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2017年12月31日
海外渡航者向けモバイルデータ通信、音声通話サービスを提供するPlanetwayは、成田国際空港、羽田空港国際線、関西国際空港、中部国際空港の12店舗で、ヨーロッパ渡航者向け大容量データ定額SIMサービス「TAKT Euro ヨーロッパ周遊SIM」の販売を開始した。このSIMカードは、ヨーロッパ32か国への周遊に特化しているもので、モバイルデータ通信、音声通話、SMSが最大30日間利用できる。通信容量は2GBと5GBの2種類あり、4GLTEまたは3Gで通信する。中部国際空港ではターミナルビル2階 SoftBank Global Rental店で取り扱う。

2017年12月30日
中国東方航空は2018年1月に中部/上海/武漢線で一部便を欠航すると発表した。欠航はデイリー運航のうち、1月11日(木)、1月15日(月)、1月22日(月)、1月25日(木)の武漢、上海発MU2691便と、1月12日(金)、1月16日(火)、1月23日(火)、1月26日(金)の中部発MU2692便の計8便。欠航の理由は、いずれも機材繰りのためとしている。欠航便を既に購入済みの場合は、購入した旅行会社、もしくは中国東方航空の名古屋支店で対応するとしている。

2017年12月29日
ポケットチェンジは中部国際空港2階アクセスプラザに、海外旅行の帰国時に余った外国硬貨や紙幣を、希望する電子マネー、ギフトコード、クーポンなどに両替できる専用キオスク端末を設置した。国内空港では羽田、福岡、関西、新千歳空港に続き、5空港目の設置となる。この端末は日本語、英語、中国語、韓国語に対応しており、アクセスプラザ内のファミリーマートやプロントの店舗前に設定されている。対応通貨は、米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円で、楽天Edy、Amazonギフト券、LINEギフトコード、WeChatなど約20種類のサービスへの交換ができる。

2017年12月28日
中部国際空港は2017年12月29日(金)、ベトナム航空が中部/ハノイ線にA350を使用するのに合わせ、12月29日(金)限定で、スカイデッキを6時にオープンし、到着時に放水してエアバスA350の初飛来を歓迎するセレモニーを実施する。なお、2度目の飛来となる2018年1月3日(水)の6時開場は行わない。同便のフライトスケジュールは、ハノイ発VN346便が0時20分発、中部6時30分着、折り返しの中部発VN347便が10時15分発、ハノイ13時55分着。また、ベトナム航空では同便を2018年3月5日(月)から3月24日(土)までB787で運航し、3月25日(日)から4月8日(日)までA350で運航すると発表している。

2017年12月27日
チャイナエアライン名古屋支店は自社のFacebookで、〜航空ファン必見!チャイナエアラインのジャンボジェットat セントレア〜、今なおファンを惹きつけてやまないボーイング747型機、愛称ジャンボジェット。チャイナエアラインの便として年始にセントレアへやって来ます!を投稿。ボーイング747-400の運航予定便は、2018年1月3日(水)CI150便 台北(桃園)17:15発、中部20:50着、2018年1月4日(木)CI151便 中部09:50発、台北(桃園)12:20着。運航時刻・機材は予告なく運航上理由により変更となる場合があるとしている。

2017年12月26日
中部国際空港会社が2017年11月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比10%増の44万2900人、国内線旅客数は同4%増の49万8013人、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比7%増の94万913人となった。国際線のうち、日本人旅客は4%増の24万3600人、外国人訪日客は同19%増の19万8600人となった。旅客便の発着回数は国際線が2%増の2760回、国内線が1%増の4771回。また貨物取扱量は国際貨物が14%増の1万5723トン、国内貨物はほぼ同じ2065トンであった。給油量もほぼ同じ4万3797キロリットル、構内営業売上高は22%増の27億9000万円。このうち、免税店での売り上げは35%増の16億6400万円となった。

2017年12月25日
中部国際空港は「金城セントレアサポーターズ」と共同で、館内飲食店で「イルミネーションコラボメニュー」の販売を行っている。ターミナルビル4階のレンガ通りの中華料理店「海上楼」では、「視線の先に四川担担麺」を1,180円、「カテドラルライス」を1,180円、「イルミ入れちゃいました〜ココナッツミルク〜」を510円で提供。同4階のちょうちん横丁のカフェダイニング「M's DINING」では、「カテドラルソーダ」を550円、「スカイパンケーキ」を780円、「メルティスノウラテ」を450円で提供している。販売期間はいずれも2018年1月31日(水)までとなっている。

2017年12月24日
中部国際空港会社は年末年始期間(2017年12月28日〜1018年1月3日)の国際線予約状況を発表した。予約者数は出国が前年比5%増の5万8400人、入国は同1.2%減の4万8000人で、全体では2.1%増となった。空港関係者によると「2008年のリーマン・ショック前の水準まで回復してきた」という。行き先別では中国がもっとも多く前年比7.1%減の1万3000人、次いで前年比7.5%増の東南アジアの1万2900人、同4.9%増の香港の8600人の順で、中国は昨年より就航先が6都市減った影響で予約者数が減少したが、それ以外はいずれも増加した。ピークは出国が29、30日で、入国は1月2、3日と予測している。国内線予約状況はANAが同5.7%減の7万8164人、JALが同3.6%増の2万4475人となっている。

2017年12月23日
愛知県は2019年秋に中部国際空港島に開業する国際展示場の運営を、前田建設工業と仏企業で構成する陣営に任せる見通しになったと発表した。民間への運営権売却で、前田建設工業と仏GLイベンツ社を中心とする企業連合が優先交渉権を獲得。海外ネットワークを生かした事業提案などが評価された。代表企業はGLイベンツで、運営権の契約期間は2035年3月末までの約15年半、日仏連合は約8億8千万円を支払うという。仏GLイベンツは1978年の創業で、欧州やアジア、南米などでコンベンション施設を運営する実績があり、海外で培ったネットワークやノウハウを活用し、大規模な国際見本市の誘致や新たな展覧会を企画することが期待されるとしている。

2017年12月22日
県営名古屋空港は2017年12月26日(火)、「FDA presents 年末ミニコンサート」を開催する。このコンサートはFDAの社員有志によるもので、箏を中井秀昌さん、ビオラを河本和晃さんが担当する。演奏予定曲は、「祈詩RENMEN」、「ひまわり」、「春の海」と、箏およびビオラのソロ曲など。開催時間は16時20分から17時頃、17時10分から17時50分頃、18時から18時40分頃の3回で、会場はターミナルビル1階到着口前ロビーとなっている。

2017年12月21日
中部国際空港は2017年12月27日(水)から2018年1月9日(火)まで、「ガシャポン遊戯場」を開設する。人気キャラクターを中心とした多数のガシャポンを設置し、楽しんでもらおうという企画で、設置されるガシャポンは映画「スターウォーズ/最後のジェダイ」の関連商品「フォスケシ」が1個200円、「ガシャプラQ」が1個500円。また、大人気のガンダムシリーズから「MOBILE SUIT ENSEMBLE 2.5」が1個500円で設置される。会場は4階のイベントプラザで、時間は期間中毎日10時から18時まで。

2017年12月20日
モバイル通信機器のレンタルサービスを提供するテレコムスクエアは、レンタルWiFiブランド「Wi-Ho!(ワイホー)」の商品受け渡し場所に、中部国際空港を追加した。これにより、成田空港、羽田空港、関西国際空港、新千歳空港、福岡空港と合わせ、全国6空港14カウンターで、商品の受け取り及び返却が可能になった。「Wi-Ho!」はウェブサイトから予約し、空港カウンターまたは宅配で受け取りができるサービスで、「モバイルセンター中部国際空港」はターミナルビル2階アクセスプラザにあり、10時から22時まで営業している。また、カウンターには返却BOXを設置しており、深夜早朝便を利用した場合も、時間を気にせず返却することができる。

2017年12月19日
国土交通省中部運輸局は、訪日外国人向けに交通系ICカード「マナカ」を発行し、外国人の観光動向と訪日客向け交通系ICカードの有効性を調査する実証実験を、来年2月1日から3月10日まで実施すると発表した。実験用のマナカは中部国際空港のみで販売し、1500円分のチャージに約600か所の観光施設で優待を受けられる「昇竜道ウェルカムカード」の機能を盛り込んだ専用の「Central Japan Travel Card」を預かり金500円込みの2000円で販売。カードは名古屋城に桜をあしらい、外国人旅行者に人気を得られそうなデザインにする予定で、中部運輸局では訪日を検討中の外国人に実験を告知する専用サイトを開設したほか、YouTubeでも情報を発信し参加を呼び掛けている。

2017年12月18日
ANAの貨物部門のANA Cargoは、2017年12月28日(木)から2018年1月4日(木)までの年末年始期間、国内線、国際線の一部の便を運休する。運休の対象となるのは、沖縄貨物ハブネットワークで運航する那覇空港発着便と、成田を発着する台北、ソウル、青島、天津、大連、広州、香港、バンコク便、関西を発着する大連、天津、青島の国際線と中部を結ぶ国内線などで、中部便で運休するのは中部発沖縄行きのNH8567便が2017年12月29日(金)から2018年1月4日(木)まで、関西発中部行きのNH8555便が2017年12月28日(木)から2018年1月3日(水)までとなっている。

2017年12月16日
FDAは2018年1月1日から1月31日発券分の燃油サーチャージを、2年4か月ぶりに徴収することをと発表した。2017年11月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり74.16米ドル、為替レートが1米ドル当たり112.92円となり、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を上回ったため。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、名古屋/小牧−山形線などカテゴリーAで300円、名古屋/小牧−青森線などカテゴリーBが400円、静岡−福岡線などカテゴリーCが600円となる。

2017年12月15日
ANAは2017年12月24日(日)、12月25日(月)の2日間、全国各地の空港でクリスマスイベントを開催する。中部国際空港では期間中、出発ロビー3階の国内線Mカウンター付近でクリスマス衣装を身にまとった社員が出迎え、一緒に写真撮影をするほか、一部の便でメッセージカードとお菓子を配布するイベントや、クリスマス装飾をした貨物コンテナを牽引し搭乗客を見送る。また、クリスマスツリーやリースの飾りつけや顔出しパネルを設置しての記念撮影、ゲートでのハンドベル演奏、ランプエリアでのモップアートなど、様々な催しでクリスマスを盛り上げる予定となっている。

2017年12月14日
ANAグループの旅行会社、ANAセールスはセントレア発着限定の「ラブグラフカメラマンと行く ANAフォトジェニックツアーin上海」を発売した。これは出張撮影サービス「ラブグラフ」のカメラマンが同行するツアーで、上海ディズニーランド・パークの1DAYチケット付き、旅の思い出をラブグラフカメラマンに撮影してもらえるほか、旅行中にカメラマンから写真の撮り方を伝授してもらえる。出発日は2018年3月8日(木)、3月10日(土)、3月16日(金)、3月20日(火)で、3泊4日間のツアー。旅行代金はエコノミークラス利用で1人79,800円、最少催行人員は各日10名、最大15名となっている。なお、セントレアまでの国内線を利用する場合、往復12,000円の追加料金で参加できる。

2017年12月13日
中部国際空港に本社を置くエアアジア・ジャパンは、12月22日付けで代表取締役社長の秦修氏が退任し、取締役の谷本龍哉氏が代表取締役会長、コンサルタントのジェニー・マユコ・ワカナ氏が取締役社長に就任すると発表した。会長兼安全統括管理者の井手隆司氏は会長職を外れる。谷本新会長氏は東京大学法学部卒、和歌山県議会議員、衆議院議員などを経て、2014年にエアアジア・ジャパンの社外取締役、オクターヴ・ジャパンのシニアアドバイザーに就任している。ジェニー・マユコ・ワカナ新社長は、MARTHA STEWART JAPANの編集者、COACHの国際広報宣伝上級部長を経て、2013年にマレーシアのエアアジアに入社し、トニー・フェルナンデスCEO直属の経営戦略・広報担当部長に就任。2017年からエアアジア・ジャパンのコンサルタントを務めている。

2017年12月12日
・J
ALと株式会社スカイペットホテルは、2017年12月13日に中部国際空港旅客ターミナルビル北側にオープンするペットホテル「セントレア スカイペットホテル」の利用者を対象に、「JALマイレージバンク(以下「JMB」)」のマイルを積算するサービスを開始する。JMBと空港内にあるペットホテルの提携は全国初で、JALとスカイペットホテルは、両社のお客さまの満足度・利便性向上のためにサービス拡充を図ってまいりますとのコメントを出している。

2017年12月11日
中部国際空港は2017年12月16日(土)から2018年1月15日(月)まで、「セントレア×ミュースターポイント ポイント10倍キャンペーン」を開催する。期間中、セントレアまで名鉄電車、または名鉄バスをmanacaで利用し、セントレア内の対象店舗で買い物や食事の支払いの際にmanaca、または名鉄ミューズカードを利用すると、ミュースターポイントが通常の10倍獲得できる。キャンペーンはセントレア内の店舗が対象となっているが、コンビニエンスストア、プロント、ラウンジ、ANA FESTAなどは対象外となる。

2017年12月10日
県営名古屋空港は2018年1月27日(土)、「空の日」・「空の旬間」の記念事業として「魅せるがね!あいちの翼」を開催する。飛行機やヘリコプターの展示、消防ヘリコプターの訓練実演、航空少年団紙飛行機教室、地元小学校による吹奏楽演奏や合唱が行われるほか、運航者や就航地のPRブースなどが設けられる。また、事前申込が必要なイベントとして、飛行機と綱引き、滑走路ウォーク、空港内バスツアーの3コースが設定されている。参加希望の方は、コースごとに、往復はがき1枚に必要事項を明記のうえ、県営名古屋空港「空の日」「空の旬間」記念事業事務局まで送付する。締切は2017年12月25日(月)で、応募者多数の場合は抽選となる。

2017年12月 9日
中部国際空港は2017年12月17日(日)に実施する、787初号機「ZA001」を建設中の「FLIHT OF DREAMS」内への移動作業の詳細を発表した。午前11時半に空港南の現駐機場所からの移動作業を開始、正午頃までに機体を空港の制限エリアから一般エリアに移動させ、一時作業を中断。来場者が機体を間近で見学、撮影できる時間を設ける。午後1時半に作業を再開し、幅9メートルと11メートルの公道2本を横切り、午後3時までに約900メートル離れた建屋に搬入する。当日はB787の胴体部品などを米国に空輸する専用輸送機「ドリームリフター」も、近くで特別に駐機予定。移動する787とのツーショットも見学できるという。観覧エリアは2つがあり、希望者はどちらかを選んで申し込む。Aエリアは間近で機体見学が可能で、定員2000人。建屋に近いBエリアは搬入風景を見ることができ、同1500人。空港会社の特設サイトから必要事項を記入して送信する。本人を含む4人まで申し込み可能で先着順。荒天の場合は中止となる。

2017年12月 8日
JALは中部/バンコク線で運航するボーイング787-8実機を使った見学会と航空教室「787型機スペシャル見学会」を2018年2月17日に開催する。このイベントはJALがボーイング787-8型機の飛行試験初号機(ZA001、登録番号N787BA)を展示する複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の展示エリアのスポンサーとして参画する一環として行われるもので、セントレア発着のバンコク線に投入されているボーイング787を使用し、JALの現役パイロットによる航空教室が開催される。このイベントへの募集方法、詳細内容の発表などは、JALオフィシャルサイト、FLIHT OF DREAMSオフィシャルサイトで1月中旬頃に発表される。

2017年12月 7日
中部国際空港は現在、新ターミナル関連工事実施に伴い駐車スペースが大幅に減少していることを受け、年末年始期間中、駐車場の混雑が予想されることから、公共交通機関の利用を勧めている。特に、2017年12月29日(金)から2018年1月4日(木)までの期間は、空港内の駐車場が満車になり駐車できない場合があると予想している。このため、利用開始日の12週間前から予約可能で、予約料金1,000円でターミナルビルから近い駐車場に確実に駐車できる駐車場予約サービスを紹介。また、専属プロスタッフが専用駐車場に回送する「バレーパーキング」では、通常の駐車料金に加え、サービス料金2,500円で利用できる。

2017年12月 6日
LCCのエアアジア・ジャパンは中部/新千歳便の就航1ヶ月をを記念して、12月7日の全便を対象に機内でイベントを開催する。対象便は中部発のDJ0001便とDJ0009便、新千歳発のDJ0002便とDJ0010便の4便。イベントは機内にてエアアジアキャビンクルーとゲームをするというもので、優勝者にはエアアジアのモデルプレーンがプレゼントされるほか、エアアジアグッズなどがもらえるチャンスも用意している。さらに、搭乗者全員にプレゼントも予定している。

2017年12月 5日
中部国際空港会社は2018年夏に開業予定のボーイング787-8型機の飛行試験初号機(ZA001、登録番号N787BA)を展示する複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の展示エリアのスポンサーとして、ANAとJALの2社が参画すると発表した。体験型コンテンツ10か所のうち、2か所ずつに参画する。ANAは実機と空間全体を使ったプロジェクションマッピング「超体感演出」と、来場者が描いた飛行機をコンピューターで読み込み、空間を飛んでいるように見せる「お絵かき飛行機」に参画。JALは紙飛行機を光の空間に飛ばし、飛ぶ仕組みへの理解を深めるコンテンツ「紙ヒコーキを飛ばす」と、パイロットや客室乗務員、整備士などの仕事を体験できる「お仕事体験」に参画する。

2017年12月 4日
中部国際空港は新たな複合商業施設「FLIHT OF DREAMS」のメインとなる展示機、787初号機「ZA001」を建設中の「FLIHT OF DREAMS」内への移動を、2017年12月17日(日)に行うと発表した。787初号機「ZA001」はボーイングが寄贈し、2015年6月に到着して以来、セントレアの駐機場に保管されていた。当日はANA中部空港がZA001号機をトーイングし、現在の駐機場所の空港内制限エリア内からおよそ900メートル離れた「FLIHT OF DREAMS」内へ移す。移動開始時間は11時30分ごろで、荒天の場合は翌日以降に延期となる。詳細な内容の発表などは、12月8日(金)に「FLIHT OF DREAMS」オフィシャルサイトで発表する。

2017年12月 2日
エアアジア・ジャパンは2017年12月29日から2018年1月7日までの年末年始期間中、中部/新千歳線を増便する。運航日は2017年12月29日(金)、12月30(土)、12月31日(日)、2018年1月3日(水)、1月6日(土)、1月7日(日)の計6日間で、増便となるのは中部発のDJ3便が13時10分発、新千歳15時着、新千歳発のDJ4便が15時35分発、中部17時40分着となっている。

2017年12月 1日
エアアジア・ジャパンは2018年1月1日、中部国際空港発着の初日の出フライトを実施する。中部国際空港を午前5時55分頃に出発し、富士山や初日の出を眺めながら名古屋や伊勢志摩上空を遊覧飛行し、中部国際空港には午前7時25分頃に到着する。搭乗証明書、軽食、福袋をプレゼントする。エイチ・アイ・エスによるチャーターフライトで、旅行代金は3名では窓側席から並び3席で通常席は68,800円、翼上席は58,800円、最前列は103,800円などとなっている。定員は180名で、12月1日午後6時からエイチ・アイ・エスのウェブサイト中部版、12月2日午前10時からエイチ・アイ・エス中部営業本部各営業所で発売を開始する。

2017年11月29日
中部国際空港と三重県の津市を海上アクセスで結ぶ「津エアポートライン」は、船舶定期整備実施に伴い減便ダイヤでの運航を開始した。対象期間は2017年11月28日(火)から12月21日(木)と、2018年1月15日(月)から2月23日(金)まで。整備期間中は1隻での運航となるため、通常1日15往復便のところ8往復となる。整備期間中の運航スケジュールは、津新港発が6時発、8時発、10時発、12時発、15時発、17時発、19時発、21時発、セントレア発が7時発、9時発、11時発、13時発、16時発、18時発、20時発、22時発となる。

2017年11月28日
中部国際空港は2017年12月23日(土)と12月24日(日)の2日間、@FMの開局48周年イベント「Happy 48th!@FM Christmas Special from Centrai」を開催する。12月23日(土)はMCをケリー隆介さんと黒江美咲さんが務め、吉田山田さん、MACOさん、奥華子さん、藤田麻衣子さんなどが登場、12月24日(日)はMCを重田優平さんと山口千景さんが務め、THE BEAT GARDENさん、Over The Topさん、MOSHIMOさん、足立佳奈さん、坂口有望さんなどが登場し、スペシャルトーク&ライブが行われる。会場は4階イベントプラザで、時間は両日とも14時から18時まで。このイベントの模様は、12月28日(木)の16時から16時55分と、17時から17時50分まで、@FMで放送される。

2017年11月27日
中部国際空港は2017年12月27日(水)にセントレアキッズクラブのプレミアムイベントとして、「冬の航空教室 in セントレア」を開催する。セントレアキッズクラブ会員のみ対象のイベントで、「海上保安庁を見学しよう!」と題するAコースと、「航空機を離着陸させるための仕事を見てみよう!」と題するBコースの2コースがあり、Aコースは海上保安庁の航空基地に入り、仕事の内容などを聞いたり、実際に使用しているヘリコプターに触れたりする。Bコースはスカイマークの協力により、チェックインカウンター業務を見学したり、普段見れない場所に潜入し、飛行機が出発するまでの仕事を見学する。参加希望者は12月3日(日)までに、セントレアのウェブサイト上にある応募フォームから申し込む。ただし、募集人数は各コース20名ずつで、応募者多数の場合は抽選となる。

2017年11月26日
中部国際空港は2017年12月9日(土)と12月10日(日)の2日間、「JALわく旅フェス2017 in セントレア」を開催する。体験コーナーでは、JAL整備士が手作りした737の段ボール製コクピット模型でパイロット気分が味わえる「パイロット体験」や、JALのパイロットやCAの制服を着用して記念撮影ができるほか、フライトシミュレーター体験、飛行機を決められた位置で止める「ダッシュdeGO」、「紙飛行機 ダーツ」などが開催される。物販コーナーでは、機内で食べられるカップ麺やキャンディ、オリジナルトラベルグッズや文具、カレンダーなどのJALグッズが販売されるほか、沖縄物産展が開催される。会場は4階イベントプラザで、開催時間は11時から18時まで。

2017年11月25日
中部国際空港は2017年12月3日(日)、フィンランドから来日するサンタクロースが訪問し、記念撮影会などを開催する。会場は4階のイベントプラザで、サンタクロースとの記念撮影会は抽選で30組限定で14時30分から開始。抽選券はイベントプラザステージ前で13時30分から14時まで、1組につき1枚、先着500名に配布される。また、14時からフィンエアーPRステージが開催され、フィンエアーのスタッフが大型スクリーンを使い、フィンランドの魅力を紹介するほか、フィンエアーのクイズを出題し、正解者にフィンエアーグッズなどの賞品がプレゼントされる。

2017年11月24日
中部国際空港は2017年12月2日(土)、キッズダンスコンテストの全国大会「ダンスチャンネル ALL JAPAN CHALLENGE CUP 2017 FINAL」を開催する。「ダンスチャンネル ALL JAPAN CHALLENGE CUP 2017 FINAL」は、スーパーキッズファイナルに過去ファイナリストになったことのないチームのみしか参加できない参加条件付きの大会で、このチャレンジカップファイナル上位3位に入賞すると、そのままスーパーキッズファイナリストになれる。会場は4階イベントプラザで、時間は11時30分から17時まで。観覧費は無料となっている。

2017年11月23日
中部国際空港会社が2017年10月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比8%増の46万1600人、国内線旅客数は同1%増の52万3966人、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比4%増の98万5596人となった。国際線のうち、日本人旅客は4%減の22万2100人、外国人訪日客は同23%増の23万8100人となった。旅客便の発着回数は国際線が1%減の2947回、国内線が2%減の4870回。また貨物取扱量は国際貨物が7%増の1万7065トン、国内貨物は1%増の2032トンであった。給油量は2%増の4万5993キロリットル、構内営業売上高は18%増の28億3500万円。このうち、免税店での売り上げは30%増の17億1800万円となった。

2017年11月22日
中部国際空港は2017年11月25日(土)と11月26日(日)の2日間、エイズに対する正しい知識と理解を呼びかけるイベント「Act Against AIDS 2017 LIVE in Centrair」を開催する。イベントでは「Act Against AIDS」、通称AAAキャンペーンに賛同したアーティストとともに、音楽を通してエイズに対するメッセージを発信。当日はZIP-FMの公開録音及び公開生放送が予定されており、11月25日(土)はナビゲーターを南城大輔さんと川村茉由さんが務め、11月26日(日)はナビゲーターを南城大輔さんが務める公開録音を行う。会場は4階のイベントプラザ。

2017年11月21日
中部国際空港は2017年11月25日(土)から12月25日(月)まで、「クリスマスマーケット」を開催する。期間中、クリスマスにぴったりの限定雑貨を販売するもので、雑貨やオーナメントなど、クリスマスムードを盛り上げるグッズが用意されている。販売商品はクリスマスベアが702円、35センチメートルのナチュラルリースが3,780円、ゼンマイヒコーキサンタが421円などがある。会場は4階のイベントプラザで、時間は12時から18時までとなっている。

2017年11月20日
FDAは2017年12月1日から12月31日発券分の燃油サーチャージを徴収しないと発表した。2017年10月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり68.29米ドル、為替レートが1米ドル当たり113円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を下回ったため。2015年9月までは各路線で片道100円に設定していたが10月以降全路線で無料となり、2017年12月も引き続き無料となる。これで適用しない期間は2年3か月継続することになる。

2017年11月19日
中国東方航空は2017年12月の中部/上海/武漢線の一部便を欠航すると発表した。中国東方航空は中部/上海/武漢線をMU2691、MU2692便として1日1往復運航しているが、欠航するのは12月7日(木)、12月15日(金)の武漢、上海発MU2691便と、12月8日(金)、12月16日(土)の中部発MU2692便の計4便。同社は欠航の理由はいずれも機材繰りのためとしていて、既に購入済みの場合は、購入した旅行会社、もしくは中国東方航空の名古屋支店で対応する。

2017年11月18日
中部国際空港は2017年11月23日(木・祝)、「セントレア出陣まつり冬の陣」を開催する。イベントには「名古屋おもてなし武将隊」と「服部半蔵忍者隊」が来場し、毎年恒例のNo.1武将を決める「イケ武将選手権」や両隊の「全員演武」の披露が予定されているほか、武将や忍者が先生として教える歴史の授業を開催。当日セントレア内店舗で2,000円以上購入したことを証明するレシートを会場に持参すると、武将や忍者が自ら選んだ賞品があたる抽選会に参加できる。会場は4階のイベントプラザの特設会場で、時間は11時から20時まで。

2017年11月17日
中部国際空港では、2017年11月21日(火)から12月6日(水)までの期間限定で、「東急ハンズ名古屋店」が出店する。東急ハンス名古屋店は過去にも出店実績があり、名古屋土産やコスメ、キッチングッズなどの身近なアイテム、便利なトラベルグッズや最新グッズ、季節にぴったりの必須アイテムなどの人気商品を取り揃えて販売している。出展場所は4階イベントプラザで、営業時間は10時から18時まで。

