京福電鉄・嵐山本線「嵐電」 |
★四条大宮から「嵐電」で嵐山へ |
嵐電の始発である四条大宮から乗るため、京都駅から市バスに乗ってやって来ました。 |
通勤通学時間帯ということで、学生さんたちが多く利用していました。 |
この列車は2両編成で、2両目にも乗務員が乗っていて、ちゃんと降車時の料金を徴収していました。 |
四条大宮からしばらくの区間は専用軌道を走行。 |
この区間の景色だけ見ると普通の私鉄ですね。 |
私が思っていたより専用軌道区間が長かったです。 |
西大路三条から先は路面電車になります。 |
嵐電というとやはり路面電車のイメージが強いです。 |
しばらくの区間、その路面電車を味わえます。 |
乗務員さん、安全運転ありがとうございます。 |
レトロ調車両「モボ21」とすれ違いました。帰りはぜひ乗ってみたいです。 |
しばらくして、再び専用軌道区間になりました。 |
あっ、またレトロ調車両とすれ違いました。さっきが27号車で今度が26号車でした。 |
そして終点「嵐山駅」到着。 |
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やはり嵐山へ来るときは「嵐電」ですね。 |
嵐山駅では正面から撮影できます。 |
嵐山を満喫して戻ってきたら、渋いツートンが到着。 |
よく見ると2両編成で後方にはレトロ調車両をつないでるじゃないですか。 |
これは来る際にすれ違った「モボ21」の27号車。帰りはこれに乗ります。 |
いいタイミングで来てくれてうれしいです。 |
モボ21の車内は本当に古い車両のように作られています。 |
しかし実際には現在の内装材を使ったレプリカだそうです。 |
四条大宮到着。楽しい嵐電のひとときが終わってしまいました。 |
「西院」で阪急にのりかえしたほうが便利なんですが、やはり四条大宮で乗降したいです。 |
京都駅から嵐山へ行く交通手段はいくつかありますが、時間的にいちばん便利なのはJR山陰本線でしょう。でも、わが家は嵐山へ行くのに利用するのは「嵐電」こと京福電鉄「嵐山本線」。下町を走る情緒があり、終点「嵐山駅」がまたGood。阪急京都線とのりかえできる「西院」から乗車したほうが京都駅から嵐山へは時間的には早いのですが、四条大宮には始発駅の独特な雰囲気があるので好きです。 今回は時間に余裕があったので、嵐山で紅葉を見たのちの帰りの列車はレトロ調列車が来るまで待っていようと思っていました。しかし運がいいときはこんなもんです。次に到着したクリームとグリーンのツートン車両の後方に、来るときすれ違った「モボ21」の27号車が繋がっていました。日中でも2両編成で走るのですね。モボ21はレトロ調車両で、あくまでも古く見せて作られた車両。内装材はメラミンで、よくもこれだけレトロ調に作ったものと感心してしまいました。 |