日本初の本格木造天守復元「掛川城」と北欧インテリア「ドロフィーズ」

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★日本初の本格木造復元された「掛川城」
   

掛川城公園北側の駐車場にクルマを止め、坂道を昇ってやって来ました。

入場料はおとな410円。

天守はさらにこの上。

ようやくやって来ました。

眼下に見えるのは改修工事中の「太鼓櫓」。

天守の入口に門があるのが特徴でしょうか。

さすが本格復元されただけのことはあります。

まだヒノキのいい匂いが残っていました。

鯱が展示されていました。

格子状になった唐破風の火燈窓。

最上階へ昇ります。

JR掛川駅方面。通過する東海道新幹線がよく見えました。

この日は晴天だったこともあり、遠くに富士山が見えました。

眼下には現存する「御殿」。

 2026年2月19日(木)、掛川へやって来ました。わが家にとって掛川は小鳥好きのため「掛川花鳥園」へ行くのが目的の場所で、近くに掛川城があるのは知っていましたが、毎回スルーしていました。しかし、来月高知に行くことになったことで、高知城を調べているうちに、高知城を築いた城主「山内一豊」が国替えの前に建てたのが掛川城で、現在の天守を木造復元するにあたり、山内一豊が築いた高知城を参考にしたという情報を入手したので、掛川城を一度見てみたいと思ったのです。

 午前8時前にクルマで自宅を出発し、東名高速を走って掛川へ。今回はいつもと違って今までスルーしていた掛川城を目指しました。掛川城公園北側の駐車場にクルマを止め、徒歩で坂道を昇って掛川城へ。掛川城は1854年に起きた「安政の大地震」で倒壊し、その際再建された「御殿」が現在も残っていて、天守は長く再建されなかったものの、平成6年に140年ぶりに国内初の本格木造復元天守として蘇ったという歴史があります。しかし崩壊前の天守の正確な図面が残っていなかったので、同じ城主である「山内一豊」が建てた高知城を参考にしたそうです。



★掛川城御殿
 

太鼓櫓まで降りてきました。このあたりが二の丸でしょうか。

続いて「御殿」。

現在の建物は1861年に本丸から二の丸に場所を移転して建てられたもので、国の重要文化財。

掛川城御殿は7棟よりなる書院造り。

それぞれの用途に応じて約20部屋に分かれていて、かなり横長いです。

御殿というよりお寺の本堂のようなイメージ。

「三の間」。

「次の間」。

「御書院の間」と続きます。

当時の箪笥が数多くありました。

主室の「御書院上の間」の床の間。

家紋入りの箪笥。

派手さはありませんが歴史を感じさせる建築。

着物が飾られていると御殿感が出ますね。

そして築城当時の掛川城の模型。

珍しい積み方の腰石垣。



★二の丸茶室
 

掛川桜が満開の頃にまた来たいですね。

「二の丸茶室」で抹茶をいただいて行きます。

ちょうど誰もいなくなったタイミング。

茶室内のひな人形。

抹茶とお菓子(510円)。

 掛川城御殿は1861年に再建されたもので、全国に4棟しかない「現存する城郭御殿」。豪華絢爛な二条城とは違い、書院造りの建築様式で建てられています。また、築城当初は本丸にあったようですが、再建される際に二の丸に移されたそうです。そして、江戸時代の藩政や城主の生活が偲ばれる貴重な建物として昭和47年から50年にかけて保存修理が実施され、昭和55年に国の重要文化財に指定。

 書院造りのため、外観はどこかお寺を連想するところがありました。7棟からなる建物内には、それぞれの用途に応じて約20部屋に分かれていて、明治政府によって廃城となるまでの江戸時代の藩政や城主の生活を垣間見ることができました。ちなみに現存する4御殿とは、掛川城、二条城、高知城ともうひとつは川越城だそうです。高知城は天守と御殿双方が残っている唯一の城郭だそうです。

 御殿を出たあと「二の丸茶室」に行き、「抹茶とお菓子(510円)」をいただきました。従業員さんのお話しでは、掛川城周辺には「掛川桜」というちょっとピンクの濃い下向きに咲く桜の木があり、開花時期に来るととても華やかな雰囲気になるとのこと。抹茶に付いていた和菓子はその「掛川桜」をイメージして作られたものという説明でした。次回は掛川桜が満開の時期に訪れたいと思いました。



