FDA(フジドリームエアラインズ)は本来、静岡空港を拠点として設立された地域航空会社でした。そのFDAが名古屋空港の救世主になるとは、以前の私は正直思ってもいませんでした。しかし2010年1月、それまで名古屋空港を拠点にしていたJ-AIRの親会社であるJALが経営破綻。ここから運命の歯車が回り始めたのです。
 
 当時FDAが名古屋空港を拠点化しようとしたのは、会社の安定経営と愛知県の航空行政との方向性が一致したからでしょう。しかし、これこそが「運命のめぐり合わせ」と言っても過言ではないと思うのです。私は運命論者なので、FDAは名古屋空港に来る「運命」だったのだと思っています。

 
 カラフルなFDA機が並ぶ早朝の名古屋空港。午前7時の展望デッキオープンから、1番機タクシーアウトまでのわずかの間のみ見ることが許されるシーン。うーん、ナイトステイ機の揃い踏みは壮観ですね。これから約1時間の間に日本各地へ出発して行きます。

FDA保有全12機ご紹介

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
9号機(ゴールド)   10号機( シルバー)   11号機(グリーン)  12号機(ホワイト)



★展望デッキウォッチング  
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2018年10月29日、約半年ぶりに名古屋空港に行ってきました

 ★リペイントされた5号機を初めて撮影

2018年10月29日(月)、本当に久しぶりに名古屋空港展望デッキにやって来ました。

5号機がリペイントされたのは知っていましたが・・・

実際に見たのはこの日が初。

うわ、離陸機撮影するのも久しぶりなのでうまく追いかけられませんでした。

きれいなオレンジが青空に映えますね。

JA05FJエアボーン
 

 ★MRJのエンジンランナップ中に12号機も実施

この日、15番スポットに12号機が佇んでいましたが、午前11時過ぎからエンジンランナップ。

ちょうどMRJがエンジン回してたときだったので、ちょっとおじゃま虫でした。

JA12FJエンジンランナップ
 

整備さんが窓を開け、何かの合図でしょうか?

エンジンランナップは1時間ほどで終了。

整備さんが出入りしながら
 

 2018年10月29日(月)、本当に久しぶりに名古屋空港に行ってきました。仕事が忙しかったことも理由のひとつですが、行く目的を見いだせなかったことも理由としては大きいのかもしれません。この日は平日に半日だけ休みをとったので、三菱重工のIRANでも見るかと思って空港に行ったのですが、幸運にもMRJ5号機のエンジンランナップを見ることができてラッキーでした。

 この日実はデジイチを持参しなかったので、撮影機材はビデオカメラとコンデジのみ。そのためFDAを撮影するつもりはなく、ずっとMRJをウォッチしていました。そんなとき、リペイントされたオレンジの5号機が戻ってきたのです。そう言えば5号機がリペイントされたんだたと思い、出発する際に急きょ撮影。これまた半年ぶりに離陸シーンをビデオ撮影したため、勘が鈍ってうまく追いかけられませんでした。

 もう1つ、この日は朝からホワイトの12号機が15番スポットで休んでいました。チャーター便の運航がなく、飛行には使用しないようでした。このまま1日置きっぱなしなのかと思っていたら、午前11時過ぎからエンジンランナップ。ちょうどMRJがエンジン回したあとだったので、「12号機何てことしやがる!」って思っちゃいましたよ。



2018年5月4日、久しぶりに朝の名古屋空港に行ってきました

2018年5月4日(祝)「みどりの日」、本当に久しぶりに、朝7時の名古屋空港展望デッキにやって来ました。

今日は14Bスポットに12号機、14Aスポットに3号機、13スポットに7号機。

12Cスポットに9号機、12Bスポットに8号機、12Aスポットに4号機がいました。

そしてフィンガーコンコースから離れた14Dスポットに1号機。

 ★今朝の1番機は定刻午前7時05分発花巻行き351便で4号機出発

 午前7時05分、12Aスポットからこの日の1番機として4号機が351便で花巻に出発。

 展望デッキに出られるのは午前7時からなので、7機が揃った光景が見られるのはわずか5分!