2017年11月16日
中部国際空港は2017年11月18日(土)、19日(日)の2日間、メ〜テレのイルミネーション特別イベントを開催する。メ〜テレのマスコットキャラクター、「ウルフィ」による様々なイベントが開催されるもので、ウルフィ縁日&ぬりえでは、ピッチングゲームやわなげ、ゴルフなど4つのゲームとウルフィのぬりえを開催。また、ウルフィステージショーとして『ドデスカ!』ウルフィダンス中継で、ウルフィダンスなどのステージを開催。会場は4階イベントプラザで、11時から18時まで開催される。

2017年11月15日
中部国際空港は2017年11月18日(土)、クリスマスツリーの点灯イベントを開催する。場所は3階出発ロビーで、今年のクリスマスツリーはエアアジア・ジャパンと名古屋市の東山動植物園がコラボしてオリジナルオーナメントで制作されたもの。点灯イベントではエアアジアのロゴやオリジナルのテディベア、東山動植物園の動物たちとキャラクター「ズーボ」をあしらったオリジナルオーナメントを、参加者全員で一緒に装飾する。点灯イベントに参加希望の場合、セントレアのウェブサイト内にある応募フォームから申し込む。ただし、募集対象は小学1年生から3年生までとその家族に限定されている。

2017年11月14日
中部国際空港は2018年3月期の連結純利益が、前期比10%増の46億円になる見通しだと発表した。エアアジア・ジャパンの就航遅れや北朝鮮情勢の緊迫などで、旅客数予想を8%増の1180万人に引き下げ、開港期以来の旅客1200万人台の達成が難しくなったことが影響。17%増の49億円だった従来予想から下方修正した。売上高は4%増の572億円で、過去最高を達成する見通だが、中国路線の減便による免税店での購買落ち込みなどを見越して、従来予想からは12億円引き下げた。また、17年4〜9月期の連結決算は、売上高が前年同期比7%増の293億円、純利益は32%増の31億円で、いずれも4〜9月期として過去最高だった。

2017年11月13日
中部国際空港は2017年11月16日(木)の「ボージョレ・ヌーヴォー」の解禁日にあわせ、「ボージョレ・ヌーヴォー2017セントレア限定ラベル」の販売を開始する。販売会場はターミナルビル3階の「銘品館」地酒・名産コーナーで、期間は11月16日(木)から11月30日(木)まで。毎日6時30分から21時まで販売する。販売するのは赤ワインの「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2017 セントレア限定ラベル」と、白ワインの「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー2017 セントレア限定ラベル」で価格は税込1本3.000円。また、11月16日(木)から11月19日(日)までの期間に限り、ターミナルビル4階のイベントプラザ特設ブースでも販売し、試飲もできる。時間は10時から17時まで。

2017年11月12日
セントレア周辺の知多半島を舞台に開催されるトライアスロン国際大会「アイアンマン70.3セントレア知多・常滑ジャパン」は、2018年6月17日(日)に開催されると発表した。このレースはスイム1.9キロメートル、バイク90.1キロメートル、ラン21.1キロメートルの総距離113.1キロメートル、70.3マイルを競うレースで、募集定員は1,650名/組。参加費はアーリーエントリーが48,500円、レギュラーエントリーが51,500円、レイトエントリーが55,000円で、保険やアワードパーティチケット代も含まれる。2018年大会の募集開始は、2017年11月13日(月)12時からエントリー受付けを開始する。

2017年11月11日
愛知県は中部国際空港に建設予定の商用水素ステーションについて、経済産業省の「燃料電池自動車の普及促進に向けた水素ステーション整備事業費補助金」の交付決定を発表した。セントレア水素社会形成ワーキンググループの一員の東邦ガスが、既存の実証用水素ステーションを建て替え、燃料電池バスにも対応した知多半島初の商用水素ステーションを設置し、この事業への補助が行われる。対象となる商用水素ステーションは、旅客ターミナルの北側の面積約2,000平方メートルの敷地に設置される。着工は2017年度中で、供用開始は2018年度中を予定している。

2017年11月10日
中部国際空港は2017年11月11日(土)、中国における光棍節「独身の日」にちなんだ、おもてなしイベントを開催する。セントレア発中国行きの定期便に搭乗するすべての旅客に対し、国際線出発制限エリア内の搭乗ゲート付近で、当日限定のオリジナル記念品がプレゼントされる。また、中国版SNSの微博(WEIBO)では11月11日(土)から11月17日(金)まで、セントレアの公式微博(WEIBO)アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#1111在名古屋中部国际机场」をつけて記念品と一緒に撮影した写真を投稿すると、抽選で中国とセントレアのペア往復航空券などが当たる「ハイチュウ微博(WEIBO)キャンペーン」も実施する。

2017年11月 9日
JALは2018年10月31日(水)まで、三重交通の高速バス車輌で「JAL国内線ずっとWi-Fi無料ラッピングバス」を運行する。ラッピングバスの運航路線は、名鉄バスセンターと上野(三交上野車庫)を結ぶ高速バス路線で、1日2往復便がラッピングバスで運行される。名鉄バスセンター発は8時45分と16時25分、三交上野車庫発は6時と12時17分。セントレア発着の国内線での無料Wi-Fiサービスの拡大をPRするとともに、伊賀市と展開する「忍びの里 伊賀」地域創生プロジェクトに基づく第1回忍者トレイルランニングレース開催を記念して実施される。

2017年11月 8日
中部国際空港株式会社は、米国ペインフィールド空港を運営するワシントン州スノホミッシュ・カウンティ郡との間で、空港運営等に関する協力覚書を締結しているが、2017年11月1日より環境に関する新プログラム「Dream Greener Program」を開始したことを発表した。ペインフィールド空港における取り組みとして、周辺流域への亜鉛排出削減、雨水排水のサンプリング地点を追加し、国家汚染物質排出防止システム(NPDES)認証の継続的な遵守を確実にすべく、追加で得られるデータを提供。また、新規購入車両のハイブリット/電気自動車化、格納庫はじめ諸施設への太陽光パネル設置などを実施する。今後、ペインフィールド空港における取り組みが進められるとともに、両空港間で環境管理に関する意見交換や技術的な情報交換が進められる予定で、ペインフィールド空港側がセントレアに来港する場の設定も検討している。

2017年11月 7日
中部国際空港4階にある展望風呂「風(フー)の湯」は、2017年11月11日(土)と11月12日(日)はりんごの湯、11月25日(土)と11月26日(日)はブルーベリーの湯を実施する。また、11月25日(土)と11月26日(日)は「いい風呂イベント」として、入浴するともれなく入浴剤がもらえる。展望風呂「風(フー)の湯」は、飛行機を望める展望風呂が特徴で、時間帯によって伊勢湾に沈む夕日や、飛行機の離着陸を見ながら入浴することができる。入浴料は、大人1,030円、小人620円、幼児210円で、幼児以外はタオル・バスタオルのレンタル込みの値段となっている。

2017年11月 6日
中部国際空港は2018年1月13日(土)、「第19回 セントレア寄席」を開催する。イベントには落語家の柳家三之助さん、三遊亭遊雀さんが出演するほか、三増れ紋さんが曲ゴマを披露する。会場はセントレアホールで、開場が13時30分、開演は14時。料金は全席自由席となっており、前売券は一般2,300円、学生1,300円で、当日券は一般2,500円、学生1,500円。販売はチケットぴあで行うが、取り扱いの締め切りは前日1月12日(金)までとなっている。

2017年11月 5日
中部国際空港は2017年11月11日(土)と11月12日(日)の2日間、1階のセンターピアガーデンで「セントレア・ミュージック・ウィングス」を開催する。毎年冬に開催している音楽イベント「セントレア音楽祭」のスピンオフ企画で、団体演奏の「両翼」であるオーケストラと吹奏楽をテーマにした新企画。11月11日(土)はオーケストラの日、11月12日(日)は吹奏楽の日として、アマチュア団体15組600名が演奏する。なお、観覧はすべて無料で、未就学児の鑑賞も可能となっている。

2017年11月 4日
ベトナム航空は2017年12月29日(金)と2018年1月3日(水)の年末年始に、通常A321で運航されている中部/ハノイ線をエアバスA350-900で運航することが発表されているが、これに加え、2018年3月5日(月)から3月24日(土)までの期間はボーイング787-9、3月25日(日)から4月8日(日)まではA350-900と、同社が保有する最新鋭の2機種で運航することを発表した。ベトナム航空が通常使用しているA321はビジネス、エコノミークラスの2クラス制で座席数は203席だが、A350とB787はビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの3クラス制で、A350は305席、B787は274席と、A321より70席以上多い座席を提供する。

2017年11月 3日
中部国際空港は2017年オリジナルクリスマスケーキの予約受付を開始した。販売されるケーキは、パティスリーモンシュールの「ノエル・ド・セントレア 2017」、シャンティーヒラノの「フーサンタのクリスマスケーキ」、ミッシェルブランの「ノエルカラクショコラ」、ALICE DININGの「ガトー・ノエル」、ジャンノエルの「クリスマスツインケーキ」。いずれの商品もセントレア限定のオリジナル商品で、価格は種類・号数により異なり、2,500円から4,644円で設定されている。受付締め切りは12月11日(月)だが、販売数に達し次第、終了する。ケーキの受け取りは12月22日(金)、12月23日(土・祝)、12月24日(日)、12月25日(月)の4日間の10時から19時30分で、受け渡し場所は4階イベントプラザとなっている。

2017年11月 2日
FDAは2016年10月から実施している「名古屋(小牧)空港 乗継キャンペーン」を2018年3月24日(土)まで延長する。期間中、名古屋小牧空港を経由する乗継便の利用者に、乗継先空港を示す3レターコードがデザインされた「FDA オリジナル トランスファーステッカー」と、QUOカード1,000円分がもれなくプレゼントされるもの。ステッカーの受け取りは、1区間目の乗継便出発空港カウンターで「乗継利用」である旨の申し出が必要。また、QUOカードは名古屋小牧空港の1階総合案内所で、トランスファーステッカー受取り時にもらった「QUOカード引換券」を提示すると受け取ることができる。

2017年11月 1日
スターフライヤーは2018年冬スケジュールから、中部・北九州・福岡から台北への国際線3路線を開設すると発表した。いずれの路線も1日1便を運航する。所要時間は中部/台北線は約3時間15分となる見通しで、運航スケジュールは現時点で未定となっている。スターフライヤーの国際線への進出は約4年半ぶりで、国内の人口減少が進み国内線における大幅な収益増加は望めない状況、訪日外国人が増加しており今後の成長が見込める国際線へ定期便の参入を決めたという。今後アジア各地への路線拡大を進めていく計画で、国際線は単年度黒字化まで数年を要する見通しとした。それに先立ち、2017年12月と2018年2月には北九州/マカオ線、2017年12月には中部/台北線でチャーター便を運航する。

2017年10月31日
中部国際空港は2017年11月3日(金)から11月13日(月)まで、「岐阜県観光物産展」を開催する。岐阜のスイーツを中心に販売するもので、養老軒の「ふるーつ大福」が1個280円、恵那福堂の「栗きんつば」が6個入り1,150円、満開堂の「鬼まんじゅう」が1個250円、柿の木の「五百羅柿」が5個入り1,566円などが販売される。会場は4階のイベントプラザで、時間は10時から18時、最終日は17時まで。また、関連イベントとして、バラ苗生産日本一の岐阜県大野町とセントレアがコラボした「秋色いっぱいのローズガーデン」が3階中央ロビーで11月3日(金)から11月12日(日)、大野町のPRステージがイベントプラザで11月4日(土)13時30分から14時にそれぞれ開催される。

2017年10月30日
ANAは2018年1月1日に恒例の「初日の出フライト」を実施する。今回で18回目となるもので、羽田空港と中部国際空港から1便ずつ運航する。中部からのフライトは今回で6回目で、B737-800で運航する。午前4時45分ごろに中部に集合して午前5時50分ごろに出発し、上伊那郡上空での初日の出と富士山を遊覧後、午前7時20分ごろ中部へ戻るスケジュールで運航する。ANAマイレージクラブ会員を対象に販売し、発売は中部発着便は16日午前10時30分からで、2人分の料金は窓側から2席で8万8000円。1組3人まで受け付け、3人目は1万円で参加可能だが、通路側席を使用し、窓側の座席は選択できない。機内では軽食と飲み物を用意し、搭乗証明書と土産を用意する。天候により、富士山が見えない場合がある。

2017年10月29日
エアアジア・グループのトニー・フェルナンデスCEOが、日本法人のエアアジア・ジャパンが中部/札幌線を就航するのに合わせて来日し、中部をグループのハブ空港とするとして、インドネシアのバリ、タイのバンコクや中国、韓国などと結びたい。東京や大阪のように、名古屋の魅力を旅行者に伝えたいと話した。2015年2月から運休しているエアアジアXのクアラルンプール/中部線について、フェルナンデスCEOは、ホームタウンであるクアラルンプールから、エアアジア・ジャパンのハブへ飛ばすのは当然と述べ、エアアジア・ジャパンの就航と連動して再開を目指す考えを示した。また、エアアジア・ジャパンが就航を予定している中部/台北線について、すでに国交省に運航認可を申請したとして、当局次第だが、3〜4カ月後の就航を望んでいる。台北線に先駆けて国内線の新設も念頭にあるとして、福岡や沖縄便を検討していると話した。

2017年10月28日
名阪近鉄バスは中部国際空港と京都駅八条口を結ぶ「セントレア京都線」の認可申請を、国土交通省中部運輸局に申請したと発表した。運行開始日は2018年2月9日を予定していて、所要時間は約2時間40分、運航便数は1日2便で増便も検討する。運賃は大人片道4,000円、小児半額。使用車両は42席とトイレを設けた大型バスを予定している。運行計画などの詳細は、認可後に発表する。同社によると現在、中部国際空港−京都間は直通路線がないため、観光で訪れる外国人客らの需要を見込んでいるという。

2017年10月27日
国土交通省航空局は2017年10月25日(水)付で、エアアジア・ジャパンの運航に必要となる航空法第102条の運航管理施設等の検査を合格とし、第104条の運航規程・整備規程の認可、第20条の事業場として認定した。エアアジア・ジャパンは2015年10月6日(火)付けで航空運送事業の許可を得ていたが、運航開始に必要な一連の体制についても認可を得た。これにより、すでにエアアジア・ジャパンが発表している10月29日の中部/千歳線の就航が可能となったほか、中部国際空港の認定事業場は2019年10月24日(木)まで1年間有効で航空機の整備改造ができる。

2017年10月26日
中部国際空港は2017年10月28日(土)と10月29(日)の2日間、中京テレビ提供のイルミネーション特別イベントを開催する。「お笑いステージショー」と「チュウキョ〜くんと遊ぼう!」を開催するもので、会場はいずれも4階イベントプラザ。2日間とも14時と16時30分の1日2回「お笑いステージショー」が開催され、28日はダンディ坂野さん、29日は松村邦洋さん、両日ともキングオブコント2017準優勝のにゃんこスターが出演するお笑いライブが開催される。また、イルミネーション点灯式では各日17時30分から、「お笑いステージショー」で登場する芸人がゲストとして参加する。また、「チュウキョ〜くんと遊ぼう!」は、中京テレビのマスコットキャラクター「チュウキョ〜くん」が登場し、「チュウキョ〜くんのゲーム広場」でゲームや記念撮影会が行われる。

2017年10月25日
ジェットスター・ジャパンは、中部/千歳線の10月29日から2018年3月24日までの運賃を改定した。従来は片道4,990円から33,490円だったStarter運賃を、同4,180円から33,480円(通常期は22,580円)とする。座席指定料、旅客施設使用料、支払手数料等は別途必要となる。10月29日より1日2便の就航を開始する、エアアジア・ジャパンの中部/千歳線の片道運賃は4,190円からで、ジェットスター・ジャパンは対抗して値下げした形となる。

2017年10月24日
中部国際空港が2017年10月29日からの2017/18冬スケジュールの期初計画を発表した。それによると、国際線旅客便はベトナム航空のホーチミン線がデイリー運航となり、ハノイ線と合わせてダブルデイリーとなるが、中国方面が18便減の週110便と大幅に減便となることが影響し、期初時点では2016年冬スケの期初比較で12便減の週326便となる予定。国内線旅客便はエアアジア・ジャパンが札幌線を毎日2往復運航するが、ANAが札幌、鹿児島、石垣線を各1便減便したことにより、期初時点では2016年冬スケの期初比較で9便減となる1日あたり81便の運航予定となっている。

2017年10月23日
あいち航空ミュージアムは、2017年11月30日オープンを前に、10月28日(土)、11月3日(金・祝)と11月4日(土)に展示予定の機体搬入作業を一般公開する。見学を希望する場合、あいち航空ミュージアムの建物前スペースに集合。ただし、スペースに限りがあることから、見学者多数の場合は入場規制を実施する可能性がある。また、ミュージアムはオープン前の施設のため、搬入以外に他の展示物などは見学できず、公開時間終了後は退出となる。予定では10月28日(土)は航空自衛隊のYS-11「52-1152」が8時から9時の1時間で搬入予定で、搬入にあわせ8時から8時30分まで航空自衛隊小牧基地司令から愛知県知事に機体の引渡しが行われる。また、11月3日(金)と11月4日(土)は、JAXAのMH-2000「JA21ME」、三菱重工のMU-2とMU-300、名古屋市立工業高校の名市工フライヤーで9時から正午までとなっている。

2017年10月22日
中部国際空港はセグウェイガイドサービスが実施している「セグウェイ・ガイドツアー in セントレア」に120分コースを新設した。これまでの60分コースではターミナルビル内やスカイデッキ、屋外の「飛行機の見える丘」など、3コースが用意されていたが、60分では時間が足りないとの声を受けて120分コースが新設された。120分コースは60分コースの3コースの中から2コースを続けて楽しむことができるもので、ツアーの途中に「おやつタイム」が設けられ、飲み物とクッキーなどのお菓子が提供される。料金は税込7,000円で、いずれのコースも16歳以上が対象となる。

2017年10月21日
中部国際空港会社が2017年9月と2017年上期の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は9月単月では前年比9%増の44万2800人、上期では7%増の282万8882人、国内線旅客数は9月単月が同3%増の52万8253人、上期では6%増の308万6695人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は9月単月が前年比6%増の97万1053人、上期が6%増の591万5577人だった。
 旅客便の発着回数は国際線9月単月が同1%増の2859回、上期が1%増の1万8320回、国内線9月単月が同2%減の4896回、上期がほぼ同数の3万73回。また貨物取扱量は国際貨物9月単月が13%増の1万5715トン、上期が7%増の8万7140トン。国内貨物は9月単月がほぼ同数の1944トン、上期が4%増の1万1862トンであった。給油量は9月単月が5%増の4万6342キロリットル、上期が3%増の28万6341キロリットル。構内営業売上高は9月単月が23%増の26億5500万円、上期が12%増の164億7200万円。このうち、免税店での売り上げは9月単月が38%増の15億8400万円、上期が17%増の96億9300万円となった。

2017年10月20日
エアアジア・ジャパンは2017年11月5日(日)まで、やりたいことを宣言して弾丸ツアーが当たる「弾丸チャレンジャーズ」を募集している。期間中、TwitterまたはInstagramのエアアジア・ジャパン公式アカウント「@airasia_jpn」をフォローし、ハッシュタグ「#エアアジア #弾丸チャレンジャーズ」を記載、やってみたいこと、意気込み、エアアジアならかなう夢をイメージ写真と一緒に投稿すると、8ペア(8名の当選者とその同行者、計16名)に、人気就航地であるクアラルンプール、バリ、バンコク、札幌で行われる「弾丸チャレンジツアー」が贈られる。弾丸チャレンジツアーの渡航期間は2017年11月27日(月)から12月10日(日)までと設定されており、テーマに沿ったツアーミッションに挑戦し、もっともエキサイティングなツアーに選ばれたチームには、「最優秀弾丸チーム」として豪華ハワイ旅行がプレゼントされる。なお、弾丸チャレンジャーズツアーの様子はチームごとに撮影され、動画は後日エアアジア公式SNS、広告などで公開される。

2017年10月19日
FDAは2017年11月1日から11月30日発券分の燃油サーチャージを徴収しないと発表した。2017年9月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり68.00米ドル、為替レートが1米ドル当たり110.68円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を下回ったため。2015年9月までは各路線で片道100円に設定していたが10月以降全路線で無料となり、2017年11月も引き続き無料となる。これで適用しない期間は2年2か月継続することになる。

2017年10月18日
ベトナム航空は2017年10月29日(日)からの2017/18冬スケジュールで中部/ホーチミン線を増便する。現在、火、木、金、土、日の週5便で運航しているが、月曜と水曜が増便されデイリー運航となる。フライトスケジュールは、ホーチミン発のVN340便がホーチミン0時35分発中部7時30着。折り返しの中部発のVN341便が中部10時発ホーチミン13時45分着。使用機材はエアバスA321。また、2017年12月29日(金)と2018年1月3日(水)の2日間、中部/ハノイ線に最新機のA350を2日間限定で投入することも発表された。

2017年10月17日
法務省は2017年上半期の外国人入国者数・日本人出国者数の確定値を発表した。それによると、外国人入国者数は年同期比16.4%増の1,333万5,478人。日本人出国者数は同6.5%増の842万2,702人となった。空港別出入国者数は、同8.7%増の成田空港が最も多く1,393万9,579人で、日本人、外国人とも成田が最も多い空港となった。また、福岡空港が外国人・日本人総数の総数で同27.1%増の296万2,859人となり、3.5%増に留まった中部空港の268万9,801人を上回った。

2017年10月16日
ANAは2017年11月27日(火)からの一部期間、中部国際空港発着の旭川、女満別線を期間運休する。中部/旭川線の運休期間は2017年11月27日(火)から12月21日(木)、中部/女満別線の運休期間は2017年11月27日(火)から12月21日(木)、2018年1月10日(水)から1月25日(木)。両路線とも通常は1日1往復便のデイリーで運航している。

2017年10月15日
中部国際空港を本拠地にするLCC「エアアジア・ジャパン」が、2017年10月29日に中部−札幌便を開設し、国内線に就航する方針を固めたことが明らかになった。関係者によると、航空路線が冬のダイヤに切り替わる10月29日に中部〜札幌便を開設し、当初は午前と午後各1便の1日2往復運航する。国土交通省からの認可は遅くとも16日までに得られ、運航ダイヤや運賃などの詳細を近く発表し、来週中にも航空券の発売を開始することを見込んでいる。就航に合わせ、グループ最高経営責任者のトニー・フェルナンデスCEOも来日する方向で調整している。

2017年10月14日
中部国際空港は開設方針を事前告知していたペットホテルを、2017年12月13日に開業すると発表した。名称は「セントレア スカイペットホテル」とし、平屋建てで面積は約350平方メートル。計47室は全て個室で、全天候型のドッグランも備える。窓口の受け付けは午前6時〜午後10時までだが、フライト時間によっては時間外でも対応する。ホームページなどでの予約受け付けも開始し、料金は1泊2日で5400円(税別)から。有料オプションで旅行中の飼い主にペットの様子をメール配信するという。

2017年10月13日
中部国際空港は2017年10月19日(木)、ジャズライブイベントを開催する。これは2011年から開催されている「セントレア空港音楽祭」とのタイアップ企画で、スイスのジャズメン「Swing Kids(スイング・キッズ)」が登場。Swing Kidsは2002年に木元大氏が声をかけた音楽学校に通う10歳前後の子どもたちで結成されたジャズバンドで、アメリカのグレン・ミラー・フェスティバルなど数々の有名ジャズフェスティバルに出演し、SwissJazzAwardを受賞するなど、アメリカのビッグバンドの殿堂から「スイング音楽の大使」など高い評価を受けている。会場は4階のイベントプラザで、料金は無料となっている。

2017年10月12日
農水省は中部国際空港旅客ターミナル内に、輸出検疫カウンターを開設した。農産物を海外に持ち出す場合、品目によって相手国が定める検査を受ける必要があるため、主要な国際空港では「植物防疫所」で検査を受けることができるが、搭乗手続きなどを行う旅客ターミナルと遠く離れていることが多く、検査のために立ち寄るには手間がかかっていた。訪日外国人(インバウンド)が果物などの農産物を持ち帰る際に検査を受けやすくなるため、インバウンドに日本産農産物を土産として持ち帰り、海外で日本産の魅力を広げてもらいたい考え。同省は旅客ターミナル内への検疫カウンターの設置を進めており、これまで成田、羽田、関西、福岡、新千歳の各空港に設置し、中部は6か所目となる。

2017年10月11日
エアアジアのトニー・フェルナンデスCEOは自身のTwitterに、「AirAsia Japan will be finally opening real real soon. Super exciting.」とツイートし、間もなく就航を発表することを伺わせるツイートを行った。エアアジア・ジャパンは中部国際空港を拠点に、札幌、台北の2路線を就航する計画で、当初は仙台にも就航する計画だったが事業計画を見直し、取りやめとなった。使用する機材はエコノミークラス180席を配置したエアバスA320で、2015年10月に初号機を受領しているものの、約2年に渡り就航することができていない。

2017年10月10日
ANAは2017年10月29日(日)から貨物専用便の一部を減便する。国内、アジア主要都市との貨物流通の重要な拠点としている沖縄貨物ハブ発着のうち、緊急輸送需要が相対的に低い土曜深夜の運航路線を運休する。これに伴い、那覇発着のアジア線では上海・浦東、台北、仁川、香港線、バンコク、広州便を週6便から週5便に減便、国内線では羽田、関西、中部便を週6便から週5便に変更する。このほか、需給バランスを踏まえ、厦門、青島路線は再編を実施、成田発厦門着は片道週7便から週5便に変更するほか、那覇発青島着、青島発那覇着、厦門発那覇着を運休する。

2017年10月 9日
中部国際空港は2017年10月10日より、日本の優れた生鮮食品の認知を拡大するためのオリジナルブランド「centrair OISHII premium selection」の「博多料亭 稚加榮 辛子明太子」を、海外渡航者を対象に販売する。222グラム(3本から6本)は3,000円、370グラム(5本から8本)は5,000円。いずれも免税。台湾、香港、マレーシア、EUに入国する人が対象で、保冷時間は約8時間を想定している。賞味期限は引き渡し後14日間。箱入り「博多料亭 稚加榮 辛子明太子」を購入できる常設店舗は福岡県外で初となる。ターミナルビル3階の「centrair OISHII premium selectionショップ」で販売し、営業時間は午前7時から午後9時30分まで。

2017年10月 8日
スターフライヤーは2017年度の年末年始期間、中部/台北・桃園線のチャーター便を運航する。運航は中部発のSFJ9673便が12月30日(土)と1月2日(火)で21時40分発、台北発のSFJ9674便が12月31日(日)、1月3日(水)で1時10分発。スターフライヤーの中部発着の国際チャーター便はこれが初。機材はオールエコノミー149席のA320を使用する。中部発台北行きの旅行商品は、エイチ・アイ・エスが企画・販売し、「セントレア発着年末年始台北5日間」のツアー商品として9万9,800円から17万9,800円で販売される。

