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■GWが過ぎて今年もガーデニングのシーズン到来 |
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2015年もゴールデンウイークを過ぎたあとりから、ぐっと気温が上昇し始めました。そろそろ今年もガーデニングを始める時期になりました。 |
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室内で越冬させた「ゴクラクチョウカ」。今年は植え替えをしないことに決めました。 |
ハイビスカスは3鉢が元気に越冬しました。枯れてしまった2鉢は、「レモンイエロー」と「タンゼントイエロー」だと思います。 |
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ゴクラクチョウカはすでに鉢の中は根っこだらけ。この状態でくちばしは出てくるのでしょうか。 |
もう1鉢はすでに鉢の表面まで根っこが出てしまっています。 |
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こちらは多分、「ミセスユミ」だと思います。 |
赤の大輪です。昨年できたつぼみが大きくなってきました。 |
もう1鉢は紅白の大輪と思いますが、こいつにはつぼみがないんです。 |
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「ランタナ」です。毎年屋外で越冬させているのに、本当に丈夫な鉢木です。 |
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3鉢越冬させたうちの2鉢の「プルメリア」。これだけ枝があれば、うまくいけば今年咲いてくれるかもしれません。 |
残りの1鉢はこれです。室内に入れたときは葉っぱがあったのですが、結局全部落ちちゃいました。 |
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■ハイビスカスが咲き始めました |
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越冬に成功した3鉢のハイビスカスのうち、まず「ミセスユミ」が開花しました。 |
昨年のうちにできたつぼみがそのまま育ったものなのですが、こうしてきれいな花を咲かせてくれました。本当は枝を剪定するといいのですけど、これだけつぼみがあるとね・・・。 |
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赤の大輪もつぼみが大きくなってきました。あと数日で開花すると思います。 |
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ところで今年のハイビスカスですが、全くアブラムシがいないのです。気づくとアブラムシをえさとするてんとう虫の幼虫がいるではありませんか。 |
そのてんとう虫の幼虫も、すでにさなぎになっていました。以前は近くの公園で捕獲してきたこともあったのですが、今年はどこかからか自然にやってきました。 |
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てんとう虫の幼虫が何匹いたのかわかりませんが、3鉢のハイビスカスには全くアブラムシがおらず、きれいに駆除してくれたみたいです。 |
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■プルメリアの植え替え |
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プルメリアの植え替えをすることにしました。まずは昨年までの親木を抜きました。 |
すっかり枯れてしまっていたので、根っこも軽くなっていました。これで植え替え準備完了です。 |
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新しい親木に選んだのはこの2鉢。枝が多いほうが、花が咲きやすいですから。 |
私は鉢底石の代わりに発泡スチロールを小石大に裁断して使っています。 |
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完成です。これで2年くらいもつのではないかと思っています。もちろん室内で越冬させてのことですけどね。 |
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■ベランダが華やかになってきました |
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越冬に成功した3鉢のハイビスカスのうち、生育が遅い大輪の日の丸が開花しました。 |
そして残っていた赤の大輪も咲き出しました。まだ、去年できたつぼみの残りが開花しているのですけどね。 |
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ミセスユミは去年できたつぼみはすでに全部咲ききったようです。そのためしばらくの間は、つぼみの生育期間になります。 |
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プルメリアも去年のつぼみを残しておいたので、もうこの時期につぼみがふくらんで・・・。 |
花が咲き始めました。プルメリアの花はいい香りがするんですよ。これからしばらくの間は咲き続けてくれます。 |
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近くのホームセンターの園芸コーナーに立ち寄ってみたところ、越冬に失敗した「レモンイエロー」がありました。 |
購入してさっそく植え替えました。ちょっと枝が貧弱な鉢木だったのですが、元肥と液肥で大きく育ててあげます。 |
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■梅雨明けとともに猛暑到来 |
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2015年7月18日、台風通過とともに梅雨が明けました。例年のことながらこれからが猛暑とのたたかいなのです。何せ土のないコンクリートジャングルの屋上で、鉢木を育てているのですから。 |
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ハイビスカスたちにもすでに気温が高過ぎ。日中は日陰に置いてあげてもいいくらいです。 |
水を切らさないように、気を付けて育ててやらなければなりません。 |
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気のせいか、暑さで花が小さくなったかもしれません。 |
それでもこうしてきれいな花を付けてくれるんです。 |