7機がそろった朝の名古屋空港
 

 ★最新の12号機は定刻午前7時10分発高知行き341便で出発

 今日やって来た目的のひとつがこの最新の12号機を撮ること。今朝の12号機は定刻午前7時10分発の高知行き341便に使用され、撮影しやすい14Bスポットにいました。

  マルチカラーのFDAを見慣れているので、飛行機としては最もオーソドックスなホワイトが不思議に見えてしまうのです。

 展望デッキから手を振っている人に向かって、キャプテンとコパイさんが揃って手を振って応えてくれました。

やっぱり見慣れないせいか、すごく違和感を覚えます。

沖止めの1号機とツーショット。この2機は反転色でもありますね。

さきほどの351便に続き、W2からインターセクションDEPして行きました。

定刻午前7時10分発高知行き341便
 

 ★続いて定刻午前7時20分発福岡行き301便で8号機出発

 5分、10分刻みで次々と出発時間になるので気忙しいです。

 続いて定刻午前7時20分発福岡行き301便としてティーグリーンの8号機出発。

今度もW2からのインターセクションDEPでした。

定刻午前7時20分発福岡行き301便
 

 ★沖止めされていた1号機が14Bスポットに

 沖止めされていた1号機がトーイングカーで14Bスポットにやってきました。

 今朝の1号機は定刻午前9時00分発出雲行き411便に使用されます。

これだけ次々に出発していくと、時間を忘れてしまいます。

沖止めされていた1号機が14Bスポットに
 

 ★13スポットから定刻午前7時35分発青森行き361便で7号機出発

 続いて正面の13スポットかイエローの7号機がタクシーアウト。

 定刻午前7時35分発青森行き361便で出発。これですでに4便目。

またしてもW2からインターセクションDEPでした。

13スポットからイエローの7号機出発
 

 ★朝しか使わない12Cから定刻午前8時00分発熊本行き321便でゴールドの9号機出発

今度は定刻午前8時00分発熊本行き321便。

12Cスポットは朝しか使われないので貴重なシーン。

9号機の両パイロットも手を振ってくれました。

応えてくれると、とてもうれしいですね。

今朝はここまで全機がW2からインターセクションDEP。

12Cスポットからゴールドの9号機が出発
 

 ★ここもあまり日中使わない14Aスポットから定刻午前8時15分発福岡行き303便で3号機出発

最近お鼻が白くなっちゃった3号機、

愛嬌があってかわいいですけどね。

あれっ、またW2からインターセクションDEPですよ。

14Aスポットからピンクの3号機出発
 

 ★定刻午前9時05分着の福岡発300便で2号機到着

定刻午前9時05分着の福岡発300便到着。

今日はライトブルーの2ごうきでした。

定刻よりも5分ほど早い到着でした。

午前9時ちょうど、福岡発300便到着
 

 ★朝便のラストは定刻午前9時ちょうど発の出雲行き411便で1号機出発

 そして今朝7機目となるドリームレッドの1号機がタクシーアウト。

 今朝の1号機の行き先は出雲。これで朝便すべてが出発です。

ようやくW1からフルレングスDEPして行きました。

定刻午前9時00分発、出雲行き411便出発
 

 2018年5月4日(祝)「みどりの日」。以前は祝日に挟まれたこの日は「国民の休日」という名前の祝日だったのですが、知らないうちに「みどりの日」と名前が変わっていました。私の記憶が確かならば、「みどりの日」は以前は4月29日だったはず。4月29日はもとは昭和天皇の誕生日だったのですが、崩御されてみどりの日になったはずだったのに、いつの間にか「昭和の日」に替わっていました。もしかして、知らなかったのは私だけでしょうか(汗)。

 そんなことはどうでもいいのですが、今日はホントに久しぶりに朝7時に名古屋空港展望デッキに行ってきました。目的はFDA機たちの勢揃いを見るためと、ホワイトの12号機を撮影するため。FDAのフリートが10機を超えた頃から、名古屋空港の朝便が7便になっていたはずですが、それ以降一度も7機のナイトステイを見ていなかったということになります。

 今朝は3号機、4号機、7号機、8号機、9号機、12号機の6機がフィンガーコンコースに駐機してあり、15Aスポットに沖止めされていたのが1号機でした。これらが午前7時05分を皮切りに日本全国に飛び去っていくのですから、朝の展望デッキは来る価値高いのです。私が久しく来ていなかった理由は、名古屋空港はこの時間帯、結構きつい逆光になるからなのです。それでも7機になった風景を一度見たくて、今日こうしてやって来たというわけです。

 今朝はもう1つうれしいことがありました。それは展望デッキでFDA機を撮影していた飛行機マニアの方が、私の作った「FDA名古屋空港発着フライトスケジュール」をプリントして使ってくれていたこと。

 今はFDAのオフィシャルサイトをチェックすれば、その日のどの便に何号機が使用されるかわかりますので、私の作った時刻表を印刷し、欄外にその日の使用機材をメモって空港に行くと、次は何号機が戻って来るのか一発でわかります。ぜひみなさんもご活用ください。



