平成27年度オープンベース

 
 私にとっては今年で3度目となった小牧基地航空祭「オープンベース」。昨年に引き続き今年もブルーインパルスが飛行展示をするということで、相当な混雑を覚悟のうえでやってきました。それでも地の利を生かして自転車で午前8時は到着したのですが、想像通りと言いますか、すでに長蛇の列が出来ていました。

 今年で3度目なので、このページにもメリハリがほしいと思っていました。そのため今までとは違った行動パターンをして、なるべく斬新な写真と動画を撮影しようと頑張ってみましたが、結果はどうだったでしょうか?

平成27年度小牧基地オープンベース(2016/03/13)(再生時間約57分)

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 ★2年連続でブルーインパルスがやってきた2016年3月13日開催の「小牧基地オープンベース2016」

昨年までよりも30分早い、午前8時にやって来ました。


  今年も手荷物検査を行っていたので、まずは入口で並ぶことになります。
小牧基地オープンベース チラシおもて  小牧基地オープンベース チラシうら  

   

 すでにかなりの人が並んでいました。おまけに昨年までとは違うルートを通ることに・・・。

 午前8時30分、ゲートがオープンになり、みなさん思い思いの場所で分散して行きました。

午前8時にはもう長蛇の列
 


  私はまずはブルーインパルスを見に行きました。このままここに居続ければ、いちばん滑走路に近いところにいられるのですけどね。


 6機あるブルーインパルスの1番機です。やっぱり1番がいちばんですね。


  あれ、番号の入っていない機体が・・・。数えてみると7機いるじゃないですか。わざわざ予備機を用意したのですね。

まずはブルーインパルスを見に行きました
 

 今年のオープンベースは空いてていいと思っていたのですが、1週間前になってブルーインパルスが今年もやって来ることが発表されました。名鉄小牧線と地下鉄神飯田線が増発するとリリースしていたので、ちょっと変だと思っていました。

 私は自宅から自転車で約30分かけて午前8時に到着。想像通りの混雑ぶりでしたが、午前8時30分に入ったときは、まだ滑走路寄のスペースは空いていました。このままここに居続ければ、離着陸機を邪魔されずに撮影できるのです。少し悩みましたが、やはり基地内を歩いて回ることにしました。


まずはやはり空中給油機KC-767の機内展示へ


 私はもともと自衛隊好きではなく、この空中給油機KC-767が好きで自衛隊機に興味を持つようになったわけですから、まずはKC-767の機内展示は外せません。

 今年の機内展示に使用されていたのは「4号機」で、飛行展示に使用されているのは1号機でした。

 まだ時間が早かったので、この時点での待ち時間は「20分」と表示されていました。


  今年はSCD(サイド・カーゴ・ドア)が開いているじゃないですか。これはなかなか見ることができない風景ですね。


 ハンガー(格納庫)前に駐機されていたのは3号機。2号機が見当たりませんでしたので、手前のハンガー内に入れられていたのでしょうか。




機内に入るまでの順路には、空中給油機KC-767の解説パネルがところどころに置いてありました。
  

  順列が折り返す地点から見た「ブルーインパルス」。いちばん手前が番号の入っていない予備機。ここからの眺めはなかなかのもの。

 この時点で時刻は午前8時50分だったので、私は列を抜けてここでオープニングフライトを撮影することにしました。

KC-767の機内展示へ向かいました
 


FDA300便が福岡から到着

 ちょうどそこへ福岡からのFDA300便がやって来ました。ブルーインパルス越しというのが豪華です。

 この日使用されていたのは「ライトブルー」の2号機。普段なかなか見られない風景です。


 名古屋空港ターミナルビルをバックに滑走路を進む撮影カットも、小牧基地内に入れるこのときのみ許されるものです。


W-5誘導路から滑走路を離脱し、三菱エプロン前を通って戻って行きました。

FDA300便がランディング
 

 午前8時30分に会場入りし、エプロンに駐機中のブルーインパルスをカメラに収めたあとは、やはり大好きな「空中給油機KC-767」の機内展示へ向かいました。航空管制シミュレーションも捨てがたかったのですが、まだこの時点で待ち時間が20分しかなかったので、KC-767を選んだのです。

