■今年の冬はともかく寒い

2022年もすでに2月下旬。早く春になってほしいです。

今年の冬は寒く朝方のハウス内温度が10℃を下回ることもしばしば。去年はこんなこと1度もなかったのに。

室内を暖房すると、ダクトホースからの空気温度も上昇し、すぐにハウス内も10℃以上に回復。

それでもハウス内ではみんな枯れずに越冬しています。

ゴクラクチョウカはすでに2ヶ月咲いていますが・・・

もう新しいトサカは出ないようです。

あれ、以前とくちばしの向きが変わった。私は何もしていないので、自分で回転したようです。

結局、虫に食われたこの子は新しいトサカが出てきませんでした。

去年の秋に挿し木したウツボカズラとプルメリアも枯れずに越冬中。

昨年枯れてしまったとあきらめていたグリーンネックレスはハウス内で復活しました。

剪定したハイビスカスを挿しただけなのに、こうして成長しているのはうれしいですね。

ハイビスカスたちは昨年刈り戻したので、この冬は咲いていません。

それはいいとして、葉っぱが大量に落ちてしまったのは想定外。

こちらはベランダの軒下で越冬中のプルメリアの親木。

これで屋外での越冬は2シーズン目なのですが・・・

枯れずに持ちこたえています。

室内で越冬させているモンキーポッド。下のほうの葉っぱがほぼ全て落ちてしまいましたが、先端からは新芽も出てきています。

 この冬は本当に寒いです。地球温暖化が叫ばれるようになって、毎年続いていた暖冬と打って変わり、雪が舞った日も数えきれないほどありましたし、何より朝の最低気温が0℃前後の日の多いこと。自慢のレンジフード排気を使った温室並みのビニルハウス内が、朝方10℃を下回ってしまったこともしばしばありました。

 それでもハウス内の植物たちは枯れずに越冬しています。今年の冬の目玉になっているゴクラクチョウカもまだ咲いていますし、挿し木したプルメリアやウツボカズラも枯れていません。ちょっと気になっているのは、ハイビスカスの葉っぱがたくさん落ちてしまったこと。昨年は刈り戻ししたので、それが影響していないといいのですけど。



■モンキーポッドの挿し木に挑戦

今年はモンキーポッドの挿し木に挑戦してみようと、メネデールよりもさらに発根能力の高い「CLONEX」というクローン促進剤を購入してみました。

こちらは床に使用する「ロックウールポット」。土に挿すより、何となく保湿性がよさそうなので、使ってみることにしました。

それではいちばん伸びている枝を剪定。

10センチほどにカットして、葉っぱを剪定。枝先を斜めにカットしました。

そしてCLONEXとロックウールポットを準備。

Webの説明に従って、原液に30秒ほど浸します。

そしてロックウールポットに挿して、枝の周りをロックウールポットからちぎった破片で埋めて完成。

  あれほど寒かった今年の冬が、3月になったとたんに一気に暖かくなりました。ビニルハウス内も朝方の最低温度が15℃前後もあるようになり、これからは日中の温度上昇を心配しなくてはいけない時期に。

 モンキーポッドを越冬させている私のパソコン部屋も蓄熱されてきて、朝起きても室温が17〜18℃ある時期になったので、以前より計画していたモンキーポッドの挿し木に挑戦することにしました。今回は発根促進剤「メネデール」ではなく、イギリス製のクローン促進剤「CLONEX」を購入。床も培養土ではなく、ロックウールポットを使用することにしました。

 CLONEXはアマゾンで1800円ほどで購入したのですが、使用期限が製造後1年と短く、おまけに私の手元に届いたときにはすでに半年近く経っていて、商品価格がどんどん安くなっていると思ったら、こんなからくりだったというわけです。

 ロックウールポットはアマゾンで売っているものと同じ製品が、Yahooショッピングで半額以下だったので、安く手に入れることができました。ちなみにアマゾンでは2100円でしたが、Yahooショッピングでは850円でさらにTポイント2%とペイペイボーナス15%還元。勝負になりません。

 今回、初めてCLONEXを使用したのですが、イギリス製で取説は英語のみ。正確な使い方がわからないうえに、Web解説ページでも挿したあとの管理方法が書いてないので、ロックウールポットに挿すところまでは済ませたものの、今後どのように管理していけばいいのか、手探りで試してみるしかありません。



■暑さ寒さも彼岸まで?

3月になって一気に暖かくなったと思ったら、中旬になって寒の戻りが来ました。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年は春のお彼岸前にまた寒くなってしまいました。

とは言えビニルハウス内は朝日が当たるとすぐにこのとおり。

もう最低温度が10℃を下回ることはありません。

逆に日中の温度上昇が心配な時期になりました。

ゴクラクチョウカはすでに花が終わったので、ビニルハウスから出すことにしました。

ゴクラクチョウカを出したおかげで、ビニルハウス内が広々としました。

 3月になったとたんに一気に暖かくなったと思っていたら、お彼岸前になって再び寒の戻りがあって、一度片付けたタートルネックやヒートテックを再び着用するくらいの気温に逆戻りしてしまいました。それでも日差しは確実に強くなっているので、ビニルハウス内は朝日が当たればすぐに温度上昇してくれますし、最低温度が10℃を下回ることもありません。これからは日中の温度上昇が問題になる季節。サーモ付きの排気ファンが威力を発揮してくれることでしょう。

 ビニルハウス内の温度上昇が高ければ、それだけ鉢が乾燥するのも早くなります。今までは月に1〜2度水やりすれば十分でしたが、これからは週に1度くらいは必要になります。そのためビニルハウス内にスペースがあった方がいいので、すでに花が終わったゴクラクチョウカを屋外に出すことにしました。これでビニルハウス内に私が入って作業できるスペースを確保することができました。



■一輪のハイビスカス咲く

今年の4月は非常に天気がよく、日中の最高気温が25℃を超える日が続いています。すでにレンジフード排気は取り外しました。

昨年のシーズンオフにハイビスカスたちは刈り戻したため、今年はほとんどつぼみが残っていませんでしたが、それでもこうして少ないながらも開花を始めました。

それもそのはず、朝起きるとすでにハウス内は21℃。

朝方の最低温度も19℃近くあるのです。

最高温度はパイプファンのおかげで27.5℃。

ひと足先にルーフバルコニーに出したゴクラクチョウカ。

今年はくちばしにタネを作らせてみようと思っています。

  まだ桜が終わったばかりというのに、今年の4月は非常に気温が高い日が続いています。ビニルハウス内は朝方の最低温度が18℃前後もあり、日中はサーモスタットつきのパイプファンのおかげで、植物が高温で蒸れるのを防いでいるくらいです。

 そして今日、ハイビスカスが一輪の花を咲かせました。昨年のシーズンオフに伸びていたハイビスカスたちを刈り戻したため、この冬は全く花を咲かせることがなかったのですが、このところの陽気でわずかに残っていたつぼみが成長したようです。

 そしてひと足先にルーフバルコニーに出したゴクラクチョウカは、日中の日差しを浴びながらくちばしがタネを作っているところ。もう少し経つと背中が割れて黒いつぶつぶのタネを収穫できるようになります。1度くらいはゴクラクチョウカをタネから育ててみたいと思っているのです。



■ルーフバルコニーに出してビニルハウスを片付けました

2022年4月17日(日)、ルーフバルコニーに植物たちを出しました。

室内で越冬させたモンキーポッドも出しました。

プルメリアたちも全部出しましたよ。

ハイビスカスたちはもう少し屋外に慣れたら、根詰まりを防ぐために土を少し入れ替えようと思っています。

空になったビニルハウスを解体します。

ビニルを外しパイプをばらしていきます。

そして掃除をして完了。

  2022年4月17日(日)、ゴールデンウイークに実施しようと思っていたのですが、この日植物たちをルーフバルコニーに出しました。今年の4月は気温が高く、最低気温が10℃を下回ることはもうないだろうとの判断です。それどころか、日中の気温上昇が著しく、ビニルハウス内の温度管理が大変になってきたのです。だったらルーフバルコニーに出して、直射日光を浴びせてあげたほうが植物たちにいいだろうと思いました。