2018年3月14日午後4時過ぎ、ブラジルから12号機到着

 3月14日午後4時過ぎ、ホワイトの12号機がやって来ました。ホワイトボディって航空機じゃ普通なのですが、マルチカラーに見慣れたFDAだと不自然に見えるから不思議です。

うーん、少なくとも私の好みではありません。

しかし残念ながら私がいた展望デッキ南端からいちばん遠い・・・

スポット14Dに入ってしまいました。

ホワイトボディの12号機到着
 

FDA関係者たちがお出迎え。FDA名古屋ってこんなにたくさんの社員がいるのですね。

タラップカーが着いてパイロットをお出迎え。

 しばらくしてパイロットが降りてきました。この方がフェリーフライトのCAPでしょうか。

 続いてもう1名、こちらの方の袖口も4本線。ダブルキャプテンで飛んできたのですね。

セレモニーが始まりました。

CAさんから花束贈呈。

フェリーフライトに搭乗していたのは、2名のCAPを含め全部で7名かな。

そして恒例の記念撮影。展望デッキからでは正面写真が撮れません。

できればスポット12でやってほしかったです。

歓迎セレモニーと記念撮影
 

これがFDAが自社のSNSに掲載した12号機のフェリーフライト・ルート。地球を半周飛んできたのですね。

 2018年3月14日午後4時ちょっと過ぎ、ブラジルから地球を半周飛んできた12号機が到着しました。私がFDAを撮影するようになったときは、まだ5機しかなかったので、あれから7機目の受領機ということになります。しかし今まで1度もフェリーフライトの到着を見に行ったことはなく、今回が初めてでした。

 今日到着した12号機はホワイトボディに真っ赤なロゴマークというカラーリングで、マルチカラーコンセプトのFDAにあっては、最もオーソドックスなカラーリングと言っていいと思いますが、今までホワイト以外のカラフルなカラーリングに見慣れているせいか、今回の12号機がやけにチープに見えてしまいました。

 到着した12号機はフィンガーコンコースの北側にある14Dスポットに止まりました。到着後、2名のパイロットはじめ、フェリーフライトの搭乗者が降りて来て、歓迎セレモニーが始まりましたが、残念ながら展望デッキからは正面に見ることができないです。この時間帯はターンアラウンド便もほとんどないのですから、展望デッキからよく見える12Aか12B、もしくは12Cを使ってもいいのではないかと思いました。




レドームが開いた1号機

 朝便の出雲行きが欠航になり、14Bスポットに残っていたドリームレッドの1号機のレドームが開いているではないですか。

あれ、整備さんが何かやってる!

まさか気象レーダーの調子が悪いのですか?

心配そうに見ている整備さんの姿が気になりました。

 2018年2月8日(木)、何か月ぶりかに平日の名古屋空港に やって来ました。前日に夜勤をしたので、この日は非番だったのです。ほとんど寝ていなかったので、すごく眠たかったのですが、最近忙しくて休暇をとっている暇がなかったので、せめて非番のときくらい、眠くてもがまんしようと思った次第です。

 午前11時前に展望デッキに到着すると、フィンガーコンコースに4機のFDA機がいるじゃないですか。偶然展望デッキにいた知人に尋ねると、朝便の出雲行きが欠航になったとのこと。向こうは吹雪いているんじゃないかと言っていました。その欠航になった出雲行きになるはずだったドリームレッドの1号機のレドームが開いているのです。

 しばらく観察してみると、何名かの整備さんが心配そうにレドームの中を覗き込んでいました。この中にあるのは気象レーダーなので、もしかしたら何らかのエラーメッセージが表示されているのかもしれません。



ピカピカになった3号機がちびまる子ちゃんランドステッカーも大型に

色褪せてバチかった3号機がきれいにリペイントされました。

塗り直しただけで新型機導入並みの効果がありますね。

実機の色はもう少し濃いでしょうか。

ようやくきれいになりました。

そしてちびまる子ちゃんランドのステッカーがひと回り大きくなりました。

ステッカーを大型化するために、わざわざレジの位置を前にずらしたのですね。

ほかのリペイント機と同様にトップコートを塗布してあるようです。

ピンクというよりは「ももいろ」と言ったほうがピッタリ。

これで何年間かはきれいなまま飛び続けることができるでしょう。

 2018年1月6日(土)、1ケ月ぶりに名古屋空港に行ってきました。目的はリペイントされたピンクの3号機をゲットするため。この日の3号機は朝いちばんで高知を1往復したのち、出雲と花巻に飛ぶことになっていました。午前中は逆光になるので、私は出雲からも復路便を狙うことしました。