 機内へ入るまでの順路には、待ちながら退屈しないように、KC-767の解説パネルが置かれていました。そしていちばん滑走路寄りの折り返し地点まで到達したとき、時刻が午前8時50分だったのです。このまま列に並んでいると、今年もオープニングフライトが機体で隠れてしまいます。そこで私は順路のロープの中に留まりながら列から外れ、見晴らし一等地の場所からオープニングフライトを見ることに決めました。


午前9時過ぎ、4機の異種編隊による「オープニング・フライト」が行われました


  午前9時過ぎ、KC-767を先頭に2機のC-130HとU-125Aを引き連れて、異種編隊飛行によるオープニングフ  ライトが行われました。去年の写真と見比べると、機体の間隔が少し広くなっていますね。


 去年の写真と見比べると、機体の間隔が少し広くなっていますね。そのせいか、何となく間延びした写真になってしまいました。


もう少し接近して飛んでほしかったですね。

オープニングフライト
 


続いて「U-125A」のローパス。まさにビスジェットというシルエットですね。

U-125Aのローパス
 


そして「KC-767」のローパス

 続いて空中給油機KC-767が単独飛行でやって来ました。

 よく見る光景ですが、今日はオープンベースでの大舞台です。


私が1号機のフライトを見るのは今年初のことです。


1号機のみ「つや消し」塗装が施されていますが、この太陽光線ではわからないですね。


今年のオープンベースでのKC-767の単独飛行はこれ1回のみでした。

KC-767のローパス
 


 オープニングフライトの最後は3機のC-130Hによる編隊飛行でした。しばらく飛行展示が行われそうにないので、KC-767の列に戻って並ぶことにしました。

3機のC-130Hのローパス
 


小牧基地に入れた時しか見られない名古屋空港ターミナルビル全景。

 ここが三菱エプロンで、白っぽい建物がMRJハンガーです。

 こちらはその北側に建っている「JAXA」とMRJ地上試験棟です。

  午前9時過ぎ、KC-767を先頭に2機のC-130Hと1機のU-125Aの計4機の異種編隊によるオープニングフライトが行われました。今年のオープニングフライトは4機の距離がやや広くて、何となく間延びした写真と動画になってしまいました。4機はローパスしたのちフォーメーションをブレイクし、まずはU-125Aのローパスが行われました。

 続いて空中給油機KC-767の単独ローパスが行われました。KC-767好きの私としては、もっと何度か飛行してほしかったのですが、今年のオープンベースではKC-767の単独飛行はこれ1回のみでした。そしてこのあと、3機のC-130Hがフォーメーションでローパスを実施しました。


KC-767を間近で見ながら・・・

 KC-767の機内展示の列に戻りました。ちょうどそこはフライングブームの真下だったのです。

 垂直尾翼に描かれた登録番号と所属隊のマーク。いつ見てもお馬さんが小さく見えます。


ポートサイドのほぼ真下から見上げるように、機内への列は続きます。


この写真左側の隊員さんにKC-767について質問しました。

 メインギアのすぐ横までやって来ました。こちらは左側のギアです。

 旅客機ではこんなアングルから見ることは絶対ムリですよね。


そして第1エンジンです。大きいですね〜。

ERJやMRJの胴体くらいありそうです。

フィンは風だけでもクルクル回っていました。

そしてカーゴドアの真下です。

タラップカーに到達。ようやく機内へ!

KC-767を間近で眺めながら
 

  オープニングフライトがひと段落ついたところで、KC-767の機内展示の列に戻りました。この機内までの列は機体のすぐ横に並べるように設定されているので、待っている間も全く退屈しないんです。列のところどころに は隊員さんがスタンバっていて、私はその中の1人にいつも疑問に思っていたことを質問してみました。

 質問その1は「最近コールサインが変わりましたが何か理由があるのですか?」で、答えは「戦闘機と空中給油のフォーメーションをする際、お互いが01や02だとどちらへの指示なのかわからないから」。それと「号機に関係なくなったので、機体を入れ替えたときにコールサインを変更せずに済む」というものでした。

 質問その2は「1号機だけつや消し塗装になりましたが、残り3機も変更するのですか?」で、答えは「よく知ってますね〜、今後順次つや消しに変更する予定です。」「つや消しにした理由は空中給油の際に下にいる戦闘機がKC-767のボディに太陽が反射するとまぶしいから」とのことでしたよ。


いよいよKC-767の機内へ

 並び直して約15分で、タラップカーに昇ることができました。いよいよ機内へ入ります。

 おお、これがカーゴドアから見た風景。想像よりも地面が遠く感じました。


 そしてこれが第2コンパートメントから後方の機内風景。窓がないとちょっと異様な風景に見えますね。座席配列は2-4-2の8アブレストなので、旅客機と比べるとやや幅狭の座席と言っていいでしょう。

折り返し地点から前方を見ています。

壁にはカーゴの搭載可能重量表がありました。

そしてここがフライングブーム操縦室。

 今年はコクピットに隊員さんが座っていました。セキュリティのためなのでしょうかね?


