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NWのコードシェア便として利用 2007年7月29日のLAX−HNL間のDL1579/NW8899便
 

2007年7月29日DL1579/NW8899便搭乗ビデオ(再生時間約10分)
 

 DL1579便のLAX出発時間は午前8時15分。今朝は午前4時に起床 し、予約しておいたタクシーが早朝のハイウエイを飛ばしたため、午前5時20分にLAXに到着しました。

 今日の出発はターミナル5から。まだ午前5時30分なのに、かなりの人がいました。でも、混雑の激しいと言われるLAXとしてはスムーズかな。
 

 「キオスク・チェックイン」という名前のセルフ・チェックイン。操作はカンタン。予約番号を入力すると名前が表示。あとはパスポートをリーダーに通して、ボーディングパスを印刷して完了。

LAXへGo!@    LAXへGo!A    セルフ・チェックイン

 LAXはチェックインするのに時間がかかるので有名な空港。安全のために、国際線並みに出発の2時間前には到着することにしました。そのため、今日、空港に向かうタクシーを午前5時に迎えに来てもら いました。

 午前4時に起床、すばやく出発の身支度を整え、午前4時45分にはタクシーを待ちました。タクシーは午前5時少し前に到着。このタクシーが、空いている早朝のハイウエイを疾走してくれたおかげで、LAXまでわずか20分で到着。DL専用のターミナル5には午前5時20分に到着することができました。

 ここまで終わると、DLのグラホがスーツケースにタグを付けて終了。
 


 これから乗るDL1579/NW8899便のボーディングパス。搭乗券が感熱紙なんですよ。傷つかないように、大切に持って帰ってきました。

 チケットレス時代になって紙のバウチャーがないため、何も持たずに空港に来る不安感は否めません。だって、もし、チェックインして自分の予約がなかったらって考えるとね。

 ターミナル5に入ってみると、すでに多くの人がチェックインしていました。ここはすべてセルフ・チェックインになっていて、「キオスク・チェックイン」という名前が付いています。まず、画面にタッチして入力するのを名前にするか予約番号にするか選びます。わが家は予約番号を選択し、番号をタッチパネルで入力。

 すると、画面に名前と予約内容が表示されました。内容を確認しチェックイン。次にパスポートをリーダーに通して搭乗券を印刷するだけ。実にカンタンです。あとは、DLの グラホがスーツケースにタグを付け、クレームタグをボーディングパスの紙ケースに貼り付けて、自分でスーツケースをX線検査所に運び、すべて終了。 あとは手荷物検査場に向かうだけです。


 午前6時に手荷物検査終了。これで安心。


 ターミナル5はDL専用ですが、パートナー会社の便もたくさんいましたよ。


LAXのシンボルは現在工事中。
 

搭乗手続き完了
 

 今日のDL1579便は、私たちが利用するNW8899便以外にも、 KEなど4つのエアラインとコードシェアされていました。

 早く終了したために、今度は時間つぶしが大変です。

 

 セルフのカフェ・スタンドで、コーヒーなどを買ってきて、ここで朝食を食べます。マウスポインタを乗せてね♪
 

早い朝食    57番ゲート
 

 機内誌に載っていた、LAXの案内図。ターミナル5と6 の間には地下通路がありました。ただし、今朝は閉鎖されていました。
 

 アメリカでは国内線でも国際線に乗ると全く同じ検査を受けるようです。というか、国内線と国際線が分かれていません。みな同じ手荷物検査場を通過して飛行機に乗るんです。それと、パスポートの提示も当たり前。つまり、アメリカでは、飛行機に乗るときは、行き先が国内だろうと海外だろうと、必ずパスポートを携帯しなくてはいけないわけですよ。

 朝早いため、手荷物検査場もそれほど列ができておらず、わずか数分で通過しました。早く来ればいい方向の相乗効果が現われますね。午前6時には制限エリアに入ることができました。

 今朝はまだ朝食を食べていません。制限エリア内にマクドナルドを見つけたのですが、この時間に食べられる場所はここくらい。そのためマックには長蛇の列ができていました。わが家はセルフのカフェで飲み物を買って、昨夜の残り物のパンを持ってきていたので、ここで腹ごしらえすることにしました。だって、機内で朝食が出るまでには、まだ3時間以上あるんですから。


 今日乗るDL1579便。 シップはB767-300。アメリカ国内線仕様です。


 搭乗時間になって、早めにわが家も機内に向かいました。
 


 今日の座席は34FとG、それにマダムが33Gに座ります。
 

機内に入ります
 

 これがDLのYクラスのシート。 これが革張りなのか、ビニルなのかは、よくわかりませんでした。
 

 こちらは前方にあるファーストクラスのシート。Yクラスよりも少し大きいくらいですね。

 場内アナウンスで、サンフランシスコからの便が遅れているので、この便も出発が少し遅れると言っていました。そのせいか、出発15分前の午前8時になって、ようやく搭乗が開始されました。わが家は搭乗ゲート近くのイスに座っていたため、搭乗開始と同時に機内に入ることにしました。