 午後1時10分、定刻より10分早く3号機ランディング。レッドの1号機と見間違えるほど濃いピンクになっていたのに驚きました。今回はリペイントに合わせてレジの位置も後方ドアの前に移動されましたが、それはスポンサーである「ちびまる子ちゃんランド」のステッカーを大型にするためのようでした。これで1号機、2号機、3号機、4号機までがリペイントされましたので、次はオレンジの5号機の番ですね。




★展望デッキ以外の撮影ポイントから

小牧基地オープンベース2018にて

 小牧基地オープンベース2018で最初に撮影したのは福岡から飛んできた1号機でした。

 地上展示機がじゃまですが、航空祭がメインですのでやむを得ません。

FDAハンガーをバックにブレーキング。普段は絶対に見られないアングルです。

ドリームレッドの1号機ランディング
 

 続いてティーグリーンの8号機がW2からラインナップアンドウェイト。

 バックに見えるのはナゴヤドーム。これも普段は見られないアングル。

そしてターミナルビルの正面付近でエアボーン。

ティーグリーンの8号機エアボーン
 

今度は高知からオレンジの5号機ランディング。

午前が順光になっていいですね。

フィンガーコンコース前を通過し12Bへ向かいます。

こちらから見ると12Bが遠く見えます。

そして右転回で12Bスポットへ。

普段見れないアングルからは実にいいです。

オレンジの5号機ランディング
 

さきほど福岡から到着した1号機が山形へ。

またW2からのインターセクションDEPでした。

ドリームレッドの1号機エアボーン
 

いわて花巻を1往復してきたイエローの7号機ランディング。

イエローの7号機ランディング
 

ライトブルーの2号機が青森を往復して戻ってきました。

ライトブルーの2号機ランディング
 

熊本からパープルの6号機が戻ってきました。

パープルの6号機ランディング
 

オレンジの5号機が新潟へ出発。

オレンジの5号機エアボーン
 

フィンガーコンコース周辺にはこの時間3機がいました。

ライトブルーの2号機エアボーン
 

そしてパープルの6号機エアボーン。

パープルの6号機エアボーン
 

ティーグリーンの8号機が戻ってきました。

ティーグリーンの7号機ランディング
 

出雲を1往復してきたドリームレッドの1号機再びランディング。

ドリームレッドの1号機再びランディング
   

ティーグリーンの8号機も再び離陸して行きました。

ティーグリーンの8号機再び離陸
  

  平成30年3月3日(土)、この日は小牧基地オープンベース2018の開催日でした。年に1度、小牧基地に入れるこの日は、航空祭の撮影はもちろんですが、FDAの離着陸をいつもと反対側から撮影できる日であります。

 この日、私が小牧基地にいたのは、午前8時30分から午後3時までの6時間半。この間に離着陸した機体はほぼすべてビデオ撮影してきました。エアポートウォークやあいち航空ミュージアム、それに名古屋空港ターミナルビルをバックに撮影できるのは本当に新鮮です。




★FDA保有全12機ご紹介♪

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
9号機(ゴールド)   10号機(シルバー)   11号機(グリーン)  12号機(ホワイト)

リペイントされよみがえったコーポレートカラーの1号機

 
リペイントされて、2015年1月24日から通常運用に戻ったドリームレッドの1号機。

1号機ランディング
  

 リペイント前のつやけしのようだった状態からすると、とてもきれいになっていたのですが・・・

 ただ、光線の当たり方によっては、「赤」というよりも、「朱色」に見えてしまいます。

1号機のタクシーバック    1号機のスポットイン
  

 
 W-1からフルレングスでエアボーンする1号機。フルレングスだと展望デッキのほぼ正面で離陸して行きます。フルレングスでの離陸率は3分の1くらいでしょうか。

1号機のテイクオフ
  

 
 今までは褪色してピンクの3号機と見間違えることがありましたが、今度はオレンジの5号機と見間違える可能性が出てきましたね。

1号機のスポットアウト
  

これがリペイント前の褪色著しかった頃の1号機。ほんとひどかったです。

 FDAが自社のフェイスブックで、1号機のリペイントを発表したのは、2015年になったすぐの1月9日のことでした。それから2週間後の2015年1月24日、リペイントが終了し、この日から路線へ投入することが掲載されました。

 私がはじめてリペイント後の1号機を見たのはそれから5日後の1月29日でした。実は1月25日の日曜日にも名古屋空港を訪れていて、その際にも1号機が名古屋空港発着路線に入っていたのですが、頭の中からすっかり抜け落ちていたのです。

