広島「お好み焼き」と宮島「厳島神社」日帰り旅

 Home     Aircraft  Hawaii   Paris  Gardening     Rail    Travel2     Update     Sitemap     Mail      BBS 


★名古屋始発の「のぞみ273号」自由席で広島へ
   

今回は名古屋始発の7時06分発「のぞみ273号」博多行きに乗ります。

日比津基地から回送されてきました。

この日の編成はN700スモールAの「X79」。

EXで購入しましたが自由席なので割引なし。

関ヶ原付近の降雪の影響で京都に5分遅着しましたが、山陽新幹線区間で回復運転して、ほぼ定刻に広島到着。

広島駅で下車するのは今回が初。とてもきれいな駅でした。

広電のりばへの通路は工事中で、ぐるぐる迂回してようやく到着。

まず平和公園へ行くので本当は2号線の乗ったほうがいいのですが、先に1号線がやって来たので乗ってしまいました。

「本通」で下車。ちょうど対向して古い車両がやって来ました。乗ってみたい。

「原爆ドーム」へやって来ました。まだ時間が早いせいか、あまり観光客の姿がありませんでした。

被爆当時の姿を維持するのは大変でしょう。

ドームの下には補強の鉄骨が組まれているのですね。

原爆ドームの北側に広島市の碑がひっそりありました。

平和記念公園側へ移動。

「平和の灯」でお祈りしました。

 2025年2月10日(月)、以前から本場広島の「お好み焼き」を食べに行こうと計画していて、ちょうどこの日に休みが取れたので向かうことにしたのです。今回は名古屋始発ののぞみ273号に乗車するので、あえて指定席を買う必要はなく、EXで自由席券を購入しておきました。この日の編成はN700スモールAの「X79」で、東海道山陽新幹線の編成の中ではやや古い編成でした。

 名古屋を定刻通り07時06分に出発したものの、関ヶ原付近に前日に降った雪が残っていて徐行運転を実施。京都に5分遅れで到着。次の新大阪も5分遅れで到着したため、九州新幹線「さくら」へののりつぎをする人は次の新神戸でとの車内アナウンスが流れていました。その後、山陽区間で回復運転を実施したおかげで、広島へは定刻どおり09時17分に到着しました。

 広島駅で下車するのは今回が初で、おまけに駅前が大規模改修工事中。迂回案内を見ながら広島電鉄ののりばへ向かいました。広電の路線はいくつかあり、平和公園に向かうには「2号線」に乗車するのが最も近いのですが、次にやってきたのは「1号線」。路線図を見たら1つ手前の「本通」で下車すればいいことがわかったので、勢いもあって1号線に乗車しました。

 20分ほど乗車して「本通」で下車。まずは「原爆ドーム」と「平和公園」へ。まだ東京発の新幹線が到着していないこともあってか、インバウンド観光客がほとんどおらず、静かな原爆ドーム周辺と平和公園を歩きました。実は広島へ来たのは今回が初なので、原爆ドームの実物を見たのも初めて。間近で見ると建物が崩壊しないようにたくさんの鉄骨で補強されているのがわかりました。この先も永久に保存し続けるには、想像以上に手間とお金がかかることでしょう。でも、それをしなくちゃいけません。



★お好み村の「八昌」へ
 

本通商店街を抜けて「お好み村」へ。

開店前に到着したのですが、すでに数名が並んでいて、午前11時の開店と同時に全員がわが家と同じ「八昌」へ。大人気のお好み焼き店なんです。

あっという間に満席になりました。早く来てよかった。

わが家は2人とも「えびスペシャル(えび、肉、玉子+そば)(1280円)」を注文。

焼いている最中は撮影禁止ということで、焼いている間、じっと見ていましたが、特別な焼き方ではなかったと思います。わが家は2つともそばで焼いてもらいましたが、うどんだったらどんな食感だったのでしょうね。

「お好み村」にはこんなたくさんのお店が入っているのですね。でも2階を見た限りでは「八昌」以外はどのお店もガラガラでした。

 原爆ドームと平和公園でお祈りしたのち、広島へ来た目的でもあるお好み焼きを食べに向かいました。やって来たのは「うらぶくろ商店街」を通り抜けた先の「新天地」にある「お好み村」という名前のビル。そうなんです、ビル1棟すべてお好み焼き店。

 開店は午前11時ですが、わが家は20分前に到着。ちょっと早すぎるかと思ったところ、すでに数名が階段に腰掛けて開店を待っていました。わが家が食べたいのは、おそらく広島で1番人気のお好み焼き店であろうと思われる「八昌」。そして午前11時の開店と同時に並んでいた人全員が「八昌」へ。みんなよく知ってます。