 うしろがつかえているからと促され、そそくさと機外へ出てきました。マーシャラーさんって、いつもこんな風景を見ているのでしょうね。

いいな、KC-767。

来年もまた入りたいと思います。

KC-767の機内展示
 

 並びなおしてから、約15分で機内へ入りました。今年はカーゴドアを開けてくれているため、機内に入った第1印象は「明るい!」でした。初めて見るカーゴドアから外を眺めた感想は「高い!」でしたね。機内は一方通行で、セミワイドボディの機内を左回りで半周するように設定されていました。これは毎年同じです。

 このときのKC-767には200人ほどが搭乗できる座席が配置されていました。以前機内展示に入った際に隊員さんに尋ねたのですが、座席はいつも配置されているわけではなく、用途に応じて付けたり外したりするとのことでした。ちなみに座席配列は2-4-2の8アブレストなので、私たちが乗る旅客機の座席よりはやや幅狭に作られています。

 見学コースの最後に「フライングブーム操縦室」と「コクピット」を見ることができるようになっていました。、もっとゆっくり見ていたかったですが、係の隊員さんから「うしろがつかえているので、手短にお願いします」と促されてしまいました。


基地内が混雑してきました


 KC-767の機内展示を満喫して外に出てきたら、エプロンには観客が激増していました。もうこの時点で、滑走路寄りのいい撮影場所はありません。

 ブルーインパルスの駐機前付近では、パイロットによるサイン会が行われていました。

 去年もそうでしたが、ブルーインパルスのパイロットの人気ってすごいですね。


空輸ターミナル内のインフォメーションボードです。今年は3列しか表示されていませんでした。


今年は地味な飛行展示


飛行展示はKC-767とF-2Aによる「模擬空中給油態勢飛行」が行われました。


これも昨年までより機体と機体の離隔が広い気がします。

KC-767とF-2Aの模擬空中給油態勢飛行
 


続いてC-130Hとヘリによる編隊飛行。


場内に流れていたインフォメーションによると、結構難しいのだそうですね。

C-130Hとヘリによる異種編隊飛行
 

 KC-767の機内展示から出てきたら、すでにエプロンには人が溢れていました。想像はしていたものの、その人の数に閉口。ブルーインパルスを招致した小牧基地はホクホクなんでしょうけどね。この時点ではもう、滑走路を見渡せる場所はありません。

 私は戦闘機などが地上展示されているいちばん南端まで移動することにしました。その途中にある「空輸ターミナル」でインフォメーションボードを見たのですが、今年は3つしか表示されていませんでした。エプロンに戻るとKC-767とF-2Aによる模擬空中給油態勢飛行が行われるところでした。こちらもさきほど同様に、今年は機体同士がやや離れていた気がしました。

飛行展示の最後はC-130Hとヘリによる異種編隊飛行でした。このヘリが何だったのかちょっと記憶が定かでありません。UH-60Jだと思ったのですが、映像と写真からはUHに見えないんですよね〜。


戦闘機たちの地上展示エリア

 オープンベースで解放されているエプロンのいちばん南端にやって来ました。

 ここに2機の戦闘機を始めとして、他の基地からやって来た自衛隊機が展示されています。


まずは築城基地所属の「F-2A」、登録番号は「43-8527」です。


見慣れたF-2Aですが、装備品を装着すると雰囲気が違いますね。

 F-2Aをこんな間近で見られるのもオープンベースならではですね。

F-2Aのど太いエキゾースト。
  


こちらはおとなり岐阜基地所属のスペシャル塗装のF-4EJ改「ファントムU」。


私は真っ黒に塗られた戦闘機を見たのは初めてでした。

これは飛行実験団創立60周年記念のようです。

お尻から見たファントムってすごいですね。

F-2AとF-4E改「ファントムU」
 


YS-11とP-3Cの地上展示エリア

 こちらは「YS-11」です。現役のYS-11はもう自衛隊機しか残っていません。

 スペックを見ると、決して大きな飛行機でないことがわかります。


警備の隊員さん、ちょっと邪魔なんですよね〜。

 続いて対潜哨戒機「P-3C」です。

小牧ではあまり馴染みのある機体ではありません。


 P-3Cの警備の隊員さんは女性でした。航空祭では女性隊員といえども、自由に撮影可能とのことでしたので、私のHPでもご紹介させて頂きます。かわいいお嬢さんですよね。


