桜咲く春の「国宝彦根城」とゆらっと遊覧 お堀めぐり御好屋形船

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★桜まつり開催中の「国宝彦根城」へ
   

彦根城へやって来ました。徳川四天王のひとり「井伊直政」が築城した名城。楽しみにしていました。

「表門山道」を通って「天秤櫓」へ。

多聞櫓の両端を二重櫓とすることで左右対称となっていることから「天秤櫓」の由来とのこと。

多聞櫓というにはかなり大きな櫓です。

これは井伊家の家紋。いいアクセントになってました。

眼下にさきほど渡って来た「廊下橋」が見えます。いくさになると落としてしまうのだそうです。

本丸に入ると目の前に彦根城天守。小さいですが立派な天守です。

3月も終わりというのに、彦根城の桜はまだチラホラ。

満開を期待していたのでちょっと残念。

階段を昇り上階へ。

「矢狭間」や「鉄砲狭間」が外から目立たないように作られています。

外から見るより広く感じました。

耐震工事でリブが設置してありました。

入母屋破風の内部。

ここには「鉄砲狭間」がありました。

彦根城の特徴「花頭窓(かとうまど) 」。

遠くに琵琶湖が見えました。

さらに上階へ。

5階に上がってきました。彦根城って意外に琵琶湖と離れてるんですね。

眼下に見えるのは「彦根城博物館(表御殿)」。

本丸に降りてきました。まずまず咲いていた桜とツーショット。

そして彦根といえば「ひこにゃん」。記念撮影用のパネルが置いてありました。

天守の横を通って「西の丸」へ。

「西の丸・二重櫓」。このあたりの桜の木は全然咲いていませんでした。

西の丸から降りて行きます。

「黒門山道」を降りて「玄宮園」へ向かいます。

 2025年3月31日(月)、彦根城へやって来ました。以前から一度来てみたかったのですが、彦根はいつも素通りしてしまっていたので、桜まつり開催中に訪れることにしました。しかし、名古屋の桜はとうに満開になっているのですが、残念なことに彦根城の桜はまだチラホラでした。

 私は国宝5城のうち、地元の「犬山城」と世界遺産にもなっている「姫路城」は訪れたことがあるのですが、彦根城をはじめ残りの3城はまだだったので、今年の目標を「国宝5城制覇」に決めました。その第一弾に彦根城を選んだというわけです。彦根城は徳川四天王のひとり「井伊直政」が築城した名城で、近隣の廃城から石垣や建材をかき集めて建てられた「リサイクル城」ということでも有名。

 天守は大津城から移築、天秤櫓は長浜城から、石垣や資材は佐和山城から、西の丸三重櫓は小谷城からと、主要な建造物のほとんどが他の城から転用してできていると伝えられています。理由は急いで築城する必要があったからで、当時、彦根がいかに重要な土地だったかということになります。

 天守は移築したとは思えないすばらしさで、保存状態もよく、彦根城が世界遺産登録を目指して整備されていることを伺い知ることができました。



★名勝「玄宮園」
 

内堀にかかる「黒門橋」を渡り名勝「玄宮園」へ。

「玄宮園」は4代藩主直興が延宝5年(1677年)に造営した大名庭園。

広大な池を中心にして、池中の島や入江に架かる9つの橋などにより、変化に富んた「回遊式庭園」。

まるで別荘が立ち並んでいるようです。

「鳳翔台」という茶室へ立ち寄りました。

抹茶をいただいていきます。

昭和52年に復元されたとのこと。

玄宮園の庭園が見えていい雰囲気。

奥に彦根城全景図がありました。

赤絨毯の上でいただきます。

「抹茶と彦根の銘菓」。500円で楽しめるのでいいですね。

わが家は茶室で抹茶をいただくのが好きです。

すばらしいひとときでした。

 二の丸から「黒門山道」を降りて「玄宮園」へやって来ました。玄宮園は城の北東にある大名庭園で、琵琶湖や中国の瀟湘(しょうしょう)八景にちなんで選ばれた近江八景を模してつくられたそうです。4代藩主直興が延宝5年(1677年)に造営したとされています。玄宮園は広大な池を中心にして、池中の島や入江に架かる9つの橋なとにより、変化に富んた回遊式庭園で、彦根城が世界遺産に指定されたらここも注目されることでしょう。
 