 室内で越冬させた「モンキーポッド」も、この日いっしょにルーフバルコニーに出しました。去年は屋外に出したとたん、葉焼けしてしまってかわいそうだったので、一度ベランダで慣らしてからとも思ったのですが、もともとハワイ原産の熱帯の木ですので、早く強い日差しに慣らしたほうがいいと考えなおしました。それにこの先、1週間の週間天気予報によると、毎日曇り気味の天気が続きそうなので、ちょうどいいかもと思ったのです。

 今年は鉢木たちの根詰まりを解消するため、根を剪定して土を一部入れ替えようと思っています。まもなくやってくるゴールデンウイーク中に、天気のいい日を選んで実施するつもりです。



■GWにハイビスカスの根の剪定実施

2022年5月3日(火・祝)、予定していたハイビスカスの根の剪定を行いました。

使用する土はDCMカーマで購入した「かる〜い培養土」。25ℓで税別498円。

プラ鉢から抜くと根がぎっしり。

詰まった根を手でほぐして切除。

中には鉢底に空間のあるものも・・・。2年そのままでしたので、自然に流れたのかも。

この鉢木は土をほぐしたら、ほとんどの根が土といっしょに取れてしまいました。

およそ30分で12鉢すべて完了。

使用した土は40ℓくらい。

この中にはこの夏は花を咲かせないものもあるかも。

そしてメネデール100倍希釈水をたっぷり与えました。

モンキーポッドは予想通り、多くの葉っぱが落ちてしまいました。

 2022年5月3日(火・祝)、ゴールデンウイークに予定していたハイビスカスの根の剪定を行いました。今年のGWは前半は1日おきに雨が降りましたが、後半は雨の予報もなく、ガーデニングするには絶好の天気となりました。

 この日のためにあらかじめ土も購入しておいたので、実に要領よく完了することができました。私はいつも、近くのカーマホームセンターでDCMオリジナルの「かる〜い培養土(25L・税別498円)」を購入しています。この土は何と言っても軽いのがいいです。以前は「花ちゃん」などの別ブランド土を使っていましたが、DCMの培養土は花ちゃんに引けを取らず、安くていいと思います。

 ここ数年はビニルハウスを温室並みにすることができているために、越冬に失敗することがなくなりました。そのため、この日、12鉢のハイビスカスの根を剪定するのに使用した土は約40ℓ。余分に1袋購入しておいて正解でした。

 これでハイビスカスの夏を迎える準備は完了なのですが、心配なのは根っこを切除したことで、この夏場は花を咲かせない鉢木があるかもしれないことと、最悪はこのまま枯れてしまうかもしれないことです。とはいえ2シーンもそのままにしてきたので、いつかは根っこの切除は必要ですから、ここは割り切るしかありません。

 4月に屋外に出した「モンキーポッド」ですが、予想通り、かなりの葉っぱが落ちてしまいました。去年は葉焼けしてしまったのですが、今年は風雨で葉焼けどころか、かなりの葉っぱが落ちてしまったのです。葉っぱはまた出て来るとは思いますが、何ともかわいそうな状態です。



■雨の多い今年の5月ですが

ゴールデンウイーク後は天気があまりよくありませんが、そのおかげかハイビスカスが咲き始めました。

まだ去年できていた花の素が成長しているだけですねどね。

そのため、毎日咲くわけではありませんし、一度に複数咲くことも稀です。

でもうれしいですね、こうしてまた咲いてくれるのですから。

今年のつぼみができて咲くのは、7月頃でしょうかね。
 

先日実施した根の剪定による影響はなさそうです。

そしてプルメリアも花の素が出てきました。

プルメリアは今年もいっぱい咲きそうです。

待ち遠しいです。 

  今年のゴールデンウイークは天気に恵まれましたが、翌週は一転して日本列島の南岸に前線がかかってくもりや雨の日が続いています。仕事に行くにはあいにくの空模様なのですけど、植物たちには「恵みの雨」。ルーフバルコニーの鉢木たちも順調に生育を始めています。

 ハイビスカスが花を咲かせ始めました。まだ去年のつぼみの残りが咲いているだけなので、一度にいくつもの花が咲くことはないのですが、それでもビニルハウスで越冬させた鉢木に花が咲くのはうれしいものです。それと先日実施した根っこの剪定もうまくいったようで、今のところは元気をなくして葉っぱが落ちることはありません。

 そして、プルメリアにも花の素が出てきました。こちらもすでに枝の中で成育していたものが伸びて出てきたもので、これが出て来ないと花が咲きません。今、花の素が出てきているのはビニルハウス内で越冬させた鉢木で、ベランダで越冬させた親木からは、今のところ見つけられません。

 プルメリアは花の素が出てきたあとで、その周囲から新しい枝が出てきます。あまり成長してしまうとビニルハウスに入れられなくなってしまうので、花が終わったあと、このあたりで枝を切って挿し木することになりそうです。



■6月になりました

6月になって、晴れると最高気温が30℃前後まで上がり、鉢木の水やりにも注意が必要になりました。

プルメリアの花芽も順調に成育中。

いくつもの枝先に花芽ができているので・・・

今年の夏は去年にも増して花が咲き続けそうです。

去年挿し木した鉢にも花芽が出ています。

こんな小さな鉢にも花が咲くなんて、すごくうれしいですね。

それから屋外で越冬させた元親木からも花芽が成長中。

モンキーポッドの挿し木ですが、「CLONEX」と「ロックウールポッド」は失敗。結局、メネデールの希釈水に一定期間浸して、園芸土に挿し木する従来方式に戻しました。

今のところ、枯れずに先端の葉っぱが成育しているように見えます。

現在差し穂してあるのは3本。

そろそろ2週間経過です。

もしかしたら成功するかも。

最後はハイビスカスをご紹介。

まだ一度にではありませんが、全種類の花が咲いたようです。

鉢の乾燥も早くなったので、水切れにならないように注意が必要。

もう1つ注意が必要なのが「アブラムシ」。

オルトランを散布して駆除中。

 6月になりました。まもなくうっとうしい雨の季節に入りますが、すでに5月に一度梅雨のような天気が続いたので、今は晴れて気温が上昇しても、青空を見るとうれしくなります。

 ルーフバルコニーの鉢木たちはどれも順調に生育しています。特にプルメリアの花芽の成長が顕著です。もともと晴天率70%以上のハワイで買ってきた丸太なので、太陽光線をいっぱい浴びたほうがうれしいでしょう。あと数週間で開花時期を迎えそうですが、その頃には梅雨入りしているはずなので、せっかく咲いたいい香りの花たちが、雨に打たれて落ちてしまうかもしれません。

 モンキーポッドの挿し木挑戦ですが、春先にチャレンジした「CLONEX」と「ロックウールポッド」は失敗でした。2度挑戦しましたが、2度ともロックウールポッドで育つことはありませんでした。結局、メネデール希釈水に1週間ほど浸してから園芸土に挿し木する従来方式に戻したところ、何てことでしょう、こちらのほうが長持ちしているじゃないですか。もしかしたら根が出てくれるかもしれません。

 ハイビスカスも順調に生育しています。メネデールと花工場を与え続けているので、生育するのに栄養分は十分のはず。全部の鉢が一度に咲くことはまだありませんが、私が育てている種類はひと通り咲いてくれました。ただ、アブラムシも増えてきたので、オルトランを散布して駆除を続けています。



■プルメリアが咲きました

6月24日、順調に育っていたプルメリアの花芽がついに開花しました。

今年は風が強い日が多く、咲く前に落ちてしまうものもあって心配でした。

別角度から。まずは第一弾が咲いてくれたのでひと安心。

今年は成績がよく、これから別の花芽でも次々に開花してくれます。

数えてみたところ、6月24日時点で計10本の枝先に花芽を確認。

これらからも花が咲き出したらすごいことになりそうです。

おまけに屋外で越冬させた元親木からも花芽が成長中。

このまま凍死するかと思っていたのに、プルメリアも意外に寒さに強かったです。

すでに4つの花芽が成長しているので、このままいけば今年はすごいことになりそうです。

  蒸し暑い季節になりましたが、わが家のルーフバルコニーでは、そんな鬱陶しさを払しょくするかのように、プルメリアが咲き出しました。ゴールデンウイーク頃から花芽の生育を確認していましたが、ついに6月24日に第一弾が開花しました。