正面から見ると、かなりおもしろいシルエットになります。

 そしてここがいつも展望デッキから見ている「航空自衛隊小牧基地」と書かれたハンガー。

 実はC-130Hのハンガーなんです。そしてC-130Hの駐機場をそのまま地上展示に利用していました。


いつも見慣れたC-130Hですが、間近で見られると見え方も違います。

YS-11とP-3C
 

 オープンベースで公開されている範囲のうち、KC-767の機内展示はいちばん北。このあたりにはほかに見るものはないので、いちばん南端にある戦闘機などの地上展示エリアに移動しました。

 昨年のオープンベースには3機の戦闘機が並んでいましたが、今年は1機少ない2機しかいませんでした。うち1機は三菱重工のテスト飛行でも馴染みのある「F-2A」で、もう1機は真っ黒に塗られたスペシャルなF-4EJ改「ファントムU」でした。この真っ黒なファントムは存在感がありましたね。

 そして滑走路寄りには「YS-11」と「P-3C」がいました。戦闘機以外はそれほど興味があるわけではないのですけど、どちらもレアな機体なのでコレクションに収めてきました。


C-130Hの機内展示


ブルーインパルスの飛行展示の時間までまだ1時間以上あるので、C-130Hの機内展示に並びました。


並び始めて10分ほどで機内に入れました、

 C-130Hに入るものこれで3度目ですが、何回入っても機内は狭いと感じます。

 おまけに隊員さんたちのイスはこのネットのようなもの。これで海外まで飛んでいては大変です。


機体前方では隊員のヘルメットをかぶっての記念撮影会が行われていました。

C-130Hの機内展示
 


KC-767ランディング


C-130Hの機内展示から戻ると、ちょうど飛行展示を終えたKC-767が降りてきました。


 現在は4機のKC-767で唯一1号機のみがのつや消し塗装なのですが、曇り空では分かりづらいですね。 

KC-767ランディング
 

 戦闘機たちの地上展示を見たあとは、C-130Hの機内展示に向かいました。この時点でブルーインパルスの飛行展示まであと1時間ちょっと。このまま滑走路寄りの場所をゲットできるものならそうしようと思ったのですが、すでに滑走路寄りは人人人。まあ、世の中そううまくはいきませんわね。

 そこで私はC-130Hの機内展示に向かいました。私が列の最後尾に並んだときは、かなりの人が並んでいましたが、それでもみなさんが機内に滞留する時間が短いためでしょう、10分ほどで機内に入ることができました。私にとってはC-130Hの機内に入るのは3回目。いつ入ってもC-130Hは狭いなあと思います。

 そして再び滑走路寄りのエプロンに向かって戻って来たのですが、もうどこにもいい場所はありません。私はブルーインパルスの駐機スペース付近で、何とか撮影できそうな場所を探すことにしました。


ブルーインパルスの飛行展示の時間が近づいてきました


 12時近くなったところで、ブルーインパルスの駐機スペースが慌ただしくなってきました。ブルーインパルスの専属隊員たちが出発の準備を始めたのです。

 私は1番機の前付近で撮影することに決めました。

正午過ぎにパイロットがコクピットに入りました。

ブルーインパルス出発@
 

午後0時17分、ついに1番機から順に出撃。

観衆が手を振る中、威風堂々たるタウシーアウト。

ブルーインパルス出発A
 


できることなら晴天だったらよかったのですけどね・・・。

ブルーインパルス出発B
 

 お昼ちょっと前になったところで、ブルーインパルス周辺がにぎやかになってきました。ブルーインパルスの専属隊員たちが機体のまわりに集まり、出発の準備を開始したのです。全員青色のユニフォームを着たブルーの専属隊員たちは実にスマートに見えます。

 そして正午になったところで、パイロットがコクピットに入りました。その後数々の出発前のチェックを行い、いよいよエンジンスタート。いつも聞いているF-2やF-15Jと比べると、非常に軽い音でした。出発準備が整ったところで1番機から順にタクシーアウト。いやー、この風景はTVニュースでは放映されないので、基地に来たものだけが味わえる緊張感です。


ブルーインパルスの飛行展示・・・ああ、青空ならよかったのに!