★人気の「さわやか」でランチ
 

お昼ごはんは人気の「さわやか」。

ここは浜松市の「浜北店」。午前11時前に来て待ちました。

わが家は4番目でした。

入口待合スペースには「炭火力」をPRするポスター。

開店間もないのでまだお客さんがいない店内を撮影できました。

注文したのはもちろん「げんこつハンバーグ」。

テーブルにはさわやかの「ハンバーグのおいしい食べ方」を書いた紙がありました。

来ました「げんこつハンバーグ」。

店員さんがテーブルの上でカットして最後の仕上げ。

中はまだ真っ赤なハンバーグを鉄板に押し付けて完成。

わが家は2種類のソースの「ハーフ&ハーフ」をチョイス。

デミグラスソースは普通だったのでオニオンソースのほうがおいしく感じました。

**さわやか「げんこつハンバーグ」動画**

     げんこつハンバーグ(00:57)

   

 掛川城から1時間近く走って浜松市の「さわやか・浜北店」にやって来ました。どうしても人気の「さわやか」で「げんこつハンバーグ」を食べてみたかったのです。実は掛川にも時々訪れる「掛川花鳥園」近くに店舗があるのですが、今回は午後から都田にある北欧インテリア「ドロフィーズ」に行くため、都田に近い浜北店を選びました。

 午前11時の開店より前に着いたので、入店待ちの順番はわが家は4番目でした。そして午前11時に開店しわが家も座席に案内されました。はじめて入った「さわやか」の店内はよく見るファミレスに近いカンジ。注文したのはこの店の一番人気「げんこつハンバーグ」。ソースは「デミグラス」と「オニオン」から選ぶのですが、わが家は2つを楽しむことができる裏技「ハーフ&ハーフ」で注文しました。

 しばらくしてまん丸の「げんこつハンバーグ」が到着。テーブルの上で店員さんが半分に切り分け最後の仕上げ。わが家は2種類のソースを注文したので、半分になったハンバーグにそれぞれデミグラスとオニオンをかけていただきました。初めて食べた「げんこつハンバーグ」は想像していたよりもやわらかかったです。ソースはオニオンはちょっと甘くてオリジナル感がありましたが、デミグラスは一般的なソースと言ったところ。

 実は名古屋にも「ブロンコビリー」というステーキハウスに、「がんこハンバーグ」という似たコンセプトのハンバーグがあるのですが、ブロンコビリーのがんこハンバーグは粗びきなのでもっと肉肉しいのです。ソースも自家製和風ソースで「さわやか」の「げんこつハンバーグ」とは双璧関係。どっちが好きかは個人の差によるところでしょうね。



★都田の北欧インテリア「ドロフィーズ」
 

午後からは浜松市都田の「ドロフィーズ」へ。

ここは地元「都田建設」が運営する北欧インテリアに特化したショップの集合体。

周辺にいくつかの無料駐車場完備。

まずは「ドロフィーズ・インテリア」。

ここは「マリメッコ」専門の「kiitos (キートス) gallery」。すごいことに無人。

ショップ内には数多くのマリメッコ商品があります。

ここは並行輸入品ではなく正規販売店。

そのため名古屋市内の正規店と価格は同じ。

商品のバリエーションの多さが魅力。

ここは北欧の庭を再現した「ドロフィーズ・ガーデンヒル」。

歩いて回ることができます。

「ハートの池」。

ガーデン内にあるマリメッコの生地がたくさん取り揃えてある「ドロフィーズ・ファブリック」。

サインも洗練されていて北欧感たっぷり。

ガーデン内にはいろんなオブジェがあって楽しいです。

ピアノのカタチをした鉢植え。

まるで北欧を旅しているような雰囲気になれます。

ここは貨物コンテナを使った紙ナプキン売り場。

4頭のヤギも飼育されています。

**「ドロフィーズ」動画**

     ドロフィーズ�@(00:24)

     ドロフィーズ�A(00:17)

     ドロフィーズ�B(00:15)

     ドロフィーズ�C(00:12)

何も買わなくても2〜3時間はあっという間に過ぎてしまいます。

疲れたら「ドロフィーズ・カフェ」で休憩。

 さわやかでげんこつハンバーグを食べたあとは、今回の掛川・浜松ドライブの目的でもある「ドロフィーズ(dlofre's)へやって来ました。ドロフィーズは浜松市都田にある建設会社「都田建設」が運営する北欧インテリアショップなどの集合体。地元が過疎化していくのに危惧した地元地主が、都田建設に自分たちの土地や田畑を無償で提供し、都田建設が古い建物をリノベしてショップ化したという珍しいスタイルのショップが集まっています。

