桜の季節になったので屋外に出すことに
   

 2016年も4月になりました。もう朝の最低気温が10度を下回る日がほとんどなくなったので、鉢木たちを屋外に出すことにしました。

 もう一度遅霜の降りる日があるかもしれませんが、それよりも直射日光に当てたほうがいいです。

 プルメリアたちは再び大きく成長してくれるでしょうか。ちょっと気になっています。

ゴクラクチョウカは鉢土の植え替えが必要。

屋外で越冬したランタナは実に丈夫です。

 こちらは屋外に出してあったプルメリアの親木。残念ながら凍死してしまっているようです。

 2016年も4月になりました。暖冬だったうえに3月は実に暖かかったので、今年の桜の開花は早かったです。4月第2週となったところで、私は室内で越冬させていた鉢木たちを屋外に出すことにしました。鉢木たちは最低気温が10度を下回ると弱ってしまいますが、もうよほどのことがなければ、その心配もないと思うのです。

 ここ数年、私は四季の花苗を購入することなく、毎年同じ鉢木を越冬させて維持しています。最大の理由はルーフバルコニーの反射熱がきつく、プランターの保水が厳しいからなのですが、少しはカラフルな花苗でルーフバルコニーを飾りたくなってきました。

 

鉢木たちが成長を始める季節になりました♪
   

 2016年も5月になりました。
日中の最高気温が25度を超える日も出てきて、そろそろ鉢木たちが成長を始める頃です。

ハイビスカスたちです。1鉢は枯れてしまったかと思いましたが、何とか新芽を出してくれました。
 

 こちらは多分、「ミセスユミ」だと思います。つぼみが付くには時間がかかりそうです。

 赤の大輪だと思います。これもすぐにつぼみが付きそうな気配はありません。
  

 残るは紅白の大輪だと思いますが、ここまで葉っぱがなくなってしまうとは思いませんでした。外に出すのが早すぎたようです。

こちらはプルメリアたち。

 プルメリアの新芽です。いつ見てもエイリアンみたいですね。

 これはすでに葉っぱが開いた枝を挿し木したもの。
 

 そして花の素というかつぼみが付いていた枝を挿し木したものです。

ランタナです。もう何年も植え替えもしてないんですよ。

 それも屋外で越冬させて、丸坊主になっていたのに、こうして再び花が咲くんです。

 すごい生命力というか、雑草系の力強さですね。もうそろそろ植え替えてあげないと・・・。

ゴクラクチョウカです。
近く植え替える予定です。

枯れてしまったプルメリアの親木は処分しました。

ゴクラクチョウカも1鉢は屋外で枯れてしまいました。

 2016年も5月になりました。 最近の私は休日になると、朝から名古屋空港に出かけているか、実家の母のところに行っているかのどちらかなので、めっきりルーフバルコニーに出ることが少なくなりました。それでもこれからの季節は週に2度は水やりしないと鉢木は乾いてしまうので、根が回っている鉢は植え替えをしないといけません。

 ハイビスカスは何とか3鉢残っていますが、この状態からではつぼみができて、花が咲くまでに最低2か月はかかります。まもなく園芸ショップの店頭に、花のついたハイビスカスが売られるようになるので、気に入った鉢を見つけたら購入しようと思います。

 

梅雨時になってお花が咲きだしました
   

 今年3鉢作ったプルメリアの鉢木のうち、1鉢につぼみができました。

 実はコレ、枝を剪定する際にすでに花の素ができていた枝だったのです。

梅雨時なのでなかなか晴れ間の写真が撮れません。

残りの2鉢はというと・・・

 こちらも花の素ができていた枝なので、まもなくつぼみになって行くでしょう。

そしてもう1鉢です。

こちらはもうつぼみになりかけています。

最後はハイビスカス。

 日の丸が1つ咲きました。ただし、これも昨年にできたつぼみの残り。

 これが今年新たに育っているつぼみです。あと1ヶ月くらい先に開花しそうです。

 アブラムシが全くいないのは、てんとうむしのおかげなんです。

 2016年も6月になり、本格的な梅雨になりました。今年の梅雨は「陽性」というのでしょうか。降ると大雨、でも上がると晴れ間も出るといったカンジ。まるで東南アジアのスコールみたいです。やはり日本が熱帯化した影響なのかもしれません。