 現在、計10本の枝先に花芽ができていて、そのうち数本にはすでにつぼみができていました。ルーフバルコニーは風が強いために、せっかく育ったつぼみが咲く前に落ちてしまうこともよくありますので、今年はできるだけたくさんのつぼみが風で落ちることなく開花してくれることを祈っています。



■梅雨明けとともに猛暑到来

今年は史上最短の13日間で梅雨が明けてしまいました。

その恩恵として、今年も若干のつぼみは開花前に落ちていますが、去年と違い長雨による大量のつぼみ落下はありません 。

毎日激しい日差しを受けて次々に咲き出しました。

すでに2つめの花芽からも花が咲き始めています。

そして昨年差し木した鉢からも。

ハイビスカスたちも高温とのたたかいが続いていますが、対策は実施済です。

どんな対策かといいますと・・・

鉢はすべて二重にしてあり、コンクリートからの反射熱による乾燥から守っています。 さらに鉢と鉢の間にビニル袋を入れて保水させているのです。
 今年の梅雨はわずか13日間という短さで、梅雨明け後は連日37度前後の猛烈な暑さが続いています。例年ならこれからが梅雨本番で、去年はこの時期にせっかくできたプルメリアの花が次々に雨で落ちてしまったのです。

 しかし今年は猛暑であることが幸いし、花を落とすこともなく順調にプルメリアの花が開いているのがうれしいです。あとは水切れを起こさないように、毎朝しっかりと水やりを行う必要があります。そしてハイビスカスのほうも水切れが心配なので、鉢を二重にしたうえ、さらに内側の鉢をビニル袋で包み、与えた水が溜まるようにしています。

 この方法は根腐れと表裏一体ではありますが、鉢の乾燥防止に絶大な効果があります。その代わり、もしも長雨が降るようなことがあれば、すぐに外さなくてはなりません。



■戻り梅雨なのかな

史上最短の13日間で梅雨が明けてしまったと思ったら、7月になったとたん今度は戻り梅雨のように雨が多くなりました。

しかし束の間の青空の下、プルメリアの花が次々に開花し続けています。

これだけ一度に開花してくれると、顔を近づけるとハワイの香りを味わえます。

あとはゲリラ豪雨で花が一気に落ちないことを祈るばかりです。

だってこれからまだまだ咲き続けるのですから。
  

そしてついに昨年挿し木した小鉢も開花してくれました。

むちゃくちゃうれしいです。

おまけにこれだけ花芽を持っています。 

そして今週、今年初めてのハイビスカスを購入しました。

名前は「ミセスマリ」。

かわいい花が咲きます。

以前からあるハイビスカスたちもすべて元気です。

ただ猛暑だったためか、少し花が小さくなった気がします。

それと同じ鉢なのに枝先によって花の色が違うんです。

もう少しメネデールを与えてみることにします。

花が小さくなるのはつまらないですから。

そして最後は「モンキーポッド」。脇芽がもっと出てほしいです。

 梅雨明け後10日は晴天というのが定説ですが、今年に限っては全く当てはまりません。史上最短の13日で梅雨明けしたと思ったら、連日37度前後の猛暑になり、それからわずか数日で再び梅雨空に戻ってしまいました。

 毎日のように雷注意報が出ていて、朝起きたときは雨が降っていても日中は晴れたり、逆に日中はよく晴れたのに、夕方激しい雷雨になったりと、天気が安定しません。そんな7月ですが、晴天の日も少なからずあるので、天気のいい日にお花たちをじっくりと観察しながら、成長を見届けています。

 今週、今年初めて「ハイビスカス」を購入しました。名前は「ミセスマリ」という品種で、黄色の花びらの中央が白っぽく、うっすらピンクの筋が入っているようです。ただ、今咲いている花は生産者の環境でできたつぼみが咲いているので、わが家の環境でできたつぼみが同じかどうかは、これからしばらく観察してみないとわかりません。



■あーあ、今年も・・・

7月になってから雨が多いので、やはり今年も毎日たくさんのプルメリアの花が次々に落ちるようになってしまいました。

見た目は変わらず咲いているように見えますが、つぼみになった頃には雨の影響で変色して落ちてしまうのです。

せっかくここまで育ったのに・・・

毎日こうして落ちた花びらが枝に引っかかっています。

中にはつぼみのままで落ちるものも。

この日落ちた花びらを集めたらこんなにありました。

 今年は早々と梅雨が明けてホッとしていたのも束の間、予想通り戻り梅雨のような天候が続いています。そのため、せっかく咲いたプルメリアの花が次々に落ちるという去年の悪夢が再び現実のものになりました。

 中にはまだ開く前のつぼみの状態で落ちてしまう花もあって、地面に落ちてしまったもの、途中の枝に引っかかっているものなど、この日落ちた花びらだけでも軽く30個以上ありました。すごく悲しです。



■猛暑再来

2度目の梅雨明け後、猛暑が連日、鉢木たちを襲い続けています。

暑さのせいで花が小さくなってきました。

ルーフバルコニーでは暑すぎるのでしょう。

でも花付き自体は悪くありません。

今年購入したイエローもようやく咲き出しました。

そしてプルメリアとモンキーポッド、ゴクラクチョウカたち。

プルメリアのピークは過ぎましたが・・・

まだまだ花は咲き続けています。

あと1か月くらいは咲き続けてくれそうです。

よかったよかった。

ただ、親木の花芽はなかなかつぼみになりません。

葉っぱがないので水不足でしょうか。

毎日毎日、水やりと花ガラを集めるのが朝の日課です。

 今年の夏は2度、梅雨があったような天気になりました。本当は6月の終わりには梅雨明けしていなかったのではと思っていますが、何にせよ2度も長雨があったせいで、プルメリアの花が今年も多く落ちてしまったことに変わりはありません。

 2度目の梅雨明け後も、1度目に勝るとも劣らない暑さが続いています。そのため、ハイビスカスとプルメリアの8号鉢たちはすべて2重鉢にし、さらに内側の鉢にビニル袋をかぶせて、乾燥から根を守る対策を実施。おかげで鉢木たちは夕方になっても乾燥することなく、元気に猛暑を乗り切ろうとしてくれています。



■初めて日本でプルメリア購入しました

愛知県みよし市にある巨大な園芸ショップでプルメリアを購入しました。

ピンクの品種で「ラプソディー」という名前が付いていました。

お値段は税込3,278円。結構しました。

数鉢販売されていたなかで、いちばん枝が多い鉢を購入してきました。

すぐに花芽が出るはずもないので、とりあえず8号鉢に植え替えました。

 愛知県みよし市に「三貴フラワーセンター」という巨大な園芸店があります。私が子供の頃からあるので、かなりの歴史がある園芸店です。 そして私が知りうる限り、愛知県尾張地方では最大規模ではないかと思います。おまけに安いのです。最近はマダムが観葉植物に凝っていて、一度ここへ連れて行って欲しいと言われていたので、わざわざ往復名古屋高速を使って行ってきました。

 距離がもっと近ければ、もっと頻繁に覗くことができるのですが、高速使っても片道40分前後かかるので、年に1〜2度しか行く気になれないのが残念。今回は私は温室コーナーをゆっくり観ていたのですが、目を引いたのがプルメリアでした。ピンク系の鉢が数鉢売られていましたが、私はその中からいちばん枝が多く出ている鉢を購入。1鉢税込3,278円でした。

 帰宅してこのプルメリアについて調べたところ、タイのガーデニング生産者が作っている商品で、残念ながらハワイのプルメリアではありませんでした。今の時期に花芽がないということは、少なくとも今年は花は咲かないので、大きな植え替え用の鉢も購入してきましたが、今回はダイソー商品の8号鉢に植え替え。当分の間、メネデールを与えて来年花芽が着くよう、しっかり育てたいと思います。

 ※名古屋市内もしくは近郊にお住いの方で、「三貴フラワーセンター」をご存じない方、ぜひ一度訪れてみてください。園芸のほかにペットショップも併設しています。ともかく商品数の多さに圧倒されます。ただし支払いは現金のみですのでご注意ください。