2017年10月 7日
中部国際空港と伊勢を結ぶ高速船と特急バスを乗り継ぐルートが鳥羽まで延伸した。セントレアから「津なぎさまち」まで高速船でアクセスし、特急バスに乗り換えて伊勢市駅や伊勢神宮、鳥羽駅に向かうことができるルートで、空港から伊勢までは2時間、鳥羽までは2時間30分。運賃は高速船と特急バスのセット券で、伊勢市駅前までは大人片道3,200円、小人1,600円、鳥羽バスセンターまでは大人片道3,500円、小人1,750円となっている。

2017年10月 6日
中部国際空港は2017年10月7日(土)から、恒例の「セントレアオリジナルカレンダー2018」の販売を開始する。セントレアオリジナルカレンダーは、航空写真家の伊藤久巳さん、ルーク・オザワさん、チャーリィ古庄さんによって選定された「セントレアフォトコンテスト2017」の入賞作品が使用されており、販売当日の10月7日(土)は、フォトコンテストコンテスト表彰式と、選定した3名の航空写真家トークショーも開催される。カレンダーは縦595mm、横420mmで、表紙1枚含む13ページの壁掛タイプ。価格は1部1,000円。

2017年10月 5日
名鉄バスは名古屋駅の名鉄バスセンターと名古屋空港を結ぶ、県営名古屋空港線の運行を開始した。途中、伏見町、錦通本町、栄オアシス21、豊山町社会教育センターに停車由する。名鉄バスセンターは4階23番のりば、栄は乗車場所がオアシス21バスターミナル8番のりばで、降車場所が錦通沿いの栄停留所となる。運行便数は名古屋駅発は1日12便、名古屋空港発は同13便。運賃は大人片道、名古屋駅、伏見町、錦通本町から700円、栄から600円となる。支払いは現金と交通系ICカードが利用できる。

2017年10月 4日
中部国際空港は2017年11月30日(木)まで、旅客ターミナルビル3階国際線出発コンコース内「酒・たばこ」免税店内で、県内地酒の試飲、販売を行う。愛知県が取り組む「あいちの酒需要拡大促進事業」の一環として、訪日外国人などに向け「あいちの地酒」をPRする活動で、2015年度から実施している。参加する酒造は、神杉酒造、神の井酒造、勲碧酒造、東春酒造など14蔵の予定で、1蔵あたり2銘柄を出展する。出展酒蔵の中から、各日1酒蔵が試飲、販売を担当する。

2017年10月 3日
中部国際空港は2018年2月から3月に実施する、セントレアまるわかりツアー滑走路見学コース「機内食セットプラン」を受付けている。ツアーは12名以上のグループを対象とし、滑走路見学とツアー限定の機内食がセットになったプランで、機内食はエコノミー、ビジネスのいずれかから選ぶことができ、空港島内にある機内食工場の駐機場や滑走路を眺められる部屋で、昼食として提供される。開催日は2018年2月7日(水)、2月14日(水)、2月17日(土)、2月21日(水)、3月3日(土)の5日間で、申し込みは最少12名からの団体単位で受け付けており、代金は滑走路見学の税込41,000円に加え、エコノミークラス機内食の場合、1人税込2,000円、ビジネスクラス機内食の場合、1人税込4,500円を合せた金額となる。

2017年10月 2日
香港エクスプレス航空は2017年10月8日までの日本路線を含む一部便で欠航すると発表した。欠航となるのは香港/関西線と香港/中部線、香港/仁川線の計18便。予約客へは同社もしくは他社便の振替便を用意する。理由は乗員不足だという。中部便で欠航となるのは香港10月3日発のUO1866便と翌4日中部発のUO1879便。振替は欠航便の搭乗日から前後2週間以内の日にちに同じ目的地または同社が運航する別の目的地に1回のみ変更可能。別の目的地に変更した場合は、差額が発生する場合がある。

2017年10月 1日
ジェットスター・ジャパンは、中部国際空港発の2種類の地上交通のチケットを2017年10月1日より機内で販売する。ジェイアール東海バス、三重交通が運行する中部国際空港⇒金城ふ頭駅間と名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)の金城ふ頭駅⇒名古屋駅間がセットになった乗車券(大人1,200円)と、津エアポートラインが運航する中部国際空港⇒津なぎさまちの乗船券(大人2,470円、小児1,240円)の2つ。中部国際空港と金城ふ頭駅の間は直通バスで約40分で、リニア・鉄道館やLEGOLAND Japanがあるほか、あおなみ線で名古屋駅まで約24分でアクセスすることができる。津ベルラインは1日最大15往復を運航しており、津なぎさまちでは伊勢神宮への連絡バスも運行している。

2017年 9月30日
中部国際空港は2017年10月1日(日)から、直営外貨両替ショップで新通貨の取り扱いを開始する。取扱を開始する通貨は南アフリカのランドとメキシコのペソの2通貨。新通貨は「セントレア直営外貨両替」のみの取扱となり、そのほかの両替所では取り扱わない。セントレア直営外貨両替は2店舗あり、営業時間は出発ロビー店が7時から20時まで、国際線制限エリア内の南ウイング店は月、土曜が7時30分から18時まで、それ以外の曜日は7時30分から20時までとなっている。

2017年 9月29日
中部国際空港は2017年10月7日(土)、「セントレアフォトコンテスト表彰式」と「航空写真家トークショー」を開催する。12時30分からフォトコンテストの表彰式を行ったのち、15時からコンテストの審査員を務めた航空写真家、伊藤久巳さん、ルーク・オザワさん、チャーリィ古庄さん3名によるトークショーが行われる。会場は1階セントレアギャラリーとなっている。

2017年 9月28日
中部国際空港は2017年9月30日(土)と10月1日(日)の2日間、日中交流イベント「第2回 日中友好・錦秋交流集い」を開催する。イベントでは日中文化芸術友好競演をはじめ、名古屋武将隊、中国山東雑技団、中華巾幗形像団による話題の変面や獅子舞、茉莉花芸術団、少女歌手小野千香子、阿波踊り、舞子さんの踊り、着物ショー、タヒチアンダンスなど、日本と中国の伝統芸能や名古屋のご当地アイドル「dela」のステージイベントなどのイベントが予定されている。会場は4階イベントプラザで、9月30日(土)は11時から19時まで、10月1日(日)は10時から18時まで開催される。

2017年 9月27日
中部国際空港は2017年9月29日(金)、「セントレア防犯・交通安全キャンペーン」を実施する。このイベントには愛知県警察広報大使「BOYS AND MEN」、愛知県警察マスコットキャラクター「コノハけいぶ」「コノハまま」も登場、防犯・交通安全をPRする。BOYS AND MENは2015年に愛知県警察広報大使に任命され、2016年、2017年と引き続き勤めている。一日警察署長など各種イベントへの出演などの広報活動に出席している。会場は4階のイベントプラザで、時間は9時30分から10時30分までとなっている。

2017年 9月26日
JTB、パナソニック、ヤマトホールディングスの3社は、訪日外国人旅行者を対象にした手ぶら観光支援サービス「LUGGAGE-FREE TRAVEL」を開始した。このサービスは成田、羽田、関西、中部の4空港で受け付けており、全国の宿泊施設に片道2,000円から配送可能で、配送エリアによっては追加料金が発生する。3社は今後、スーツケースを中心とした大型手荷物に加え、スキー、スノーボード、ゴルフバックなどの「レジャー・ラゲージ」、購入したお土産を帰国日に空港で受け取ることができる「ショッピング・ラゲージ」、全国観光施設の入場料や優待サービスの拡充などを手がける方針という。

2017年 9月25日
中部国際空港は11月25日(土)、コンサート「音旅(おとたび)第32便」を開催する。「音旅」は世界につながる空港で旅人気分を味わいながら世界各地や旅をテーマに休日の午後に音楽をゆっくりと楽しむイベントで、32回目の今回は「イタリア」ヨーロッパ音楽の世界と題し、アコーディオン、ソプラノ、ヴァイオリンによるライブが楽しめる。場所はセントレアホールで開場は15:00、開演は15:30、公演時間は約90分。出演者はアコーディオン:アンジェロ、ソプラノ:宮澤優子、ヴァイオリン:サルヴァトーレ、鑑賞は全席自由席で、定員300名。チケットは、前売で一般2,300円、大学生以下1,300円で、未就学児童のひざの上での鑑賞は無料となっている。

2017年 9月24日
愛知県は2023年に開かれる「技能五輪」の国際大会を誘致する方針を決めた。技能五輪の国際大会は約60の国と地域から、22歳以下の技術者が参加して、左官やタイル張り、板金など50あまりの競技で世界一を決める大会で、2年に一度開かれている。開催場所は中部国際空港近くに建設する「愛知県国際展示場」をメイン会場とする予定で、開催地は再来年の夏、ロシアで開かれる運営組織の総会で決定する。

2017年 9月23日
中部国際空港会社が2017年8月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比10%増で単月としては過去最高の55万400人、国内線旅客数は同4%増の61万9063人、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比7%増の116万9643人となった。国際線のうち、日本人旅客は3%増の29万7700人、外国人訪日客は同21%増の24万8600人となった。旅客便の発着回数は国際線が1%増の3508回、国内線が2%減の5399回。また貨物取扱量は国際貨物が11%増の1万4300トン、国内貨物は2%減の2040トンであった。給油量は1%増の4万9822キロリットル、構内営業売上高は17%増の32億7700万円。このうち、免税店での売り上げは28%増の19億200万円となった。

2017年 9月22日
タイ国際航空は2017年12月15日(金)まで、中部発バンコク行き深夜便「でら夜便」PRの一環としてTwitterキャンペーン実施する。キャンペーン期間中、タイで体験したいことをハッシュタグ「#TGでら夜便 #でら夜体験しタイ #タイ国際航空」をつけて「TGでら夜便でタイに行って○○しタイ!」の形でTwitterに投稿すると、抽選でタイ国際航空で行くペア航空券やウェスティンナゴヤキャッスルホテル宿泊券、ヒューロムスロージューサーH-AAなどの賞品が当たる。

2017年 9月21日
FDAは2017年12月1日(金)から12月27日(水)、2018年1月9日(火)から3月24日(土)搭乗分を対象に、満12歳以上22歳以下が購入できる新しい割引運賃「U22ハッピー割」を販売する。設定路線は全路線で、大人普通運賃と比較した場合の最大割引率は約53%から約68%となっており、搭乗日の2か月前の午前9時から発売する。予約変更不可、取り消し手数料は片道1人あたり出発前5,000円、出発後10,000円。自動チェックイン機の利用はできず、搭乗手続きの際に年齢を証明する公的書類の提示が必要。FDAの広報は「受験や卒業旅行、就職活動などに利用してもらえればと話している。

2017年 9月19日
中部国際空港は2017年10月20日(金)から10月22日(日)までの3日間、「Aloha Hawai'i Nei Festival in セントレア」を開催する。期間中、毎日、フラやタヒチアンダンスのショーなどのハワイアンステージが開催されるほか、全国から人気のハワイアンショップが集まったショッピングコーナーや、大人も子どもも楽しめるクラフト体験ができるワークショップも行われ、様々なイベントを通じてハワイを感じることができる。会場は4階イベントプラザで、開催時間は3日間とも11時から18時30分までとなっている。

2017年 9月18日
東海3県の自治体や経済団体で構成する「中部国際空港利用促進協議会」は、セントレアから海外へ出発する若者のパスポート取得にかかる費用を抽選で補助するキャンペーンを行う。対象となるのは今年4月1日に18歳以上30歳未満だった人で、10月以降にパスポートを新規取得または更新し、セントレア初の国際線を使って海外に向かうことが条件。応募期間は2017年10月1日から2018年2月28日までで、抽選で100人に1万円分のアマゾンの電子マネーギフトをプレゼントする。

2017年 9月17日
LCCの香港エクスプレス航空は、2017年10月29日からの冬スケでの運航開始を予定していた中部/グアム線の就航を延期すると発表した。中部発、グアム発ともに火・木・土曜の週3便を運航する計画だったものの、北朝鮮のミサイルによる影響を懸念し、延期を決めた。予約客へは他の目的地への変更や全額の払い戻しを受け付ける。同社によると2018年夏休みシーズンを目処に、運航を開始することを計画しているという。

2017年 9月16日
FDAは2017年10月1日から10月31日発券分の燃油サーチャージを徴収しないと発表した。2017年8月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり63.06米ドル、為替レートが1米ドル当たり109.91円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を下回ったため。2015年9月までは各路線で片道100円に設定していたが10月以降全路線で無料となり、2017年10月も引き続き無料となる。これで適用しない期間は2年1か月継続することになる。

2017年 9月15日
愛知県は2019年に日本で初めて開催される20か国・地域(G20)首脳会議の誘致に名乗りを上げることを決めた。外務省は近く開催地の公募を始めるとされ、愛知県は直ちに立候補する。同年に中部国際空港島に開業する国際展示場を主会場に想定しており、誘致に成功すれば国際展示場のこけら落としになり、国際的にPRする絶好の機会となる。また、G20の開催には、8000千室の宿泊施設やスイートルームが必要とされ、警備上の問題などからホテルを分散させなければならないため、宿泊の大半を任せることになると見込まれる名古屋市との共同招致になる公算が大きいとしている。

2017年 9月14日
中部国際空港(セントレア)は2017年10月14日(土)から10月31日(火)まで、「サンリオ Trick or Treatキャンペーン」を開催する。期間中、セントレア内の対象店舗を利用し、1枚2,000円以上のレシートを「Hello Kitty Japanセントレア店」に持参し、「Trick or Treat」の合言葉を伝えるとお菓子がもらえる。キャンペーンは小学生以下限定で1人1回まで。プレゼントは先着で、10月14日(土)と10月15日(日)は200名、それ以外の土、日は各日100名、平日は各日50名となっている。また、10月14日(土)と10月15日(日)の2日間は、「サンリオハロウィンパレード in セントレア」が開催され、ハローキティやマイメロディなどによるハロウィンパレードや撮影会が予定されている。

2017年 9月13日
中部国際空港旅客ターミナル4階フードコートにある「Napoli Dia(ナポリ ダイア)」は、2017年10月1日(日)まで料理芸人プロデュースグルメが提供される。「常滑お笑いEXPO2017 in 知多半島」と連動したグルメ企画で、「うしろシティ 阿諏訪さん」とコラボしたパスタ「知多牛の濃厚ラグーパスタ」を販売する。知多牛、赤ワイン、きのこ、トマトと使ったパスタで、価格は税込1,620円。

2017年 9月12日
大村秀章愛知県知事は記者会見で、県営名古屋空港に11月30日に開業する「あいち航空ミュージアム」の名誉館長に、演出家で映画監督の堤幸彦氏を迎えると発表した。名古屋市出身で情報発信力を持つ堤氏に、ミュージアムの広告塔としての役割を期待する。非常勤の館長には、航空工学が専門の鈴木真二・東京大大学院教授を迎える。鈴木氏は岐阜県出身で名古屋育ち。科学技術史や演出、空間デザインなどの専門家で構成するアドバイザリーボードも設置し、専門的な見地から様々なアドバイスも受けていくという。

2017年 9月11日
中部国際空港は2017年10月6日(金)から10月16日(月)まで、道南・北海道物産展を開催する。この物産展では普段は函館のショップでしか手に入らない限定グッズや、道南エリアの名産品を一同に集めて販売する。会場は4階のイベントプラザで、開催時間は10時から18時、最終日は17時までとなっている。

2017年 9月10日
県営名古屋空港を拠点に遊覧飛行などを手がけるセコ・インターナショナルは、2017年10月6日(金)から10月8日(日)まで三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催される「2017 F1日本グランプリ」に合わせ、鈴鹿サーキットと県営名古屋空港などを結ぶ「サーキット・シャトルヘリコプター」を運航する。シャトルヘリコプターは、県営名古屋空港と鈴鹿サーキットを結ぶ便を基本に貸切運航し、2名から3名が搭乗できるロビンソンR44が388,000円から、4名から5名まで搭乗できるMD600Nは550,000円から利用できる。同社は県営名古屋空港以外にも東京や大阪、その他の空港、ヘリポートからの出発設定も可能とし、中部国際空港や県営名古屋空港からの旅客便との乗り継ぎプランも用意している。

2017年 9月 9日
中部国際空港は2017年9月9日(土)、「空の日」イベントを開催し、来場者を対象にスターフライヤーと共同で、プレゼントキャンペーンを実施する。キャンペーンはセントレアのFacebookページに「いいね!」、またはフォローしている画面をセントレアのブースで提示すると、「セントレア×スタフラ」限定コラボステッカーがもらえる。また、同じように、セントレアのFacebookページを「いいね!」、またはフォローしている画面をスターフライヤーのブースで提示すると、「セントレア×スタフラ」限定コラボトートバックがもらえる。プレゼント配布の開始時間は11時となっている。

2017年 9月 8日
エティハド航空は2017年10月29日(日)から2018年3月24日(土)までの冬スケジュール期間、北京経由の中部/アブダビ線を減便する。現在は1日1便のデイリー運航だが、冬スケジュールでは中部発が月、火、木、金、土、アブダビ発が月、水、木、金、日の週5便の運航となる。フライトスケジュールは、中部発のEY889便が中部21時20分発アブダビ翌日6時25分着、アブダビ発のEY888便がアブダビ21時30分発中部翌13時50分となっている。

2017年 9月 7日
セブパシフィック航空は2017年10月29日(日)の冬スケジュールから、日本、ベトナム、インドネシア路線を増便する。日本路線では現在週5便で運航している関西/マニラ線を週6便〜デイリー運航に拡大、現在週4便で運航している中部/マニラ線を水曜以外の週6便に増便。また、現在1日1便の成田/マニラ線は1日2便に拡大する。

2017年 9月 6日
中部国際空港は2017年9月15日(金)から9月25日(月)まで、沖縄、宮崎、熊本からおいしいものを集めた「南国物産展」を開催する。沖縄からはマンゴー専門店「MANGO CAFE」のマンゴー果実スムージーが581円、マンゴー果実ソフトクリームが680円、沖縄のブランド豚「あぐー」と岩手県産ひとめぼれを使用した釜飯のもと「あぐー釜飯」が230グラムで756円。宮崎からは宮崎を代表する鶏炭火焼「鶏ハラミ炭火焼」が120グラム540円、熊本からは全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した黒糖ドーナツ棒が12本432円で発売される。会場は4階のイベントプラザで、時間は10時から18時まで、最終日は17時までとなっている。

2017年 9月 5日
中部国際空港は2017年9月18日(月・祝)、「光るどろだんご全国大会代表選考会」を開催する。選考会は13時に開始、優秀者は11月26日(日)に愛知県常滑市のINAXライブミュージアムで開催される全国大会に招待される。会場は4階イベントプラザで、9月8日(金)までに事前申込が必要で参加費は500円。INAXライブミュージアム(PART OF LIXIL)ホームページから手続きする。また、会場には小さな「ちびだんご」づくりを体験できるブースも併設され、10時、11時、12時、14時、15時の5回の開催で、各回とも18名まで先着順で受付する。参加費は200円。

2017年 9月 4日
中部国際空港は2017年9月12日(火)、K-POP6人組ボーイズグループ「SNUPER」のミニライブ&トークショーとCDプロモーション特典会を開催する。イベントは15時と18時から2回実施される。場所は4階イベントプラザで、イベントの観覧は無料だが、優先観覧エリア入場整理券が11時から配布される。また、握手会、サイン会、2ショットセルカ会からなるCDプロモーション特典会への参加には、CD購入時に提供された握手券が必要。なお、CDは当日11時から会場でも販売される。

2017年 9月 3日
東京に本社を置くベンチャー企業WAmazing(ワメイジング)は、中部国際空港で外国人旅行客を対象に携帯電話の通信ができるSIMカードの提供を始めた。渡航前にアプリで個人情報や旅程、利用空港などを登録し、空港に設置された自動受け取り機にQRコードをかざしてカードを入手する。最大15日間、500メガバイトまで無料で利用でき、これ以上はアプリを通じて有料で追加できる。まずは台湾、香港からの旅行客に限定し、今後、対象国・地域を拡大する。アプリで中部空港からのタクシーを手配したり、全国約1万軒の宿泊施設を予約したりできる。ワメイジングは宿泊施設予約の手数料などを収益源にする。同社は今年2月に成田空港でこのサービスを始め、中部空港が2か所目となる。

2017年 9月 2日
中部国際空港は中国系SNSアプリ「WeChat(微信)」を活用し、空港内店舗の情報提供を9月1日から11月30日までの期間限定で開始した。このサービスは訪日中国人旅行者向けで、「WeChat(微信)」のシェイク機能を利用するか、QRコードを読み取ると、空港内各店舗の主な商品やメニュー、店舗情報などが配信されるほか、クーポンも提供される。情報提供されるのは空港島内の4ホテルと海上アクセス連絡通路で、対象店舗は旅客ターミナルビル内の商業店舗31店と制限エリア内免税店。

2017年 9月 1日
中部国際空港は2017年9月3日(日)、「ダンスチャンネルALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTEST 2017」の中部本予選を開催する。このコンテストは小学生部門と中学生部門があり、3分以内のダンスを披露して技を競い合う。エントリーには1人3,000円が当日必要だが、観覧は無料。ジャッジは、ARROGANTのMAKOOさん、澄香樹のHirotottiさん、MORTAL COMBATのYA-SU-さん、MCはMC You-Geeさん。セントレアでの開催は初めてで、会場は4階イベントプラザ、時間は12時から17時となっている。

2017年 8月31日
中部国際空港は毎年恒例の「セントレアフォトコンテスト 2017-2018」の入賞作品を発表した。月刊エアラインとセントレアが共催するフォトコンテストで、セントレアと分かる対象、またはセントレアを離着陸する飛行機が写り、セントレア周辺で撮影された作品を募集。選考は伊藤久巳さん、ルーク・オザワさん、チャーリィ古庄さんと日本を代表する3名の航空写真家が審査員を務めている。今年の最優秀賞には、数年に1度の大雪のセントレアでルフトハンザのA340-600を捉えた作品が選出されたほか、優秀賞には747LCF「ドリームリフター」を捉えた2作品などが選ばれた。このほか、特別賞、セントレア賞、新人賞、空美賞、ヤング賞の計16作品が選出された。

2017年 8月30日
中部地方整備局が計画する中部国際空港島周辺の埋め立てに関し、愛知県は同局が出した環境影響評価方法書に対し知事意見を通知した。海域の動植物や生態系への影響について適切に調査や予測、評価を行うことなど13項目について意見を出した。同局は名古屋港のしゅんせつ土砂の新たな埋め立て地として、中部国際空港島周辺を計画している。同局は今後、環境への影響について具体的な調査や予測、評価作業に入る。

2017年 8月29日
名古屋入国管理局は2017年8月10日(木)から8月20日(日)までの計11日間のお盆休み期間中における、中部国際空港の出入国者数の速報値を発表した。それによると、出入国者の総数は209,010人で前年比10.0%増、このうち、出国者数は11.1%増の105,850人で、入帰国者数は103,160人で約9.0%増となった。期間中の出国のピークは8月13日(日)で10,830人、入国のピークは8月20日(日)で10,820人だった。渡航先別の出国者数は1位が中国で31,220人、2位が韓国の15,660人、3位が香港の11,780人となっている。

2017年 8月28日
エイチ・アイ・エス(HIS)はFDAと協力し、2017年12月22日(金)から2018年1月15日(月)までの期間中、全国各地14の空港から長崎空港へのチャーター便を使用した長崎ツアーを催行する。長崎空港の国内定期便は羽田、伊丹、関西、中部、神戸、那覇の6路線と主要都市に集中しているが、チャーター便で通常乗り継ぎが必要なオフラインエリアと長崎を結ぶことで、旅行者の利便性の向上や、長崎の観光需要の新たな顧客開拓を目指す。チャーター便は青森、仙台、福島、茨城、松本、名古屋、静岡、富山、小松、関西、高松、徳島、高知、松山の全国14空港から計37本が予定されている。

2017年 8月27日
春秋航空は中部発着の4路線を相次いで運休することが明らかになった。現在週4便を運航する常州経由銀川線は8月31日から、週3便を運航する合肥線とハルビン線は9月2日から、週3便を運航する石家荘経由フフホト行きは9月3日から運休する。これにより、春秋航空の中部発着路線は上海/浦東線の週7便と寧波線の週3便のみとなる。春秋航空本社の担当者は「需給調整の結果、中部の減便が決まった」と説明。10月以降の冬ダイヤの運航計画は未定だという。中部空港の関係者は「中国人の訪日需要が全国的に減少傾向にあるわけではなく、中部の運休は一時的なものである可能性もある。慎重に見極めたい」と話している。

2017年 8月26日
中部国際空港は2017年8月30日(水)、愛知県西部の海部(あま)地区の観光物産展「海部地区inセントレア」を開催する。この物産展は愛知県津島市・愛西市・弥富市・あま市・大治町・蟹江町・飛島村の7市町村を紹介し、各市町村のゆるキャラが登場するほか、この地域の勝幡城生まれたとされる織田信長も「名古屋おもてなし武将隊」から参加する。会場は4階イベントプラザで、時間は10時から16時までの予定。

2017年 8月25日
中部国際空港会社が2017年7月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比9%増の48万8100人、国内線旅客数は同4%増の52万1357人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比6%増の100万9457人。国際線のうち、日本人旅客は1%増の23万3600人、外国人訪日客は同15%増の24万8400人となった。旅客便の発着回数は国際線が3%増の3462回、国内線がほぼ同数の5112回。また貨物取扱量は国際貨物が10%増の1万4552トン、国内貨物は1%増の2104トンであった。給油量は7%増の4万8530キロリットル、構内営業売上高は7%増の28億8300万円。このうち、免税店での売り上げは25%増の17億1000万円となった。

2017年 8月24日
中部国際空港国内線制限エリア内で営業中の「イセタンセントレアストア」は、2017年9月30日(土)までの期間、店頭で税込み30,000円以上を購入した方を対象に、送料無料キャンペーンを実施する。イセタンセントレアストアでは、飛行機柄の靴下やハンカチなど、エアポートストア限定商品も多数用意しているほか、出張先で使える豊富なラインナップの革小物などを扱っている。営業時間は7時から19時まで、支払いには現金やカードに加え、電子マネーでは交通系電子マネーのほか、楽天Edy、WAON、QUICPay、iDも使用できる。

2017年 8月23日
JALとANAは2017年8月10〜20日までのお盆休み期間中の中部国際空港の利用状況を発表した。国際線の利用率はJALが前年同期比3.7ポイント増の91.2%、全日空が5.6ポイント増の88.3%だった。インバウンド需要増を受け、JALでは中国路線が9ポイント以上増加した。国内線はJALが同3.5ポイント増の87.8%、ANAが3ポイント増の83.3%となった。今年は山の日を含めて3連休になるなど前年に比べて日並びが良かったことや、ANAは需要ピークを分散させるための値段設定も寄与したとしている。また、県営名古屋空港を発着するFDAの搭乗率も2.5ポイント増の87.8%と好調だった。