 そして「鳳翔台」という茶室へ立ち寄りました。「鳳翔台」は藩主が客人をもてなすために建てられた客殿で、お茶をいただくことができます。昭和50年に一部が焼失しましたが、昭和52年に復元されたそうです。わが家は茶室で抹茶をいただくのが好きなので、ここでも抹茶をいただきました。1杯500円で楽しめました。



★ゆらっと遊覧 お堀めぐり御好屋形船
 

玄宮園の目の前に内堀の遊覧船のりばがありました。

ちょうど出航するところだったので乗船することに。

内堀を1周して乗船時間は約30分。

船内はまさに屋形船。靴を脱いでリラックスできました。

これで桜が満開ならよかったのですけど。

船頭さんが石垣の積み方の違いを解説。

詰まれた年代の違いでいろいろあっておもしろいです。

基本は「野面積み」でしょうか。

2羽の白鳥が近寄ってきました。

船頭さんの説明を聞きながらゆっくり内堀を進んでいきます。

ところどころから彦根城天守が見えました。

台風で崩れたとのこと。

さきほどの白鳥が再びやって来ました。楽しい30分でした。



★国の重要文化財「馬屋」
 

最後に「馬屋」へ。

全国の近世城郭に残る大規模な馬屋としてほかに例がなく、国の重要文化財に指定されているそうです。

昭和の解体修理の際に建設当時の姿に戻されたとの説明でした。

 玄宮園を出たところに船着き場があり、近づくと「ゆらっと遊覧 お堀めぐり御好屋形船」という内堀クルーズのりばでした。あまり下調べしていなかったので知らなかったのですが、1周30分の屋形船で乗船料はおとな1500円。のりばの係員に尋ねたところ、まもなく出航するとのことなので乗船することにしました。

 彦根城の内堀クルーズは屋形船で、船に乗る際、靴を脱いで足を伸ばしてリラックスできました。運航中は船頭さんが彦根城の歴史、石垣の積み方の違い、それにお堀周辺に残る古い住宅や琵琶湖とつながっていることなどを説明。なかなかすばらしい30分間でした。

 船を降りたのち、最後に佐和口の桝形を抜けた先の「馬屋」へ向かいました。彦根城の馬屋は全国の近世城郭に残る大規模な馬屋としてほかに例がなく、国の重要文化財に指定されているそうです。一度火災で焼失したものの瓦葺きで再建され、昭和の解体修理の際、もとのこけら葺きが再現され現在に至っています。国の重要文化財で必見です。

 彦根城を満喫できたのですが、目の前の商業施設に入ってみたものの彦根城のおみやげを売っておらず、食事も弁当などが中心。もしここに名物料理でもあったら食べて行こうと思っていたのですが、予定していた「三井アウトレットパーク滋賀竜王」へ行くことにしました。