■今度はメルカリでプルメリア購入しました

今度はメルカリでプルメリアの苗木を購入しました。

丈は20センチほどの小さな苗木なのですが、すでに発根済。そして何より花芽が付いているのが気に入りました。

これは出品者がサンプルとして付けてくれたこの苗木と同じ花の見本写真。

商品情報によると咲きたては濃いピンクで、時間とともに薄くなっていくそうです。

同じ花びらがこんなにも色を変えるのですね。

わが家のプルメリアはまもなくお花が終わりそうです。

結局、親木の花芽はほとんど咲くことはありませんでした。

  先日、美貴フラワーセンターでピンクの「ラプソディー」というプルメリアを購入して以来、ほかの品種にも興味が出てきて、最初は楽天市場やYahooショッピングで販売されているものを見ていたのですが、どれも送料込みだと4000〜5000円もするので、ちょっと買ってみるかという気分にはなれませんでした。

 そのうち、ヤフオクの広告エリアにペイペイフリマで販売されている苗が表示されるようになったので、じゃあとばかりにメルカリをチェックしてみたところあるわあるわ。多くは丸太状にカットされた苗を販売していましたが、中には発根済の苗木もありました。さらにその中に花芽付きという商品があったので、小さな苗木でしたが数年かけて育てるつもりで購入してみました。お値段は第4種郵便による送料込みで1,550円。送料を引くと苗木の値段は1,000円 ほど。

 郵便で鉢植えの植物が届く時代なのですね。普通郵便なので発送後3日かかりましたが、梱包がしっぱりしていたこともあって花芽が折れることも、土がこぼれることもなく、無事に私のところに届きました。また、おまけでラベンダーのポット苗とガーベラなどの切花も入っていたので、なかなかいい出品者だったと思います。

 これで先日購入したピンクの「ラプソディー」と合わせ、これらの鉢木に花が咲くようになると、わが家のルーフバルコニーも華やかになること間違いなしです。



■同じくメルカリでカラフルなプルメリア苗購入しました

今度はメルカリでカラフルなプルメリアの苗を購入しました。

向かって左から「Sauduta(サウドュータ)」

中央が「PinkJage(ピンクジェイジ)」
  

そして右が「Moly(モリー)」
  

 各ポットには出品者お手製の品種ラベルが付いていました。これがなかったら、どの苗が何なのか全くわからないところでした。ちなみに今回のメルカリ出品者はおそらく在住外国人さんと思われます。

出品者が私のリクエストに応じて出品ページ用に用意してくれた写真です。どんな花が咲くかというとこんなカンジ。
左上が「Sauduta(サウドュータ)」、左下が「Moly(モリー)」、そして右下が「PinkJage(ピンクジェイジ)」(のはずです)。

今回はこの17種類の苗の中から、1つだと750円、2つで1400円、3つで2000円(いずれも送料込み)という売られ方でした。私はこの中から9番、11番、17番を選んだというわけです。

そして発送されてから6日目に到着しました。第4種郵便なので土日配達がなく、翌週の月曜日配達になったためです。

容器は食品トレーでしょうかね。あちこちに穴が開けてあり、中が見えるように工夫されていました。

フタを開けるとこんなカンジ。転倒しても土が散らばらない工夫とともに、容器の底に固定されていました。

さてこの苗たちが花をつけるのはいったい何年後?

 先日はピンクの花芽つきの苗木を購入したのですが、プルメリアにはいろんな花の色の品種があり、ほかにもいくつか花を咲かせてみたくなりました。そんなとき、メルカリに何と17種類の中から、1つだと750円、2つで1400円、3つで2000円(各送料込み)という売られ方がされている苗を見つけました。

 これは親木からのカット苗ではなく、おそらく種から発芽させたものと思います。そのくらい茎が細いのです。17種類の中から私が選んだのが、青っぽい花びらで中央が赤い「Sauduta(サウドュータ)」と、レインボーのようなカラフルな「Moly(モリー)」、そしてまるでカトレアのような「PinkJage(ピンクジェイジ)」の3種。

 苗の背丈はまだわずか数センチしかなく、これから数年かけて大きく育てなくてはなりません。その分安く手に入ったわけですが、3鉢とも枯れずに花を咲かせるまでに成長してほしいです。



■プルメリアのポット苗を植え替えました

メルカリで購入したプルメリアのカラフル苗を植え替えることにしました。

いきなり8号鉢は大きすぎるので、捨てずに取ってあった5号鉢を使うことにしました。

これで来シーズンは植え替えなしでOKでしょう。

 9月の上旬にメルカリで購入したプルメリアのポット苗を植え替えることにしました。まだ赤ちゃん苗なのですぐに大きくなることはないのですが、ポットだとちょっと風が吹くだけで倒れてしまうので、わが家の環境にも慣れたと思われるこのタイミングで植え替えることにしたのです。

 この苗たちが成育するには2〜3年かかると思うので、今すぐに8号鉢にする必要はなく、今回はハイビスカスなどが売られてたときの5号鉢を使うことにしました。これから冬を迎えるにあたり、ビニルハウス内に入れるにもあまり大きな鉢じゃないほうが管理しやすいですからね。

 

 




■プルメリア苗購入ラストはヤフオクでレインボーを購入しました

どうしても欲しかった「レインボー」の苗をヤフオクで購入しました。

今度の苗木は鉢には入っておらず、水苔で根を保護してありました。 葉っぱはたくさん付いていますが、花芽はないので来シーズンに花が咲くかどうかはわかりません。

これが出品者が商品ページに掲載した親木の花の写真。このレインボーの花が咲いたらいいなあと思って購入しました。

今回は沖縄から第4種郵便物で送られてきましたが、かなりの大きさのダンボールでした。

そして植物を入れる際のルールとなっている内部確認窓。

葉っぱがかなり成長しているので、このサイズのダンボールが必要だったのですね。

届いたのは夜だったので、その日は水苔にメネデールを与えました。

そして翌朝、6号鉢くらいのサイズの鉢に植えました。

今まではホワイトとイエローのツートンしかなかったので、今年思い切って「ピンク」や「レッド」「レインボー」、それにカラフルなちびっこ苗を購入しました。さて、この中で来シーズンに花を咲かせてくれる鉢木はあるでしょうか。

 今年はピンク系の「ラプソディー」を購入して以降、ピンクの花芽つき苗や青っぽい花びらで中央が赤い「Sauduta(サウドュータ)」と、レインボーのようなカラフルな「Moly(モリー)」、そしてまるでカトレアのような「PinkJage(ピンクジェイジ)」など、すでに何鉢ものプルメリア苗を購入しましたが、どうしても「レインボー」がほしかったのです。

 メルカリやペイペイフリマには見当たらなかったので、今度はヤフオクで購入しました。オークション形式の出品でしたが、開始価格がそこそこだったのと、送料は落札者負担だったので、実質的には定額出品と同じでした。

 今回は沖縄から送られてきましたが、やはり今回も水曜日に発送してくれたものが私のところに届いたのは、翌週の月曜日のことでした。プルメリアは乾燥に強いそうなので、足かけ6日かかっても枯れることはありませんが、乾燥に弱い植物だと月曜日か火曜日に発送してくれないと、週末を郵便局でステイする間に萎れてしまわないか気になりますね。



■プルメリアの親木を剪定

台風のシーズンになったこともあり、プルメリアの親木を剪定することにしました。

これ以上増やす気はないので、切っても植えるつもりはありません。

とりあえずこれ以上伸びないように、すべての枝を切ってしまうことにしました。

3本の丸太と6本の枝を切り出しました。

そして枝のなくなった親木。

ここからまた新芽が出て来るのでしょうか?