 わが家は2人とも「えびスペシャル(えび、肉、玉子+そば)(1280円)」を注文。お店は焼きにこだわりを持っているのか、ユーチューバーたちがすでに荒らしてしまったのかわかりませんが、焼いている最中は撮影禁止でした。そのため焼いている間、じっと見ていましたが、特別な焼き方ではなかったと思います。

 20分ほどで注文した「えびスペシャル」が焼き上がりました。広島のお好み焼きはめんの上にたっぷりのキャベツを乗せて焼く方式。味はこの店のオリジナルなのか「オタフクソース」なのかちょっと微妙でした。広島のお好み焼きは市販のオタフクソースを使っている店が多いと聞きます。わが家は2つともそばで焼いてもらいましたが、うどんだったらどんな食感だったのでしょうね。



★「アムストラムライン」から「レッドウイング」をのりつぎ、JR西日本の「宮島フェリー」で厳島神社へ
 

午後からは宮島へ向かうのですが、広島の新交通システム「アムストラムライン」に乗ってみることに。

ちょうど近くにアムストラムラインの始発「本通駅」があったのです。本通駅の地下コンコースに降りてみると、まるで地下鉄駅と見間違えるような立派な駅でした。

アムストラムラインはゴムタイヤ走行で、プラットホームにはフルスクリーンホームドアが設置されていました。

車内風景。先進的なデザインです。

運転室もウォッチしてきました。計器類はすべてディスプレイ方式。

アムストラムライン路線図。今回はJR山陽本線との接続駅「新白島」まで乗車。

乗車時間わずか4分で「新白島」到着。運賃は190円。

地下から地上のJR山陽本線の駅まで長いエスカレーターで移動。エレベーターもあるのでユニバーサルデザインになっていました。

新白島から広島エリアの列車に着けられた「レッドウイング」に乗車。宮島口までの運賃は330円。

乗車時間23分で宮島口到着。ここからJR西日本の運航する宮島フェリーに乗船します。

宮島フェリーは対岸までの1キロを10分で結んでいます。運賃は200円。

桟橋を出航後、まっすぐに対岸を目指します。

正面に厳島神社の鳥居が見えてきました。

バス感覚で乗船できる連絡船と言えますね。

宮島には鹿がいて、人間によく懐いていました。

 「八昌」でのおいしいお好み焼きを食べたあとは、宮島の世界遺産「厳島神社」へ。宮島口までは広電の2号線でも行けるのですが、私は広島の新交通システム「アムストラムライン」に乗ってみたかったので、アムストラムラインとJR山陽本線を乗り継ぎ向かいました。

 アムストラムラインはゴムタイヤ走行方式の新交通システムで、市内中心部は地下を走行。今回はちょうど始発の「本通駅」近くにいたので始発の本通駅で出発までウォッチしてきました。広島市がなぜ地下鉄ではなく新交通システムにしたのかまでは知らないのですが、ほかでは体験できないのりものに乗車できました。

 新白島でJR山陽本線にのりかえ。新白島でののりかえアクセスはよく、すぐにやってきたレッドウイングに乗車できました。宮島口までの所要時間は23分で、下車した正面に宮島フェリーののりばがありました。宮島フェリーには「JR西日本」と「宮島松大汽船」があり、わが家は交通系ICカードで乗船できるJR西日本フェリーを利用しました。

 フェリーの乗船時間はわずか10分。対岸の宮島には大きなターミナルビルがあり、2つの運航会社ともここを発着していました。わが家は帰りは宮島フェリーには乗らず、広島市の平和公園まで「世界遺産航路」を利用するこにしていたので、到着時に帰りの船の予約をしておきました。



★世界遺産「厳島神社」

宮島桟橋から徒歩で約10分、目の前に厳島神社の「大鳥居」が姿を現しました。

この時間帯はまだ海水が大鳥居の足元までありました。

さっそく国宝・世界遺産「厳島神社」へ。

拝観料は300円。京都や奈良の寺院と比べると安いです。

潮が引いて「鏡の池」が出現。

拝観中にもどんどん潮が引いてきました。

気づけば大鳥居まで歩いて行けるようになっていました。

さっそく行ってみることにしました。

この「大鳥居」が土の中に基礎がなく、ちょんと置いてあるだけというのが驚きです。

どうして倒れないか不思議です。

よく見るとまるで象の足みたいです。

そろそろ船の時間が近づいてきたので、桟橋へ移動することに。

 宮島の桟橋から歩いて約10分、厳島神社の「大鳥居」が見えてきました。このときはまだ大鳥居は海の中にありました。この日の干潮は午後2時か3時ごろだったと記憶していますので、もう少しすると干潮の時間になります。

