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★空港ビルだった名残を色濃く演出 |
名古屋空港旧国際線ターミナルビルの外観をそのまま使用した「エアポートウォーク名古屋」。 |
「開港」と銘打った、オープニングポスター。 |
1F「インフォメーション・カウンター」。背後には案内ボードを配し、空港色を演出。 カウンターレディの制服は、何となくレトロな「スチュワーデス」風。 |
こちらが背後の案内ボード。実際に使われていたものを再利用しています。便名などのLED部分はプリントに変更されています。 |
★旧3F出発フロアから4Fへ |
3Fの旧出発フロア。現在はフードコートと・・・ |
アミューズメントコーナーになっています。 |
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ほとんど変わっていない部分を発見。 ここは1Fから3F出発フロアへ直接行けたエスカレーター。 |
西向きの窓際。以前はここに団体カウンターが並んでいました。 |
2F出入口。以前は1Fがバスのりばだったために、よくここから出入りしました。今は通る人もほとんどなし。 |
4F「旧アクセスプラザ」へのエスカレーター。現在の4Fはレストランや紀伊国屋書店になっています。 |
旧「レインボープラザ」もうまく使っています。中央の石像は、名古屋空港と姉妹空港だった「ミュンヘン空港」から贈られたもの。 |
★懐かしの展望デッキへ |
4Fから5Fの展望デッキへは階段かエレベーターで上がります。 |
なつかしの「展望デッキ」。中央は以前と同じガラス張り。 テーブルとイスが増えました。お弁当を買ってきて、ここで食べるのによさそう。 |
展望デッキは午後6時までしか出入りできないようです。 |
それほど多くの定期便はあるわけではありませんが、J-AIRのCRJの離着陸を見ることができます。 |
滑走路中央方向です。駐車場の北側は、 |
こちらは滑走路の南端(RW34)側。 |
展望デッキの南側。RW34のアプローチ機は見えますが、目の前は「ミッドランド・シネマ」しか見えません。 |
こちらは北側。滑走路をほぼ見渡すことができます。フェンス張りなので、音と匂いを感じられます。 |
J-AIRのCRJ。「W-2」からのインターセクション・ディパーチュアも多いです。 |
RW34からの着陸機も35mmフィルム換算で、300mmクラスの望遠があればOKです。 |
★旧エプロンを歩いてみます |
ここは旧ゲート2用のPBB通路を使用したシネマコンプレックス「ミッドランド・シネマ」への連絡通路。 |
ちょうど今、「ハッピーフライト」上演直前でしたので、主演2人の宣伝パネルがありました。 |
旧国際線エプロンは駐車場になりました。今まで降り立つことのできなかったエプロン部分に出られることができて幸せです(笑)。 |
こちらは旧ゲート3用のPBBへのアプローチ。現在は避難用通路になっているようです。 |
従来は見ることのできなかったアングル。意外にガラス面積の大きいビルだったんだなあって思いました。 |
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★滑走路際はこんなカンジ |
小型機用エプロン方面。国内線まではかなり距離があります。 |
駐車場北端辺りの風景。ガードレールと植栽帯があり、フェンスに近づきにくくなっています。 |
駐車場から見ると、W-1へのタクシーウェイは、本当に目の前です。 |
これが名古屋空港名物「GP
HOLD」ライン。こんな間近で見られるなんてね。マウスポインタを乗せてね♪ |
ここが駐車場最南端。フェンスの向こう側が、以前の撮影ポイントだった「水門」です。 |
ここからはフェンスに近づくことができますので、着陸機を撮影するならここですね。 |
駐車場南端ポイントからの、RW34着陸機撮影はこんなカンジです。 |
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★かなりの出来栄え 名古屋空港から一部を除いて定期便がセントレアに移転して3年半が経過しました。その間、名古屋空港の定期便はJ-AIR専用になったことと、国内線ターミナルビルの送迎デッキも閉鎖されたままなので、正直疎遠になっていました。今回ようやくエアポートウォークがオープンしてくれて、展望デッキも以前のままの姿で戻ってきてくれたことにカンシャです。 正直なところ、あの国際線ターミナルビルがどう変化したのだろうという気持ちで、2日間歩き回ってみましたが、私的には「よく出来ている」と感じました。欲をいえば、3Fフードコートを 以前のチェックインカウンター風にレイアウトしてくれていたら・・・・と思ったのは私だけではないはずです。 それと、旧国際線ターミナルビルがこんなにも広かったのかと驚きました。理由は旧国際線ビル時代は各フロアに「制限エリア」があったために、全域を歩くことができなかったからでしょう。特に1Fと2Fの広さには少し驚いてしまいましたよ。だって、国際線ビル時代の2Fには、カードラウンジ「大空」1店しかない、ガランとした空間だったんですから。 |
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