もう少し下のほうで切り落としたほうがいいかな。

 9月も下旬になり、今年も台風のシーズンになりました。ルーフバルコニーの風当たりは尋常ではないので、台風が接近する前の日にいつもベランダに鉢木を移動させているのですが、プルメリアの親木やモンキーポッドは大きくなりすぎて、ベランダに移動させるスペースがないんです。

 先日の台風14号の際もベランダ格子にロープで縛り付け、強風の中で台風の通過に耐えてもらいましたが、通過後にはたくさんの葉っぱが取れてしまっていたので、そろそろプルメリアの親木の剪定をすることにしたのです。どこで切るか迷いましたが、幹から枝分かれしている場所でチョッキン。剪定した枝からまた新芽が出るのかどうかわかりませんが、もし出て来るならもう少し短くしておいたほうがいいかも。

 切った枝ですが、もうこれ以上は増や気はなく、メリカリなどのネットフリマで売っている人もいますが、私にはそんな手間のかかることはノーサンキューなので、職場でほしい人を探してもらってもらいました。



■今度は徳之島の出品者からレインボーのプルメリア購入

先回で最後のつもりでしたが、またメルカリでプルメリアの苗木を購入しました。
 

今度は徳之島の出品者からの購入で、ダンボール箱などではなくプチプチに丸められて発送されてきました。

翌朝、さっそく4号鉢に植え込みです。おまけで入っていた植物も植えてみることにしました。

この苗木を購入しようと思ったのは、3股になった苗木だったからです。

枝が1本の苗木よりも花芽が出る確率が3倍に上がりますから。

これが商品ページに掲載されていた親木の花の写真。先回購入したレインボーとは色合いがかなり違います。

そしておまけで付いてきた植物たちも植えました。

これで新たに購入した苗木は全部で7鉢になりました。

 またプルメリアの苗木を買ってしまいました。メルカリに3股のレインボーが出品されたので、速攻で購入しました。お値段も送料込みで1700円と、発根済み3股の苗木としてはお値打ちでした。

 今回は鹿児島県徳之島の方からの購入で、今までと同様に第4種郵便物で送られてきたのですが、ダンボール箱などに入っておらず、プチプチでグルグル巻きになった状態でした。プチプチを外したところ、葉っぱがぺっちゃんこになっていたので、とりあえず黒ポットの土に水を吸わせておき、翌朝4号鉢に植え替えました。

 今回はおまけとして徳之島に生息している草花が入っていたので、これらも植えてみました。ちゃんと根が伸びて成長してくれるとうれしいです。だってこのあたりでは絶対に入手できない、徳之島生息の草花なんですから。これから気温が下がって行くのが気掛かりです。

 先回レインボーを購入したときは、これで最後と思ったのですが、ハワイで買ってきたプルメリアが花を咲かせるようになるまで、2〜3年かかったことを踏まえると、もう少し苗木を増やそうと思ったのです。そして1本の枝だけの苗木よりも3股のほうが、花芽の出る確率が3倍あるわけですので、これもさらに購入しようと思った理由です。



■続けて沖縄からピンクの3股のプルメリア苗木購入

3股の苗木のよさに気づいてしまったので、続けて今度はピンクの苗木を購入しました。

出品者のご厚意で開花している花芽のついた苗木も1本もらいました。

こちらが今回購入したピンクの3股。8号鉢に植えつけました。

ダンボール箱から出す際、ガムテープで葉っぱがちぎれて白い樹液が出ちゃいました。

出品ページに掲載されていた親木の花の写真。

きれいな花びらですね。

そしてこちらがおまけで送ってもらえた苗木。

こちらもよく見ると3股になっています。

そして花芽にはまだつぼみが凝っています。

まさかおまけがいただけるとは思っていませんでした。

一度に2鉢も増え、これで大小合わせて9鉢加わりました。

 またメリカリで買っちゃいました。今度は沖縄の出品者からピンクの3股を購入。ピンクはすでに花芽付きを1鉢入手していましたが、その苗木の幹はそれほどしっかりしていないように見えるので、もしかしたら越冬できず枯れてしまうのではと思ったのです。それに3股の苗木のほうが、翌年花芽が出る確率も3倍あるわけですので、早く咲かせたい私にとっては、手頃な価格の3股苗木は渡りに船なのです。

 今回の出品者はとてもいい方で、鉢から抜いて黒ポットでの発送なら値引きしてくれるということで、もともと到着したら植え替えるつもりだったので、この提案に乗って値引きしてもらいました。さらに発送後の取引連絡で、花芽が付いたおまけを1本サービスしてくれたことが書かれていました。

 おまけの苗木は発根直後で花芽が付いており、今年の台風で傷んでしまった枝を切って発根させたものを送ってくれたとのこと。黒ポットへの植え替えで値引きしてもらったうえに、さらにもう1本おまけをもらったので、すごくいい取引をすることができました。



■メルカリの50%ポイントバックに釣られて3股のディヴァイン購入

メルカリの50%ポイントバックに釣られて、3股のディヴァインを購入しちゃいました。

今回はとても厳重な梱包をして送ってくれました。枝が広がっているからでしょうね。

出品ページの写真。きれいに作ってありました。

今回購入したのはフラワーセンターで購入した「ラプソディー」と同じ「Jungle Jack's 社」の「ディヴァイン」という品種。

オリジナルタグ付きでしたので、出品者は何か事情があって手放されたのでしょうか。

オリジナルの鉢では窮屈そうなので、8号鉢に植え替えました。

私がフラワーセンターで購入した「ラプソディー」と比べると、鉢のサイズが小さいだけでなく、枝も3本しかないので、 もしかしたら出品者が剪定して発根させた苗木かもしれません。

これでついに今年購入したものが10鉢になりました。

 今回の購入はまさにメルカリの策略に乗せられてのものでした。すでに欲しいと思っていた花色の苗木は購入してあったのですが、メルカリアプリが「50%ポイントバックキャンペーン中」であることを案内してきたのです。今回購入したディヴァインは送料込み2,999円だったので、キャンペーンのクーポンを使用すれば半額分のポイントが戻り、実質1,500円でディヴァインが手に入ると思ってのことでした。

 今回は福岡の出品者からの購入だったこと、配送がメルカリ便であったこともあり、何と翌日にわが家に届きました。ダンボール箱をつなぎ合わせ、不織布で覆って丁寧に梱包してありました。ディヴァインはフラワーセンターでラプソディーを購入する際に迷った品種で、単にラプソディーのほうが枝が多かったので購入したという経緯もあり、今回実質半額ということで両方を保有することができました。

 これでもともとハワイで買って育てている白と黄色のツートンと合わせ、計14鉢ものプルメリアを保有することになりました。ただし、そのうちの3鉢はまだ小さな苗木なので、この3鉢が大きくなるのには数年かかると思うので、来年の夏に花芽を付けて花を咲かせてくれる可能性のあるのはこのうちの7〜8鉢ほどでしょうか。今年はプルメリアのために早めにビニルハウスを準備しようと思っています。

 今、実は悩んでいることがあり、今回の購入でもらった1,500Pの有効期限が30日間しかないのです。プルメリアのほかに欲しいものができればいいのですが、もしない場合、この1,500Pでまたまたプルメリアの苗木を購入すべきかどうか・・・。ちょっと増やし過ぎの感が強いので悩んでいるのです。



■おまけでいただいたプルメリアが咲きました

10月も中旬になり日照時間が短くなったので、プルメリアたちをなるべく建物の日陰にならない場所に移動させました。

先日沖縄の出品者がおまけで送ってくれた苗木が花を咲かせてくれました。

黄色にピンクの縁取りがある花でした。

まずは咲いてくれてうれしかったです。

 先日、沖縄の出品者から購入した際、おまけで送っていただいた苗木が咲きました。もともと花芽が付いている状態で送ってくれたものではありましたが、気温も下がってきたので、今年咲いてくれたのがうれしかったです。

 それとこの花の色ですが、実はどんな色なのか伺っておらず、勝手に購入したピンクと同じ種類と思っていたのです。これがイエローレインボーなのか、それとも単に黄色の花にピンクの縁取りが出来ているのか不明です。



■メルカリの50%ポイントバックを使ってミスティーク購入

メリカリショップのお気に入りに入れていた「ミスティーク」が値下げされたので購入。

3股でピンク系のきれいな花だったので、今年最後に購入するのに相応しいと思いました。

今回は「Jungle Jack's 社」の「ミスティーク」という品種で、オリジナルタグ付きでした。

気温が下がってきて、葉っぱの色が黄色っぽくなったので、値下げして販売されたようです。

どうせ冬になるとほとんど落葉してしまうので、買うほうからすればあまり気にならないですが、ショップとしては商品価値が下がってしまったとの判断なのでしょう。

これで今年新たに入手したプルメリアは、無料でいただいたものや種から発芽させた小さな苗も含め、計11鉢になりました。

 50%キャッシュバックキャンペーンでもらったメルカリポイントですが、使用期限が1か月と短かったので、毎日のようにメリカリアプリのお気に入りをチェックして、3股の赤かレインボーの苗木が出品されるのを待っていました。ところが昨日、スマホの通知にメルカリショップの商品が値下げされたとの案内が出たのです。メルカリショップの商品は別のページに表示されることを知らなかったので、この商品をお気に入りに入れていたことすら忘れていました。