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プルメリアはまだ花が咲き続けています。しかし今年新たに親木にした鉢木はまだまだ。 |
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あまりの暑さに、ハイビスカスの鉢を二重にすることにんしました。 |
私の場合、ただ二重にするのでなく、内側の鉢にレジ袋を巻いて、水が溜まるようにしているのです。 |
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プルメリアの鉢の乾燥も相当なものです。鉢底にプラのお皿を置いてあります。 |
ランタナにも同じプラのお皿を置いて、日中の猛暑にも耐えるように気を使っています。 |
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■プルメリアの新しい親木に花が・・・ |
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猛暑の続いた8月でしたが、そんな中でもプルメリアはしっかりと生育を続けてくれました。 |
そして新しい親木に選んだうちの1本に、花が咲きました。今年は咲かないと思っていたのでうれしいです。 |
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こちらは室内で越冬中に丸坊主になってしまった鉢。よく咲いてくれました。 |
このプルメリアは本当によく咲いてくれましたが、残るつぼみはあとわずか。 |
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枝を切っ た元側から新芽が出てきていました。今まで仮戻しはできないと思っていたのですが、こんなこともあるのですね。 |
そしてこちらが枝を切って、挿し木したほうです。1か月経ちましたが今のところ枯れてはいません。 |
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■朝晩めっきり涼しくなりました |
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ランタナは気温が下がってきて、花がきれいになってきました。 |
こうしてアップで撮影してみると、本当にきれいな花なんですよ。そして開花中に色を変えていきます。 |
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とはいえ、まだつぼみはたくさん残っています。この先しばらくの間は夏の花も楽しめます。 |
今年唯一購入した「レモンイエロー」。まだ枝が成長過程にあるので、いちばんたくさんつぼみを持っています。 |
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プルメリアは結局、新たな花は咲きませんでした。挿し木した鉢がいくつもできたのですが、全部を室内に入れるわけにはいきません。 |
夏場に挿し木した最新の鉢。もう立派に成長しています。室内のスペース的に越冬させるのはこの1鉢だけかもしれません。 |
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ゴクラクチョウカは全くの不作。というか、私のゴクラクチョウカは以前から室内で越冬中に開花するのです。 |
ちょっと葉っぱが茂りすぎたので、少しですが剪定をしてあげました。 |
![]() これが成長して、また今年も越冬中に開花しそうです。 |
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■花芽を守るために室内へ |
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プルメリアは今年よく咲いてくれました。そして1つの枝の先に・・・。 |
花芽が出来ているのを見つけました。この時期に花芽とは、ちょっと困りものです。 |
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親木のままでは室内に入れられないので、やむを得ず挿し木することに決めました。 |
これで越冬できたらもうけもの。来年の初夏がどうなるか楽しみです。 |
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というわけで、いつもの年よりもちょっと早いですが、鉢木たちを室内に入れました。 |
日照時間は短くなりますが、何と行っても温度です。みんな熱帯原産のものばかりですから。 |
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その証拠に、室内に入れた途端、つぼみが開花し始めました。 |
つぼみはすべて、屋外でできたものですので、つぼみのあるだけ開花して終わりです。 |
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■1羽目のゴクラクチョウカ咲く |
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もともと屋外にあるときからできていたくちばしの素ですが、室内に入れたらとたんに色ずんできました。 |
そして自然にくちばしが折れ始め、鳥の頭のようになってきました。 |
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くちばしの背中部分が裂けると、一夜にしてきれいなオレンジとパープルの花が出てきました。 |
その数日後には2つめが出てきて、だんだんとゴージャスになってきました。 |
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■2羽目以降も次々と・・・ |
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背中部分からオレンジとブルーの花びらが数回に分かれて出てきます。 |
全部出るまでの期間、およそ1か月。1日限りのハイビスカスと比べると、楽しめる期間が長くていいですね。 |
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冬のこの時期に開花してくれるおかげで、室内で楽しめるのでよしとしましょう。 |
あたたかい室内で開花させているからかもしれませんが、非常に成績よく咲き続けています。 |
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そして4羽目です。 |
伸びている角度によって首の曲がり具合が違います。 |
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こちらが最初に開花した1羽目。まもなくすべての花が咲き終わりますが、それでも1か月以上咲き続けてくれました。 |
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