2017年 8月22日
中部国際空港は2017年8月26日(土)、8月27日(日)の2日間、「24 HOUR TELEVISION 24時間テレビ40『愛は地球を救う』チャリティーイベント」を開催する。会場は4階イベントプラザで、両日とも募金箱が設置されるほか、10時から18時かけてライブステージを開催し、期間中に多く芸能人がトークショーやライブに参加する。また、りんくうのイオンモール常滑会場には、8月27日(日)に西東さん、アンガールズの山根良顕さん、永野さん、三四郎さん、チョコレートプラネットに加え、中京テレビの松岡陽子さんと望月杏夏さんが出演する予定。

2017年 8月21日
中部国際空港は2017年9月9日(土)に開催する、空の日記念イベント「セントレアで空の日を楽しもう!」の概要が発表された。麻薬探知犬・検疫探知犬のデモンストレーションや入管クイズなどのステージイベントをはじめ、航空会社のグッズ販売、子供制服の撮影会、ゲームコーナー、ワークショップなどが企画されている。会場は4階のイベントプラザと3階のセントラルホールで、時間は10時から16時まで。事前募集型のイベントとして、小学生4年生から6年生とその保護者を対象とした「機内食工場見学コース」「空港施設見学コース」「管制官を学ぼうコース」の見学コースがあり、これらの見学コースへの参加はハガキ、またはセントレアの専用フォームから、8月24日(木)までに申し込み手続きが必要。

2017年 8月20日
日本航空機操縦士協会が主催し、「空の日」・「空の旬間」実行委員会が協賛する「Yes I Can 航空教室」が2017年9月2日(土)、中部国際空港(セントレア)で開催される。航空教室ではパイロット、客室乗務員、グランドスタッフ、航空管制官と、航空機や空港で働く方々が集まり、職務紹介を含む講話や、グループディスカッションが行われる。会場は中部国際空港旅客ターミナル3階の特別待合室A1・A2で、参加費は無料、開催時間は10時から17時まで。対象は高校生から25歳までの男女で、航空業界、空港での勤務を目標とする方が対象。定員は90名で、申し込みは日本航空機操縦士協会の専用フォームから手続を行う。

2017年 8月19日
中部国際空港(セントレア)は2017年10月15日(日)まで、ラッキーキャットプレゼントキャンペーンを開催する。期間中、セントレアと知多半島の参加店舗、イオンモール常滑専門店で合計税込5,000円以上購入すると豪華賞品が当たるもので、応募期間は第1弾が9月8日(金)まで、第2弾は10月15日(日)までとなっており、9月8日(金)までに応募すると、第1弾と第2弾への両方の抽選会に参加できる。第1弾は常滑お笑いEXPO2017の有料公演プレミアムペアシート招待券や「ココテラス マドレーヌ5個セット」、イオンモールで利用できる商品券、セントレアで利用できるお買物券などで、第2弾は「寿司の辰巳 特製常滑焼すし湯呑み」や「La PALETTE Homme Tetu 焼き菓子詰め合わせ」、イオンモールで利用できる商品券、セントレアで利用できる買物券などが当たる。

2017年 8月18日
中部国際空港は2019年7月完成予定のLCC用新旅客ターミナルビル新築工事の公告を開始した。鉄骨造2階建て、連絡通路を含めて延べ面積は約45,000平方メートルで、チェックイン棟とコンコース棟の2棟構成、スポット数は合計10スポットとなる。立体駐車場に直結し、バス乗降場をターミナルの前面に設ける。出発階は2階、到着階は1階で、チェックインから搭乗ゲートまで階層移動がなく、直線的でわかりやすい導線とした。年間旅客取扱数は国際線300万人、国内線150万人の計450万人。「エプロンルーフ」による徒歩搭乗を行うことができるほか、航空機の自走出発が可能で、国際線と国内線の容易な切り替えができるスポットを配置する。今後の可能性も考慮し、大型機にも対応したマルチスポットを整備し、コンコース棟の延伸、スポット増設にも対応できる用地を確保している。

2017年 8月17日
愛知県の大村秀章知事はインドネシアとシンガポール、台湾を8月20〜26日に訪問すると発表した。インドネシアでは21日にブディ・カルヤ・スマディ運輸大臣と面談する方向で調整しており、就航に向けて協力を求める。ガルーダ・インドネシア航空のパハラ・ヌグラハ・マンスリCEOには22日に面会を申し込んでおり、直行便就航を直接要請する。愛知県によるとインドネシアは県内から自動車関連など178社が進出しており、中部経済界から直行便の要望が強く、今月8日には大村知事らがANA本社を訪れ、平子裕志社長に中部−ジャカルタ路線の開設を要請した。大村知事はガルーダとANAは提携関係にあり、就航すればコードシェアになる。一日も早く就航してほしいと話している。

2017年 8月16日
JR東海バスは2018年3月までの期間限定で、セントレアの施設利用が割引になる「金城ふ頭&セントレア満足きっぷ」を販売している。このきっぷは名古屋駅/金城埠頭駅間のあおなみ線と金城埠頭/セントレア間の高速バスの乗車券に、セントレアでの食事券、「風(フー)の湯」の割引券、名古屋市港区の「リニア・鉄道館」の割引券がセットになっている。セントレアの食事券は、まるは食堂、Cafeゆとりの空間、海上楼、みそかつ矢場とん、お食事処風々茶屋、味仙の6店舗で使用できる。風の湯では通常、大人1,030円、小人620円のところ、割引券の提示で大人500円、小人300円で入浴できる。販売金額はあおなみ線と高速バスの往復利用で、大人3,900円、子供2,200円、あおなみ線と高速バスの片道利用で、大人2,700円、子供1,600円となっている。

2017年 8月15日
FDAは2017年9月1日から9月30日発券分の燃油サーチャージを徴収しないと発表した。2017年7月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり59.94米ドル、為替レートが1米ドル当たり112.44円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を下回ったため。2015年9月までは各路線で片道100円に設定していたが10月以降全路線で無料となり、2017年9月も引き続き無料となる。これで適用しない期間は24か月継続することになる。

2017年 8月14日
中部国際空港は2017年冬に、同空港初の空港内ペットホテル「セントレア スカイペットホテル」を開業すると発表した。愛知県の動物病院「犬山動物総合医療センター」が100%出資するこのホテルでは、犬舎の全室個室、全天候型ドッグラン、トリミングサービスなどの高品質なサービスを提供する予定で、犬、猫用の客室が47室が用意される。設置場所はターミナルビル北側で、新たに建屋を建設し、愛犬家らが長期旅行しやすい環境を整えることを目的としている。料金や予約開始時期などの詳細は、今後発表するとしている。

2017年 8月13日
スターフライヤーと中部国際空港は、Instagramで投稿『スターフライヤー 福岡-名古屋便 おぼえてね企画』毎日6便飛んでます!フォトコンテストで盛り上げてねを開催する。応募はInstagramのスターフライヤー公式アカウント又はセントレア公式アカウントをフォローし、フォトコンテスト用ハッシュタグ「#sfj_ngo」と希望賞品のハッシュタグをつけて投稿する。投稿写真はスターフライヤー×セントレアがイメージできるもの。商品は福岡‐中部路線航空券やスターフライヤー見学ツアー、セントレア見学ツアーなど。応募期間は2017年8月31日までとなっているが、撮影期間は問わない。選考は航空写真家伊藤久巳さんならびに、スターフライヤー/セントレア編集部が厳正な審査を行い、9月9日に当Webサイト並びにセントレア空の日で受賞発表、掲示する。

2017年 8月12日
中部国際空港は 2017年8月27日(日)、11:00〜13:00の予定で「夏休み特別イベント DREAMLIFTER TOUR 夢を運ぶ飛行機に出会おう!」を開催する。ツアーでは空港内制限区域に立ち入るため、当日身分証明証(運転免許証、健康保険証、学生証、生徒手帳など)の提示が必要となる。小学校6年生以下の子供の参加は、20歳以上の保護者同伴が必要。ツアーへのカメラの持ち込みおよび写真撮影は不可で、記念写真撮影はスタッフのカメラにて行い、撮影した写真は後日郵送される。なお、ドリームリフターの運航の遅延、スケジュールの変更等により、やむなくツアー内容を変更することがあるとしている。

2017年 8月11日
中部国際空港は2017年9月23日(祝・土)、9月24日(日)の2日間、「常滑お笑いEXPO2017 in 知多半島」を開催する。セントレアのほか、イオンモール常滑、常滑市民会館の3か所で「お笑い」をテーマにしたフェスティバルが同時開催されるもので、イベントには総勢100組を超える人気芸人たちが登場。「言葉の壁を越え外国人にも通用するお笑いパフォーマーンス」をはじめ、「東京や大阪で即日完売の人気ライブ」「人気芸人プロデュースライブ」など様々なお笑いが一堂に会する。チケットは前売り券が税込2,500円で、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスで先行予約が開始されている。

2017年 8月10日
中部国際空港はこのほど、2027年に東京/名古屋間で予定されているリニア中央新幹線の開業や、今後の空港間競争の激化などに対応するための「ビジョン2027」を策定した。昨春以降、35歳から45歳までの中堅社員15人が中心となって検討したもので「空港としての基本を徹底的に追求」「空港の枠を超えて進化」「国内外とつながる理想のサイズの国際空港」「空港運営会社から空港活用会社へ」など7つのテーマを掲げた。ただし、新たな数値目標は示していない。

2017年 8月 9日
FDAは県営名古屋空港に勤務する安全推進スタッフと整備監査スタッフを募集している。安全推進スタッフは不具合事象の分析や対策の立案、安全監査の実施など安全推進に係わる業務、航空保安対策や危機管理に係わる業務、航空局との調整窓口業務、関連文書や規定類の発行、教育訓練の実施などを行う。整備監査スタッフは航空機に係る整備監査業務を担当し、応募資格は航空会社における整備監査経験者で、応募は写真添付の履歴書と各種資格証明書のコピーを郵送する。

2017年 8月 8日
中部国際空港は2017年9月から11月までの土・日・祝日の期間限定で、人気のセントレアまるわかりツアー「滑走路見学コース」を期間限定で増便する。通常、9時15分、11時15分、14時15分からの1日3回の催行だが、期間中の土・日・祝日は10時15分からが追加で設定される。団体バスでの参加に加え、個人でも愛知バス主催の個人ツアーへの申し込みが可能で、個人ツアーの料金は3歳以上が1人3,480円と設定されており、出発日の8日前まで予約を受け付けている。

2017年 8月 7日
愛知県や中部経済連合会は航空会社各社に中部国際空港への就航を求める働きかけを強める。欧米や東南アジアへの中長距離便を照準に路線を上積みし、旅客数の拡大につなげる狙い。8月8日は愛知県の大村秀章知事と中経連の豊田鐵郎会長がANA本社を訪問し、中部−ジャカルタ路線の開設を要請する。大村知事は今月下旬にインドネシアを訪問する方向で調整しており、ガルーダ・インドネシア航空にも同路線の就航を求める。さらに欧米便も誘致する方針で、トヨタ自動車が米国の本社機能を集約した米テキサス州プレイノ市に近いダラス便も日本航空などに要望する方向で検討している。

2017年 8月 6日
愛知県は中部国際空港東・常滑りんくう地域について、都市再生緊急整備地域の指定が決定したと発表した。この地域は2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2026年のアジア競技大会、2027 年度のリニア開業を見据え、空港の立地特性を生かし、国内外から人・モノ・カネ・情報を呼び込む国際交流拠点の形成を目的としている。これにより、空港東地域で増加するインバウンド等に対応する国際ゲートウェイ機能の強化や、空港島への交通アクセスの向上と空港島と空港対岸部の一体性を高める交通ネットワークの強化などを整備する方針。

2017年 8月 5日
JALとANA、中部国際空港は2017年年夏季繁忙期間(8月10〜20日)に中部国際空港を発着する便の予約状況を発表した。国際線はJALが前年比2.9ポイント増の88.7%、ANAは同3.7ポイント増の83.0%。国内線はJALが同3.2ポイント増の84.4%、ANAが同5.9ポイント増の80.5%となっている。期間中の合計便数は578便で前年比18便増、うち定期便が560便で前年比15便増、臨時・チャーター便が18便で前年比3便となった。予約総数は出発旅客が前年比6%増の94,300人、到着旅客が同4.6%増の92,700人、総数では同5.3%増の187,000人となる見込み。国際線の出発のピークは13日、到着は20日と予想している。

2017年 8月 4日
中部国際空港は2017年9月9日(土)、空の日イベント「セントレアで空の日を楽しもう!」を開催する。当日開催される催しのうち、「機内食工場見学コース」「空港施設見学コース」「管制官を学ぼうコース」の3種類の見学ツアーは事前募集受付を開始している。「機内食工場見学コース」は名古屋エアケータリングで機内食がどのように作られているか見学、「空港施設見学コース」は航空局飛行検査センターと空港消防所を訪れる。「管制官を学ぼうコース」は、管制塔の見学ルームで現役の管制官が解説する。参加条件は小学4年生から6年生とその保護者を1組とする1組2名で、参加人数は機内食工場見学コースと管制塔を学ぼうコースが12組24名、空港施設見学コースが20組40名。複数のコースに応募できるが、当選した場合は1組1コースのみの参加となる。

2017年 8月 3日
愛知県の大村秀章知事は、カジノを含む統合型リゾート(IR)を中部国際空港島に整備する検討を始めると発表した。政府はIR推進会議でまとめた報告書で、IRはカジノや国際展示場、ホテルなどを備えることを条件にしており、空港島では国際展示場が2019年に開業するほか、ホテルは複数あり、さらなる建設予定もある。愛知県によるとIRの整備を巡っては大阪府、神奈川県、北海道、和歌山県、長崎県などで検討する動きがあり、実際にIRを開設するにはIRを運営する事業者を選定し、都道府県または政令指定都市が国に申請、国から認定を受けるという手続きが必要となる見通し。大村知事は記者会見で「インフラも全部そろっているし、物理的条件は一番進んでいる」と自信を見せた。

2017年 8月 2日
香港エクスプレス航空は2017年10月29日より、中部/グアム線を開設すると発表した。2017年上半期の中部からの渡航者数は約43,000人で、日本とグアムを結ぶ拠点としては日本で3番目に大きいため、香港エクスプレス航空が低価格の運賃で参入することで、ニーズが高まることを見込んでいる。フライトスケジュールは中部発のUO56便が毎週火木土の13:00発グアム17:50着。グアム発のUO57便が同じく毎週火木土の19:10発中部22:20着となっている。就航を記念し搭乗期間10月29日から2018年3月24日までの間、片道3,980円の特別運賃を設定。ただし諸税は別途必要となる。

2017年 8月 1日
中国東方航空は2017年8月31日(木)、中部/合肥/重慶線を欠航する。対象便は重慶11時40分発、合肥14時55分発、中部18時50分着のMU5027便と、折り返しの中部19時50分発のMU5028便。欠航の理由は機材繰りによるものとしている。対象便の航空券の取扱いについては、航空券を購入した旅行会社または中国東方航空社名古屋支店で対応する。

2017年 7月31日
中部国際空港は2017年8月15日(火)まで、「ガチャマルシェ」を開催する。会場にはバラエティ豊かに富んだ多数のガチャを設置し、人気のガチャを楽しんでもらうイベントで、中でもトーマスのガチャは、日本国内ではセントレアにしかない貴重なものが用意されている。そのほかでは「カプセルプラレール」が1個200円、「トミカ」からは「ポケットトミカ エアポート編」が1個200円、「トミカ Jr.コレクション2」が1個300円などとなっている。会場は4階のイベントプラザで、開催時間は期間中10時から17時まで。

2017年 7月29日
LCCのエアアジア・ジャパンは2017年9月にも中部/札幌便を運航する方針であることが明らかになった。エアアジア・ジャパンはエアアジアが日本再参入を目指し、2014年に楽天やアルペンなどと設立。当初は2015年中の就航を表明したが、安全管理体制の不備などから延期を繰り返し、計画していた中部/仙台便も撤回。今年1月に4度目の延期を発表し、時期は未定としていた。まず中部/札幌便を運航し、その後、中部/台北便も就航する計画で、中部国際空港で夜間駐機や整備をする本格的な拠点空港化は同社が初めてとなる。中部国際空港は就航増に対応し、2019年度上期にLCC専用ターミナル開設を予定しており、東南アジア最大のLCCグループであるエアアジアの就航により、国内航空の市場が活性化すると期待される。

2017年 7月28日
国土交通省中部運輸局長に就任した石沢龍彦新局長は名古屋市内で記者会見し、観光産業の振興について「訪日客は団体から個人旅行へと急速に変化している。広域周遊のため、中部国際空港からの移動交通手段を充実させたい」と語った。2027年開業予定のリニア中央新幹線を念頭に「バスやタクシーを含めた利便性向上の取り組みを進めたい」とも述べた。石沢局長は三重県出身で早稲田大学を卒業後、86年運輸省(現国土交通省)に入省。海事局、成田国際空港会社、関東運輸局次長などを経て、海上保安庁総務部参事官を務めていた。

2017年 7月27日
中部国際空港は2017年8月6日(日)から9月10日(日)まで、「伊藤久巳とセントレアで出逢った仲間たち写真展 SKY over CENTRAIR」を開催する。航空写真家の伊藤久巳さんがセントレアで撮影した作品の中から、「素敵な光景」を厳選し展示する。写真展初日の8月6日(日)にはオープニングイベントとして、13時からトークショーが開催され、伊藤久巳さんから見たセントレアの魅力を余すところなく紹介される予定。会場は1階のセントレアギャラリーで、開催時間は10時から17時まで。ただし、最終日は15時で終了する。

2017年 7月26日
中部国際空港会社が2017年6月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比5%増の42万9700人、国内線旅客数は同7%増の47万0797人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比6%増の90万497人。国際線のうち、日本人旅客は2%増の22万400人、外国人訪日客は同7%増の20万3900人となった。旅客便の発着回数は国際線が前年とほぼ同じ3269回、国内線が2%増の4813回。また貨物取扱量は国際貨物が6%増の1万4528トン、国内貨物は6%増の1899トンであった。給油量は5%増の4万7543キロリットル、構内営業売上高は7%増の24億2700万円。このうち、免税店での売り上げは8%増の14億1800万円となった。

2017年 7月25日
トヨタ自動車グループと愛知県などは、中部国際空港の太陽光発電設備で生まれる電気で水素をつくり、稼働中に二酸化炭素(CO2)を出さない燃料電池フォークリフトの燃料として供給する計画を明らかにした。計画では空港内に水素の生成拠点を整備し、空港や周辺にある太陽光発電設備から発生する電気で水を分解して水素をつくる。トヨタグループの豊田自動織機の燃料電池フォークリフトに水素を供給し、空港の荷物の運搬に利用する。県の補助金を活用することも視野に入れるとしている。

2017年 7月24日
中部国際空港会社は2019年の開業を目指すLCC向けの新ターミナル地盤改良工事に伴い、お盆休み期間など繁忙期に設けていた4300台分の臨時駐車場が段階的に利用できなくなると発表した。中部国際空港では大型連休やお盆、年末年始などの繁忙期には、空港南側に臨時駐車場を設け、既存の立体駐車場(5800台)と合わせて1万100台分を確保してきたが、今年のお盆や年末年始は工事に伴って臨時駐車場の容量は2200台となり、追加の臨時駐車場(650台)と合わせても8650台に減少、18年以降は計6450台まで少なくなる。昨年のお盆時期は最大約1万台の利用があり、今後、駐車場不足が見込まれる。

2017年 7月23日
中部国際空港は2017年7月28日(金)から2017年8月9日(水)まで、「トミカ・プラレールフェスティバル」を開催する。イベントは展示ゾーンとアトラクションゾーンに分かれ、展示ゾーンではプラレールのジオラマやトミカのミニカーが展示され、アトラクションゾーンではプレイランドや「トミカ現場へ急行せよ」、プラレールビンゴなどのゲームコーナーが設けられる。展示の見学は無料だが、アトラクションゾーンの一部は有料となっている。また、トミカやプラレールの購入ができる販売コーナーも設けられる。会場は4階のイベントプラザで、時間は10時から16時まで。

2017年 7月22日
中部国際空港では2017年9月3日(日)まで、毎年恒例の「ポケモンセンターなつまつり」が開催されているが、7月22日(土)、7月23日(日)の2日間、10匹のピカチュウが登場する「ピカチュウ行進」や「ポケモンビンゴパーティ」が行われる。当日、盆踊りでにぎわうスカイデッキなどをピカチュウたちが行進する。ピカチュウの行進は14時に4階イベントプラザ、18時30分に4階スカイデッキでそれぞれ行われる。また、18時からは盆踊り会場である4階スカイデッキでポケモンうちわがプレゼントされる。

2017年 7月21日
県営名古屋空港は、2017年11月30日(木)にオープンする「あいち航空ミュージアム」に勤務するボランティアを募集している。活動内容は展示物の説明や案内、観覧に介助を必要とする利用者の介助、展望デッキでの案内補助と安全監視、簡易な清掃や施設、展示物の軽微な整備、イベント開催時の各種補助など。応募条件は他のボランティアと協調して活動できる方、20歳以上70歳未満で、心身ともに健康で週1回以上定期的に活動できる方、徒歩、自転車、公共交通機関を利用して航空ミュージアムに来館できる方などとなっている。募集人数は100名程度で、募集期間は8月31日(木)まで。

2017年 7月20日
中部国際空港とつばめタクシーは、2017年7月1日(土)からAI(人工知能)を活用した乗合いタクシーの運行を開始した。この乗合いタクシーは複数の利用者の希望乗車地と乗車時刻をAIに入力すると、必要な台数や効率的なルートや配車を判断してくれるタクシーで、乗合型タクシーでの導入は全国でも初めての試み。料金は片道1名税込6,000円からで、3名以上で申し込むと片道1名につき1,000円割引、4名以上で片道1名につき1,500円割引になり、さらに往復で申し込むと片道1名につき500円の割引となり、最大2,000円割引になる。予約は電話で受け付けており、8月からはスマートフォンでの予約にも対応する。

2017年 7月19日
中部国際空港旅客ターミナルビルで営業するカプセルホテル「TUBE Sq」は、2017年8月31日(木)までスカイマークとのコラボキャンペーン「早ウマ!朝ごはん&昼ごはん投稿キャンペーン 札幌・名古屋・那覇編」を実施している。期間中「朝ごはん」「昼ごはん」の写真や動画をハッシュタグ「#早ウマ朝ごはん」「#早ウマ昼ごはん」を付けてInstgramに投稿すると、抽選で2組4名に「札幌⇔名古屋⇔沖縄 日本縦断!弾丸ツアー賞」、また4組8名に「札幌⇔名古屋または名古屋⇔那覇 弾丸ツアー賞」としてそれぞれスカイマークの航空券とTUBE Sq宿泊券、10組20名に「どこでも弾丸ツアー賞」としてTUBE Sqの宿泊券が贈られる。

2017年 7月18日
中部国際空港は「めんたいパークとこなめ」と共同開発したセントレア限定のオリジナル空弁「かねふくの明太子まるごと海鮮わっぱ」の販売を開始した。りんくう地区の企業とは初めてのコラボ商品で、めんたいパーク常滑で人気の大きな明太子をまるごと1本使用し、しらす、カニ、いくら、海老、帆立といった海鮮や高菜が入ったボリューム満点の弁当。価格は税込1,300円で、国内線保安検査場横の「おみやげ館」で販売している。同店の営業時間は6時30分から21時までで、電話予約が可能となっている。

2017年 7月17日
名古屋税関は2017年8月9日(水)と8月10日(木)の2日間、夏休み期間中の小学生、中学生とその保護者を対象に、中部国際空港で「夏休み親子税関見学会」を開催する。見学会は税関職員が勤務するセントレアの出国、入国税関検査場、麻薬探知犬のデモンストレーション、不正薬物の隠匿手口、偽ブランド品、ワシントン条約該当物品の展示などを見学する。開催時間は14時20分から16時15分までで、集合場所は名鉄中部国際空港駅前アクセスプラザ中央インフォメーションカウンター前。定員は1組4名程度までの計40名程度で、参加費は無料です。応募は電子メールで受け付けており、締切は7月31日(月)となっている。

2017年 7月16日
FDAは2017年8月1日から8月31日発券分の燃油サーチャージを徴収しないと発表した。2017年6月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり57.13米ドル、為替レートが1米ドル当たり110.91円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を下回ったため。2015年9月までは各路線で片道100円に設定していたが10月以降全路線で無料となり、2017年8月も引き続き無料となる。これで適用しない期間は1年11か月継続することになる。

2017年 7月15日
中部国際空港は直営外貨両替ショップで2017年8月17日(木)まで、「夏旅応援キャンペーン」を実施している。期間中、日本円からオーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドル、イギリス・ポンドに両替すると、両替手数料が5%割引となる。この割引キャンペーンは、ウェブで予約ができる「外貨両替予約」とあわせて適用される。また、予約を利用すると受取当日は専用レーンで受取がスムーズになる。直営外貨両替は2店舗あり、出発ロビー店は7時から20時まで、国際線制限エリア内の南ウイング店は月、土曜が7時30分から18時まで、それ以外の曜日は7時30分から20時まで営業している。

2017年 7月14日
中国南方航空は2017年8月23日(水)から10月25日(水)まで、中部/武漢線を欠航する。同社の中部/武漢線は、水、日の週2便で、スケジュールは中部発CZ8308便が13時30分、武漢着16時15分、武漢発CZ8307便が8時15分で名古屋着が12時30分で運航されている。なお、中部から武漢にはほかに、中国東方航空が上海経由便をデイリーで運航している。

2017年 7月13日
政府が推し進めるカジノを含む統合型リゾート「IR」について、愛知県常滑市議会が誘致に向けた調査研究を求める要望書を大村知事に手渡した。要望書ではカジノやホテルなどの宿泊施設が一体となったIR=統合型リゾートを中部空港の周辺地域に誘致することが、県や市の魅力をより高めることにつながるとして、愛知県に誘致に向けた調査研究を早急に実施するよう求めている。要望書を受け取った大村愛知県知事は、カジノは治安への懸念や依存症対策など、負の側面についての対応が求められるとして、メリットや課題を十分研究したいと述べた。

2017年 7月12日
JTB中部は中部8県(愛知・三重・岐阜・静岡・長野・福井・石川・富山)の夏休みの旅行予約状況を発表した。出発のピークは国内が8月13、14日、海外は同11、12日になる見通しで、海外の予約状況は前年より増えており、海外旅行は予約人数でハワイが前年の2位から首位に返り咲いた。2位はグアム、3位は台湾と続いた。国内旅行の予約状況は前年並みで、行き先では1位がTDR、2位が北海道、3位が沖縄と前年と同じ顔ぶれとなった。旅行パッケージ商品では8月に名古屋市内のホテルを利用するコースが、昨年の2倍以上の予約を記録した。4月開業の「レゴランド・ジャパン」のチケットを含むコースなどがけん引したとみられる。

2017年 7月11日
中部国際空港はスカイマークが中部/那覇線の深夜便を運航するのに伴い、2017年7月15日(土)から10月1日(日)までの期間、ターミナルビル3階出発ロビーの開館時間を延長する。変更されるのは火曜日と水曜日の閉館時間で、変更後は1時間延長し翌日0時30分までとなる。他の曜日の閉館時間は翌日1時までで変更はない。なお、1階ウェルカムガーデン、2階到着ロビー、アクセスプラザは24時間開館している。