 1月29日は午前8時発のFDA321便「熊本行き」にアサインされていたので、折り返しの午前11時20着、FDA322便の到着を待ちました。舞い降りてきた1号機は、3号機とも5号機とも見間違えそうな、とても明るいレッドに見えました。タクシングして13番スポットに到着後、次の13時20分発の322便になるまで約2時間その姿を見ることができました。

 今までの1号機は「クリアコート」がされていなかったために、風雨にさらされて褪色が進んだとのことです。今度はしっかりとコーティングされましたので、今のままの色合いをずっと保ち続けてくれることでしょう。
  

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
9号機(ゴールド)   10号機( シルバー)   11号機(グリーン)  12号機(ホワイト)

1号機と同時期デビューのライトブルーの2号機

1号機と同時にデリバリーした「ライトブルー」の2号機。

ライトブルーの2号機ランディング    ライトブルーの2号機スポットイン
  

 FDAの整備ハンガーから、トーイングカーで牽引されてきた2号機。

 フィンガーコンコース先端の13番スポットに、マーシャラーの誘導で駐機する2号機。

ライトブルーの2号機タクシーアウト@    ライトブルーの2号機タクシーアウトA
  

RW16でエアボーンするライトブルーの2号機。

ライトブルーの2号機テイクオフ@    ライトブルーの2号機テイクオフA
  

 ライトブルーの2号機も1号機とほぼ同じ運用です。ただ、気のせいかもしれませんが、1号機よりは名古屋空港路線に入る率が高いような気がします。2号機のカラーですが、現在7機あるFDAのフリートの中で、いちばん地味な存在ですね。個人的にはもう少し青くてもよかったのではないかと感じます。

 先日行われたFDAの鈴木社長の記者会見で、まずは自社フリートをERJ175への機材統一を挙げておられたため、近い将来、ERJ170としてのライトブルー機は見られなくなるかもしれません。それは1号機・4号機にも言えることですが・・・。
  

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
9号機(ゴールド)   10号機( シルバー)   11号機(グリーン)  12号機(ホワイト)

まる子ちゃんがついたピンクの3号機

3号機はFDA初の長胴型のERJ175。機体カラーは「ピンク」です。

ピンクの3号機ランディング    ピンクの3号機14Bへスポットイン
  

 展望デッキからいちばん近い14Bからタクシングする3号機。地上右転回はコ・パイさんが担当。

 これが3号機のまる子ちゃんのステッカー。「ちびまる子ちゃんランド」の宣伝ですね。

RW16でエアボーンするピンクの3号機。後方は小牧基地の消防車。

ピンクの3号機エンジンスタート    ピンクの3号機タクシーアウト    ピンクの3号機テイクオフ
  

 ピンクの3号機は、FDA初の長胴型ERJ175です。前述しましたが、ERJ175たちは日中のターンアラウンド便でおなじみの機体ですので、比較的容易に撮影できる機体の1機です。その気になれば、1日に3回でも4回でも撮影できます。

 3号機の特徴は何と言っても「ちびまる子ちゃんランド」のステッカーです。小さなお子さんなどは、この3号機に乗れると喜ぶのではないでしょうか。
   

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
9号機(ゴールド)   10号機( シルバー)   11号機(グリーン)  12号機(ホワイト)

アルプちゃんが目印グリーンの4号機

4号機のカラーは「エメラルドグリーン」といったほうがイメージに合います。

グリーンの4号機ランディング    グリーンの4号機スポットイン
  

 私の大好きなグリーンの4号機。日中の名古屋空港定期便に入る回数が少ないのが難点。

 4号機は「松本市」がスポンサーをしていて、ゆるキャラ「アルプちゃん」がペイントされています。

グリーンの4号機タクシーアウト@    グリーンの4号機タクシーアウトA
  

小牧基地をバックにエアボーンするグリーンの4号機。

グリーンの4号機タクシーアウト    グリーンの4号機テイクオフ@    グリーンの4号機テイクオフA
  

 グリーンの4号機は、FDAで初の中古機のようです。あまり詳しい経緯はわかりませんが、先に導入したピンクの3号機が長胴型のERJ175ですので、当初からの導入予定機ではなかったのでしょう。

 導入の経緯は別として、私はFDAのマルチカラー機の中で、この4号機のグリーンは大好きな1機です。それほど濃くもなく、また色褪せもあまりないきれいなグリーンだからです。4号機と比べると2号機の褪色はかなりひどいですね。
  

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
9号機(ゴールド)   10号機( シルバー)   11号機(グリーン)  12号機(ホワイト)