 初めて乗るDL便。わくわくしながら機内に入ると、まず目に留まったのが布製ではない「青いシート」。これが革製なのかビニル製なのかは、最後までわからず終いでしたけどね。革製なら革の匂いが全然しないし、ビニル製ならずい分精巧なビニルですよ(笑)。


 午前8時46分にRW24Lからテイクオフ 。すぐに太平洋に出ます。 マウスポインタを乗せてね♪


 今日のフライトは前方のFクラスも含め、機内はほぼ満席です。
 


 DLの機内サインですが、白い表示なんですよ。緊急時に見づらくないかと思いました。

テイクオフ    有料ヘッドフォン    キャプテンアナウンス
 

 離陸後しばらくしてから、朝食の時間になりました。
 

 チーズ入りオムレツとパンとフルーツ。おいしかったです。マウスポインタを乗せてね♪

食後にコーヒーをもらいました。

 

機内食
 

 ここがYクラスの真ん中にあるギャレー。

 こちらは機体最後尾のギャレー。かなりの広さです。

機内散歩

 はやく機内に入ったものの、飛行機がPBB(ボーディングブリッジ)から離れたのは、午前8時30分すぎ。LAXは中央に「トム・ブラッドレー ・ターミナル」という名前のターミナルビルがあって、その南北に2本ずつ滑走路を持っています。ターミナル5は南側の滑走路に面していますから、てっきりこちらから飛ぶのかと思っていました。

 しかし、予想に反してわれらの便は成田でよく経験するような長い地上走行をして、わざわざターミナル北側の滑走路にやってきました。そして、午前8時46分、RW24Lから勢いよく太平洋に向かって飛び上がりました。

 離陸後しばらくして朝食の時間になりました。実はNWの自社便を選んでいたら、LAX-HNL間の機内食は有料だったんですよ(笑)。わが家はDL便を選んだおかげで、こうして無料の機内食を食べることができたんです。おまけにこのチーズ入りオムレツがおいしいんです。DL便選んでよかった♪

 ただ、ちょっと驚いたことがひとつ。それは離陸後しばらくしてから、CAさんがヘッドフォンを売りに来たこと。1個2ドルでしたから決して高くはありません。しかし、ヘッドフォンのプラグは機内でよく見かけるモノラルミニ×2。記念に買っていこうかとも思いましたが、帰国後プラグを付け替えなくちゃいけないかと思うと、つい買いそびれてしまいました(涙)。

ロスアンゼルス空港エアポートモニターの画面。
このサイトは、あとからでもログに残っているフライト記録を見られるんです。
左の赤い飛行機が、7月29日の実際のDL1579便。
ちょうど、左上の離陸直後の写真を撮ったあたりのものです。
マウスポインタを乗せると、クライム中の画面に替わります。


 太平洋上空を快適にクルーズ。 このあたりはほとんど揺れませんでしたよ。
 


 何と、かなり下の高度を飛んできたUAに抜かれてしまいました。

 


 これはトイレ案内マーク。使用中は赤の×が点灯します。マウスポインタを乗せてね♪
 

  サマータイム中のLAXとHNLとの間には3時間の時差があります。HNLまでは予定では5時間40分のフライト。出発が遅れた分を、フライトで解消するのでしょうかね。日本からハワイへの便は、太平洋上でよく揺れますが、アメリカ西海岸からはほとんど揺れずに飛んでいます。

 と、そのとき、私たちの飛行機のかなり下をUAのB7が追い抜いていくじゃないですか。B7とB6の巡航速度に差はないはず。じゃあ、高度を下げたほうが風がよかったってこと?


 HNL上空をいったん通過し、180度旋回してファイナルアプローチしました。


 午前11時すぎにHNL到着。なぜか機内では「ブラボー」や拍手が・・・???

180度ライトターン    ホノルル空港到着
 

 日本からの便と違い、HNL到着時に眠くないのがいいですね。

 いつも帰国するときに見ていたDL便に、自分が乗って来たなんてね。

 出発客とすれ違いながら、国内線到着に向かいます。

DLの定位置に到着    手荷物を受取ります
 

 いやー、国内線はいいですね。面倒な検査は一切なし!
 

 ハワイに近づくと飛行機は少しですが気流の悪いところを通過しました。そして、オアフ島の東からHNL空港上空を低空で通過し、180度の右旋回をして午前11時過ぎにRW08Lに着陸。なぜか機内では「ブラボー」や 「拍手」が起こりましたが、それほど危険なフライトじゃなかったですよ。みんな大げさ(笑)。

 飛行機を降りて、開放的なホノルル空港のターミナルを歩きます。いつも見ていたDL便に、自分が乗って来たなんてね(笑)。出発客とすれ違いながら、国内線到着に向かいました。国内線ですから、ここでのチェックは一切なし。おまけにターンテーブル回りで写真撮影もOKなんですよ。うれしかった♪

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