 今回購入したのは「Jungle Jack's 社」の「ミスティーク」という品種。枝ぶりはイマイチですが、いちおう3股の苗木でオリジナルタグも付いていました。値下げ前の価格を覚えていませんが2500円になったので、先回もらった1500円のメルカリポイントを使って、実質1000円で入手しました。

 これで今年新たに入手した苗木は大小合わせて11鉢。すでに開花したものが1鉢あって、花芽があって来年開花しそうなものが1鉢。3鉢の小さな苗は数年かかるとして、残った6鉢のうちJungle Jack's社の3鉢と、沖縄と徳之島からやって来た計5鉢の中の何鉢がすでに花芽を作り始めているかです。来年の夏はわが家のルーフバルコニーが色とりどりのプルメリアで賑やかになることを期待しています。



■今年はルーフバルコニーにビニルハウスを設置しました

朝方の最低気温が10度前後まで下がるようになったので、いつもの年よりかなり早いですが、ビニルハウスを設置することに決めました。そして今年は久しぶりにルーフバルコニーに設置することにしました。

今年の春に解体し保管してあったビニルハウスの材料一式。

昨年までのベランダでの組み立てと違い、広いルーフバルコニーでの作業は捗りますね。

このビニルハウスを組み立てるのもこれで3回目。かなり手慣れてきました。

およそ30分で組み立てを完了しました。やはり広いスペースでの作業は楽です。

そして私の部屋の窓に少しかかる位置へ移動。この場所に置くのにはわけがあるのですが、それはまたのちほど。

去年まではレンジフード排気を取り込んでいましたが、今年は24時間換気の排気口を利用します。そこで丸ダクトを接続するために、100円ショップで発泡スチロール製の保冷容器を購入しておきました。

これで排気チャンバーを作るのです。サイズはピッタリでしたので、ダクト接続用に穴を開けて固定します。

  

続いて24時間換気排気用ベンドキャツプの形状に背面をくり抜きます。

あとはベンドキャツプにかぶせてテープで固定するだけ。

そしてアルミフレキシブルダクトをビニルハウスに引き込めば、24時間換気を使った温室用熱源の完成です。

そしてこちらはハウス内の温度上昇を防ぐためのパイプファンと温度センサ。

これで設置完了です。あとはハウス内をセットアップするのみ。

これは何かというと温度計用のダンボール製日おおいです。温度計に直射日光が当たると正確な温度が計れないので、以前より使っています。

そして普段は室内から見えるように、温度計は外向きに置いておきます。この位置にビニルハウスを設置したのも、私の部屋から温度計を見るためなのです。

そしてまずはプルメリアたちをハウス内に移動させました。

こんなに早くビニルハウスを設置したのも、南国から来たプルメリアたちを寒がらせないためなのです。

まだプルメリアしか入れないので、ビニルハウス内は広々としています。みんな、枯れずに来年まで生きててよ〜。

ハイビスカスたちは直射日光が当たる時間が長いほうがいいとの判断で、当分はビニルハウスには入れない予定です。

 今年は徳之島や沖縄育ちのプルメリアを入手したので、まだ10月も半分少し過ぎたところですが、ビニルハウスを設置することにしました。日中の最高気温はまだ23度前後まで上がるのですが、朝方の最低気温が10度前後まで下がるようになったので、南国育ちのプルメリアたちにはちょっと寒いのではないかと思ったのです。

 そして今年はビニルハウスをルーフバルコニーに設置することにしました。理由はここ2年ベランダに置いてみたのですが、やはりベランダが狭く使いづらかったのです。ルーフバルコニーのほうが広いに決まっていますが、わが家のルーフバルコニーは北西の冷たい季節風がモロに当たること、午後1時には太陽が建物に隠れて陰ってしまうこと、そしてハウス内に暖かい空気を送る手段が、24時間換気の排気しかないことなどがマイナス要因なのです。

 季節風による影響を受けても、24時間換気の排気口から室内空気を送れば、夜間のハウス内温度はベランダ設置のときと同じ程度に保てるのではと思い挑戦してみることにしました。そのためレンジフード排気用に用意してあったアルミフレキシブルダクトを24時間換気の排気口ベンドキャツプに接続するために、100円ショップで発泡スチロール製の保温容器を購入し、チャンバーボックスを製作しました。

 わが家の24時間換気は浴室暖房乾燥機を使用しているので、風呂上りには暖かく多湿の空気をハウス内に送ることができます。そのためもしかしたらレンジフード排気よりも植物たちにとっていいかもしれません。ただし、トイレの排気も兼ねているので、トイレを使用したあとすぐにビニルハウスに入ると、ちょっと臭いかもしれません。まあ、ベランダ設置の際のレンジフード排気でも、揚げ物調理などのあとは結構な臭いでしたけどね。



■ハウス内の日中の温度上昇が問題

久しぶりにルーフバルコニーにビニルハウスを設置したので、温度管理に注意して監視しています。

ハウス内は直射日光が当たると、一気に温度が上昇するのです。

あっという間に30度を超えてしまいました。

自分の部屋からもハウス内温度と換気扇が動いているのがわかるようにビラビラが付けてあります。

それでも熱帯の植物なので、温度上昇自体は問題なさそうです。

問題は朝方の最低気温との温度差が大きいことでしょう。

この高温のおかげでプルメリアの花が咲きました。

花芽にまだつぼみが残っていたのです。

ウツボカズラもビニルハウスに移しました。

徳之島からやって来た草花も元気です。

朝方の最低気温が10度前後まで下がるようになったので、そろそろハイビスカスたちもビニルハウスに入れる頃。

でもまだ結構な数のつぼみがあるのです。

いつ刈り戻すか考え中。

これらの花が咲いたらにしようと思います。

モンキーポッドはどうすればいいのか?

 今年はちょっと早めにビニルハウスを設置したので、ルーフバルコニーが寂しくなりました。残ったハイビスカスたちも、いつビニルハウスに移すか考え中なのですが、ハウスに入れるときには刈り戻そうと思っているので、もう少しだけ太陽光線をたっぷり浴びさせてあげようと思います。

 ルーフバルコニーにビニルハウスを設置したので、お昼過ぎまで直射日光をたっぷり浴びて、ハウス内の温度がかなり上がることが予想されます。そのため、今はハウス入口のファスナーを日中は開けておいて、空気の入れ替えをしているのですが、それでもハウス内の温度は最高で32度を超えてしまっています。それも温度センサー付きの換気扇があってのことですので、やはり日射負荷はすごく大きいと感じます。

 今はまだ、ハウス内の最低温度が15度前後なので、朝と昼の温度差は20度に達していませんが、これから冷え込むようになると、ハウス内の最低温度が10度近くまで下がるので、鉢木たちのことを考えると、日中の温度上昇を抑える必要があります。去年ベランダに設置した際に、不織布シートで遮ったことがあるので、近く不織布シートで覆ってみようかと思っています。



■ハウス内の温度上昇対策実施

11月になったので、ハイビスカスたちをとりあえず剪定せずにビニルハウスに移動させました。

ウツボカズラの横にグリーンネックレスも移動させました。

問題のハウス内の温度ですが、朝日が当たるとすぐに上昇し始めます。

この日の最低温度は24時間換気のおかげで13.9度ありました。

前日、ハウスの入口を閉めっぱなしたところ、何と35度まで上昇していました。これはヤバイ。

やはり不織布シートで日差しを遮ることにしました。

これで少し経過観察してみることに。

正確なハウス内の温度を計測するため、温度計に直射日光が当たらないよう、温度計置き場に日おおいを付けました。

お昼を過ぎると建物で太陽が隠れるので、急にハウス内の温度が下がります。日射負荷は大きいです。

この日の最高温度は31.5度でしたので、不織布シートの効果が確認できました。

最低温度は15.3度ありました。実は夜間に浴槽の蓋を少し開けて、お風呂の残り湯からの放熱を利用してみたのです。効果てきめんでした。

話は変わりますが、30年間使い続けた物置を買い替えました。

現行製品には観音開きタイプがなく引き戸なので、実質的な内空スペースが小さくなりました。

そんなこともあって、何年も使っていないミニプランターをすべて処分することに。

引き戸になったことで間口が半分になったので、大きなものの出し入れが不便になりました。

今までの物置は粗大ごみで出すために解体しました。名古屋市の粗大ゴミで捨てる場合、物置は解体して出すことになっているみたいです。

 以前もルーフバルコニーにビニルハウスを設置していたものの、今のような室内空気を送って夜間の温度低下を防ぐ方法も思いつかなかったですが、何より日中の温度上昇がひどく夜間との温度差が大きすぎて、植物たちが越冬できなかったことで設置しなくなったのでした。

