ホーガン・ウイングス コンチ B767-400 (ランディングギア、スタンドつき)

 
  今回ご紹介するのはホーガン・ウイングス製ボーイング767-400です。JALとANAが多く保有するボーイング767ですが、そのほとんどが1つ前の形式であるB767-300で、実は日本のエアライン各社はこの764を採用しなかったのです。理由はおそらく既存の767シリーズの操縦資格では764が操縦できなかったからでしょう。

 私はセントレアからのコンチのホノルル便で一度搭乗しました。機内の雰囲気はよく乗るB763とそれほど変わりませんが、非常口が片側4か所あるため、機内のコンパートメントが1つ余分にあるように感じることが、搭乗しての感想でした。そのコンチのホノルル便もコンチ自体もすでになく、すべてが過去のものになってしまいましたね。


ホーガン・ウイングス製コンチネンタル航空のボーイング767-400です。
日本に多く存在する763との大きな外観上の違いは、
実機で6.42m延長された胴体と非常口ドア数、それに主翼先端の形状です。

 実機自体にそれほど細かいマークのないCO機なので、モデルでもさっぱりとしたカンジです。

 今はなきコンチのカラーリング。白とグレーの間のゴールドの帯が引き立っていますね。

  エンジンはGE製のCF6系です。B747と基本的に同じエンジンですが、764にぶら下がると同じエンジンが細く見えるから不思議です。

  コンチの機体はどこもさっぱりしたものです。エンジンにもメーカーロゴすらありません。アメリカのエアラインはあまり細かいマーキングはしないのでしょうか。


ポートサイド後方から見たアングルです。
ライバルのエアバスA330と比べると胴体の細さがわかります。

 今度はスターボードサイドから見たアングル。星条旗とNから始まるレジがアメリカ籍の印です。

 垂直尾翼にはコンチのカラーであるネイビーに地球儀が描かれています。

 真上から見たアングルです。胴体同様に主翼も延長されたため、それほど胴体が長く感じませんね。

 後方からのアングル。767シリーズの胴体は正円なので、突起のないスッキリとしたシルエットになります。

 主翼上側です。先端はB777-300ERと同じ「レイクドウィングチップ」形状になっています。

  この形状によって、ウイングレットと同等の抗力減少効果があるそうですね。

真横からのアングルです。
中部−ホノルル便は子会社のコンチネンタル・ミクロネシア航空が運航していたので、
コールサインは「エアマイク」でしたよ。

ホーガン特有のパッケージです。
基本的にはどの機種も同じサイズの箱なので、
B747よりも胴体が細い分だけ、下部パーツがよく見えます。

 これがスタンドです。私は地上姿勢で置いているので、開封していません。

  コンチ自体がなくなってしまったので、大切に保存しないといけませんね。

 このモデルも偶然入手しました。当初は763を1機コレクションしようと思ってヤフオクをウォッチしていたところ、私が時々落札している地元愛知県の中古モデルショップから偶然出品されたのです。

 新品ではないとのことでしたが、届いた商品に陳列によるスレなどはなく、ギアも未開封のままでした。すでに製造中止になったモデルが3000円で落札できましたので、実にお買い得な1機だったと思っています。製造中止モデルを入手するのはヤフオクに限りますね。

 ホーガン製のスケールモデルは翼やギアを自分ではめ込むスナップキットタイプで、主翼などはそれほど気を遣う必要はないのですが、ギアは接着剤で固定しないと、あとで外れて落ちることがあります。スナップキットといえど接着剤はお手元に・・・。

ボディ成形の正確さ:8、細部の再現性:7、デカールの精密さ:7・・・総合:7

horizontal rule