 広島市内もインバウンド観光客が多かったですが、宮島にも非常に多くのインバウンド観光客が来ていました。そして全員が国宝・世界遺産「厳島神社」へ。拝観料は300円ととても安かったです。逆に京都や奈良の神社仏閣がお金を取り過ぎていると思いますけどね。

 厳島神社内を歩いているうちに、さきほどまで神社の足元まであった海水がどんどんと沖合に引いていくのがわかりました。境内でも海の中にあった「鏡の池」が出現。遠くの「大鳥居」も足元まで行けるほどになっていました。社の中を歩いたのち、砂浜に降りて大鳥居を目指しました。

 さっきまで海の中だったとは思えないほど砂浜は硬く、歩いても足が埋まることはありませんでした。そして大鳥居のすぐ真下まで行ってみんな記念撮影。到着したときは海の中に立っていたのに、潮の満ち引きはすごいですね。



★平和公園行き「世界遺産航路」に乗船

宮島15時発の「世界遺産航路」に乗船。行先は広島市平和公園。

船内はインバウンド観光客を中心に満員。

平和公園までの15.7キロを約45分で結んでいます。

元安川を進んで平和公園・元安桟橋到着。運賃は2200円でした。

そして今日2度目の「原爆ドーム」。

原爆ドーム前から2号線に乗車し約20分で広島駅到着。

16時55分に山陽新幹線ホーム到着。

広島始発ののぞみに乗車するつもりでしたが・・・。

1本前の博多発のぞみ104号に間に合ってしまいました。

運よく空席もあり乗車しました。

今度はN700ラージAのG34編成。

そこへ当初乗るつもりだった広島始発ののぞみ46号が入線。こちらはN700Sでした。家内にのりかえるか尋ねたところ、家内は10分でも早く戻りたいと言ったので、このまま104号で帰ることにしました。

のぞみ104号は「福山」に停車する列車で、目の前に福山城が見えました。

私は広島駅の売店で購入した「まかいない飯」を肴に、缶ビールをいただきました。

 宮島からの帰りは「世界遺産航路」に乗船。わが家はやって来た時にこの便の乗船券を購入しておいたのでよかったですが、わが家が乗船した15時発便はあっという間に満員になりました。乗船していた多くはインバウンド観光客でしたので、宮島と平和公園を直接結ぶこの航路は人気なのでしょう。

 15時ちょうどに桟橋を離れ、瀬戸内海を気持ちよく滑っていきました。瀬戸内海は波も穏やかで、この船が起こす波のみが海の表面に模様を作っていました。航路の左右には名物のカキの養殖いかたがあり、なかなか見られない風景を見られてよかったです。しばらく進むと元安川の河口に到着し、ここで一気に速度を落として川を上り始め、15分ほど進んだところに平和公園・元安桟橋がありました。乗船料は2200円とややお高めでしたが、なかなか体験できないので満足いく45分でした。

 午前中に見た原爆ドームの横を通り過ぎて、広電の原爆ドーム前電停に到着。ここから2号線に乗車して約20分、朝乗った広電広島駅に戻ってきました。あと数か月で駅前がガラッと変わるそうなので、この風景を見るのも今回が最初で最後になりそうです。

 名古屋までは東海道山陽新幹線に乗りますが、広島始発ののぞみがたくさんあるので、帰りもあえて指定席は利用せずに自由席に乗車することにしていました。構内の売店で車内で食べるお弁当とビールを購入し、次の始発は17時22分だったので、まだ少し早かったですがホームに上がることにしました。すると1本早い博多始発ののぞみ104号がやって来たので、自由席の車内をのぞきこんだところ、空席がたくさんあったので乗車することにしました。

 出発時刻が迫った頃、当初乗る予定だった広島始発ののぞみ48号が入線。私たちが乗車したのぞみ104号は少し古いN700ラージAのG34編成だったのですが、こちらは新型のN700Sだったので、家内に「新型のほうがよくない?」と尋ねてみたところ、「10分でも早く帰りたい」との返答だったので、そのままのぞみ104号で名古屋に戻ることにしました。

 のぞみ104号は福山に停車する列車だったので、福山駅停車中に駅前に建つ福山城をゆっくり見ることができました。そして購入しておいた弁当を食べながらビールを飲み、今回の旅行を締めることにしました。
  

 Home     Aircraft  Hawaii   Paris  Gardening     Rail    Travel2     Update     Sitemap     Mail      BBS