2017年 7月10日
FDAは名古屋市内で事業概況報告会を開き、三輪徳泰社長は2018年から20年にかけて新たに導入する3機について、定期路線を増やしたい。静岡発着をもう少し考えられないかと述べ、現在の札幌(丘珠)、福岡、鹿児島の3路線体制からの拡大を示唆した。FDAは現在16路線、34往復の定期路線を運航。このうち県営名古屋空港発着が9路線を占めるが、県営名古屋空港発着の新規路線開設は愛知県がセントレアとの競合を懸念し就航に難航を示している。中部国際空港参入については、中部空港の他社の機体は我々よりも大きいため、競争できるとは思わない。困難だと述べ、現時点では考えていないと話した。

2017年 7月 9日
エアアジアは中部国際空港ベースの客室乗務員を募集している。雇用形態は契約社員で、採用人数は40名程度。業務内容は国内線、国際線の客室乗務員業務と付随する業務で、応募資格は高卒以上で2017年10月時点で20歳以上の方、マレーシアでの2カ月程度の訓練に参加できる方で、客室乗務員は尚可、先任客室乗務員やチーフパーサーの経験がある方を歓迎としている。応募はエアアジアのウェブサイトからダウンロードできる申請書に記入、写真添付のうえ、PDFデータをメールで送信する。

2017年 7月 8日
名古屋市は誘致を進めてきた中国系旅行サイト運営会社「シートリップ・インターナショナル・トラベル・ジャパン」が、7月10日に名古屋市中村区にオフィスを開設すると発表した。シートリップ社は中国・上海に本社を置く大手オンライン旅行会社で、今年1月に設立され、東京や福岡などでオフィスを展開している。名古屋での拠点は従業員2名体制で、主に中国人観光客向けに中部地方の観光情報発信業務を展開する。中国国内では中部9県を縦断する「昇竜道」や、名古屋めしに関心が高まっているという。

2017年 7月 7日
ルフトハンザ・ドイツ航空は中部/フランクフルト線を、2018年3月25日から10月27日までの夏ダイヤで週5往復に増便する。フランクフルト発中部行きLH736便は、月・水・金・土・日、中部発フランクフルト行きLH737便は、月・火・木・土・日で運航する。使用機材はエアバスA340-300で、座席数はビジネス30席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー221席の279席。フライトスケジュールは、中部行きLH736便はフランクフルト13:40発、翌08:20中部着。フランクフルト行きLH737便は中部09:45発、フランクフルト15:00着となっている。

2017年 7月 6日
中部国際空港は2017年7月15日(土)から7月17日(祝・月)まで、酒蔵が集結するイベント「NGO SAKE FEST」を開催する。期間限定で日本酒バーが登場し、愛知から18酒蔵、岐阜から9酒蔵、計27酒蔵が参加する。空港のイルミネーションを眺めながら、ショットバー形式で蔵元直送の日本酒を楽しむことができる。料金はチケット制で11枚綴りが前売り2,000円、当日2,200円で販売され、1ショットはチケット1枚から3枚が必要。会場は4階イベントプラザで、13時から20時まで開催される。

2017年 7月 5日
北九州空港は2017年10月28日(土)まで、北九州/県営名古屋間就航2周年を記念して「どちらか選べるキャンペーン」を実施している。北九州発県営名古屋空港行きを利用する乗客を対象に、北九州空港で使えるお買物券1,000円分、または駐車場利用券2日分のいずれかがもらえる。搭乗当日に北九州空港1階総合観光案内所でアンケートに回答し、搭乗券を提示。駐車場利用券2日分をもらいたい場合は、搭乗券と駐車券を提示する。ただしこのキャンペーンでは、北九州発県営名古屋空港行き便の利用者が対象で、県営名古屋発便は対象外となっている。

2017年 7月 4日
中部国際空港の地元自治体、経済団体で構成する中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会は2017年7月5日(水)、二本目滑走路など機能強化の実現に向け、国土交通省、自由民主党と公明党の与党などに対して要望活動を実施する。要望内容はこれまでと同様で、二本目滑走路など機能強化の実現に向け、国が主体となり必要な調査検討を行うことなど。また、インバウンド旅客の増加に向けた施策など航空需要拡大の取組みの推進、空港利用者の利便性向上をめざした道路や鉄道アクセスの充実、LCC向けターミナルの整備にあわせたCIQの充実と強化などとなっている。

2017年 7月 3日
中部国際空港は6月29日に開催した株主総会で、新たな役員体制を決定するとともに、組織改正とそれに伴う人事異動を行った。組織改正では、施設整備体制を確立するため施設企画室を「施設企画部」に昇格。部内に「保全計画グループ」と「整備調整グループ」を新たに設けた。営業企画室もマーケティングと新規事業開発の強化に向けて「営業企画部」に昇格し、「事業開発グループ」と「プロジェクト推進グループ」を新設した。財務室も「財務部」に昇格し、部内に「財務グループ」「調達グループ」「業務サポートセンター」「経営システム改革室」を設置。そのほか、商業事業部内にあった「商業グループ」と空港への集客に取り組む「にぎわい創出グループ」を統合し、「商業にぎわいグループ」に改称した。

2017年 7月 2日
中部国際空港は2017年8月4日(金)、キッズクラブ限定プレミアムイベント「夏休み航空教室 in セントレア 2017」を開催する。普段は見られない空港関係施設について、プロによる話と現地見学を体験できる。Aコースは『機内食ってどんなもの?〜機内食のしくみを紹介〜』で、空港の旅を食で支える機内食はどんなふうに作られているのか、セントレアに唯一ある機内食工場を訪問する。Bコースは『警察署を見学しよう 〜パトカーに乗車してみよう〜』で、めったに乗れないパトカーの運転席に乗ることができ、一日警察官を体験できる。募集人数はAコース・Bコースとも20名ずつで、参加費は無料。参加希望者はウェブサイトから応募する。

2017年 7月 1日
セントラルヘリコプターサービスは、県営名古屋空港に勤務する電気設計技術者と航空整備士の2018年3月卒、新卒2次募集を行っている。電気設計技術者は、ヘリコプターの電気電子設計、装備設計業務を担当し、応募資格は、航空機の電気電子設計、電気装備設計業務の経験者で、高専卒以上で35歳まで。航空整備士は、BK117防災ヘリやドクターヘリなどの整備業務を担当し、応募資格は、回転翼の一等航空整備士資格保持者の場合は40歳くらいまで、BK117での整備士経験が3年以上の方は年齢制限なし。また、回転翼の二等航空整備士資格保持者の場合は30歳まで。

2017年 6月30日
県営名古屋空港は2017年7月7日(金)、学校法人豊山学園天使幼稚園の年長クラスの園児によるミニコンサート「たなばた演奏会」を開催する。歌やハーモニカで「ちゅうりっぷ」、「大きな栗の木の下で」、「たなばたさま」、「ひかるみらい」、「やさしさの玉手箱」などを演奏。会場はターミナルビル1階で、午前10時45分から開催される。

2017年 6月29日
エアアジアグループの中国・北アジア地区プレジデント、キャサリン・ターン氏は、セントレアを拠点に就航準備を進めるエアアジア・ジャパンの就航時期について、「カミング・スーン」と述べ、早期就航を目指す姿勢を示した。エアアジア・ジャパンは中部/札幌線と中部/台北線の2路線の運航を予定。これまで4回就航を延期し、新たな就航時期は未定となっている。4度目の延期直前では、中部/札幌線は2017年初め、中部/台北線は2017年春の開設を予定していたが、安全運航する体制の構築に向けた準備スケジュールの見直しにより延期している。

2017年 6月28日
JALマイレージバンクは2017年7月1日(土)から8月31日(木)まで、FDAとのコードシェア便の搭乗で100万マイルの山分けプレゼントキャンペーンを実施する。JMB会員でキャンペーン参加の登録を行い、期間中に対象運賃でJAL便名のFDA運航のコードシェア便に搭乗すると、キャンペーンに登録した全員の合計搭乗回数に応じ100万マイルを山分けし、全員にマイルが積算される。県営名古屋空港発着の対象便は、山形、新潟、出雲、高知、北九州、福岡、熊本線で、対象運賃は普通運賃、往復割引、身体障がい者割引、介護帰省割引、JALビジネスきっぷ、eビジネス6、シャトル往復割引、特別乗継割引、離島割引で、その他の運賃は対象外となる。

2017年 6月27日
中部国際空港会社が2017年5月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比6%増の44万4100人、国内線旅客数は同12%増の50万7374人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比9%増の95万1474人。国際線のうち、日本人旅客は2%増の21万7000人、外国人訪日客は同9%増の22万5400人となった。旅客便の発着回数は国際線が1%減の3415回、国内線が3%増の5058回。また貨物取扱量は国際貨物が4%増の1万3539トン、国内貨物は12%増の1859トンであった。給油量は3%増の4万7406キロリットル、構内営業売上高は9%増の25億7500万円。このうち、免税店での売り上げは10%増の14億8500万円となった。

2017年 6月26日
中部国際空港は2017年8月5日(土)、コンサート「音旅(おとたび)第31便」を開催する。31回目の今回は「シロクマ先生と夏休み! 動物アートと音楽の世界」と題し、アラスカをこよなく愛するシロクマ先生こと、野生動物画家の船田善弘氏によるアラスカの大自然や動物たちのお話と、世界的にも珍しいハープ、コントラバス、ドラム&パーカッションのトリオ、「Bounce King」によるライブが楽しめる。場所はセントレアホールで、全席自由席の定員300名。チケットは前売が一般1,800円、大学生以下800円、当日が一般2,000円、大学生以下1,000円。チケットぴあ、ローソンチケットで購入できる。

2017年 6月25日
FDAは「パリ・エアショー2017」で、エンブラエル社と3機のERJ-175を購入する契約を発表した。導入時期は12号機が2018年3月、13号機が2019年3月、14号機が2020年3月を予定している。FDAは運航機材としてエンブラエルのERJ170と175で統一しており、ERJ-170を3機、ERJ-175を8機、計11機保有している。独自のマルチカラーコンセプトに基づき、各機異なるボディカラーを採用している。新たに導入する機体のカラーや配備する路線は今後検討を進め、決定次第発表するとしている。

2017年 6月24日
産官学の連携組織、中部航空宇宙産業技術センターは、フランスの航空産業団体、エアロスペース・バレーと協定を結ぶことを明らかにした。エアロスペース・バレーは欧州エアバスなど800社以上の航空機関連企業が加盟しており、技術支援や人材育成などで協力する。同センターと海外交流を推進するグレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会が、2017年9月に名古屋市でエアロスペース・バレーと協定に調印する。航空関連の人材交流や育成、技術支援のほか、調査や研究で協力していく。中部地区は日本の航空関連機器の約5割を生産しており、米ボーイング向けの部品生産で成長してきたが、エアバスや同社に部品を納入する企業からの受注拡大を目指すとしている。

2017年 6月23日
第四管区海上保安本部中部空港海上保安航空基地は2017年7月8日(土)、海上保安庁へ入庁を希望する学生を対象に、体験型業務説明会を開催する。説明会は愛知、岐阜、三重県の東海3県に在住する高校生、専門学校生、大学生などを対象とし、巡視艇「いせゆき(PC216)」やAW139ヘリコプターの見学をはじめ、現場業務体験や潜水士による救難展示訓練の見学が予定されている。会場は中部国際空港内にある同基地で、時間は13時から17時までの予定。参加希望者は必要事項を明記し、往復はがきで同基地管理課へ郵送する。締切りは6月26日(月)までで、当日の消印有効。なお、募集人数は54名で、応募者多数の場合は抽選となる。

2017年 6月22日
FDAは観光販売システムズが運営する「トライパルツアー」と連携し、県営名古屋空港の到着便に接続する「お伊勢さん直行バスツアー」を試験実施すると発表した。バスツアーは7月22日(土)と7月29日(土)に設定、福岡発FDA300便、高知発FDA342便、花巻発FDA352便、青森発FDA362便が名古屋小牧空港に到着後、すぐに伊勢神宮に向かう。バスの出発時刻は11時で、16時に再び県営名古屋空港に戻って来る。料金は往復6,000円で、片道のみの利用の場合は3,500円で、伊勢神宮内のおはらい町とおかげ横丁で利用できる「内宮前食べ歩きクーポン」が含まれている。

2017年 6月21日
愛知県と名古屋税関、中部国際空港会社は、中部国際空港島に2019年秋にオープンする県国際展示場を、全国初の常設型「保税展示場」とすることで合意した。展示品を日本に持ち込む際、一時的な展示も輸入とみなされ関税や消費税がかかる。関税は貴金属などで約3〜6%、自動車や航空機の完成品は非課税だが、いずれも消費税は払わなければならない。もし国内で売買されず、持ち帰ることになれば消費税は還付されるが、関税は原則もどらない。保全展示場とすることで、国際見本市の展示品などに関税や消費税が課されず、搬入の手続きが大幅に簡素化される。

2017年 6月20日
大韓航空は2017年8月6日(日)から8月15日(火)までの期間、成田、福岡、名古屋、小松発着のホノルル直行チャーター便を計10便運航する。夏の旅行需要の増加に合わせチャーター便を運航するもので、これらの便を利用した6日間のツアーが販売される。往路の中部発は8月12日(土)、8月13日(日)、8月14日(月)で、復路のホノルル発が16日(火)、17日(水)、18日(木)。機材はファーストクラス6席、ビジネスクラス18席、エコノミークラス252席のエアバスA330-300を使用する予定で、フライトスケジュールは中部発が20時30分発ホノルル09時40分着、ホノルル発が14時00分発中部17時30分着(※翌日)となっている。

2017年 6月19日
中部国際空港は2017年7月1日(土)と7月2日(日)の2日間、「Centrair Cool Jazz Festival HOT SUMMER 2017」を開催する。このイベントはセントレアで2011年から開催されている「セントレア空港音楽祭」のスピンオフ企画で、4階のイベントプラザとセントレアホールの2ヶ所で開催される。総勢21組350名のプロ・アマチュアのジャズメンによる華麗なジャズステージで、イベントプラザでは「COMBO JAZZ」、セントレアホールでは、「BIG BAND JAZZ」としてそれぞれ演奏が披露される。料金はすべて無料で、未就学児童の鑑賞も可能となっている。

2017年 6月18日
ANAウイングスは2017年7月16日(日)まで、中部国際空港、伊丹空港、福岡空港のいずれかの空港で勤務する客室乗務職の正社員を募集している。応募資格は2017年9月30日(土)時点で専門学校、短期大学以上を卒業し、TOEIC600点、GTEC-LR2技能260点、または同程度以上の英語力を有し、英語での意思疎通が円滑に行える能力があること、裸眼またはコンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上必要。そのほか、航空機乗務で必要な体力があり、呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、腰椎等に支障がないこと、配属先近接地域に居住、または居住予定であることも条件となる。入社は2017年10月以降に、ANAウイングスが指定する時期となる。

2017年 6月17日
ウズベキスタン航空は2017年8月から10月にかけて、成田、中部、関西発着のサマルカンド、タシュケント線でチャーター便を運航し、この便を利用したツアーを阪急交通社が企画、販売する。中部発着はウズベキスタン、カザフスタン、キルギスの3カ国周遊8日間で、出発日は10月10日(火)、チャーター便は11時頃出発し、サマルカンドに16時前後に到着。復路は7日目の21時頃にタシュケントを出発し、翌日8時から9時頃に到着する。ツアー内容はイシククル湖遊覧、世界遺産のコジャアフメドヤサウィ廟、特急列車アフラシャブ号への乗車などの予定が組まれており、ツアー代金は309,900円から設定されている。

2017年 6月16日
帯広空港は2017年7月7日(金)まで、名古屋の旅プレゼントキャンペーンを開催している。期間中、十勝管内19市町村と日高東部の浦河町、様似町、えりも町在住者を対象に、クイズ正解者から抽選で3名に帯広/中部線の往復航空券がプレゼントされるほか、30名に「カクキュー八丁味噌」の八丁味噌や「鵜舞屋」の鮎詰合など、名古屋・中京圏の人気商品が贈られる。クイズは帯広/中部線が就航するのは何月かを答えるもので、はがきにクイズの答えと住所などの必要事項を明記し、プレゼントキャンペーン係まで郵送する。

2017年 6月15日
エアアジア・ジャパンは2017年6月25日、東京で客室乗務員の経験者を対象とした説明会と選考会を行う。応募資格は客室乗務員として1年以上の経験があり、離職している場合は7月時点で乗務離職期間3年未満、マレーシアで2ヶ月程度の訓練に参加できること、呼吸器・循環器・耳鼻咽喉・眼科・脊椎等に異常のない方、矯正視力0.8以上、中部国際空港か会社の指定する空港まで公共交通機関で60分以内で通勤可能な場所に居住または居住予定の方、入社時点でパスポートの残存期間が6ヶ月以上、日本で就労可能な在留許可を取得していることが条件となる。国内・外資系は不問。入社時期は7月以降の会社が指定する時期などとなっている。

2017年 6月14日
中部国際空港は2017年6月18日(日)、東海ラジオ「松原敬生の日曜も歌謡曲 セントレアスペシャル」公開録音を開催する。会場は4階イベントプラザで、開催時間は10時30分から15時まで。司会のパーソナリティは松原敬生、神野三枝さん、ゲストは角川博さん、三丘翔太さん、中澤卓也さん。出演時間は、三丘翔太さんと中澤卓也さんが10時30分からと13時から、角川博さんが11時30分からと14時からで、それぞれ2回登場する。

2017年 6月13日
中部国際空港は2016年6月17日(土)、東海ラジオ「源石和輝音楽博覧会セントレアスペシャル」公開録音を開催する。会場は4階イベントプラザで、開催時間は11時から16時まで。司会のパーソナリティは源石和輝さん、ゲストは嘉門タツオさんとエドアルドさん。出演時間は、エドアルドさんが11時からと14時から、嘉門タツオさんが12時30分からと15時30分からで、それぞれ2回登場する。放送は6月26日(月)19時30分から20時の予定。

2017年 6月12日
中部国際空港は2017年6月16日(金)から6月26日(月)まで、4階イベントプラザで「スイーツカーニバルinセントレア」を開催する。「スイーツカーニバル」は、全国トップクラスのお取り寄せスイーツを、実際の目で見て、様子を触れて、選んで喜んで購入できるイベントで、商品仕入と販売代行だけでなく、商品によっては商品説明、販売でもブランド保守という目的から専門のスタッフや製造元スタッフによる直接販売が行われる。開催時間は10時から20時で、最終日は19時までとなっている。

2017年 6月11日
エアポートウォーク名古屋に隣接する場所に2017年11月30日(木)オープンする予定の「あいち航空ミュージアム」のホームページ、Facebookページがオープンした。あいち航空ミュージアムはオープンに向けて準備が進められており、先ごろ美保基地からYS-11が飛来し、展示に向けての準備が進められている。同ミュージアムには開発が進められているMRJの試験飛行機1機も展示する計画となっている。オープンに向けた情報を提供するため、公式ホームページと合わせFacebookの開設で、進捗・準備状況やイベント情報など発信していく予定。

2017年 6月10日
中部国際空港は2017年6月15日(木)、K-POP6人組ボーイズグループ「BOYFRIEND」のミニライブ&トークショーと、CD予約特典会を開催する。会場は4階イベントプラザで、14時からミニライブ&トークショーを行い、その後はCD予約特典会の握手会、2ショットチェキ会、サイン会が開催される。観覧は無料だがCD予約特典会に参加するには、CD予約購入時に渡される「特典会参加券」が必要。なお、優先観覧エリア入場整理券配布と、CD予約開始時間は11時からとなっている。

2017年 6月 9日
中部国際空港は2017年6月11日(日)まで、セントレアカードラウンジ到着時利用キャンペーンを開催している。期間中、プレミアムラウンジまたは第2プレミアムラウンジの利用者に「粗品引換券」を配布。粗品引換券は6月25日(日)までの期間、セントレア到着時にラウンジを利用し、引換券を持参のうえアンケートに回答すると、もれなくプレゼントがもらえる。プレゼントはボールペン1本、除菌シート1点、「KIRIN零一」1缶のいずれかから選ぶことができる。

2017年 6月 8日
中部国際空港は2017年7月22日(土)と7月23日(日)の2日間、18時30分から20時まで「第9回セントレア盆踊り」を開催する。盆踊りをしながら飛行機を見ることができる夏のセントレアの名物イベントで、浴衣での来場特典や伝統工芸品の松阪木綿を浴衣風に着るイベントなどが予定されているほか、手荷物預かりサービス、浴衣着付けサービスが用意される。手荷物預かりサービスは、ターミナルビル3F特別待合室A-2で、16時30分から21時30分まで。浴衣の無料着付けサービスは、男性がターミナルビル3F特別待合室A-3、女性がターミナルビル3F特別待合室A-4で、時間はいずれも16時30から20時30分となっている。

2017年 6月 7日
名古屋観光ホテルは、エア・カナダ・ルージュの中部/バンクーバー線の就航と、7月1日のカナダ建国150周年を記念し、2017年6月16日(金)から7月17日(月・祝)まで「カナダフェア」を開催する。期間中はホテル内レストラン・メインバーで、カナダ産のメイプルシロップや食材を使用した「カナダフェアメニュー」を楽しめるほか、これらのメニューを撮影し、Instagramにハッシュタグ「#名古屋観光ホテルカナダフェア」をつけて投稿すると、ペアランチ券が当たるキャンペーンを実施する。応募に際しては、名古屋観光ホテル公式Instagramアカウントのフォローが必要となっている。また、クイズに答えて中部/バンクーバー線の航空券が当たるキャンペーンも開催する。

2017年 6月 6日
アシアナスタッフサービスは2017年6月16日(金)まで、中部国際空港で勤務し、アシアナ航空の旅客ハンドリング業務を担当する契約社員と期間限定パート・スタッフを募集している。応募資格は専門学校、短期大学卒業以上の学歴で、韓国語のできる方を優先、または英検準2級、TOEIC550点以上の方。また、契約社員はこれらの条件に加え、空港近辺に居住、あるいは居住可能な方が対象で、入社予定日は2017年7月を予定している。パートの期間は6ヶ月間だが、延長の可能性があるとしている。

2017年 6月 5日
デルタ航空は中部/ホノルル線を6月17日より毎日運航に増便する。現在中部発は火水木金日、ホノルル発は月火水木土の週5便を運航。中部発着のホノルル線はJALが週7便を運航しており、デルタ航空の増便後はあわせて週14便が運航することになる。フライトスケジュールは中部発のDL612便が中部19:20発ホノルル07:53着、ホノルル発のDL611便がホノルル13:19発中部17:35(+1)着。運航機材はボーイング767-300ERを使用している。

2017年 6月 4日
中部国際空港は2017年9月30日(土)までの期間、「スカイデッキビアガーデン」をオープンした。2013年から毎年開催されている恒例のビアガーデンで、飛行機の離着陸、航空灯火を眺めながら、屋外でビールを楽しむことができる。500円の定番メニューのほか、300円の日替わりおつまみを用意しているほか、アジアビールセット1,000円や、予約限定で飲み放題の「セントレアコース」4,500円、「カジュアルコース」3,000円などが設定されている。4階レンガ通りの「海上楼」が運営し、営業時間は17時から21時30分まで、最終入店は21時までとなっている。

2017年 6月 3日
中部国際空港は2017年6月30日(金)まで、エア・カナダ・ルージュの就航を記念し「CANADA FAIR」を開催。フェアにはカナダの食材を使用したコース料理を提供する「アリスダイニング」、ロブスター&クラブサイドを提供する「DAYS SANDWICH CAFE」、カナダ製の財布などを販売する「アビステブティック」など10店舗が参加。期間中、カナダフェアの参加店舗で配布される応募用紙で応募すると、抽選で1組にエア・カナダ・ルージュの往復航空券、200名にエア・カナダ・ルージュのオリジナルトランプ、50名にセントレアお買物券1,000円分がもらえるイベントも開催している。

2017年 6月 2日
愛知県は2005年に開催した愛知万博のメーン会場だった愛・地球博記念公園にテーマパーク設置でスタジオジブリと合意したと発表した。施設は「ジブリパーク」(仮称)とし、第1弾として「トトロのふるさと村」(仮称)を設ける。記念公園は約200ヘクタールの広さがあり、県はトトロの関連施設を整備した後もジブリの世界観を反映した展示館やアトラクションなどを順次、公園内に展開する。今後、県とジブリでコンセプトや詳細な設計計画、事業費などを詰めるとしている。大村愛知県知事は「ジブリは世界に通用する日本発のコンテンツだ」と強調、「テーマパークは進化していないと人に来ていただけない」と述べ、記念公園を活用し、ジブリをテーマに積極的な拡張・改修を続けていきたい考えも示した。

2017年 6月 1日
愛知など9県にまたがる自治体や民間企業でつくる中央日本総合観光機構(中央日本DMO)の設立総会が名古屋市内の名古屋城本丸御殿で開かれた。官民が力を合わせ、外国人観光客を増やすための振興策に乗り出す。中国をはじめとした東アジアからの観光客による「爆買い」頼みから脱却するためにも欧米人に照準を合わせて観光振興で連携する。観光振興の対象としているのは「昇竜道9県」に位置付けられる富山と石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀の各県。中部運輸局によるとこの9県を2016年に訪問した外国人観光客の延べ宿泊数は774万人泊と4年連続で過去最高を更新した。

2017年 5月31日
中部国際空港は2017年6月3日(土)と6月4日(日)の2日間、愛知県の魅力をPRする「NINJA空港プロジェクト 二年目始動の巻」を開催する。2016年6月にスタートした「NINJA空港プロジェクト」の2年目として新たに始動するイベントで、「徳川家康と服部半蔵忍者隊」が登場するパフォーマンスイベントのほか、手裏剣や吹き矢などの忍者体験ができる「忍者体験コーナー」が設置される。「徳川家康と服部半蔵忍者隊」は6月3日(土)10時と14時から、6月4日(日)11時と14時から登場するほか、6月3日(土)は「名古屋おもてなし武将隊」、6月4日(日)は「徳川隠密隊」もステージイベントが予定されている。

2017年 5月30日
香港エクスプレス航空は中部/香港線を2017年7月12日より週5便増便し、週7便から週12便に大幅に増加する。増便となるのは中部を午前中に出発する便で、香港に昼頃には到着できるため、従来便より10時間前後早く到着することができ、中国本土などへの乗り継ぎの利便性も高くなる。フライトスケジュールは中部発のUO1879便が、水のみ中部08:00発、香港10:50着で、月火金日が中部08:45発、香港11:50着。香港発のUO1866が、毎週月は香港13:30発、中部18:25着、火木が香港07:50発、中部12:45着、土が香港10:50発、中部15:45着、日が香港14:00発、中部18:55着となっている。

2017年 5月29日
中国東方航空は1日1往復便を運航している中部/上海/武漢線について、2017年6月に一部便の欠航を発表した。欠航となるのは6月6日(水)、6月14日(木)、6月20日(水)の武漢、上海発MU2691便と、6月7日(木)、6月15日(金)、6月21日(木)の名古屋発MU2692便。欠航の理由はいずれも機材繰りのためとしている。既に購入済みの航空券については、旅行会社もしくは中国東方航空の名古屋支店で対応する。

