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ANAの公式モデルはデカールの細かさが際立っています。また、位置ズレなども皆無ですので、実に精密に再現されています。 |
欲を言うならば、コクピットの窓がプリントでないとよりいいでしょう。それでも細かい窓サッシも再現されているので、文句を付けるようなレベルではありません。 |
前輪はそれほど精密ではありません。全日空商事はヘルパに製造を委託しているようですが、ヘルパも機体のパーツの多くはホーガン製ではないかと思います。 |
その証拠にこのダッシュ400の特徴のひとつ主翼付け根のフェアリングが、ホーガン製と同じつくりになっています。しかし、主翼がはめ込まれた形状で製品化されているため、ホーガンほどの粗雑さは感じません。 |
エンジンです。ファンブレードもちゃんと塗装されていますので、かなりのリアルさがあります。 |
エンジンナセルのマーキング類も正確に再現されています。 |
ダッシュ400の特徴「ウイングレット」です。この小さな翼にあるアクセントがいいですよね。 |
私はANAの垂直尾翼の色が好きです。トリトンカラーは目立ちますし、白文字のANAが引き立ちます。 |
ピトー管やそのまわりのマーキング類。ダッシュ400はトリプルセブンほど実機にもマーキングがないのですね。 |
前方から広角で撮影してみました。トーイングカーのドライバーは、こんなアングルで見ているのでしょう。 |
スターボードサイド斜め前方から見たアングルです。 |
真上からのアングル。主翼上の細かいマーキング類もすべて忠実に再現されています。 |
高級感を醸し出している木製スタンド。欠点は傷が目立つことでしょうか。 |
ANA公式モデルだけあって、実にすばらしい出来栄えです。 |
全日空商事のスケールモデルの箱は、箱だけでも商品価値がありそうな出来栄えです。 |
箱の天板部分は開くとそのシップの解説が掲載されています。これを読んでいると、シリーズすべてを揃えたくなってきます。 |
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