 中でもフィンランドのデザイナーズブランド「マリメッコ」の商品数は圧巻。「ドロフィーズ・インテリア」の「kiitos (キートス) gallery」はマリメッコ正規販売店で、数多くのマリメッコ製品が販売されています。並行輸入品ではないのでお値段は街のマリメッコショップと同じですが、ともかく商品の種類が非常に豊富。

 ガーデン内の「ドロフィーズ・ファブリック」ではマリメッコの生地がロール販売されていて、10センチ単位の切り売りをしてくれます。どの商品も決して安くはありませんが、これだけの北欧商品を取り扱っているところは全国的にも少ないのではないかと思います。



★天浜線「都田駅」
 

近くを走る天竜浜名湖鉄道の「都田駅」へやって来ました。

ここはドロフィーズが手掛けるマリメッコで飾られた駅。

駅は無人でホームにも自由に出入りできます。

1日3往復、マリメッコ列車が走っていて、まもなくやって来るのです。

今回は乗りませんが一度乗車してみたいです。

懐かしいデザインの駅名標ですね。

まずは14時09分に新所原行きの列車が到着。

私が動画撮影していたところ家内が撮影しました。

そして14時22分に目的の掛川行きの「マリメッコ列車」到着。

外観は普通の車両ですがカーテンなどがマリメッコで装飾されています。

**「天浜線都田駅」動画**

     14時08分発下り新所原行き普通列車(01:20)

     14時22分発上り掛川行き「マリメッコ列車」(01:27)

    

 ドロフィーズで北欧インテリア製品を購入している途中でしたが、天浜線の都田駅へやって来ました。実は天浜線都田駅はドロフィーズがマリメッコで装飾させていて、駅舎内には「マリメッコ・カフェ」もあります。残念ながらカフェは土日祝日しか営業しないのでこの日は休業日。それでもマリメッコで装飾された駅舎はマリメッコ好きには堪りません。

 また1日3往復、ドロフィーズがプロデュースする「マリメッコ列車」も走っていて、午後2時22分に到着するため見に行って来ました。先に新所原行きの下り列車が到着し、それからしばらくして目的の上り掛川行き「マリメッコ列車」到着。マリメッコ列車は車両の外観は普通の車両なのですが、車内のカーテンや背もたれのヘッドカバーにマリメッコが使われているのです。今回は乗車しませんでしたが、今度は途中のどこかの駅まで乗車してみたいと思っています。



★帰り道に「道の駅・もっくる新城」へ
 

帰り道の途中で「道の駅・もっくる新城」へ立ち寄りました。

あまり詳しくありませんが新城は鶏卵が盛んなんですね。

棚には多くのたまごが販売さてていました。

「おみやげにどうぞ」ってすごい数。こんなに売れるのでしょうか?

このポン吉の蛇口からジュースが出るようです。

なかなか珍しい道の駅でした。

 ドロフィーズからの帰り道は新東名の浜松SAにあるスマートICから新東名を走って戻るのですが、途中にある「道の駅・もっくる新城」へ寄って行くことにしました。「道の駅・もっくる新城」は高速道路のサービスエリアではないのですが、ETC特例でいったん新城ICを出て立ち寄っても、再び同じ新城ICから高速に戻れば通しの通行料で済むのです。

 「道の駅・もっくる新城」は新城ICを出てすぐのところにありました。あまり詳しく調べずにやって来たのですが、新城は鶏卵が盛んとのことで、ここでは多くの生たまごが販売されていました。そういえば以前の地元放送局のバラエティー番組で、ここ「道の駅・もっくる新城」でモーニングサービスとして「たまごかけご飯食べ放題」を実施しているというのを観たことがありました。

 今日は訪れたのが午後だったので、たまごかけご飯食べ放題も無料のジュースも終わっていましたが、たまごかけご飯が好きな人にはたまらない道の駅なのでしょう。ただし、私のように生活習慣病が気になる人は、生たまごの食べ過ぎには気を付けたほうがいいと思いますけどね。

この日のルートマップです。 クリックするとGoogleマップが開きます。

  

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