2017年 5月28日
エア・カナダは子会社のエア・カナダルージュによる中部/バンクーバー線就航を前に、名古屋市で旅行業界関係者を招いてレセプションを開催した。レセプションにはACアジア太平洋担当ディレクターのP.K.リー氏と日本支社長のワイス貴代氏のほか、大村愛知県知事や河村名古屋市長、在名古屋カナダ領事館領事のシェルニエ・ラサール氏らも参加し、名古屋へは11年ぶり3度目ながら中部国際空港へは初めてとなる路線の成功を祈願した。ワイス氏によると現在は初便の予約率が100%に届かないなど順風満帆ではない滑り出しで、会場に集まった関係者からも、まだ認知が広がっていない、名古屋に限らないが、座席はあっても現地のホテルが確保できない、業務渡航需要には季節運航では応えにくく、フルフラットシートも必要といった厳しい課題を指摘する声が多く聞かれた。

2017年 5月27日
中部国際空港会社は、2018年開業予定のボーイング787初号機を展示する複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」に今冬、滑走路脇に駐機してある787初号機を施設内に移動させる。787初号機は中部空港に飛来後、自走できなくなっており、空港会社は米国で2012年に公道を使ってスペースシャトルが展示施設に牽引された例も参考にしながら作戦を練っているという。空港会社は滑走路脇のエプロンから展示施設までの約1qのルートをトーイングカーで引っ張る考えで、滑走路脇のフェンスや照明などを一時的に撤去するほか、旅客ターミナルに通じる公道を封鎖したり、芝生に鉄板を敷き詰めたりして動線を確保するという。旅客機が空港の規制区域の外に移動されるのは国内では極めて珍しく、空港会社は移動の模様を一般公開することも検討している。

2017年 5月26日
中部国際空港会社が2017年4月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比3%増の47万2600人、国内線旅客数は同7%増の43万9851人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比5%増の91万2451人。国際線のうち、日本人旅客は1%増の21万0100人、外国人訪日客は同7%増の26万1600人となった。旅客便の発着回数は国際線が1%増の3453回、国内線が4%増の4795回。また貨物取扱量は国際貨物が1%減の1万4606トン、国内貨物は8%増の2016トンであった。給油量は1%減の4万6698キロリットル、構内営業売上高はほぼ同額の26億5500万円。このうち、免税店での売り上げは2%減の15億9400万円となった。

2017年 5月25日
LCCのジェットスター・ジャパンは2018年春をめどに、中部国際空港に成田、関西に次ぐ拠点を開設することを発表した。同社は今後28機まで機材を増やす計画を立てており、国内の三拠点体制により運航品質を強化する。同社は中部国際空港に拠点を開設することで、新規路線の開設や増便などによる路線網の拡充が可能となり、フライトの選択肢を広げ利便性を向上させるほか、整備施設を配置することでイレギュラー運航時における対応も強化し、運航品質の向上を図る。ジェットスター・ジャパンの中部発着路線は、2013年3月に中部=新千歳/福岡線を開設し、現在は中部国際空港を発着する便は国内4路線、国際2路線に拡大。同空港からの内際両路線を運航する唯一のLCCとなっている。中部国際空港の拠点開設後、同社は東京、大阪、名古屋の日本三大都市空港に拠点を置く唯一のLCCとなる。

2017年 5月24日
中部圏社会経済研究所は中部国際空港の2014年の経済波及効果が、開港直後の06年から2割減ったとする報告書を公表した。10年に再国際空港化した羽田空港に利用が流れたことなどが要因としている。報告書は14年の経済波及効果を1兆1252億円と推計し、そのうち中部5県(愛知、岐阜、三重、静岡、長野)で44%を占めたと試算した。中部空港を利用した訪日外国人の観光消費などが伸びた岐阜県だけが約45億円増やした。旅客数は05年度の約1230万人をピークに減少していたが、LCCの新規就航などで15年度以降は2年連続で1千万人を上回った。こうした傾向を踏まえ、観光プロモーションの拡充や、2027年開業予定のリニア中央新幹線を活用した利便性の向上なども提言した。

2017年 5月23日
愛知県や名古屋市でつくる「なごやめし普及促進協議会」は訪日外国人客を呼び込もうと、名古屋市内を中心に訪日客の受け入れに積極的ななごやめしを提供する店を募り、店の所在地や料理の特徴などを英語、中国語、韓国語で説明するマップをつくる。また、店員が料理などを分かりやすく説明する動画を3か国語で作成し、動画共有サイト「ユーチューブ」などで世界に向けて公開する。東京や大阪、京都などに比べると、愛知を訪れる訪日客がまだ少なく、2016年に愛知県を訪れたのは約230万人。訪日客全体のうち、愛知県を訪れた割合は9.5%と、三大都市圏にもかかわらず全国7位にとどまっているという。

2017年 5月22日
FDAは岩手県とのネーミングライツ契約を延長すると発表した。「黄金の國、いわて。」号と命名したエンブラエル175の9号機(登録番号JA09FJ)の運航を継続する。両者は、県営名古屋−花巻線の就航5周年を迎えた2016年5月21日にネーミングライツを締結し、機体後部にロゴと岩手県のマスコットキャラクター「そばっち」がデカールで描かれ、前部左ドアにもそばっちのデカールが貼られた。締結2年目を迎えた今年5月21日からは、機内ヘッドレストカバーに県産米「金色の風」のブランドロゴもデザインし、協同でプロモーションを展開する。

2017年 5月21日
中部国際空港は2017年6月9日(金)から6月11日(日)まで「アイアンマン70.3 セントレア知多半島ジャパン」エキスポを開催する。6月11日(日)に行われるトライアスロンの国際大会「アイアンマン70.3 セントレア知多半島ジャパン」2017年大会に合わせて開催されるもので、セントレア内では競技後に行われるアワードパーティーの開催も決定している。このイベントの開催を記念して、展望風呂「風の湯」では、割引プランを用意。チラシまたはPDFのイメージを提示すると、1回につき4名まで200円割引となる。また「風の湯」に隣接する食事処「風々茶屋」でもチラシまたはPDFのイメージを提示すると、食事代が10%割引となる。

2017年 5月20日
FDAは2017年6月1日から6月30日発券分の燃油サーチャージを徴収しないと発表した。2017年4月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり63.92米ドル、為替レートが1米ドル当たり110.06円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を下回ったため。2015年9月までは各路線で片道100円に設定していたが10月以降全路線で無料となり、2017年6月も引き続き無料となる。これで適用しない期間は1年9か月継続することになる。

2017年 5月19日
中部国際空港はターミナルビル4階にある展望風呂「風(フー)の湯」を何度でも利用できる入浴し放題券「すっきりパスポート」を2017年6月18日(日)まで販売している。購入した日から何度でも利用できるパスポートで、期間限定で数量限定発売となっている。価格は8,000円で購入日から12月31日(日)まで利用できる。1回の入浴料は大人1,030円、小人620円、幼児210円で、幼児以外はタオル・バスタオルのレンタル込みの値段となっている。

2017年 5月18日
中部国際空港会社はLCC用の新ターミナルビル建設に伴う駐機場工事を今月末から始めると発表した。同社によるとLCC用新ターミナルビルは国際線南ウイング東南にある約11ヘクタールの臨時駐車場に建設され、2019年度上期に供用を開始する。セントレアには5800台分の立体駐車場と4300台分の臨時駐車場が用意されており、ゴールデンウイークやお盆、年末年始は1日8800〜1万台の駐車がある。建設に伴い臨時駐車場は来年から使えなくなるため、年内は区域を限定しながら順次、地盤改良工事を行って1000〜2200台分を確保する。さらに立体駐車場北側の空き地を愛知県企業庁から借り、約650台分を仮設するとしている。

2017年 5月17日
FDAは5月16日に累計搭乗者数が500万人に達したことを記念し、ペア1組に同社の全路線5日間乗り放題となる特典航空券をプレゼントする達成記念キャンペーンを開始した。達成記念キャンペーンはFDAの公式Facebookページとツイッターで展開し、同社の定期便全路線が搭乗開始日から連続した5日間利用できる。搭乗期間は7月1日から10月28日まで。繁忙期などの一部期間を除く。応募はFDAが告知する500万人記念キャンペーンをシェアやリツイートすることで完了。締め切りは5月31日までで、当選者には6月中旬にダイレクトメッセージ機能で通知する。

2017年 5月16日
中国東方航空は火木日の週3便で運航している中部/煙台/太原線について、2017年6月6日(火)の1往復便を欠航すると発表した。欠航となるのは太原8時発、経由地の煙台10時35分発、中部13時55分着のMU5073便と、折り返しの中部14時55分発、経由地の煙台16時55分着、太原19時20分着のMU5074便。欠航理由は機材繰りのためとしている。既に購入済みの航空券については、旅行会社もしくは中国東方航空の名古屋支店で対応する。

2017年 5月15日
中部国際空港は2017年5月28日(日)、「CENTRAIR Sweet Chorus FESTIVAL 2017」を開催する。これは「セントレア空港音楽祭」のスピンオフ企画で、合唱、ゴスペル、アカペラなどのコーラスとジャズのジャンルで、アマチュアからプロまで、様々なスタイルの演奏をすべて観覧無料で楽しむことができる。当日は13時から13時50分まで「あきいちご×ARISE GOSPEL JAPAN」の「なごやかライブ」のほか、地元で活動するアマチュアの合唱団やゴスペルを中心に、様々なコーラスのステージが開催される。会場は4階イベントプラザで、11時から17時30分まで行われる。

2017年 5月14日
中部国際空港は2017年3月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は前期比0.8%減の548億円、純利益は7.8%減の41億円だった。旅客数は訪日外国人を中心に5.2%増の1096万人まで伸びたが、中国人の爆買いの沈静化で5年ぶりの減収減益となった。売上高のうち離着陸料などの空港事業は2.9%増の270億円と増収になったが、免税店などの商業事業は4.9%減の252億円と減収になった。空港会社によると、2018年3月期はLCCのエアアジアジャパンの就航を織り込み、離着陸回数を過去最高だった2006年と並ぶ10万7000回を目指し、旅客数の目標を1200万人、売上高を584億円、純利益を49億円と見込んでいる。

2017年 5月13日
中国南方航空は2017年6月9日(金)と6月23日(金)の2日間、中部/大連線を欠航する。対象は大連発のCZ619便と折り返しの中部発のCZ620便。同路線は月、水、金、土の週4便で、大連発CZ619便は大連7時45分発中部10時55分着、中部発CZ620便は中部11時55分発大連13時25分着で運航されている。

2017年 5月12日
中部国際空港は2017年5月27日(土)、地元愛知県内の吹奏楽・マーチングバンドが出演する「CENTRAIR SKY MARCHING FESTIVAL 2017」を開催する。「セントレア空港音楽祭」のスピンオフ企画として催されるもので、当日は11時30分から13時20分まで4階スカイデッキでパレードし、14時から17時まで旅客ターミナルビル3階セントレアホールでフロアショーが行われる。出演はビーンストーク・ドラム・カンパニー、名古屋市立猪子石中学校、蟹江町立蟹江北中学校、大高ブリリアントブラス、修文女子高等学校、愛知県立春日井西高等学校、東邦高等学校、愛知東邦大学、社会人のaホルン会で、雨天の際は中止または時間が変更になる場合がある。

2017年 5月11日
JALは2017年5月13日(土)と5月14日(日)の2日間、名古屋三越星ヶ丘店とのコラボレーションイベントを開催する。このイベントは4月25日に30周年を迎えた札幌線、8月に期間限定で運航する釧路、帯広線、さらに母の日を記念して開催される。当日は札幌線30周年と母の日を祈念したフォトブース、JALの客室乗務員との撮影会に参加すると先着200名にガーベラがプレゼントされるほか、中部国際空港から8月限定で運航する釧路、帯広線に関連する釧路観光クイズが開催される。会場は名古屋三越星ヶ丘店1階の展示・イベントコーナーで、時間は10時から18時までとなっている。

2017年 5月10日
名古屋入国管理局中部空港支局は、2017年4月28日から5月7日までのゴールデンウイーク期間中の中部国際空港からの出入国者数を発表した。それによると出入国者数の総数は前年比7%増の15万7812人、行き先別では中国が2万5309人と最も多く、次いで香港の1万744人、韓国の1万362人であった。長期休暇を取りやすい祝日の並びだったためか、ヨーロッパが37%増、ハワイを除く米国も36%増と、遠方への旅客が増えた。

2017年 5月 9日
中部国際空港4階のレンガ通りにある「Hello Kitty Japan」は、2017年5月10日(水)から6月11日(日)まで「第32回サンリオキャラクター大賞」を開催する。これはサンリオショップが毎年開催しているイベントで、期間中、税抜500円購入ごとに1枚、投票用チップが配布され、そのチップでお気に入りのキャラクターに投票できる。「Hello Kitty Japan」の営業時間は、9時から21時までとなっている。

2017年 5月 8日
中部国際空港はは2017年5月20日(土)と5月21日(日)の2日間、東海ラジオ「松原敬生の日曜も歌謡曲 セントレアスペシャル」の公開録音イベントを開催する。司会は松原敬生さんとパーソナリティの神野三枝さんが務める。5月20日(土)は11時30分からと14時からの2回、演歌歌手の大沢桃子さんのステージを開催、5月21日(日)は韓国出身の演歌歌手パク・ジュニョンさんのステージが11時30分からと14時からの2回、山形出身の演歌歌手工藤あやのさんのステージが10時30分からと13時の2回開催される予定。会場は4階イベントプラザとなっている。

2017年 5月 7日
中部国際空港は金城学院大学と2017年度の産学連携の新たな取り組みとして、同学の強みである語学とマーケティングを活用した訪日外国人向けの取り組みを推進していくと発表した。中部国際空港と金城学院大学は2016年に産学連携の包括協定を締結しており、今回の取り組みはこの協定に基づくもの。両者はこれまで、セントレアで販売する新たなお土産の商品開発やイベント企画などを実施してきたが、2017年度はセントレアを利用する訪日外国人向けにセントレアや周辺地域の魅力を発信し、観光振興をマーケティングと語学力を活かした取り組みを行う。

2017年 5月 6日
中部国際空港はは2017年5月7日(日)「水森かおり『早鞆ノ瀬戸(はやとものせと)』発売記念ミニステージ&握手会」を開催する。水森かおりさんはDAM年間カラオケランキング2016(部門別、今年発売楽曲)で年間2位になるなど「ご当地ソングの女王」で、今回のイベントではロングヒットを記録した「越後水原」に続く2017年最新シングルを披露する。会場は4階イベントプラザで、12時から開催される。

2017年 5月 5日
中部国際空港は2017年7月14日(金)まで、恒例の「セントレアフォトコンテスト2017〜2018」の作品を募集している。作品の条件はセントレアとわかる特徴的な対象が写っていること、セントレアを離着陸する飛行機が写っていることで、撮影時期は2005年2月17日以降、締切に間に合う時期までに撮影したもの。1人10点まで応募可能で、四つ切、またはワイド四つ切サイズで印刷したものを、イカロス出版の月刊エアライン編集部担当事務局へ送付し、応募となる。入賞作品の結果はイカロス出版、セントレアのウェブサイト、月刊エアライン10月号誌上で発表される。締め切りは7月15日(金)必着。

2017年 5月 4日
中部国際空港は今年4月から、「セグウェイ・ガイドツアー in セントレア」を毎日開催している。空港でのセグウェイを使ったツアーは国内ではセントレアだけで、公認インストラクターによるセグウェイの乗車講習後、ツアー出発となる。ツアーコースは「旅客ターミナルコース」、「屋外コース」、「東側コース」の3コース用意されており、雨天でもほぼ実施可能。実施は1日6回、各60分で、料金は税込3,500円となっている。

2017年 5月 3日
中部国際空港は2017年5月28日(日)、セントレアホールでコンサート「音旅(おとたび)第30便」を開催する。音旅30回記念企画となる今回は、愛知県出身・在住の宝塚月組OGの京樹真那さん、瀧川末子さんらが、優雅で華やかな宝塚の世界に案内する。鑑賞は全席自由席で、定員300名。ただし、未就学児童の鑑賞は不可となっている。チケットは、前売の一般が2,000円、前売の大学生以下は1,000円、当日の一般は2,500円、当日の大学生以下は1,500円。いずれもチケットぴあで購入できる。

2017年 5月 2日
中国南方航空は2017年7月1日(土)から10月28日(土)まで、中部/長春線を欠航すると発表した。中部/長春線は月、金の週2便での運航を計画しているが、同社はすでに5月1日(月)から6月30日(金)までの欠航を発表済みのため、2017年3月27日(月)からの夏スケジュールから運航再開したばかりだったが4月のみの運航で、実質的に夏スケジュールは運休となる。

2017年 5月 1日
中国東方航空は2017年5月と6月、中部/合肥/重慶線の一部便を欠航する。欠航日は5月4日(木)、5月9日(火)、5月14日(日)、6月6日(火)、6月11日(日)5日間の計10便となる。対象便はMU5027便の重慶11時40分発中部18時35分着と、折り返しのMU5028便の中部19時50分発。当該便は通常、火、木、日の週3便を運航している。欠航の理由は機材繰りのためとしている。

2017年 4月30日
大村愛知県知事は2019年秋に中部国際空港島に開業を予定する県国際展示場の民間への運営権売却について、内容や選定方法を定めた「実施方針」を発表した。対象期間は2035年3月末までの約15年半とし、最低価格は8億8200万円とした。今年6月から事業者を公募し、10月ころに優先交渉権者を決定する。大村知事は民間のノウハウを用いてローコストで質の高いサービスを提供すると述べた上で、民間事業者が自ら展示場ビジネスをつくってほしいとの期待を示した。

2017年 4月29日
ベトナム航空は2017年10月29日からの2017年冬スケジュールより、中部/ホーチミン線を現在の週5便から毎日1便に増便する。同路線は2010年8月に週2便で就航、着実に便数を増やして2017年1月からは週5便になっていた。ベトナム航空のグエン・クァン・チュン日本地区総支配人によると、デイリー化することで特にビジネス渡航者の利便性の向上をはかりたい。1月から3月までの搭乗率は中部/ホーチミン線は80%、中部/ハノイ線は72%だったとし、機材の大型化も市場の動向次第で考えると述べた。機材はビジネスクラス16席、エコノミークラス162席のエアバスA321を使用する。

2017年 4月28日
中部国際空港は2017年4月29日(土)と4月30日(日)の2日間、ANAが6月17日(土)から就航する中部/宮古線のPRイベントを開催する。イベントではミス沖縄、ミス八重山、ミス宮古島と沖縄本島のご当地キャラ「マハエちゃん」、宮古島のご当地キャラ「みーや」によるPRステージが行われるほか、エイサー隊の演舞など沖縄を感じるステージが実施される。会場は4階イベントプラザで、10時30分から、13時30分から、15時30分からの計3回開催される。

2017年 4月27日
中部国際空港は2017年4月28日(金)から5月8日(月)まで、「てぃーだサンサン沖縄物産展」を開催する。夏直前の沖縄から「おいしい」「楽しい」が集められ販売されるもので、「金アグー 餃子」600円、「金アグー チーズハンバーグ」1個500円をはじめ、かりゆしウェア3,888円、「マンゴーくりーむ大福」9個入りで799円、「二代目ひろし屋」のジーマーミ豆腐324円、「きなこや」のプレミアムソフト1本540円、沖縄県産紅いもラスク432円など。会場は4階イベントプラザで、開催時間は10時から18時まで、最終日は17時までとなっている。

2017年 4月26日
名古屋税関中部空港税関支署は2017年4月27日(木)、ゴールデンウィークの旅客需要のピークを迎える前に、中部国際空港アクセスプラザで航空便利用客に向けて密輸防止を告知する。名古屋税関中部空港税関支署では、多客期や首脳クラスの来日に合わせPR活動を実施しており、今回もテロ取締強化としてテロ関連物資や従来からの不正薬物や銃器の密輸への注意喚起と、税関検査への協力を呼び掛ける。実施時間は9時30分からで、イメージキャラクター「カスタム君」もキャンペーン活動に参加する。

2017年 4月25日
中部国際空港は2017年7月17日(月・祝)まで、「快適になった国内線エリア ちょっと早めに入って 楽しもう」キャンペーンを開催している。国内線搭乗待合エリア内「イセタン セントレア ストア」で税込10,000円以上を購入すると、「トラベラーズコーヒー」で利用できるドリンクチケットがプレゼントされる。このドリンクチケットで、コーヒー、紅茶、ジュースのいずれかと交換できる。

2017年 4月24日
愛知県と常滑市は、中部国際空港島と対岸のりんくう地区の計378ヘクタールを「都市再生緊急整備地域」に指定するよう国に申請した。指定されると開発業者は容積率や用途の緩和、税制・金融支援などが受けられる。現在都市部を中心に全国で59地域あり、県内では「名古屋・伏見・栄」と「千種・鶴舞」「臨海」の3地域が指定されている。県によると早ければ今夏にも指定される見通しという。大村愛知県知事は「空港島周辺では、国際展示場や複合商業施設の建設、ホテル誘致が進み、開発機運が盛り上がっている。制度を活用し、大型プロジェクトをさらに後押ししていく」と述べた。

2017年 4月23日
中部国際空港と国内航空会社が2017年4月28日から5月7日までの10日間のゴールデンウイーク期間中の予約状況を発表した。国際線は出発・到着の旅客数の総数で前年比7.6%増の14万9700人で、内訳は出国が同12.8%増の7万5800人、入国が同2.8%増の7万3900人。出国のピークが5月3日の9700人、入国ピークは5月7日の1万1500人と予測している。旅客数の増加は4年連続で、行き先の1位は1.1%増の中国の1万8900人で2位が12.8%増の東南アジア諸国の1万2900人、3位が20.4%増の韓国の1万1800人の順となっている。また、ANAとJALが発表した中部空港発着国内線の予約状況は、ANAが21.6%増、JALが13.7%増といずれも前年を大幅に上回り、好調な予約状況となっている。FDAの県営名古屋空港発着便も、前年比16.7%増の2万3526人となっている。

2017年 4月22日
中部国際空港は2017年4月22日(土)、「スマイルダンススクール」によるダンスステージを開催する。「スマイルダンススクール」常滑を中心に活動しているスクールで、メンバーは年少から中学生を中心に構成されている。セントレアではこれまでにも複数回にわたり、ダンスステージを実施しています。会場は4階のイベントプラザで、開催時間は11時から11時45分までの予定となっている。

2017年 4月21日
中部国際空港会社が2017年3月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比3%増の48万8100人、国内線旅客数は同7%増の51万9788人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比5%増の107万7888人。国際線のうち、日本人旅客は10%増の30万0200人、外国人訪日客は同5%減の18万7200人となった。旅客便の発着回数は国際線が前年比1%減の3409回、国内線がほぼ同数の5252回。また貨物取扱量は国際貨物が5%増の1万5484トン、国内貨物は3%増の2140トンであった。給油量は同5%増の4万9958キロリットル、構内営業売上高は1%減の25億5600万円。このうち、免税店での売り上げは1%減の14億2700万円となった。
 同時に2016年度実績も発表され、航空旅客数の合計は前年度比5%増の1096万1762人。国際線は同7%増の523万3409人、国内線は同4%増の572万8293人となった。また旅客機の発着回数は国際線と国内線、貨物便すべてを合わせると、同4%増の10万1396回となった。

2017年 4月20日
中部国際空港は4月21日(金)から、旅客ターミナルビル3階の「プレミアムラウンジ セントレア」の営業時間を従来の7:20〜20:30から7:00〜20:45に変更する。利用できるのは対象のクレジットカードを持ち、当日航空機を利用する方で、当日の搭乗券または航空券(到着時のご利用の際は半券)と対象カードを提示する。なお、「第2プレミアムラウンジ セントレア」の営業時間に変更はない。

2017年 4月19日
チェジュ航空は1日2便のデイリー便を運航している中部/仁川線を、2017年4月1日(土)から4月30日(日)まで、火、木、土、日の週4便を増便運航しているが、増便期間を5月末まで延長すると発表した。増便運航するのは中部発では5月1日(月)から5月7日(日)の火、土、日と、5月13日(土)から5月28日(日)の土、日の週2便。フライトスケジュールは中部発7C1603便が中部18時35分発、仁川発の7C1604便が仁川15時25分発、または15時35分発となっている。

2017年 4月18日
FDAは2017年5月1日から5月31日発券分の燃油サーチャージを徴収しないと発表した。2017年3月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり61.92米ドル、為替レートが1米ドル当たり113.01円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を下回ったため。2015年9月までは各路線で片道100円に設定していたが10月以降全路線で無料となり、2017年5月も引き続き無料となる。これで適用しない期間は1年8か月継続することになる。

2017年 4月17日
中部国際空港は2017年4月22日(土)、「たんぽぽクラブ」によるダンスステージを開催する。「たんぽぽクラブ」は知多をはじめ、名古屋、三河地区で活動をしているバトン、チア教室で、イベントでは年少から中学生までの児童が元気に演技を披露する。会場は4階のイベントプラザで、開催時間は12時から13時までの予定となっている。

2017年 4月16日
中部国際空港はアメリカ・ワシントン州のペインフィールド空港と、空港運営等に関する協力覚書を4月14日付けで締結した。ペインフィールド空港は、ボーイング787の生産拠点であるエバレット工場に隣接しており、中部国際空港を発着する貨物機「ドリームリフター」の寄港地のひとつで、2015年7月にボーイングから寄贈されたボーイング787の試験機「ZA001」が2009年に初飛行に飛び立った空港。今後は両地域、両空港の発展のために有益となる協力関係を強化するとしている。

2017年 4月15日
キャセイパシフィック航空は2017年7月6日から10月26日まで、中部/香港線を木曜のみ1日4往復に増便する。同路線は1日3往復運航しているが、旅客需要が増加していることから期間増便を行うという。機材繰りの関係からまずは木曜日のみ増便し、その後はさらなる増便について検討する。増便分のフライトスケジュールは、香港発中部行きCX538便が香港08時15分発中部13時05分着。中部発香港行きCX537便は中部14時45分発香港17時55分着。使用機材はエアバスA330-300(2クラス262席:ビジネス39席、エコノミー223席)を予定している。

2017年 4月14日
中部国際空港は2017年度の目標と今後の取組方針を発表した。旅客数の目標については、国際線は過去最高の600万人以上、国内線は600万人以上、総旅客数は1200万人以上をめざす。発着回数については過去最高の10万7000回以上とした。16年度の国際線旅客数は525万人、国内線旅客数は575万人で総旅客数は1100万人となる見込みで、発着回数は10万回超を予想している。開港以来検討が続いている2本目の滑走路については、現在はメンテナンスのため深夜に滑走路を2時間程度閉鎖しているが、近い将来に大規模改修が必要になった際には長時間閉鎖しなくてはいけなくなるため、航空会社や旅行者に迷惑をかけずに24時間空港として展開するためには、滑走路が2本必要としている。