 1番機を先頭に4番機までが第1集団を形成し、そのあとから5番機と6番機が追って離陸していきました。 

まずは6機がきれいに揃ってのデルタ飛行。

今年もやや高度を上げてのショーのようです。


一糸乱れぬとはまさにこのことですね。 

ブルーインパルスの飛行展示@
 


 今度は1番機がやや上を飛んで、6機全機がスモークを出しながらの飛行です。 

私はフォーメーションの名前がわからないのでいけません。


 基地内で配っていたブルーのパンフに写真入りでフォーメーションの解説を入れてほしいです。

このあと「さくら」と「ハート」を披露していました。動画をどうぞ。


 間近に来ればわかりますが、いったん見失うと再度画面に入れるのが大変!

ブルーインパルスの飛行展示A
 

 6機のブルーインパルスは4機と2機に分かれてエアボーンしました。そして名古屋空港の西側空域でフォーメーションを整え、6機編隊になって私たちのほうに向かってやって来ました。最初は1番機のみがスモークを出さずにきれいなデルタで飛行。続いて1番機がやや高いところを飛びながら、今度は6機ともスモークを出して飛行しました。

 ブルーインパルスのマニアの方なら、各フォーメーションの名称は見ただけでわかるのでしょうけど、全く知らない私には今、どのフォーメーションなのか、場内アナウンスだけが頼りなのです。しかし、その場内アナウンスは飛行音やBGMにかき消されてよく聞こえないのです。帰宅後もらってきた公式パンフを見たのですが、名前だけではよくわかりませんでした。

 後半は6機がサークルを描く「さくら」と、5番機と6番機による「ハート」が披露されました。しかし、どちらも背景となる空が薄曇りだったため、肉眼ではそこそこ、見えたものの、ビデオ撮影には厳しい状況でした。今日の天気が昨日のような晴天だったらよかったのに・・・。


帰還後もセレモニーが次々と

離陸時と違い、1機ずつランディングしてきました。

帰還時のタクシングも整然としています。


 パイロットはずっと観客のほうへ手を振ってくれていました。


 拡大してみました。すべてがカッコいいですね。

 マーシャラー役の隊員に誘導され、1番機が定位置に戻って来ました。

 エンジン停止後、キャノピーを開けて降機の準備。実に整然と行われていました。

ブルーインパルス帰還
 

そしてパイロットがさっと立ち上がりました。

地上スタッフの用意したタラップで降機。


地上スタッフと握手をして、一連の飛行展示は修了。


このあとも観客に手を振って応えてくれました。


今回のフライトで退役する隊員に花束が贈られたのち、隊員全員で記念撮影。

 しかしこれで終わりではありません。地上スタッフは機体の点検を開始。

 パイロットたちは観客からのサイン要求に応じて、再びサイン会が始まってしまいました。


ブルーインパルスのパイロットのみなさん、本当にお疲れ様でした。

セレモニーも整然と
 


またいつの日か見られることを祈っています。

 20分間の飛行展示はあっという間に過ぎてしまいました。6機のT-4たちは離陸した時とは異なり、1番機から順に1機ずつ着陸してきました。そしてE-3から滑走を離れ、小牧基地のエプロンに戻って来ました。地上走行時も実に整然と行われました。きっと相当な練習を積み重ねているのでしょう。

 地上マーシャラー役の隊員に出迎えられるように、6機が出発前の位置に到着。しばらくののち、エンジンシャットダウン。その後、キャノピーが開いてパイロットが降りてきました。降機後もブルーのパイロットには仕事がたくさん待っていました。大勢の観客に手を振るのも、もちろん忘れていません。

 そして今回のフライトで引退するパイロットに花束が贈られました。また、地上スタッフも含め、全員での記念撮影を行っていました。まだ終わりません、このあと基地からの撤収時間になるまで、ブルーインパルスのパイロットたちは、ずっとサインをし続けていました。


