き所ですね。