近鉄特急「ひのとり」 |
★往路は名古屋午前7時発、「ひのとり57列車」乗車 |
午前6時48分、5番ホームに入線してきました。 |
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57列車のチケットレス特急券。 |
ひのとりのロゴマークはカッコイイですね。 |
57列車は8両編成。 |
乗車する前に進行方向の大阪寄り先頭車もパチリ。 |
今回のシートは山側の1Bと1Cの2人席。 |
足元はめちゃくちゃ広いです。 |
ひのとりの前面展望は左右の太いピラーのせいで、この1Bからしか真正面を撮影できないですね。 |
2連のモニターには色んな情報が表示されます。 |
このプレミアム車両の乗車率は50%もなかったです。 |
ハングル文字の「つ」がかわいいともっぱらの評判。 |
こちらが漢字とローマ字表記。 |
大阪線に入ったところでコーヒーとオリジナル商品を購入しにデッキへ。 |
プレミアム車両の連結側3分の1はデッキやトイレ、コーヒー販売機それに無料のロッカーなど。 |
ロッカーは交通系ICカードを持っていれば無料で使えるようです。 |
ブルーリボン賞のプレートが誇らしげ。 |
ミルつきのコーヒメーカー。挽いている間、ものすごくいい香りが漂っていました。 |
とてもおいしいコーヒーです。200円は決して高くないと思います。 |
そしてスナックやおみやげの自販機。 |
現金しか使えないのが残念! |
私は乗車記念にキーホルダーを購入しました。 |
大きなテーブルを出さなくても備え付けの小テーブルもあります。 |
大阪線に入ってからは三重県の山間部を走行。 |
大阪線にはトンネルが多いです。 |
そして急な勾配も結構ありますね。 |
すれ違う列車を見るのも楽しいです。 |
これぞ最前列シートの醍醐味ですね。 |
となりの1人席に座っていた方は、途中の大和八木駅で下車していきました。その後は終点までずっと空席でした。 |
奈良線と合流して複々線区間に。 |
ほぼ定刻の午前9時10分に終点大阪難波駅に到着しました。 |
プレミアムシートがすばらしすぎて、2時間の乗車が長く感じませんでした。 |
この車両は乗客を降ろして留置線に向かうようですが、ひのとりは毎時0分発なのでもったいない運用ですね。 |
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復路は大阪難波午後4時発のひのとり16列車。 |
当初復路はレギュラーシートで戻るつもりだったのですが、あとでチェックしたら1人席なら最前列シートが空いていたので、帰りもプレミアムシートを利用することに。 |
ちょうど方向幕にホームの駅名板が写り込んでしまいました。停車位置が悪かったです。 |
今度は名古屋寄りの1号車に乗車するので、ひのとりの向きも進行方向を向いています。 |
ひのとりのLEDヘッドライトは実に個性的ですね。 |
ひのとり16列車は6両編成。 |
2連モニターを見ているもの楽しいです。 |
次の「上本町駅」で乗務員がホーム監視のために離席したので、運転台がバッチリ見えました。 |
ひのとり両端の先頭車がプレミアムシートなのですが、どちらの車両も海側が1人席で山側が2人席。 |
おまけに大阪寄りから1列目・2列目なので、最前列シートが何と7A、7B、7Cなんですよ。予約する際に間違えそうです。 |
16列車の名古屋寄りプレミアム車両はほぼ満席でした。 |
1号車のコーヒー自販機とスナック類自販機は進行方向左側にありました。 |
この車両には「ブルーリボン賞」のプレートがありませんでした。 |
終点に近づくと天井照明がブルーに変わります。 |
午後6時09分、名古屋駅5番ホームに到着。 |
コロナも収束に向かい、以前から乗車してみたかった近鉄特急「ひのとり」プレミアム席の最前列シートに乗って、大阪に遊びに行くことにしました。近鉄の特急は全席指定席で、1か月前の午前10時30分に販売開始になります。大阪に行く日はプレミアムシートがゲットできた日ということになるので、連日午前10時30分に近鉄HPにアクセスしてチャレンジしました。 予約してみて思ったのですが、ひのとりの最前列シートの人気はすごく、午前10時30分ちょうどにクリックして予約ページに入って座席を選択しているのに、毎日決済中に先を越されて販売済になってしまうのです。あとで戻ってくるとはいえ、その都度クレジットカードから引き去り処理がされるのも気になりました。 数日チャレンジしたところで、第1希望の午前8時発ではなかったですが、午前7時発の最前列シートを予約することができました。午前9時に難波に着いてもまだ開いているお店はないので、できれば午前8時発がよかったのですが、そんなことを言っているといつになるのかわからないので、午前7時発の57列車に乗車することに決めました。 プレミアムシートは実にすばらしく、仮に最前列シートがゲットできなくても十分満足できるものでした。肝心の最前列シートからの前面展望ですが、ひのとりの先頭車運転台前方ガラスは大型のガラスが上下に2枚使われ、左右にかなり太いピラーがある形状なため、外観のデザインは非常にすばらしいのですが、客席からの前面展望という点ではイマイチでした。私が座った2人席の中央側座席1Bは問題ないのですが、1人席の1Aと2人席の窓側1Cはその太いピラーが邪魔して、前面展望はあまりよくないのです。 また、これは予約システムのためかもしれませんが、両端先頭車にあるプレミアムシートが大阪寄りと名古屋寄りどちらも海側が1人席で山側が2人席なので、1人席を利用すると往復とも海側の景色、2人席を利用すると往復とも山側の景色になってしまうものいただけないですね。もう1つ、ひのとりの車両番号と座席番号はどちらも大阪寄りから始まっているため、名古屋方面の列車の最前列シートを利用する場合、座席番号は1Aや1Bでなはなく、7Aや7Bというものやや違和感を覚えました。 シートマップを見ながら予約するので間違えることはないと思いますが、慌てて名古屋行き列車の予約するときはちょっと気を付けたほうがいいですね。 |
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