★三井アウトレットパーク滋賀竜王へ
 

お昼前に「三井アウトレットパーク滋賀竜王」へやって来ました。

名古屋からは100キロの距離にあり、時々ショッピングに訪れていますが、彦根からは名神高速を走ってすぐ到着。

エントランスで青果を販売していました。今日は買って行くのはやめました。

滋賀竜王アウトレットには私の好きな「アバクロ」があるのです。

ここが名古屋からいちばん近いアバクロショップ。

公式Webではサイズの確認ができないので、やはりショップで現物を見て買えるのはポイント高いです。

いつももう少し名古屋に近いといいのにと思っているので、せっかく来たのでたくさん買っちゃいました。

家内と集合時間を決めてありフードコートへ。

私は「かつふく」でとんかつを食べることにしました。

「かつ丼」があるのでこれに決定。

カロリー高いですがすごくおいしかったです。

再び解散してショッピングをしたのち「モロゾフ」へ。

家内と「デザートプレート」をいただきます。

モロゾフのカフェなんて名古屋にはないです。

「デザートプレートセット」+「ホットコーヒー」。

 彦根から名神高速を走って竜王へ。インターチェンジを出てすぐのところに「三井アウトレットパーク滋賀竜王」があります。名古屋付近にも三井系のアウトレットであるジャズドリーム長島があるのですが、竜王アウトレットにしかない店舗があるので、わが家は以前から時々ショッピングに出かけていました。今回は近くの彦根まで来ていたので、当初から彦根城のあとに竜王アウトレットに行こうと決めていました。

 名神高速を走って約30分で竜王アウトレットに到着。平日の昼間ということで駐車場もアウトレット内も空いていました。ここへ来たらまず私が向かうのは「アバクロ(Abercrombie & Fitch)」。以前はハワイが日本からいちばん近いアバクロショップでしたが、今では日本国内に何店舗かあり、竜王アウトレットが名古屋からいちばん近いショップなのです。

 普段はアバクロのWebでセール品を物色して購入していますが、ジーンズは試着しないと購入できませんので、ジーンズがほしくなったらここへ来る必要があるのです。それでも以前はハワイまで行っていたわけですので、片道100キロ走るだけでショップがあるだけでもありがたく思います。

 家内と解散してショッピングをしたのち、決めてあった時間にフードコートで集合。今回は先回食べておいしかった「かつふく」をリピートすることにしました。店頭に行ってみるとおいしそうなかつ丼ののぼりがあり、お値段も1000円以下とお値打ちだったので、私はかつ丼をいただきました。かつふくのやわらかいとんかつがふわふわ玉子で綴じてあって、すごくおいしいかつ丼でした。

 食後しばらく再び解散してショッピングしたのち、休憩のために「モロゾフ」のカフェへ、家内は「デザートプレートセット」で私は「ホットコーヒー」。疲れた体にスイーツは体力回復につながりますね。



★1987年のF1マシン「FW11B」と再会
 

竜王からひと山ふた山超えて、新名神高速道路の鈴鹿PAへ。

ここでは定期的にF1マシンの展示があるのですが、私の大好きなマシンが展示中だったのです。

それがこの「ウイリアムズ・ホンダ FW11B」。

ホンダエンジン搭載車で1987年のチャンピオンマシン。そして私が初めて鈴鹿サーキットでF1グランプリを見た年のマシンなんです。

過給圧4バールというとんでもないターボエンジンの時代でした。
そしてエキゾーストで体が振動したのが忘れられません。

日本のCANONがメインスポンサー。

プラモデルも作りました。

自分のクルマにも「POWERED By HONDA」のステッカー貼っていました(^O^)。

非常に懐かしかったです。

私の青春時代の名車です。

はるばる来てよかったです。

 竜王アウトレットで買い物と食事をしたのち、すぐに名古屋へは戻らずに、甲賀の山道を延々と走り、新名神高速の甲賀土山ICへ。そして新名神高速道路を名古屋方面に走って鈴鹿PAへやって来ました。鈴鹿PAには「PIT鈴鹿」という展示エリアがあり、このとき私には忘れられないF1マシンが展示中だったのです。そのマシンは1987年のチャンピオンマシンで、名は「ウイリアムズ・ホンダ FW11B」。

 このマシンを見たくて、家内の同意のうえで竜王からひと山ふた山超えて甲賀へ。そして甲賀土山ICから新名神高速道路に入って鈴鹿PA到着。1987年のマシンですから再会したのは38年ぶり。私が初めて鈴鹿サーキットでF1日本グランプリを見た年のマシンですので、すごく懐かしかったです。今回の目的だった彦根城からは結構距離がありましたが、はるばるやって来てよかったです。しばらく再会の余韻に浸ったのち、新名神高速道路を走って帰宅の途につきました。

この日走ったルートマップです。 往路は名神高速道路、復路は新名神高速道路を利用。

  

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