 私の鉢木のほうですが、プルメリアが1輪だけですが開花しました。昨年親木から丸太を切り出す際に、花の素ができている枝を剪定したので、それが育って開花したのです。ハイビスカスも同様に、昨年できたつぼみの残りが咲きだしました。今年新たに出てきたつぼみが咲きだすまでには、まだ1ヶ月ほどかかりそうです。

 

ハイビスカスを買いました
   

 今年はハイビスカスを購入するのを躊躇していましたが、ついに1鉢購入してきました。

 私好みのタンゼント系の大輪。名前は「イエロービーナス」。ゴージャスそうな名前です。

さっそくいつもの鉢に植え替えました。

 翌朝から花が開き出しました。いいですね、とても華やかになりました。

 今は生産者が出荷時に付けたつぼみが咲き続けています。

 これらのつぼみが咲き終わってしまう前に、新しいつぼみが出てきてくれるといいのですけど。

 プルメリアもいよいよ花が咲き出しました。

香りもバツグンなんです。

 プルメリアの花は1度開花すると数日間は持ってくれるので、2輪3輪と増えていきます。

 今年は鉢を大きくしていないのですが、こうして花を咲かせてくれました。

 もう1鉢のプルメリアの花の素。こちらもあと半月もすると、毎日のように開花しそうです。

 2016年も7月になりました。今年は梅雨の間から猛暑がやって来ていて、雨が降らない日は水やりが欠かせません。そして今年は購入しないつもりだった「ハイビスカス」を1鉢買って来ました。今回購入したのは「タンゼントイエロー」を生産者が改良した「イエロービーナス」。翌日から毎日花を咲かせてくれています。

 いっぽうプルメリアのほうも、花を咲かせ始めてくれました。プルメリアの花は1度開花すると数日間は咲き続けているので、しばらくの間は花が切れることはなさそうです。プルメリアの花が咲くと、ベランダにいい香りが漂うようになりますので、これから夏にかけてベランダを散歩するのも楽しくなります。

 

2鉢目のハイビスカスを買いました
   

 今年2鉢めのハイビスカスを購入しました。

 今回購入したのは赤系の大輪「リオ」。

 在来種の赤があまり好きじゃないので、今年もちょっと華やかな赤を購入してきたのです。

さっそくいつもの鉢に植え替えました。

 越冬したハイビスカスも咲きました。こちらは「ミセスユミ」。

 そして紅白の目玉親父。つぼみがどんどん生育しているので、これから毎日咲き続けてくれそうです。

 プルメリアも本来親木として用意した鉢木に花が咲きました。

 鉢も大きなものに交換したので、これで親木として2鉢を育てていくことになります。

 2016年7月18日、何だか突然梅雨明けしました。しかしその後もあまり「夏」というような強い日差しの日がなくて、水やりにもそれほど困っていません。そうはいってもこのまま秋になるわけではないでしょうから、油断は禁物といえます。

 そんな7月の下旬に、もう1鉢ハイビスカスを購入しました。今度は赤系の大輪で、非常に華やかな花の「リオ」という品種。昨年もこんなカンジの鉢を購入して育てていましたが、残念ながら越冬中に室内で枯れてしまったのです。鉢木には申し訳ありませんが、このくらいの価格で購入できるなら、毎年購入し直したほうが花付きがいいんですよね。

 

 もう1鉢ハイビスカス買って来ました
   

 帰宅する途中にホームセンターに立ち寄って、もう1鉢ハイビスカスを購入してきました。

 今回購入したのは黄系の大輪「ムーンライズ」。多分レモンイエロー系ではないかと思っています。

 実は先日「リオ」を購入した際にも、これが気になったのですが、あいにく開花しそうなつぼみがない鉢木だったので躊躇したのです。

 今つぼみはこの大きさなので、開花するのはお盆の頃でしょうかね。さて、どんなお花が咲いてくれるでしょうか。

 2016年7月29日、久しぶりに定時で退社することができたので、帰宅前に自宅近くのホームセンターに立ち寄りました。目的はもちろんハイビスカスを探すため。できれば購入したいと思っているのが、やはり越冬に失敗したレモンイエロー。先日「リオ」を購入した際にレモンイエローではないかと思われる「ムーンライズ」を見かけたのです。

 残念ながら店頭に残っているムーンライズは1鉢のみで、開花しそうなつびみがない鉢木だったのです。できれば実際に開花した状態を確認してから購入したかったのですが、新たに入荷されることもなさそう。思い切ってまだ小さなつぼみ状態の「ムーンライズ」を購入することにしました。

 

 ムーンライズ&プルメリア咲きました♪
   

 半月ほど前に花のない鉢木を買ってきた「ムーンライズ」が咲きました。

 去年までよく買っていた品種とは違うムーンライズでした。朝風園のオリジナル商品なので、品種改良を行ったものなのでしょう。

 ランタナは本当に強いです。何度刈戻しても、またすぐに花をいっぱい付けてくれます。

プルメリアも今が満開です。

どうですか、すばらしいでしょう!