帰投の準備が始まりました

 ブルーインパルスの飛行展示が終わり、帰る人が目立ち始めました。

 そして基地側もロープの位置を移動させて、観客の追い出し準備を始めました。


地上展示エリアにいた人たちは、場内アナウンスに従い順次後退し始めました。

帰投の準備が始まりました
 

 戦闘機展示エリア付近はすっかり観客がいなくなりました。

 やや強引にも見えますが、このくらいしないと、みなさん動こうとしなのでしょう。

帰投が始まりました
 


ゴミなどが落ちていないか、隊員さんたちが横一列に並んで点検を行っていました。

YS-11帰投
 

 この日帰投する戦闘機は「F-4EJ改「ファントムU」のみであるとの場内アナウンスが流れました。

 しばらくして、真っ黒に塗られたファントムUがトーイングカーに引かれて移動させられました。


入念な出発前点検が行われ、いよいよエンジンスタート。

 何とトラブル発生でエンジンシャットダウン。搭乗していたパイロットも降りてしまいました。

 残念ながら今年は戦闘機の帰投シーンを見るのはお預けになってしまいました。

F-4EJ改「ファントムU」帰投のはずが
 

  ブルーインパルスの飛行展示が終ったところで、観客の多くが帰路につき始めたようです。名鉄小牧線の牛山駅が混雑しているため、出場制限を行っているとの場内アナウンスが流れました。私は今年も戦闘機の帰投シーンを見ようと、再び地上展示エリアに移動していました。そして隊員さんたちがロープの位置を移動させながら、少しずつ観客を後退させ始めました。やや強引なやり方にも見えるのですが、きっとこのくらいやらないと、観客たちは動かないのでしょうね。

私はちょうど新たな最前線になる場所を確保することができました。ここで戦闘機の帰投シーンをゲットするつもりで待っていました。場内アナウンスでF-2戦闘機とブルーインパルスの帰投は明日以降になるとの情報が流れました。そして真っ黒なF-4EJ改「ファントムU」がトーイングカーに引かれて観客の移動したあとのエプロンに移動。その後、出発前の点検が行われていました。

 エンジンが始動され、いよいよ出発と思った刹那、地上スタッフが「×」を出してエンジンシャットダウン。何が原因なのかはわかりませんでしたが、出発がディレイになったのです。搭乗していたパイロットも降機していまい、今年のオープンベースで戦闘機の帰投シーンを見ることはできなくなってしまいました。


基地退去の時間になりました


 F-4EJ改「ファントムU」が帰投しないことが決まったので、私も帰ることにしました。その前にもう1度ブルーインパルスを見ることに・・・。


あれ?向こうに見えるはMRJじゃないですか。こんな時間から三菱エプロンに出したのですね。


 オープンベースに来ていた飛行機マニアの中には、初めてMRJを見た人も大勢いたのではないでしょうか。

 私は正門に向かって歩き出したのですけど、ブルーインパルスのパイロットによるサイン会はまだ続いていました。

  もう基地を退去する時間は過ぎているのですが、名鉄牛山駅が混雑しているために、出場制限をしていて追い出しにかかれないのです。


ブルーインパルスのパイロットのみなさん、本当にお疲れ様でした。


朝は見ることができなかった小牧基地司令の建物前のプレート。


また、1年後にやって来ますね〜。

基地をあとにします
 

 F-4EJ改「ファントムU」が帰投しなかったのは、本当に残念でした。これ以上基地の中に居座っていても収穫はないと思い、私も帰投することにしました(^O^)。

 最後にもう1度ブルーインパルスを見ようとエプロンに佇んでみると、何と向こう側の三菱エプロンにMRJが出ているじゃないですか。さきほどまでは出ていなかったので、午後3時前後に出したのでしょう。何のためなのか?明日は雨の予報なので、明日の準備でもなさそう。もしかしたら、オープンベースにやって来ている全国の飛行機マニアに、ちょっとだけ披露したのでしょうか?

 さきほどの場内アナウンスでは、名鉄牛山駅の混雑回避のために、出場制限をしていると言っていましたが、私が正門に辿り着いたときはすでにピークは過ぎたあとでした。おかげで足止めを食うこともなく、スムーズに基地から出ることができました。楽しい1日でしたが、欲を言えばブルーインパルスの飛行展示時間だけでも、ピーカンに晴れてほしかったです。

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