ちょっと地味な存在のオレンジの5号機

オレンジ色の機体カラーリングがひときわ目立つ5号機です。

オレンジの5号機ランディング    オレンジの5号機タクシング
  

 ターミナルビル屋上にある名古屋空港のサイン「NAGOYA」のシルエットとコラボしてみました。

 展望デッキの送迎者に手を振るキャプテンとコ・パイさん。

オレンジの5号機タクシーアウト@    オレンジの5号機タクシーアウトA
  

御岳をバックに離陸シーンを撮影しましたが、
逆光状態での御岳写し込みはこれが限界です。

オレンジの5号機テイクオフ
  

 オレンジの5号機も名古屋空港で頻繁にお目にかかれる機体です。5号機以降の機体には、一切スポンサーのロゴステッカーがありません。FDAの戦略に変化があったのかもしれませんね。

 個人的な好みを言うと、私はFDAのマルチカラー機の中では、あまり好きなカラーではありません。多分、オレンジという色自体が、飛行機に合わないのだと思います。
  

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
9号機(ゴールド)   10号機( シルバー)   11号機(グリーン)  12号機(ホワイト)

パープルというよりはすみれ色の6号機

パープル色の美しい機体カラーリングの6号機です。

 ターンアラウンド後、機体のチェックを受ける6号機。短時間での機体チェックは大変です。

 出発準備完了、マーシャラーの合図でタクシングを開始します。

パープルの6号機ランディング    パープルの6号機スポットイン
  

6号機はパープルというよりは「すみれ色」でしょうか。
私はこの6号機はいい色だと思います。

パープルの6号機タクシーアウト    パープルの6号機テイクオフ
  

 6号機は「パープル」ということになっていますが、私にはパープルには見えません。しいて言うなら、青紫つまり「すみれ色」ではないでしょうかね。しかし、マルチカラー機に「すみれ色」はおかしいですから、やはりパープルなのでしょう。

 とは言え、実にきれいな色です。コントラストもはっきりしていますので、写真撮影にもとてもGoodなカラーリングです。私はこのパープルの6号機は好きなカラーのうちの1機です。
  

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
9号機(ゴールド)   10号機( シルバー)   11号機(グリーン)  12号機(ホワイト)

きれいなイエローの7号機

2013年7月1日にブラジルからフェリーされ、
7月6日から定期便に投入されたイエローの7号機。

イエローの7号機ランディング    イエローの7号機タクシング
  

 7号機も定員84名の長胴型ERJ175、レジはJA07FJです。
 

 7号機には燃費向上のオプションパッケージが装備されたそうですが、ホイールキャップらしきもの以外は、6号機までとの違いがわかりません。

イエローの7号機出発準備完了    イエローの7号機超小回りタクシング
  

7号機は機体が新しいこともあって、展望デッキでは今でも人気があります。

イエローの7号機テイクオフ@    イエローの7号機テイクオフA
  

 イエローの7号機は、私が名古屋空港でFDAを追いかけるようになってから、FDAに投入された新造機です。今まで6機の保有機が1日中、休むことなく飛び続けてきたFDAでしたから、これで少しは機体に余裕ができたはずです。

 今回の7号機投入で青森への朝便1往復が追加されましたが、青森まで往復した機体はその日は定期便運航はなし。機体整備やチャーター便運航、それにパイロット訓練などに使用される見込みです。
  

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
9号機(ゴールド)   10号機( シルバー)   11号機(グリーン)  12号機(ホワイト)

私の大好きなティーグリーンの8号機

2014年3月3日にデリバリーされた8号機。
名古屋空港では3月9日から運用が始まりました。

ティーグリーンの8号機ランディング    ティーグリーンの8号機タクシング
  

今回も公募で選ばれたカラーリングですが、
なかなかみなさん、いい色を選びましたね♪

ティーグリーンの8号機スポットイン    ティーグリーンの8号機12Aスポット到着
  

 初日に何とグリーンの4号機とのツーショットが実現。FDA名古屋のスタッフみなさんの粋な計らいにカンシャ!

 フィンガーコンコース先端の13番スポットに到着し、グランドスタッフの出迎えを受ける8号機。
   

ティーグリーンの8号機タクシーアウト
  

雪山をバックにすると、ティーグリーンの美しさがひときわ映えます。

ティーグリーンの8号機テイクオフ
  

 2014年3月3日、FDAに8機目のERJがやってきました。これで予備の1機もできて、機材面での不安はなくなりました。8号機は3月8日に静岡発福岡行きで運用が開始されたので、翌日には名古屋にやってくるだろうと、翌3月9日(日)の早朝、名古屋空港に出かけました。