 過去2年はレンジフード排気を利用するためでもありましたが、屋根があって直射日光の影響が少ないベランダにビニルハウスを設置していたのですが、ベランダが狭く生活上の動線に影響があることから今年はルーフバルコニーに設置したのです。

 ルーフバルコニーではお昼まで直射日光が当たるため、この間のハウス内の温度上昇が懸念材料だったので、連日ハウス内の最高温度をチェックしていまして、今の時期はまだ最高気温が20度以上あることもあって、ハウス内の最高温度が30度を軽く超えてしまっていました。

 熱対策として温度センサー付きの換気扇を設置してありますが、暑くなった空気を排気しても直射日光で温められる熱量のほうが圧倒的に多いので、不織布シートで日差しを遮ることにしました。これはベランダでも実績済なので期待していましたが、思ったとおりの成果を確認できました。まだしばらくの間は朝晩と昼間の温度差が大きいので、今後も注意深く観察を続けることにします。

 もう1つ、30年使った物置を買い替えました。何度も台風で転倒し、扉が歪んでちゃんと閉まらくなっていたこと に加え、塗装が劣化し触るだけで手や衣服が白くなるようになっていたのです。同じ寸法の物置を購入したのですが、現行販売品には今まで使っていたような観音開きタイプがないので、仕方なく引き戸タイプを購入。2枚の扉が重なる敷居の幅だけ内寸が狭くなってしまいました。おまけに今までは観音開きだったので前面が全開しましたが、引き戸はどちらかの扉の幅しか開かないので、大きなものの出し入れが不便になりました。

 今までの物置は粗大ごみで処分することになるのですが、名古屋市粗大ごみ受付センターのWebから申し込みしたところ、物置は解体して出すことになっていたのです。そのためバラバラにしたのですが、その際にも手は真っ白。扉や側板など、いくつかの塊に分けて出すことになるため、何度もゴミ捨て場まで往復しなくてはなりません。その際にも手や衣服が白くなりそうです。捨てるのも面倒なんですよね。



■ビニルハウス内が南国に

ハイビスカスたちを剪定せずにビニルハウスに移動させたところ、次々と大きな花が咲き始めました。

これほど立派な花を咲かせたのは久しぶり。

真夏でもこんな花は咲きませんでしたよ。

しばらく咲かなかった大輪の赤も一気に咲きました。

これもビニルハウス効果でしょう。

オレンジも久しぶりに咲きました。

そしてレモンイエローも。

そして徳之島からやって来た草花の1つが花を咲かせました。

何という名前の植物なのでしょう。

ウツボカズラの捕虫袋も大きくなってきました。

 今年は10月の気温が低かったために、例年よりも1か月以上早くビニルハウスを設置したのですが、その効果でそろそろ開花シーズンが終わって、剪定しようと思っていたハイビスカスたちが大きな花を咲かせています。太陽が大好きな花なので、プルメリアたちよりも遅くまでビニルハウスに入れなかったのですが、入れたとたんに夏場でもこれほど大きな花は咲かなかったのではというくらいに、立派な花を咲かせてくれています。

 また、メルカリで徳之島の出品者からプルメリアを購入した際、いっしょに送ってくれた草花がきれいな花を咲かせています。ろくに根っこもなかった4本の草花でしたが、みな発根して元気に生育しています。これもビニルハウスとメネデールのおかげと言っていいでしょう。この調子でまもなく訪れる冬の間も、南国の植物たちが元気に越冬してくれるとうれしいのですけど。



■ビニルハウス内を整理しました

11月中旬になりましたが、まだそれほど気温は下がっておらず、浴室暖房乾燥機からの排気のおかげで、朝方はハウス内が露でベタベタになることもあります。

つぼみが咲き終えたハイビスカスの枝を順次剪定し、当初予定していた位置に移動させました。

このとおり、ビニルハウス内がスッキリしました。

新顔のプルメリアたちはまだ葉を落としていません。

わが家に元からあったハワイみやげのプルメリアは、だんだんと葉が落ち始めました。

徳之島から来た名前のわからない草花も次々に開花しています。

室内からハウス内の温度と換気装置の稼働状態が確認できるのがいいです。

現在の最低温度は15℃ほどと絶好調ですが・・・

日中は日差しがあるとまだ30℃を超えてしまいます。

モンキーポッドを室内に移動しました。

そして枝を切って再び発根に挑戦。

 11月も中旬になりましたがまだ寒波到来はなく、どちらかというとハウス内の日中の温度上昇のほうが気になっています。何もしないとハウス内の温度が35℃前後まで上がってしまいますが、温度センサー付きの換気扇と不織布シートによる日おおいで、何とか30℃ちょっとのところで踏みとどまっています。

 ビニルハウスに入れたハイビスカスたちですが、つぼみが次々と開花しているので、咲き終えた枝から順次剪定し、そこそこの枝ぶりになったところで予定していた位置に移動させました。おかげでハウス内が広くなり、ウォークインするのが楽になりました。

 モンキーポッドも室内に移動させました。ただ、昨年まではもっと葉っぱは茂っていたのに、今年は丸坊主に近いのです。このまま枝から脇芽が出てくれないと刈り戻しできず、来年の冬は伸びすぎて室内に入れられなくなってしまいます。そのために何度か剪定した枝の発根に挑戦しているのですが、残念ながら未だ成功していません。



■徳之島から来た植物たちの名前を調べました

徳之島からやって来た植物たちの名前を調べました。

このわかいい花を咲かせているのは「ムラサキゴテン」。

そして私が同じ種類と思って同じ鉢に植えたのは「ムラサキオモト」でした。

こちらは「カランコエ」。昔育てていたことがあった植物でしたが、すっかり忘れていました。

これもあとからよく見ればわかったことでしたが「マツバボタン」でした。

このニョロニョロと伸びているのは「ミルクブッシュ」。

思えばこの植物たちは、レインボーのプルメリアのおまけとしてもらったものでした。

うまく着くかどうかもわからず植えたのですが・・・

季節外れなのにみんな元気に成長してくれました。

 11月も下旬になったというのに、今年は暖冬なのかと思わせるほど暖かい日が続いています。ルーフバルコニーのビニルハウスは日中の温度をセンサー付き換気ファンで30度前後に抑え、夜間も浴室暖房乾燥機からの排気を送って15度近い温度を保っていて、まずまずの温室環境となっています。この先真冬になったときに、北風によってどのくらい夜間にハウス内温度が下がるのかが気になるところです。

 以前より徳之島からやって来た植物の名前が気になっていて、何度かググってみたのですけどわからず終いでした。そこで今度はおまけで送ってくれた徳之島の出品者ページから、すでにSOLD OUTになっている過去の出品物をチェックしてみたのです。すると私の思惑通り、私に送ってくれた植物たちを過去に出品していたので、それらから名前を特定できました。

 この中で「カランコエ」と「マツバボタン」は既知の植物でしたし、カランコエに至ってははるか昔ですけど、育てていたこともあったのですが、もうすっかり忘れてしまっていました。それでももう少し大きくなって、花が咲いたら思い出したかもしれません。そして「ムラサキゴテン」と「ムラサキオモト」は名前も全く知らない植物でしたし、そもそも私は2つが同じ種類だと思って1つの鉢に植えてしまっていました。来年春になって暖かくなったら、分けてあげようと思います。

 最後の「ミルクブッシュ」ですが、これは見るのも聞くのも初めてという植物。ネットで調べた限りでは花は咲かないようなので、もう少し大きくなったら剪定し、こんもりと育てるのがよさそうです。