 今年もお盆がやって来ました。そして今年も猛暑になりました。ルーフバルコニーではコンクリートの輻射熱がすごいので、乾燥のひどい鉢木は二重鉢にして、さらに間にレジ袋を入れて、乾燥を防ぐ工夫をしています。

 そんななか、7月下旬に購入したハイビスカス「ムーンライズ」が開花しました。今回は花の付いていない鉢木を購入したので、どんな花が咲くのかずっと楽しみにしてきました。「朝風園」という園芸生産者が品種改良をしたものらしく、今まで育てたムーンライズとはちょっと違ったエレガントな花を咲かさせてくれました。

 プルメリアも昨年のうちに花の素ができたものではありましたが、こうして見事に開花してくれています。ハワイに行かれた方はご存知かもしれませんが、プルメリアは本当にいい匂いがするのです。プルメリアの匂いを嗅ぐと、またハワイに行きたくなります。

 

もうすぐ11月だというのに・・・
   

10月も下旬になったというのに、まだ日中の気温が30度近い日が続いています。

 さすがに真夏のように、次々と花が咲くということはなくなりましたが・・・。

 今でもボチボチとハイビスカスがきれいな花を咲かせ続けています。

 間もなく11月というのに、まるで真夏のような大きな花が咲きます。

 ただ、青虫やアブラムシが発生するようになって、気を許すとつぼみのうちに食べられてしまいます。

今年はプルメリアが「これでもか〜」ってくらい咲いてくれました。

 こちらも最盛期は過ぎましたが、まだ咲き続けています。これほど咲いた年は今までなかったです。

 それどころか、またまた新しい花芽が出てきたのです。これは室内に入れないと無理ですね。

ゴクラクチョウカはその逆で・・・。

 いつものことながら、今頃になってくちばしの素が伸びてきました。何で夏に咲いてくれないのでしょうね。

 あっという間に夏が過ぎ、気が付けば10月もはや下旬。最近はまた気温の高い日が続くようになってきて、ルーフバルコニーの鉢木たちはまだまだ元気なのです。ハイビスカスはさすがに毎日咲くことはなくなりましたが、それでも5鉢のどこかに1つくらいは、毎日花が咲いています。花は盛夏よりも今のほうが大きいくらいなんです。

 今年はプルメリアの当たり年でした。というか、昨年越冬させる際に、花芽を持った枝をうまく挿し木できたことが今年につなっがたのでしょう。これほど多くの花が咲いた年は今までありません。それに引き換え、ゴクラクチョウカは夏の間、全く音信不通でした。最近になってようやくくちばしの素が出てきたので、今年も室内で越冬させている最中に開花するのでしょうね。何でうちのゴクラクチョウカは夏に咲いてくれないのでしょうか?

 

そろそろ今年のハイビスカスも見納めかな
   

 11月に入った途端、急に朝晩の気温が下がりだしました。そのため夏場は1日で終わってしまうハイビスカスが2日持つようになったのです。おかげですべてのハイビスカスが咲いている写真を撮ることができました。

 カイガラムシを駆除したので、とてもきれいに咲いてくれましたよ。

 まもなくつぼみがなくなるので、今年のハイビスカスたちもそろそろ見納め。

全部の鉢を室内に入れて越冬させたいです。

室内に入れる前に、伸びた枝を剪定しないと・・・。

また来年の夏もよろしくお願いします。

 11月になりました。季節の移り変わりは確実にやって来ますね。11月になった途端に朝晩は寒いくらいです。そのため、本来は朝咲いて夕方には萎んでしまうハイビスカスの花が、翌日まで持つようになりました。おかげで夏場ではほとんど見られなかった5鉢のハイビスカスが一堂に咲くシーンを見ることができるようになったのです。

 それでも、5鉢すべてが咲いているシーンを見るのはこれが今年最後かもしれないと思い、季節外れではありましたが、ベランダ園芸を更新することにしたのです。まだ、夏場にできたつぼみが残っている鉢がありますが、これ以上朝晩の気温が下がると開花するのは難しいでしょう。