2017年 4月13日
国土交通省中部地方整備局は、名古屋港の海底から取り除いたしゅんせつ土砂の新たな処分場について、常滑市の空港島の西側を有力な候補地としていて、周辺の水質や生態系へ影響がないか2017年夏頃から環境調査を行う予定で、4月11日に常滑市で説明会を開催した。担当者が環境調査や土砂処分場の工事の概要を説明。住人ら90人が集まり「海苔の養殖は続けられるか?」といった水質を心配する質問などが出された。中部地方整備局は5月12日まで意見を受け付け、後日回答するとしている。

2017年 4月12日
中部国際空港は2017年4月15日(土)から5月14日(日)まで、「ポケモンセンターGWまつりinセントレア」を開催する。期間中にはピカチュウが登場するほか、ミニアトラクションやスタンプラリーなども行われる。ピカチュウが登場するのは4階レンガ通りで、4月15日(土)、16日(日)の11時、12時30分、14時、15時30分頃の予定。また、4月15日(土)、16日(日)の10時から17時まで、4階イベントプラザで「ポケモン☆キッズカーニバル」が行われるほか、「ポケットモンスター サン・ムーン」シリーズのミニアトラクションを1回300円で遊ぶことができる。会場は4階のイベントプラザで、時間は10時から17時までとなっている。

2017年 4月11日
中部国際空港は2017年4月14日(金)から4月23日(日)まで、「三重県物産展」を開催する。期間中「お伊勢さん菓子博2017」が開催される三重県の商品を販売するもので、「伊勢茶薄焼きラングドシャ」が16枚入り540円、32枚入り1,080円、「熊野みかんゼリー」が120ml 350円、「伊勢の和紅茶」が495円で販売されるほか、「本真珠ネックレス・イヤリングセット」が108,000円で販売される。開催場所は4階イベントプラザで、営業時間は10時から18時まで、最終日は17時まで。

2017年 4月10日
中部国際空港は2種類の駐車場予約サービスを提供し、事前の予約サービスの利用を呼びかけている。一般駐車場の予約サービスは、利用開始日の12週間前から予約を受け付けており、混雑時でも確実に駐車できる。予約はウェブと電話の双方で受け付けている。バレーパーキングサービスはターミナルビルに直結した専用乗降場所まで車で入場できる。専属プロスタッフが車を預かり、専用駐車場へ回送する。また、帰りの飛行機の到着時刻に合わせて車が用意され、帰りの際の待ち時間が短縮できる。料金は予約料金の1,000円を含めた2,500円で、このほかに通常の駐車料金が必要となる。

2017年 4月 9日
中部国際空港は2017年4月8日(土)から、旅客ターミナルビルの一部を24時間開館に変更した。24時間営業の対象は、1階のウェルカムガーデン、2階のロビーとアクセスプラザで、この変更に伴い、1階ウェルカムガーデンのカプセルホテル「TUBE sq」、コンビニエンスストア「ローソン」も24時間営業となっている。ただし、3階出発ロビーと4階スカイタウンの開館時間は4時40分から25時で、火、水は23時30分の閉館に変更はない。

2017年 4月 8日
中国南方航空は2017年3月27日の夏スケジュールより運航を再開したばかりの中部/長春線を、5月1日から6月30日まで運休すると発表した。中国南方航空は2016年6月より中部/長春線を週2便から1便に減便、同年8月21日より運休。そして2017年3月27日より週2便で運航再開したばかりだった。機材はエアバスA320を使用している。

2017年 4月 7日
FDAは2016年10月から実施している「名古屋(小牧)空港 乗継キャンペーン」を、2017年10月28日(土)まで延長することを発表した。期間中、名古屋空港を経由する乗継便の利用者に、乗継先空港を示す3レターコードがデザインされた「FDA オリジナル トランスファーステッカー」と、名古屋空港内の売店やレストランで利用できる1,000円クーポンを進呈する。ステッカーの受け取りは、1区間目の乗継便出発空港カウンターで「乗継利用」である旨の申し出が必要で、1,000円クーポンは名古屋空港1階総合案内所で、未使用のトランスファーステッカーと1区間目の搭乗券の提示すると受け取ることができる。

2017年 4月 6日
中部国際空港は空港内を案内するボランティアスタッフを募集している。活動内容は空港利用者に施設を案内するほか、外国人利用客へ通訳の手伝い、車椅子など介助が必要な方の手伝いなど。応募条件は愛知県、岐阜県、三重県に居住する方で18歳以上の体力に自信のある方、外国籍の方は日本語が堪能であること、登録後は毎月1回以上定期的の活動できる方、電子メールでの通信が可能な方となっている。応募希望者は2017年5月31日(水)までに、セントレアの専用フォームから申し込む。

2017年 4月 5日
フィリピン航空は2017年のゴールデンウイーク期間中に、JTBグループの海外パッケージツアー「ルックJTB」の旅行商品に使用するチャーター便を運航する。中部出発は2017年5月3日(水・祝)で、中部15時20分発セブ19時05分着、復路は5月7日(日)セブ9時15分発、中部14時20分着。現在、中部/セブ線は水、土、日の週3便で定期便を運航しており、ゴールデンウィーク期間はチャーター便に加え、5月3日(水・祝)は通常A321、またはA320で運航している定期便の機材を、A330-200に大型化して運航する予定となっている。

2017年 4月 4日
環境省は民間企業と相互に協力し、国立公園の魅力を世界に向けて発信する取り組み「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」を進めているが、2017年3月29日(水)に開催したパートナーシップ第2回締結式で、、中部国際空港、羽田空港、成田国際空港とパートナー契約を締結した。これを受け、3空港は2020年12月末まで国内外の利用者に対してPR活動に取り組んでいく。環境省は2016年11月に第1回締結式を開催、JAL、ANAを含む12社とパートナーシップを締結しており、国立公園のPRに務めている。

2017年 4月 3日
中部国際空港会社は2017年度の国際線旅客数を、過去最高の600万人にする目標を発表した。これまでの最高は2007年度の556万人だった。国内線との合計では、開港した2005年度の1235万人に迫る1200万人を目指す。セントレアでは近年、LCCの新規就航や増便が相次ぎ、2016年度の旅客数実績は、前年度比約60万人増の1100万人前後を見込んでいるという。

2017年 4月 2日
エア・カナダは2017年4月5日(水)、名古屋・栄の「ラシックパサージュ」で、6月2日(金)に就航する中部/バンクーバー線のPRイベントを開催する。イベントでは数量限定でエア・カナダのオリジナルグッズが用意されているほか、セントレアのキャラクター「なぞの旅人フー」も来場し、一緒に写真撮影ができる。また、SNS投稿キャンペーンを開催し、抽選で中部/バンクーバー線ペア航空券や名古屋観光ホテルカナダフェアランチペアチケットなどが当たる。会場に設置されたフォトブースで写真を撮影後、ハッシュタグ「#なごやルージュ」をつけてSNSに投稿すると応募となる。開催時間は14時30分から18時までとなっている。

2017年 4月 1日
中部国際空港会社は建設を予定しているLCCターミナルビルについて、2019年度上期供用開始を目標に2017年度中に着工すると発表した。新ターミナルビルは延床面積は40,000平方メートル、2階建てでチェックイン棟とコンコース棟の2棟構成。スポット数は合計10スポットとなる。年間旅客取扱数は国際線300万人、国内線150万人の計450万人。「エプロンルーフ」による徒歩搭乗を行うことができるほか、航空機の自走出発が可能で、国際線と国内線の容易な切り替えができるスポットを配置。また、今後の可能性も考慮し、大型機にも対応したマルチスポットを整備。コンコース棟の延伸、スポット増設にも対応できる用地を確保するとしている。

2017年 3月31日
中部国際空港4階ちょうちん横丁内で営業中のスーベニアショップ「WarakuyaOkame日本館」は、2017年4月1日(土)に「のレン中部国際空港店」としてリニューアルオープンする。「のレン」は、厳選された日本の日用品やお土産品を取り揃えている店舗で、外国人の視点で見て新鮮な商品や、日本人の視点でワクワクするような商品などを販売する。販売する商品は、観光名所がデザインされた「マグカップ」「エコバッグ」などのスーベニアグッズ、地元常滑焼の招き猫、伝統こけしや達磨など日本各地の伝統工芸品など。営業時間は8時15分から21時まで。

2017年 3月30日
中部国際空港ターミナルビル4階のちょうちん横丁に、ジェラート専門店「ジェラートラ」がオープンした。おすすめ商品は口どけ滑らかなジェラートを吸水率の高い世界一の食パン「パンのトラ」ではさんだ新感覚スイーツ「ジェラートラ」で、ジェラートは店内に設置した本場イタリア製のマシンで製造しており、できたての味が楽しめる。営業時間は8時から21時まで。

2017年 3月29日
中部国際空港は2017年3月28日、ターミナル3階の「プレミアムラウンジ・セントレア」をリニューアルオープンした。リニューアルで約30席増加し、カウンターやソファー席などを用意した。喫煙コーナーには地元常滑焼きでつくられた灰皿を設置するなど、インテリアの細部にまでこだわった。フリードリンクービスでは、以前より提供のあった生ビールに加え、「キリン・ハードシードル」やサワーの提供やコーヒーマシンが設置された。指定のクレジットカードを所持し、当日に中部国際空港を発着する航空便の利用者が、到着時と出発時に利用できる。営業時間は午前7時20分から午後8時30分までで年中無休。

2017年 3月28日
中部国際空港は2017年4月3日(月)まで、「桜さくさく九州・沖縄物産展」を開催。九州と沖縄からご当地の「うまいもん」が勢ぞろいする物産展で、福岡のごはんとパンシリーズの「めんたいチューブ」、宮崎の南九州産さつまいもを皮ごと使ったお菓子「キャラいも」、大分を代表する温泉地「湯布院」で人気の「五衛門」の「半熟チーズケーキ」、鹿児島の「かるかん」などが販売される。会場は4階イベントプラザで、開催時間は10時から18時まで、最終日は17時までとなっている。

2017年 3月27日
中部国際空港は2017年3月22日(水)から、無料のWiFi接続サービス「centrair Free WiFi」を提供しているが、接続方法を一部変更した。新しい接続方法は最初に接続したい端末を使い、ネットワーク名「FreeWiFi-centrair」を選択し、インターネットブラウザを起動する。その後、利用規約への同意を行い、表示された画面の指示に従い、画面を進めるとインターネットに接続できる。利用可能エリアには「Centrair Free WiFi」のポスター、バナーフラッグがかかっており、接続料金は無料となっている。

2017年 3月26日
中部国際空港は台湾中部の台中市にある台中国際空港と友好提携すると発表した。中部空港の友好空港はドイツ・ミュンヘン空港に次いで2空港目となる。これを記念して2017年4月6日から5月25日までの間、チャイナエアライングループが火木土の週3便、定期チャーター便を運航する。中部空港の担当者は今回の締結で交流を拡大し、将来の定期便開設を目指すと話している。

2017年 3月25日
韓国のLCCチェジュ航空は、2017年夏スケジュールで、仁川発着の成田、中部、福岡、関西線で増便する。中部/仁川線は1日2便のデイリー便に加え、4月1日(土)から4月30日(日)まで、火、木、土、日の週4便が増便される。追加となる中部発7C1603便は火、土、日が18時35分発、木が19時35分発。仁川発7C1604便は、火、土が15時25分発、木、日が15時35分発で中部17時15分着となっている。

2017年 3月24日
ベトナム航空は2017年3月26日(日)から10月28日(土)までの2017年夏スケジュールでのフライトスケジュールと使用機材を発表した。中部発着路線は、ハノイ線が1日1便で使用機材はA321、ホーチミン線は火、木、金、土、日の週5便で使用機材はA321となっている。

2017年 3月23日
中部国際空港は2017年3月26日(日)から4月4日(火)までの期間限定で、「お伊勢さん菓子博2017×SKY SWEETS」を開催する。4月に開幕するお伊勢さん菓子博2017を記念したイベントで、「赤福」の銘菓「赤福餅」が2個入240円、「花園万頭」の「ぬれ甘なつと」が1個入540円、「東京あんプリン」が4個入540円、菓子博限定で販売される「茶」が5個入972円など、地元の銘菓が販売される。会場はターミナルビル3階の銘品館催事コーナーで、営業時間は8時から20時までとなっている。

2017年 3月22日
中部国際空港会社が2017年2月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は1%増の43万5000人、国内線旅客数は3%増の43万2724人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は2%増の86万7724人だった。国際線のうち、日本人旅客は3%増の22万6400人、外国人訪日客は4%減の19万9600人となった。旅客便の発着回数は国際線が8%減の2697回、国内線が3%減の4483回。また貨物取扱量は国際貨物が12%増の1万3047トン、国内貨物は3%増の1887トンであった。給油量は2%減の4万3434キロリットル、構内営業売上高は2%減の25億8300万円。このうち、免税店での売り上げは4%減の16億0100万円となった。

2017年 3月21日
中部国際空港は映画「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」の公開を記念し、2017年3月25日(土)から4月2日(日)に「スプリングわくわくフェスタ」を開催する。このうち、3月27日(月)から3月31日(金)の5日間は、ドラえもんが「Centrair Sky Illumination」の点灯式に登場する。ドラえもんが登場するイルミネーションはセントレアから巨大な紙ヒコーキに乗って世界各地を巡る空の旅をイメージしたもので、2016年度は3月31日(金)まで開催している。会場は4階のスカイデッキで、対象の5日間は18時から開始となっている。

2017年 3月20日
中部国際空港は2018年2月中旬まで、第13回アートキルトミュージアム「日本の祭り」を開催している。アートキルトミュージアムは毎年テーマを変えて開催している巨大キルトの常設展で、2017年は「日本の祭り」をテーマに日本が世界に誇る様々な祭りの姿を描いた巨大キルト作品が展示されている。会場はセンターピアガーデン1階と2階で、1階では知多山車文楽からくりを用いた「我が町の知立まつり」などを展示し、2階では大空に大きく羽ばたきたいとの願いを込めた「凧」や提灯の明るさや夜の青暗さなどを表現した「愛知の伝統」などが展示され、全18作品を見学できる。

2017年 3月19日
中部国際空港は2017年3月26日(日)、春休み特別謝恩企画としてスペシャル滑走路見学ツアーを開催する。普段立入ることができない制限区域内に特別に入場できるツアーで、1日2回開催される。1回目は写真愛好家向けの「撮影ツアー」、2回目は家族向けの「ファミリーツアー」として実施される。ツアーの実施時間は、1回目が9時から10時、2回目が11時から12時まで。参加希望者はセントレアの応募フォームから申し込む。募集期間は3月20日(月・祝)まで、定員は各回20名程度となっている。

2017年 3月18日
中部国際空港はスカイトラックスの国際空港評価「World Airport Awards 2017」のリージョナル空港部門「The World's Best Regional Airport」で3年連続1位を受賞した。スカイトラックスでは首都以外の都市に位置し、主として短、中距離路線が運航され、長距離国際路線の主要ハブではない空港を「Regional Airport」としてランキングしている。この空港評価アワードは2016年から2017年にかけて実施され、105以上の国籍の旅客1,300万人以上がアンケート調査に参加した。また、中部国際空港はアジア部門でも7年連続となる「Best Regional Airport - Asia」に選定され、2部門で受賞した。

2017年 3月17日
中部国際空港は2017年3月10日(金)から、「おにぎりせんべい 名古屋限定かけみそ味」を販売している。「つけてみそかけてみそ」で有名なナカモから提供された味噌を使用し、みその風味が楽しめるせんべいになっている。また、限定感を追及したパッケージで、お土産を配る際にコメントを記入できるように内蓋が加工されている。ターミナルビル3階の「おみやげ館」と「グランドキヨスク」、「ギフトステーション」のほか、JR名古屋駅構内の東海キヨスクが運営する店舗で購入できる。価格は2枚入り12袋入りで税込864円。

2017年 3月16日
中部国際空港島内にアメリカの「スターウッドホテル&リゾート」グループが展開する「フォーポイント バイ シェラトン」が進出を計画していることが明らかになった。「フォーポイント」はスターウッドグループ系列の1つで、シェラトンの低価格姉妹ブランドにあたり、国内では北海道の函館市に続いて2か所目となる。ホテルは積水ハウスが空港島の高速船乗り場北に建設する。地上12階建てで、300室前後になる見通しで、スイートルームも設けるという。空港島内のホテルとしては初の外資系となり、2018年の開業を目指すとしている。

2017年 3月15日
FDAは2017年4月1日から4月30日発券分の燃油サーチャージを徴収しないと発表した。2017年2月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり66.25米ドル、為替レートが1米ドル当たり113.06円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を下回ったため。2015年9月までは各路線で片道100円に設定していたが10月以降全路線で無料となり、2017年4月も引き続き無料となる。これで適用しない期間は1年7か月継続することになる。

2017年 3月14日
中部国際空港では2017年3月21日(火)まで、「東急ハンズ・名古屋店」が期間限定で出店している。名古屋土産やコスメ、キッチングッズなどの身近なアイテムや、便利なトラベルグッズ、最新グッズ、季節にぴったりの必須アイテムなどの人気商品を取り揃えて販売している。場所は4階イベントプラザで、営業時間は10時から19時、最終日のみ18時までとなっている。

2017年 3月13日
法務省入国管理局は2016年の外国人入国者数、日本人出国者数などの確定値を発表した。これによると、日本人出国者数は1,711万6,420人で、前年比90万2,631人の増加となり、4年ぶりに増加した。また、外国人入国者数は2,321万8,912人で、前年比353万665人の増加となった。同時に空港別も発表されており、総数では成田、関西、羽田、中部の順、外国人の出入国でも同様だが、日本人のみの場合は成田、羽田、関西、中部の順となっている。中部国際空港は総数が5,167,691人、日本人出国者2,808,686人、外国人入国者2,359,005人で、総数では2015年より493,477人増加した。

2017年 3月12日
スカイマークは2017年10月28日(土)まで、中部/新千歳線と中部/那覇線の深夜到着便利用者を対象に、セントレアの1日駐車場無料サービスを行う。往復スカイマークを利用して復路便として新千歳発SKY768便、那覇発SKY958便を利用した方が対象で、セントレア到着後、到着ロビーで、スカイマーク職員に往復の搭乗券と駐車券を提示すると、中部国際空港駐車場の24時間分、1,500円相当の駐車サービス券が提供される。なお、4月29日(土)から5月7日(日)、7月1日(土)から8月31日(木)は対象外となる。

2017年 3月11日
名古屋鉄道は2017年4月1日(土)から、訪日外国人向けの企画乗車券「昇龍道高速バスきっぷ」の内容をリニューアルする。既存の2コースの利用できる路線を拡大し、信州・東濃エリアに新コースを設定。これに伴い名称を「昇龍道フリーバスきっぷ」に変更する。昇龍道フリーバスきっぷは3種類で、3日間乗り放題の「高山・白川郷・金沢コース」が7,500円、これに松本・新穂高・下呂など加えた5日間乗り放題の「ワイドコース」が13,000円。また、今回3日間乗り放題の「松本・馬籠・駒ヶ根コース」を新たに設定し、料金は7,000円となっている。

2017年 3月10日
名古屋税関中部空港税関支署は2017年3月29日(水)に、春休み期間中の小・中学校の児童や生徒とその保護者の方を対象に、「春休み親子税関見学会」を開催する。普段では見ることのできない旅客ターミナルビルの出国・入国税関検査場や麻薬探知犬デモンストレーションなどを見学できる。日時は2016年3月29日(水)午後2時20分から午後4時15分までで、参加は無料、定員は40名程度となっている。参加希望者は名古屋税関の総務部税関広報広聴室までメールすることで応募できる。締め切りは3月20日(月)までとなっている。

2017年 3月 9日
中部国際空港は2017年3月26日(日)10時から15時まで、センターピア1階を会場に「航空ファンミーティング in セントレア」を開催する。イベントには航空写真家のチャーリィ古庄さんを監修協力として迎え、航空グッズのフリーマーケットや航空会社ブースなど、複数の催しが実施される予定となっている。空港会社は詳細が決まり次第ウェブサイトで発表するとしており、2016年に開催された「航空ファンミーティング」では、航空グッズのフリーマーケットのほか、「尾翼ネイル」などを紹介する「空美ちゃんファッション・トークショー」などが実施されている。

2017年 3月 8日
上海吉祥航空は中部/南京線の就航を中国民用航空局に申請した。申請ではエアバスA321を使用し、2017年4月から1日1便の運航を計画している。同路線を運航する航空会社は現在のところなく、上海吉祥航空の就航が実現すれば新路線となる。また、中国南方航空は運休中の中部/長春線を2017年3月27日から運航再開する。フライトスケジュールは長春発のCZ691便が長春15時50分発、中部発のCZ692便が中部20時40分発。機材はA320を使用する。同社では運航再開キャンペーンとして、2017年3月27日から4月17日までの出発を対象として片道10,000円からの特別運賃を設定している。

2017年 3月 7日
国土交通省と愛知県などが中部国際空港に2本目の滑走路を新設する方向で調整に入ったとの記事を読売新聞が掲載した。新滑走路の用地は中部空港島の西側を名古屋港の浚渫しゅんせつ土砂で埋め立てて確保する。2019年度にも埋め立て工事に着手し、総事業費は浚渫土砂による埋め立てや滑走路の舗装を含め、3000億円規模になる見通し。中部空港は2005年の開港当初から「完全に24時間利用可能な空港にするためには2本目の滑走路が不可欠」との声があったが、利用低迷が続いていたため、計画は具体化しなかった。急増する訪日観光客の受け皿として、旅客機の発着能力を年20万回前後と最大で1.6倍にする。品川−名古屋間を40分で結ぶリニア中央新幹線が開業する2027年までの供用開始を目指すとしている。

2017年 3月 6日
テーマパーク「レゴランド・ジャパン」が名古屋市港区の金城ふ頭に2017年4月1日に開業するのに合わせ、中部国際空港などからレゴランド周辺へ向かうバスの運行を3事業者が国土交通省中部運輸局に申請、認可された。「ジェイアール東海バス」は土日祝日や夏休みなどに限って、空港と金城ふ頭駅を結ぶ直行便を1日4往復運行。「つばめ自動車」は名古屋港ガーデンふ頭とレゴランド周辺を結ぶバスを、毎日21往復運行する。「三重交通」は従来から運行していた桑名駅と空港を結ぶ路線バスのうちの3便を金城ふ頭駅を経由させるようにするという。

2017年 3月 5日
中部国際空港3階のレストラン「アリスダイニング」は、2017年3月6日(月)から4月9日(日)まで「いちごづくしスイーツ&スペシャルランチ」を提供する。期間中ランチタイム限定で、地元常滑産のいちご「ゆめのか」をふんだんに使ったスイーツやチョコレートフォンデュやいちごあめが食べ放題のほか、フレンチシェフ石鍋裕がプロデュースするフランス料理を期間限定で楽しむことができる。料金は税・サービス料込1人4,300円で、2名からオーダーできる。

2017年 3月 4日
中部国際空港はチュウブが整備しているカプセルホテル「チュウブ・スクウェア」を、2017年4月8日に開業すると発表した。チュウブ・スクウェアはターミナルビル1階の北側に位置し、客室数は男性向け84室、女性向け54室の計138室。料金は宿泊の場合は税込5,184円、チェックインは18時、チェックアウトは10時。休憩はシャワー付きで1時間1080円。年中無休で24時間チェックインできる。3月20日から宿泊予約を受け付ける。

2017年 3月 3日
県営名古屋空港は2017年3月5日(日)、隣接する小牧基地で開催される「小牧基地オープンベース」にあわせ、展望デッキの入場制限を実施すると発表した。また、小牧基地オープンベース見学の場合、同空港の駐車場は利用しないように呼びかけており、同空港を発着する定期便を利用する搭乗客には、早めの来港、公共交通機関の利用を呼び掛けている。

2017年 3月 2日
航空自衛隊岐阜基地は2017年3月5日(日)、小牧基地で行われる「小牧基地オープンベース」を支援するため、休日飛行を実施することを明らかにした。岐阜基地が発表した飛行計画によると、9時50分から11時30分までの間にF-2が展示飛行のため離着陸を行うほか、小牧基地で地上展示したF-4が14時45分頃に小牧を離陸し、15時5分頃に岐阜基地に着陸する予定となっている。

2017年 3月 1日
山形県はFDAが運航する山形/名古屋線を対象に「平成29年度 山形空港応援ツアー支援助成金」を実施する。助成対象期間は、2017年3月26日(日)から2018年3月31日(土)までとなっており、3月1日(水)から受付開始する。市町村や県などの企画、呼びかけなどで同路線を利用した旅行を実施する場合、山形空港利用拡大推進協議会から助成を行うもので、助成額は1人あたり往復6,000円、片道の場合3,000円。助成対象数は600席分で、1市町村あたり最大200席分までとなっており、助成対象数に達し次第、募集を終了する。助成を受けるには、ツアー催行日の属する月の翌月末までに、市町村窓口に申請が必要。

2017年 2月28日
中部国際空港は2017年3月2日(木)から3月6日(月)、「キルト&クラフトフェア2017」を開催する。全国から人気のキルトやクラフトの22店舗が出展するほか、ハワイアンキルトの第一人者であるキャシー中島さん、「ニットの貴公子」として人気のニットデザイナー広瀬光治さんによるトークショーが開催される。キャシー中島さんのトークショーは3月4日(土)13時から、広瀬光治さんのトークショーは3月5日(土)13時から。会場は4階のイベントプラザ、時間は10時から17時までで、最終日は16時までの開催となっている。

2017年 2月27日
ジェットスター・ジャパンは2017年3月26日からの夏スケより、中部/マニラ線の運航曜日を変更する。現在は中部発月・火・木・土曜、マニラ発火・水・金・日曜の週4便を運航しているが、3月26日以降は中部発は月・水・金・日曜、マニラ発は月・火・木・土曜の運航となる。フライトスケジュールは、中部発GK95便が中部20時20分発マニラ23時40分着。マニラ発GK94便はマニラ00時20分発中部05時35分着。

2017年 2月26日
中部国際空港はイオンモール常滑と共同で、2017年3月11日(土)と3月12日(日)の2日間、「ねこフェスタ2017」のステージイベントを開催する。「まねきねこの街」として知られる常滑で開催される最大級のねこイベントで、ねこの雑貨やスイーツ、クラフト体験などの店舗が出店する。セントレア会場は4階のイベントプラザで、3月11日(土)に「ねこコスプレアワード」予選会、「猫フォトコンテストトークショー」が開催されるほか、3月11日(土)と3月12日(日)の両日に、キッズダンスショーのネコ編や音楽ライブが行われる。

2017年 2月25日
JALは2017年夏スケジュールのうち2017年8月1日(火)から8月31日(木)までの期間、中部発着の釧路、帯広線で季節便を運航する。中部/釧路線は火、木、土の週3便で、中部発JAL3131便が11時15分発、釧路発JAL3132便は14時15分発。中部/帯広線は月、水、金、日の週4便で、中部発JAL3303便が11時55分発、帯広発JAL3304便が14時25分発。機材は両路線ともクラスJを装備した165席のB737-800。2路線とも、2014年、2015年、2016年に続き、4年連続での季節便運航となる。