 名古屋空港に着いて展望デッキに上がってみると、私の期待どおり、6機のカラフルな機体の中に8号機の姿がありました。そして何と、グリーンの4号機の横に8号機がステイしているじゃありませんか。きっとこれは、FDA名古屋のスタッフの粋な計らいだったのでしょう。
  

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
9号機(ゴールド)   10号機( シルバー)   11号機(グリーン)  12号機(ホワイト)

レイクド・ウイングチップの付いたゴールドの9号機

2015年3月23日にデリバリーされた9号機。
FDAのマルチカラー初のメタリック塗装機です。

9号機のランディング
  

今までの原色系とは一線を画したカラーリングです。

9号機のスポットイン@    9号機のスポットインA
  

 青森行きFDA363便として出発準備中の9号機。メタリック塗装が光り輝いています。

 これが9号機の外観上の特徴である、大型のレイクド・ウイングチップ。

9号機のタクシーアウト@    9号機のタクシーアウトA    9号機のタクシーアウトB
  

午後の順光を浴びて、RW34のフルレングスでエアボーンする9号機。

9号機のRW34ディパーチュア    9号機のRW16ディパーチュア
  

FDA機で初めてフライトレーダー24に表示されるようなった9号機。
できればほかの8機にも「ADS-B OUT」を搭載してほしいです。

 2015年3月23日、ブラジルからはるばる名古屋空港までフェリーされてきた9号機。特徴は燃費を5.5%改善する「フューエル・バーン・インプルーブメント(パッケージ2)」が装備されたこと、主翼端のウイングレットが大型化した「レイクドウイングチップ」となり、全幅が従来より2.65メートル広がり、28.65メートルになったことでしょう。

 9号機にはGPS情報を基に位置情報や高度、速度などを送信する装置「ADS-B OUT」を搭載しているので、フライトレーダー24に表示されます。そこで、フライトレーダー24で朝いちばんにどの路線で飛んでいったか確認しておけば、その日1日はどの路線で運航されるか把握することが可能になりました。
    

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
9号機(ゴールド)   10号機( シルバー)   11号機(グリーン)  12号機(ホワイト)

2016年3月に加わったシルバーの10号機

 2016年3月に加わった最新の10号機のカラーリングはシルバーでした。

 9号機がゴールドだったので、大方の人は次はシルバーだと思っていたでしょう。

オプション仕様はゴールドの9号機と同じのようです。

シルバーの10号機のランディング
  

FDAもついにフリート数が二ケタになりましたね。

エンジンは全機同じものが付いています。

 シルバーに白文字は太陽光線によって光ってしまいます。

 曇り空だと映えないし、写真撮影には難しい色と言えますね。

午後の順光に輝くシルバーの10号機。

スポットでの撮影はやはり「14B」がいちばんでしょう。

 14Bからタクシーアウトする10号機。パイロットさん、ちゃんと手を振ってくれます。

 これが曇天だと、きっとエプロンのコンクリートと混じってしまうのではないでしょうか。

シルバーの10号機のタクシーアウト
  

W-1からのフルレングスでエアボーン。

晴天にメタリックシルバーが実に映えます。

シルバーの10号機のテイクオフ
  

 2016年3月9日、ブラジルから地球を半周飛んで名古屋空港までフェリーされてきた10号機。外観やオプションパーツは9号機と同じ。主翼端の「レイクドウイングチップ」が従来機との大きな見た目の違いです。FDAは今回も「何色キャンペーン」を実施しましたが、大方の人は9号機がゴールドだったので、次の10号機はシルバーだろうと思っていたことでしょう。

 私が初めて10号機を見たのは、3月13日に開催された「小牧基地オープンベース」のときでした。しかし、あの日はブルーインパルスの飛行展示あり、KC-767の機内展示ありと、10号機を撮影している余裕がなかったのです。その後ようやく休日に10号機がアサインされる日がやって来たので、私のホームページに加えることにしました。
    

1号機(ドリームレッド)   2号機(ライトブルー)   3号機(ピンク)   4号機(グリーン)
5号機(オレンジ)   6号機(パープル)   7号機(イエロー)   8号機(ティーグリーン)
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2016年6月に加わったグリーンの11号機