 昨年剪定せずに越冬させた紅白のマドンナとミセスユミは思い切って剪定することにします。残りの3鉢はまだ枝は伸びていないので、このままの状態で室内に移動させようと思います。

 

越冬の準備を始めました
   

 朝晩の気温が下がってきたので、そろそろ越冬の準備を始めることにしました。

 まずはプルメリアの挿し木です。今年も親木は室内に入れることはできないのです。

 以前は剪定後に一定期間水に浸けて発根させていましたが、最近は鉢にズボッと挿して自然に発根するのを期待しています。

 どうせ剪定するのなら、花の素があるほうがいいので、来年咲くことを期待して切りました。

 そしてホームセンターで買ってきた普通の園芸土の中にズボッと挿します。

昨年はこれで成功したのですが・・・。

今年もうまくいくことを期待しています。

 同じように花の素が伸びている枝をもう1本切って挿し木しました。

 続いてハイビスカスたちですが、今年購入した2鉢はまだ枝が伸びていないのでこのまま室内へ。

 以前からわが家にある3鉢は、今年こそ剪定することにしました。

  というわけで、まだ花が咲いている枝もありましたが、バッサリと切ってしまいました。かわいそうですが、花が終わるのを待っていると切るタイミングを逸してしまうのです。

最後は懸案になっていたゴクラクチョウカ。

今年こそ根を切って植え替えることにしました。

 「抜けない!」よく見ると鉢の底から根っこが出てるじゃないですか。まずはこの部分をカット。

何度も鉢を叩いてようやく抜きました。

 芋のような太い根っこを次々にカット。こんなことすると数年また咲かなくなります(>_<)。

これで完成。

 よく見たら、剪定した残りの株から花の素が伸びだしていました。根っこを落としちゃったのですが、試しに挿してみました。

  まもなく冬を迎えます。以前はルーフバルコニーにビニルハウスを置いていましたが、寒暖の差が大きくて、ハウス内の鉢木が枯れてしまうことが多かったので、ここ数年はノアの箱舟方式で、最低限の鉢木のみを室内に入れて越冬させています。

 今年はハイビスカスは全5鉢を室内に入れることにしました。そのため、今年購入した2鉢を除き、枝が伸びている3鉢については、まだ咲いている状態でしたが、思い切って剪定しました。プルメリアは今年も花がある枝を2本切って、そのまま土に挿し木しました。

 そしてここ数年放置状態だったゴクラクチョウカを思い切って剪定しました。まず大変だったのは、根が鉢の中を占拠してしまって、全く抜けなかったのです。思い切って引っ張りようやく抜くことできました。そして株は大きく分けて3つに分かれていましたので、そのうちの1つのみを残してカットしました。

 カットした2つの株のうちの1つに、この先花になると思われる部位があったので、ダメ元で挿し木してみました。これで越冬の準備完了です。あとはいつ室内に入れるかですね。早く入れると日照不足になるし、遅すぎると寒さで葉っぱが傷んでしまいます。

 

お部屋に移動しました
   

 12月になり、冬の到来が近づいてきたようです。例年よりちょっと早いのですが、鉢木を室内に移動させました。

 ゴクラクチョウカは挿し木しただけのものも含め2鉢。

 プルメリアは根があるもの1鉢と、先日挿し木した2鉢の計3鉢。

 ハイビスカスは5鉢すべてを越冬させることに。

 室内に入れたとたん、ハイビスカスのつぼみが次々に開花しています。

 これで越冬の準備はすべて終了です。あとは水をやり過ぎないように気を付けるだけ。

 12月になり、最低気温が5度を下回る日が出て来ました。この状態で屋外に置いておくと、すぐに枯れたりはしないものの、葉っぱが落ちてしまいます。まだ、日中の気温が15度以上の日もあるのですが、室内に入れることにしました。

 以前はルーフバルコニーにビニルハウスを置いていた時期もありましたが、ビニルハウスは室内の温度管理がすごく大変。日中は日が当たると室温は30度を超え、朝晩はハウスのすき間から冷風が入って、ほとんど外気温と同じになってしまうのです。その点、室内は温度管理が楽なので、ちょっと狭くなるのが難点ですが、このほうが植物たちには断然優しいのです。

 室内に入れたところで、My Gardening2016もこれで終わりです。また来年の春、「My Gardening2017」で植物たちをご紹介させていただきます。