■12月だというのにプルメリアの苗を購入

12月になりましたが、メルカリに気になる苗が出品されたの購入しました。

以前も購入したことのある四国の出品者のもので、今回も食品トレーで作られた容器で送ってくれました。

こんなきゃしゃな容器だと、郵便配達の方も気を遣われるでしょうね。

頑丈に固定されたビニルテープをすべてはがし、ようやくトレー容器から取り出しました。

こんな苗のときに枝分かれするって珍しいと思います。

この冬はビニルハウスには入れず室内で越冬させます。

商品ページのサンプル写真。

こんな色のプルメリアが早く咲いてほしいです。

 12月になりましたが、メルカリに気になる苗が出品されたので購入しました。メルカリポイントが貯まっていたので、ポイント消化にもちょうどよかったのです。

 今回購入したのは、以前も購入したことのある四国高松市在住の出品者のもので、先回と同じく食品トレーを再利用した梱包容器に入って、第4種郵便で送られてきました。食品トレーで立方体に組み立てられているものの、側面はテープで中が見えるようになっており、ちょっと荷重を掛けるだけでも潰れてしまうきゃしゃなもの。運送及び配達する郵便関係者も気を遣うことでしょうね。

 そして購入したのは「マンゴー」という品種のようで、発芽苗としては珍しく根本近くから枝芽が出ているのです。プルメリアは通常、花芽を出す際に枝分かれするので、ある程度の背丈にならないと枝分かれしてくれないのです。それがこんな小さな苗のときにすでに枝芽があるのですから、花芽が付く可能性が3倍あるこということになります。

 マンゴー色のプルメリア、早く花が咲いてくれないかなあと思いながらも、現実には数年を要するのでしょう。



■だんだん寒くなってきました

12月も中旬となり、だんだん気温が下がってきました。浴室暖房乾燥機を使った24時間換気のおかげで、朝方のハウス内は湿気でベタベタ。

最低温度はだいたい10度前後ですが・・・

ちょっと冷え込みがないと12度くらいの日もあります。

そして日中の最高温度は曇り気味だと23度くらい。

小春日和で晴天になると25度オーバー。

まずまずの環境なのでハウス内は温室に近い状態。

今年購入したプルメリアたちは今のところ落葉していません。

実生苗のほうはけっこう葉っぱが落ちてしまいました。

わが家のハワイみやげのプルメリアがいちばん落葉しています。

ハイビスカスの花はまもなく終了近し。

よく咲いてくれました。

ウツボカズラもニョキニョキ伸びています。

近くのスーパーの野菜売り場でてんとう虫を見つけたので、ビニル袋に入れて持ち帰りました。

そしてビニルハウスの中で放ってあげました。
 

理由はハイビスカスに付いたアブラムシを食べてもらうため。

1匹のてんとう虫にはちょっとアブラムシの量が多すぎるかもしれません。

 12月も中旬になりだんだんと気温が下がってきました。朝方の最低気温は3度台の日が出始め、日中も雲が多いと11度くらいまでしか上がりません。しかしまだ寒気の流れ込みは一時期的なので、まだまだ冬本番はこれから。ビニルハウスの温度は24時間換気の排気だけでは10度を保つことができないことがわかったので、寝室のエアコンを低温度設定で暖房運転し、ハウス内の温度が10度前後になるように調整しています。

 これに合わせ、11月中に実施していた浴槽の風呂フタを少し開けてお湯の熱を利用するのをやめました。理由は朝方ハウス内が湿気でベタベタになり、ハイビスカスたちがアブラムシだけでなくカビらしき黒いものが付着するようになってしまったこと、排気ファンや温度センサーが湿気で壊れてしまうのを防ぐためです。風呂フタを閉めるようになってからはハウス内の湿度は70%台になったので、これでしばらく様子を見ることにします。

 先日、普段買い物に行く近くのスーパーの野菜売り場で、1匹のてんとう虫を見つけました。この時期にどうやっててんとう虫がスーパーマーケットまで運ばれたのかは不明ですが、ビニル袋に捕獲して持ち帰りました。そしてビニルハウス内に放してやりました。ビニルハウス内ならてんとう虫が生きていける温度を確保できるうえ、ハイビスカスに付いているてんとう虫の好物「アブラムシ」を食べてくれると思ったのです。この時期、ハイビスカスにはたくさんのアブラムシが付いているので、てんとう虫が食べて掃除してくれることに期待です。



■年末寒波襲来

いよいよ真冬の寒さになりました。気圧の谷が通過するたびに雨が降り、その後、西高東低の冬型の気圧配置になってぐっと気温が下がり、つにマイナス2度まで下がりました。

ビニルハウスは24時間換気からの排気のおかげで与圧されている状態なので、外気が進入することはないのですけど、保温効果はないので夜間の温度低下が問題になってきました。

朝日が当たるとハウス内の温度はすぐに上昇しはじめますが・・・

最低温度は6度まで下がるようになりました。

最高温度も日中晴れてようやく23度くらい。

ハウス内の温度低下が原因と思いますが、プルメリアの実生苗の葉っぱが落ち始めてしまいました。

こちらのプルメリアたちは今のところ葉っぱ落ちておらず、変色も始まっていません。

それに対して以前からあった

ハワイのプルメリアは次々と落葉。

それでもハイビスカスは今でも花が咲きます。

残っているつぼみはあとわずかですけど。

先日スーパーで捕獲してきたてんとう虫がアブラムシを食べてくれています。

この寒さなのでベランダでマダムが育てている「ユーカリ」をビニルハウスに入れてあげました。

こちらは「ヒメモンス」。室内に入れてあげればいいのに。

室内で越冬中のプルメリア「マンゴー」は元気そのもの。やはり室内のほうが安心です。

これは挿し木に挑戦中のモンキーポッドの剪定した枝部。

試しに捨てずに挿し木してあるのですが、何となく新芽が育っている気がします。

 ついに真冬の寒さになりました。最低気温がマイナス2度まで下がり、日中も10度に達しない日が連続するようになりました。そして気圧の谷が通過したあとは寒気が流れ込み、一気に冷え込むのです。24時間換気を日中も回し続け、夜間は寝室のエアコンを運転して暖気を24時間換気に吸わせてビニルハウスに送っているのですが、それでも朝方のハウス内の温度が6度まで下がってしまいました。

 ハウス内の目標温度は10度以上なのですが、10度を下回ったからといってすぐに枯れてしまうとは思いませんが、プルメリアの落葉が加速することになるのです。以前からわが家にあったハワイみやげのプルメリアは、すでに多くの葉っぱが落ちてしまいましたし、残っている葉も次々に黄色に変色し、その後枯れて落ちるのです。温度を維持したところで落ちてしまうのですけど、なるべく長く残ってほしいと思う次第です。

 それに対し、今年購入した新しいプルメリアたちは、おおむね葉っぱを落とさずに過ごしています。これも日本国内で育った苗や枝ということで、ある程度の耐寒性があるのかもしれません。できることなら、このまま葉っぱが落ちることなく来年の春になってほしいものです。



■クリスマス寒波で名古屋でも10センチの積雪

12月24日早朝から降り出した雪が名古屋でも10センチ積りました。

ビニルハウスの中でみんな震ってるでしょうか。

ビニルハウスにもしっかり積っていました。おお、そう言ってるうちに崩れ落ちました。

気温はそこまで下がっていないようですが・・・

ハウス内は特に変化なし。意外と暖かく感じました。

9度あると暖かく感じるのですね。

今朝の最低温度は6.5度まで下がっていました。

天気はお昼過ぎには青空になり今回の大雪も終わりました。

この日のハウス内最高温度は11.4度でした。

 今年は寒い12月でしたが、クリスマス寒波でついに積雪しました。名古屋で10センチ積ったのは8年ぶりとのことですので、ここ数年よりも今年の冬はやはり寒いのですね。ビニルハウスの温度が去年より低いのも、ルーフバルコニーに設置しただけが理由ではないかもしれません。

 今日の雪は私が起床したときではまだ降っておらず、午前6時過ぎに本格的に降り出しました。そして午前9時頃まで激しく降り続けましたが、午前10時には止んでお昼頃には青空が広がり、今回のクリスマス寒波による大雪も終わりました。今朝もビニルハウス内は6.5度まで下がりましたので、こうして少しずつ植物の葉っぱを枯らしていくのです。プルメリアの葉っぱが段々と茶色く変色して落ちていくのです。