 2016年6月13日にFDAが確定発注していた最終の11号機がやって来ました。

 カラーリングは何と何と4号機と同じグリーンだったのです。これにはさすがに驚かされました。

今まで全機違うカラーリングを施してきたFDAで、初めて同じ色の機体が誕生したのです。

そのためやや新鮮味に欠ける存在になってしまいました。

グリーンの11号機ランディング
  

 機体のスペックは9号機以降全く同じ仕様になっています。私には「11」がかわいく見えます。

 エンジンは全機同じものが付いていますので、カウルは4号機のものが流用できそうです。

 遠くから見て4号機と見分ける手段のひとつがこの「レイクドウイングチップ」。

 11号機をもって確定発注分が全機デリバリーされたわけですが、オプション契約を行使するでしょうか。

グリーン好きの私にはうれしい1機なのですが、やはり気になるのは4号機の処遇です。

 まもなく4号機から松本親善大使「アルプちゃん」のマークが引き継がれるそうです。

 そのためこの状態での機体写真は、今のうちオンリーかもしれませんね。

フルレングスでエアボーンする11号機。

グリーン好きの私にはうってつけの1機になりそうです。

グリーンの11号機テイクオフ
 

 2016年6月13日、ブラジルから地球を半周飛んで名古屋空港までフェリーされてきた最新の11号機。11号機はFDAフリートの中で、初めて同じ機体色を施されました。外観やオプションパーツは9号機・10号機と同じ。主翼端の「レイクドウイングチップ」と機体の長さの違いが4号機との見分け方になります。

 11号機をもってFDAが確定発注していた全機がデリバリーされたことになります。今後オプション契約を行使して12号機以降を購入する場合は、いよいよERJ170をERJ175に置き換えることになるのでしょうか。それと中古かつ11号機と同色のグリーンの4号機の処遇がどうしても気になってしまいます。
    

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2018年3月に加わったホワイトの12号機

2018年3月14日にデリバリーされた最新の12号機は、FDAでは初のホワイトボディー。

うーん、少なくとも私の好みではありません。

W5から滑走路を離れ・・・

エプロンに向かってやって来ました。

世界中の多くの飛行機のボディーカラーは白なのに、なぜかFDAでは違和感を覚えます。

JA12FJランディング
 

 コパイ席外側に貼られていたステッカーはついに剥がれましたね。

 私がFDA機をウォッチし始めた当時、まさか12機ものフリートになるとは思いもしませんでした。

 去年のパリエアショーでさらに購入契約したんでしたっけ。

 マルチカラーコンセプトを維持しようと思うと、そろそろカラーリングが底をつく頃かと。

12号機のカラーリングに違和感があるのは、胴体底もすべて同一色だからでしょう。

JA12FJウォッチ
 

30分のターンアラウンドはあっという間。エンジンスタートです。

グラハンさんの出発OK合図。

くるりんぱでタクシーアウト。

この日は晴天の予報でしたが、意外に雲があって陰ってしまいました。

機体をウォッチするなら14Bスポットが最適。

レイクド・ウイングチップが大きく見えます。

ホワイトボディーは機体が小さく見えます。

なぜなんでしょうね。

W2からインターセクションDEPして行きました。

JA12FJエアボーン
 

 2018年3月14日午後4時ちょっと過ぎ、ブラジルから地球を半周飛んできた12号機が到着しました。私がFDAを撮影するようになったときは、まだ5機しかなかったので、あれから7機目の受領機ということになります。当時はまだ名古屋空港発着路線も少なかったのに、あれから立派に成長してくれました。

 最新の12号機はホワイトボディに真っ赤なロゴマークというカラーリングで、マルチカラーコンセプトのFDAにあっては、最もオーソドックスなカラーリングと言っていいと思います。しかし、今までホワイト以外のカラフルなカラーリングに見慣れているせいか、今回の12号機がやけに小さく見えてしまうのです。




FDA338便のファーストフライト搭乗証明書


 引き出しを整理していたら、FDAの搭乗証明書が出てきました。


 以前、会社の同僚からもらったもので、FDA338便のファーストフライト搭乗証明書です。搭乗券がないので空欄なのが残念・・・。

 名古屋−熊本便が就航した当時は、保有機材はまだ5号機までしかなかったのですね。

 台紙の裏側です。ご覧のとおり、結構高級感があります。
 

 付属の解説用紙です。自分で台紙に貼り付けて完成させます。本当は左下に自分の搭乗券を貼るのです。

 引き出しの中から、レアなお宝が出てきたので、みなさんにご紹介することにしました。これは会社の同僚の奥さんの故郷が熊本で、偶然帰省先から戻るときに初便に搭乗されたようです。

 このファーストフライト搭乗証明ですが、結構しっかりとした厚紙の台紙でできています。台紙のサイズは見開きA4です。証明書には搭乗日や便名のほかに、社長のサインも入っています。

 いちばん好感が持てたのが、左上に貼る写真です。ポストカードではなく、普通の写真プリントが付属されていました。当日もこのグリーンの4号機がアサインされていたのかどうかまでは聞いていませんでしたが・・・。

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