2017年 2月24日
FDAは2017年3月1日から3月31日発券分の燃油サーチャージを徴収しないと発表した。2017年1月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり65.07米ドル、為替レートが1米ドル当たり114.73円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を下回ったため。2015年9月までは各路線で片道100円に設定していたが10月以降全路線で無料となり、2017年3月も引き続き無料となる。これで適用しない期間は1年6か月継続することになる。

2017年 2月23日
中部国際空港会社が2017年1月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は3%増の43万9100人、国内線旅客数は5%増の42万7301人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は4%増の86万6401人だった。国際線のうち、日本人旅客は3%減の21万8600人、外国人訪日客は11%増の21万8500人となった。旅客便の発着回数は国際線が2%減の2962回、国内線が1%減の4895回。また貨物取扱量は国際貨物がほぼ同じ1万2112トン、国内貨物は5%減の1671トンであった。給油量は1%減の4万6376キロリットル、構内営業売上高は2%増の26億2000万円。このうち、免税店での売り上げは3%増の15億8000万円となった。

2017年 2月22日
JALは2017年2月25日(土)から、中部/ホノルル線に「JAL SKY SUITE 777」を導入する。このB777-200ERは、ビジネスクラスが全席通路アクセス可能な新しいフルフラットのシート「JAL SKY SUITE III」を装備しているほか、プレミアムエコノミーは「SKY SUITE」機材で採用している「SKY PREMIUM」、エコノミーは足元スペースが最大約10センチ広い「JAL SKY WIDER」を搭載している。これによりビジネスの座席数が56席から14席減って42席となるが、プレミアムエコノミー40席とエコノミー149席は変更なく計236席になる。

2017年 2月21日
中部国際空港は2017年2月25日(土)と2月26日(日)の2日間、「空フラHAWAII 2017inセントレア」を開催する。フラダンサーやハワイアンミュージシャンがステージを彩り、ハワイアンショップやワークショップが出店するなど、ハワイを見て聞いて体験できる。ゲストには数々のコンペティションに入賞し、フラ・コンペティションの審査員として活躍するクムフラのカピオラニ・ハオさんと、全国各地で開催される数々のホイケやイベントコンペティションで演奏するMINEIさんが参加する。会場は4階のイベントプラザで、時間は10時から19時まで。

2017年 2月20日
中部国際空港は2017年2月22日(水)、「愛知・伊賀・甲賀忍者の里PR大作戦」を開催する。2月22日の「忍者の日」にちなんで開催される催しで、徳川家康と服部半蔵忍者隊、愛知、伊賀、甲賀のご当地キャラクターのゆるキャラ「ひでっち」「忍にゃん」「にんじゃえもん」が登場し、忍者ステージや忍者体験が行われる。忍者たちの登場する会場は、時間によって異なり、9時から10時まで国際線制限エリア内の免税エリアでメッセージカードなどを配布するほか、10時から11時までが3階の中央エスカレーター前でメッセージカードなどを配布、11時から12時までが4階のイベントプラザで忍者ショーや忍者体験を開催する。

2017年 2月19日
中部国際空港は英国の航空サービス調査会社、スカイトラックスから最上級格付けの「5スター」を獲得した。昨年新設されたリージョナル空港部門(国内線や飛行時間が6時間程度の国際線が就航する空港)が対象で、専門家がチェックイン施設の利便性や入国の待ち時間、飲食店など約500項目を評価する。5スターは国内では羽田空港に続き2か所目で、地方空港では世界初。効率的なターミナル運用や衛生サービスなどが評価された。スカイトラックスのエドワード・プレイステッドCEOは「利用者への配慮と満足度の向上など、5スターに値する項目が非常に多かった。税関、飲食店など全スタッフの尽力のたまものだ」と述べた。中部国際空港の友添雅直社長は「今後も、さらに良い空港になるよう努力したい」と話した。

2017年 2月18日
韓国のLCC「チェジュ航空」は、2017年3月2日(木)から中部/ソウル・仁川線をダブルデイリーに増便する。新たに加わるのは仁川発7C1608便が仁川18時30分発中部20時20分着、セントレアでナイトステイし、翌朝7C1607便の中部8時発仁川10時10分着。ダブルデイリーは2017年3月26日(日)から10月28日(土)までの夏スケジュールでも実施され、仁川11時10分発の7C1602便と中部13時50分発の7C1601便と1日2往復運航される。

2017年 2月17日
タイ国際航空は2017年3月2日(木)から3月25日(土)まで、中部/バンコク線の機材をエアバスA380に変更するのに際して、中部発のTG645便のサービスについて一部変更すると発表した。チェックインカウンターでの受付開始時刻はこれまで通り午前8時30分だが、使用するカウンターはFレーンのカウンターとなり、クラスごとの受付となる。ロイヤルファーストクラスとロイヤルシルククラスを利用する場合、いずれのクラスもセントレアでのラウンジはスターアライアンス・ラウンジの利用となるが、混雑した際は、セントレア・グローバル・ラウンジを利用する場合があるとしている。

2017年 2月16日
中部国際空港は2017年2月17日(金)から3月2日(木)まで、岩合光昭写真展「ねこのとけい」が開催される。岩合光昭さんは世界中のあらゆる動物を撮影する動物写真家で、猫の撮影を40年以上続けて猫に関する書籍も数多く出版を手がけている。今回の写真展は自由気ままな「ネコたちの一日」を楽しめる約50点で構成されたミニ写真展となっている。会場は3階のセントレアホールで、開場時間は11時から19時まで、最終日は17時に終了する。入場料は無料。

2017年 2月15日
中部国際空港は2017年2月17日(金)、開港12周年記念セレモニーを開催する。セレモニーは4階イベントプラザを会場に11時から11時40分まで、金城学院大学チアダンス部「マジョルテアミーズ」の皆さんによるダンスステージと、徳川家康と服部半蔵忍者隊による演武などのステージイベントで開港記念日を祝福する。また、セントレア開港12周年にちなみ、知多の花「デンドロビウム」を12名にプレゼントする抽選会が行われる。抽選券の配布は11時より4階イベントプラザで開始し、セレモニーの中で抽選結果の発表や賞品の受け渡しが行われる。

2017年 2月14日
中部国際空港は2017年2月20日(月)まで、セントレアから定期便が就航する都市の物産展を開催している。北海道からは白雪座の「雪のブラウニーケーキ」、新潟からは浪花屋製菓の「柿チョコ」、宮城からは陣中の「牛タン丸ごと一本塩麹熟成」、福岡からは明月同の「通りもん」、東京からはねんりん家の「マウントバーム」、熊本からはかどの駄菓子屋フジバンビの「黒糖ドーナツ棒」などが出品されている。場所は4階のイベントプラザで、開催時間は10時から18時まで、最終日の2月20日(月)は17時までとなっている。

2017年 2月13日
中部国際空港は2017年2月24日(金)まで、4階レンガ通り「海上楼」で「セントレア就航都市ご当地麺フェア」を開催している。期間中提供される日替わりご当地メニューは、旭川の「旭川ラーメン」、札幌の「札幌みそラーメン」、仙台の「麻婆焼きそば」、新潟の「とん汁ラーメン」、福岡の「とんこつラーメン」と「博多焼ラーメン」、熊本の「太平燕」、宮崎の「辛麺」の8種。また、10時から14時までのランチタイム限定で、中華の総菜食べ放題のランチバイキング「ガッツリめし就航都市麺フェア」も実施している。

2017年 2月12日
愛知県は2019年秋に中部空港島に開業予定の国際展示場について、民間への運営権売却に向けて基本的な枠組みを示した。展示場の利用料金については条例の範囲内で運営者が設定し収入にできる一方、運営に要する費用は運営者の負担とし、運営期間を15年以上とする。また、展示場の維持管理・運営のほか、駐車場や飲食などの付帯事業、展示場周辺で任意の事業を行う提案も募るとしている。大村愛知県知事は記者会見で、イベントや見本市を事業者自らに誘致してもらう。民間事業者の創意工夫を強く引き出すことができる述べた。

2017年 2月11日
タイ国際航空は2017年3月2日(木)から3月25日(土)までの期間限定で、エアバスA380を中部/バンコク線に投入するのを前に、地下鉄名古屋駅南改札にあるサンフラワーボードで、世界最大級の旅客機A380を紹介する「巨大広告」を展開している。広告は東山線南改札出てすぐ右側に設置されており、2月19日(日)まで掲示される。

2017年 2月10日
国土交通省航空局は国管理空港の着陸料を軽減するためのパブリックコメントを開始した。中部空港関連では国際線について定期便の着陸料を現行の10分の7に軽減するほか、17年度までチャーター便の着陸料を2分の1にする。加えて新規就航について着陸料を2分の1に軽減する「インバウンド割」を昨年に引き続き実施。国内線については着陸料を3分の1に軽減する。また、最大離陸重量50トン以下の小型機材の着陸料を10分の9に軽減する施策を継続する。3月6日まで改正案に対する意見を募集した後、3月下旬に告示し、4月1日から施行する。

2017年 2月 9日
航空自衛隊小牧基地は2017年3月5日(日)に開催する「小牧基地オープンベース」に、ブルーインパルスの参加が正式に決定したことを明らかにした。小牧基地の航空祭にブルーインパルスが参加するのは2015年、2016年に続き3年連続となる。演目は「サクラ」「ビッグハート」などが想定され、アクロバティックな大技は行われない。なお、小牧基地オープンベースは東日本大震災の際、松島基地へ大規模な空輸活動を展開したことを受け、2014年から航空祭の内容を災害対策を中心にした展示に衣替えし、その後もこのコンセプトが継承されている。

2017年 2月 8日
愛知県は2017年3月22日(水)、県内の工業高校に通う2年生を対象に航空機講座を開催する。将来の航空機製造の担い手を確保するため、工業高校生を対象として開催するもので、航空機産業の歴史と現状・将来をはじめ、航空機の種類や飛行の原理、航空機構造とエンジン、実機見学、航空機製造工程などを学ぶ。会場は中日本航空専門学校で、申込みは学校単位でとりまとめ、2017年2月28日(火)17時までに、愛知県産業労働部産業振興課次世代産業室へ、FAX、またはメールで送信する。定員は30名程度で、応募多数の場合は抽選となる。

2017年 2月 7日
中部国際空港は2017年3月5日(日)、「音旅第29便エジプト〜ベリーダンスで誘う神秘的なアラビアン音楽の世界〜」を開催する。世界各地の音楽を紹介するコンサートシリーズ「音旅」の第29回目の公演として行われ、今回はヴァイオリンや打楽器などのアラビアン音楽に乗せてベリーダンスの舞が披露される。出演はDossaさん、Maryamさん、Fairuzさん、秦進一さん、ファルキットさん、Karimさん。会場はセントレアホールで、開場が15時30分、開演が16時から、演奏時間は90分の予定。定員300名の全席自由席で、前売の一般が2,000円、大学生以下が1,000円、当日の一般入場券は2,500円、大学生以下が1,500円。

2017年 2月 6日
名古屋市交通局は2017年3月1日(水)から3月31日(金)まで、市バスを県営名古屋空港まで延伸し、需要を調査する社会実験を実施する。実験では黒川11号系統北部市場行きバスを北部市場から延伸し、青山東栄、豊山町社会教育センター、県営名古屋空港の3か所に停留所を新設する。黒川から県営名古屋空港までの所要時間は約40分で、運行本数は黒川発便が平日14便、土曜10便、日曜休日9便、空港発が平日11便、土曜10便、日曜休日9便。運賃は大人210円、子供100円で、通常の市バス同様、市バス定期券、敬老パス、福祉特別乗車券、一日乗車券などでも利用できる。

2017年 2月 5日
全日本空輸の丹治康夫中部支社長は定例会見で、中部国際空港の課題となっている国際線の拡充に意欲を示した。成長が期待される航空機産業などを念頭に「出張しやすい環境を整えたい。路線の精査も始めた」と述べた。また国内線では、2017年6月17日から中部−沖縄・宮古島線を新規就航することを挙げ、これまでは乗り継ぎを含め4時間超を要したが、直行便なら2時間半ほど。2017年夏スケジュールが終わる10月28日までの期間運航だが、「発着時間も利便性が高く、通年運航を目指したい」としている。

2017年 2月 4日
エア・カナダは2017年6月1日(木)からエア・カナダ・ルージュが運航する中部/バンクーバー線就航を記念した特設サイトを開設した。同サイトではエア・カナダ・ルージュの基本情報から、機内サービス、時刻表、バンクーバー空港マップや乗り継ぎガイド、バンクーバーと近郊エリアのガイド、また同路線を利用したツアーが紹介されている。フライトスケジュールは中部発6月2日(金)からの水金日の週3便で、中部発のAC1956便が16時40分発、バンクーバー発のAC1955便が毎週火木土の12時45分発。また、6月下旬から9月下旬までは中部発に火曜、バンクーバー発に月曜が加わり、最大週4便での運航となる。

2017年 2月 3日
愛知県は2017年11月末のオープンを目指して整備を進めている航空博物館「あいち航空ミュージアム」について、県営名古屋空港ターミナルビルの管理運営業務などを行う「名古屋空港ビルディング」を指定管理者に決定したと発表した。指定管理者の募集は2016年9月から11月まで実施されていたもので、名古屋空港ビルディングは今後、愛知県議会の議決を経て、3月にも指定管理者に指定される見通し。なお、指定期間は「あいち航空ミュージアム」開館日の2017年11月30日(木)から2021年3月31日(水)までとなる。

2017年 2月 2日
中部国際空港は開港12周年記念として、4階にある展望風呂「風(フー)の湯」と食事処「風々茶屋」で各種イベント開催する。「風の湯」では、開港記念日の2月17日(金)、大人500円、小人300円、幼児無料の割引を実施するほか、2月の土日に入浴無料券やビール無料券などが当たるお楽しみ抽選会や「、親子ペア割」で小学生以下子供連れが1,200円で入浴できるサービスを実施。さらに、2月の平日に入浴するとクーポンが配布され、入浴回数に応じて割引額がアップし、4回目には記念タオルがプレゼントされる。また、「風々茶屋」では開港記念メニューとして、「天きし&うなちらし丼セット」が税込1,200円で提供される。

2017年 2月 1日
タイ国際航空は2017年3月2日から25日まで、中部−バンコク線にエアバスA380を初投入するのを記念し、午前11時中部発のTG645便搭乗者を対象に、計380人に往復航空券などをプレゼントするキャンペーンを実施する。中部−タイ間のエコノミー往復ペア航空券と、ヒルトン名古屋のペア宿泊券をそれぞれ1組2人ずつ、名古屋市のタイ料理レストラン「サイアムガーデン」の食事券5000円分を8人に、オリジナルのタンブラーを100人に、オリジナルのステッカーを270人にプレゼントする。搭乗期間は3月2日から25日まで、応募期間は3月2日から4月30日までとなっている。

2017年 1月31日
LCCのエアアジア・ジャパンは、中部国際空港を拠点に予定していた定期路線の開設時期を延期すると発表した。延期は3度目で、新たな就航時期は未定という。同社は安全運航を遂行するための準備スケジュールの見直しが理由としている。同社には楽天やアルペン、ノエビアホールディングスが出資。2015年10月に航空事業許可を取得した際には翌2016年春に中部−仙台を含む3路線を開設すると発表していた。中部国際空港はエアアジア・ジャパンの就航を念頭に、2019年度上期にLCC専用ターミナルの開設を予定しているが、「現時点で計画に変更はない」という。

2017年 1月30日
中部国際空港は2017年3月4日(土)、「第18回セントレア寄席」を開催する。出演者は落語家の柳家三之助さん、古今亭駒次さん、三味線漫談として林家あずみさん。全席自由席で料金は前売券は2,500円、学生1,500円で、当日券は一般2,000円、学生1,000円。販売はチケットぴあで行い、締め切りは3月3日(金)までとなっている。会場はセントレアホールで、開場が15時、開演は15時30分。

2017年 1月29日
中部国際空港会社はボーイング787-8の飛行試験初号機(ZA001、登録番号N787BA)を展示する複合商業施設「Flight of Dreams」(フライト・オブ・ドリームス)について、米シアトルで展開するレストランバー「THE PIKE BREWING(パイクブリューイング)」とスターバックスコーヒーが入居すると発表した。パイクは1989年にシアトルで創業したビール醸造所で、ビールのほかハンバーガーなどの食事も提供する。日本初出店となる。Flight of Dreamsは2018年夏に開業予定で、地上3階建て、建築面積5000平方メートル、延床面積1万平方メートルで、1階が機体をはじめ、製造工程や飛行機が飛ぶ仕組みなどを学べる展示エリアとし、2階と3階をフードコートなどが入居する商業施設にする。展示エリアへの入場は有料となる。

2017年 1月28日
FDAは2017年3月26日(日)から10月28日(土)までの夏スケジュール期間のスケジュールを決定、国土交通省に申請した。名古屋、静岡、松本発着を中心に、計16路線、1日34往復64便体制で運航する。名古屋空港発着路線では北九州線が1日2往復から1往復便に減便し、フライトスケジュールは名古屋発FDA407便の18時40分、北九州発408便の20時25分となる。

2017年 1月27日
中国東方航空は2017年2月16日(木)と2月23日(木)の2日間、中部/合肥/重慶線を欠航する。この便は、通常、火、木、日の週3便を運航しているが、木曜日が2便欠航となる。欠航便は重慶11時40分発のMU5027便と折り返しの中部19時30分発のMU5028便。欠航理由は機材繰りのためとしている。

2017年 1月26日
中部国際空港会社が2016年12月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年並みの39万8200人、国内線旅客数は5%増の44万26人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は3%増の83万8226人だった。国際線のうち、日本人旅客は前年並みの22万6800人、外国人訪日客は1%増の17万0700人となった。旅客便の発着回数は国際線が4%減の2824回、国内線が3%減の4813回。また貨物取扱量は国際貨物が6%増の1万3837トン、国内貨物は6%減の2389トンであった。給油量は4%減の4万4801キロリットル、構内営業売上高は5%減の24億7100万円。このうち、免税店での売り上げは9%減の13億4500万円となった。

2017年 1月25日
航空保安協会はセントレア事務所に勤務する空港消防警備防災業務スタッフを募集している。航空機事故発生時の消火救難活動、大型化学消防車など消防車両の運用管理、空港制限区域内のの巡回警備と緊急事態における初動措置などを担当する。雇用形態は正社員で、募集人数は2名。応募資格は高卒以上、18歳から40歳で、大型自動車免許、けん引免許が必要だが、経験は不問。ハローワークで2017年3月31日(金)まで受け付けている。

2017年 1月24日
中部国際空港は2017年2月4日(土)と2月5日(日)の2日間、「第2回 全国武将隊大博覧会〜宴〜」を開催する。4階イベントプラザを会場にPRブースやステージが設けられ、演武、コラボトーク、ワークショップ、大抽選会をはじめ、参加隊による「大行列」や「イケ武将選手権」、全国武将隊から武将隊ファンへの挑戦状「第一回全国武将隊検定」などのイベントが開催される。

2017年 1月23日
県営名古屋飛行場の周辺自治体で構成する「名古屋空港周辺環境対策協議会」は、2017年2月18日(土)に「なごや航空文化フェスタ2017」を開催する。会場は県営名古屋飛行場近くの豊山町社会教育センターで、2階ホールでは航空文化トーク「宇宙がキミを待っている!-宇宙飛行士の活動と惑星探査-」を開催。JAXA広報部の佐々木一義さんが登壇し、はやぶさ2プロジェクトなど、最新の研究・開発状況ついて紹介する。1階アリーナでは、FDAや三菱航空機などの関係者がて質問タイムを交えながら講演を行う。また、MRJグッズの特別販売やフライトシミュレーターの体験、紙飛行機工作も開催する。開催時間は10時30分から16時までとなっている。

2017年 1月22日
JALとチャイナエアラインは旅客便および貨物便における提携強化に関する覚書を締結し、2月下旬から日台間で運航する両社の全路線・全便でコードシェアを開始すると発表した。予約・販売の開始時期などの詳細は後日発表する。中部発着便で対象となるJALの台北線と、チャイナエアラインの台北線で、国内全般ではJALの5路線とチャイナエアラインの19路線となる。

2017年 1月21日
ANAは2017年6月17日から10月28日までの期間限定で、中部−宮古線を運航すると発表した。使用機材はボーイング737-800で、フライトスケジュールは中部発のNH725便は中部午前11時40分発、宮古午後2時20分着。中部行きNH726便は宮古午後3時発、中部午後5時20分着となっている。ANAが本土から運航する宮古路線は3路線目で、2015年6月に関西−宮古線を季節運航で開始、2016年3月には羽田−宮古線の運航している。

2017年 1月20日
FDAは2017年2月1日から2月28日発券分の燃油サーチャージを徴収しないと発表した。2016年12月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり63.72米ドル、為替レートが1米ドル当たり115.95円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を下回ったため。2015年9月までは各路線で片道100円に設定していたが10月以降全路線で無料となり、2017年2月も引き続き無料となる。これで適用しない期間は1年5か月継続することになる。

2017年 1月19日
タイ国際航空は中部/バンコク線にエアバスA380を期間限定で導入すると発表した。3月1日から25日まで運航する。同路線へのA380投入は初めて。座席数はF12席、C60席、Y435席の3クラス507席で、TG644便とTG645便に導入する。同便は現在、ボーイング777-300で運航しており、1月26日以降は777-300に戻す。フライトスケジュールはバンコク発のTG644便がバンコク00:05発中部07:30着、中部発のTG645便が中部11:00発バンコク15:40着。

2017年 1月18日
中国東方航空は2017年1月27日の中部/青島線を欠航する。欠航となるのは青島13時10分発、中部16時40分着のMU2005便と折り返しの中部17時40分発、青島19時着のMU2006便の1往復2便。欠航理由は機材繰りのためとしている。

2017年 1月17日
JALは三重県や伊勢市と連携して、伊勢神宮への参拝を中心にした夫婦向けの旅行商品を今春に発売すると発表した。中部国際空港までの航空券や高速船、ホテルなどを組み合わせたもので、伊勢神宮のほか伊勢湾に並ぶ「夫婦岩」を望む二見興玉神社を巡り、海産物などの食を楽しんでもらう。価格は2泊3日の旅程で2人で数十万円。式年遷宮に表れる常若の精神にあやかり、夫婦やカップルの絆をより強くしてもらうとしており、国内のほか訪日外国人向けにも売り出すという。

2017年 1月16日
チェジュ航空は2017年1月17日から2月28日まで、中部/ソウル(仁川)線を火・木・土曜日の週3便増便する。増便されるフライトスケジュールはソウル(仁川)発の7C1664便がソウル(仁川)07:50発中部09:40着、折り返しの中部発の7C1663便が中部10:40発ソウル(仁川)12:55着。機材はボーイング737-800を使用する。

2017年 1月15日
名古屋入国管理局は、年末年始繁忙期間(2016年12月22日(木)から2017年1月3日(火)までの計13日間)の中部国際空港の出入国者数の速報値を発表した。出入国者数の合計は対前年比1%減の191,090人で、出国者数は1%増の102,230人、うち日本人は1%減の58,520人、外国人は4増%の43,710人だった。入国者は前年比3%減の88,860人で、このうち日本人は4%減の55,270人、外国人は2%減の33,590人だった。期間中のピークは、出入国をあわせた総数が1月3日(火)の17,300人、出国は12月29日(木)の9,030人、入国は1月3日(火)の8,990人だった。

2017年 1月14日
中部国際空港は2017年1月15日(日)、「ジョンソンズリトルYOYO DLYBダンスカンパニー ダンスステージ」を開催する。「ジョンソンズリトルYOYO DLYBダンスカンパニー」は、知多半島を中心に活動するキッズダンスチームで、ブロードウェイダンスをメインに、J-POP、K-POP、ジャズバレエ、HIPHOPといったジャンルにも取り組み、クオリティーの高い、世界で通用するダンサー・モデルダンサー・ミュージカルダンサーを育成している。会場は、階イベントプラザで、12時、13時、14時、15時、16時、17時、18時、19時からの計8回の公演が予定されている。

2017年 1月13日
中部国際空港は2017年1月14日(土)、「WDC・世界のダンスステージ」を開催する。地元で活躍する様々なダンス、音楽サークルで構成されるワールド・ダンス・サークル(WDC)が、フラダンスやベリーダンスなど世界のダンスステージを披露する。会場は4階のイベントプラザで、開催時間は10時から18時までとなっている。

2017年 1月12日
中部国際空港は2017年1月29日(日)、「第12回 セントレア空港音楽祭」の一環として、「音旅第28便 キューバの街角」を開催する。音旅第28便 キューバの街角は世界各地の音楽を紹介するコンサートシリーズ「音旅」の第28回目の公演として行われ、今回はラテン音楽の代表格で、浮き立つようなリズムが楽しみなキューバの音楽を演奏する。チケットは定員300名の全席自由席で、前売の一般が2,000円、大学生以下が1,000円、当日の一般入場券は2,500円、大学生以下が1,500円。ただし、未就学児童の鑑賞はできない。会場はセントレアホール16時開場、16時30分開演で、演奏時間は90分となっている。

2017年 1月11日
中部国際空港は2017年1月21日(土)と1月22日(日)の2日間、「忍者フェスティバル2017 」を開催する。忍者博士vs忍者大好き将軍によるトークショーをはじめ、忍者ショー、NARUTOの忍術教室などが行われるほか、手裏剣体験や折り紙での手裏剣作り、吹き矢などが体験できる。また、会場では忍者グッズの販売も行われる。会場は4階のイベントプラザで、開催時間は10時から16時までとなっている。

2017年 1月10日
中部国際空港は3階「プレミアムラウンジセントレア」のリニューアル工事を開始した。これに伴い工事期間中の3月下旬まで、「プレミアムラウンジセントレア」は、現在のプレミアムラウンジセントレアの向かい側にある「特別待合室A2〜A4」で営業する。ただし、特別待合室にはモバイル機器向けの電源設備が無いなど、一部利用できないサービスがあるほか喫煙室も設置されておらず、喫煙する場合は三菱東京UFJ銀行横の喫煙室の利用となる。なお、第2プレミアムラウンジは通常通り営業している。

2017年 1月 9日
中国の深セン航空は、2017年1月1日から中部/南通/西安線を運休した。深セン航空は2016年1月に中部/南通線を開設し、2016年冬スケジュールからは西安まで延伸していた。深セン航空の運休により、南通へは直行便がなくなった。

2017年 1月 8日
中国東方航空は2017年1月10日と15日の2日間、中部/合肥/重慶線を一部欠航する。欠航となるのは重慶11時40分発、合肥14時55分発の中部18時35分着のMU5027便と折り返しの中部19時30分発の合肥、重慶行きMU5028便のうちの、1月10日(火)と1月15日(日)の2往復4便。欠航理由は機材繰りのためとしている。

2017年 1月 7日
フィンエアーは2017年1月10日から、中部/ヘルシンキ線を週4便に減便する。現在中部発は火・木・金・土・日曜、ヘルシンキ発は月・水・木・金・土曜の週5便を運航しているが、中部発の火曜、ヘルシンキ発の月曜の週1便を減便する。ただし、3月26日からの2017年夏スケで週5便に戻し、4月5日からは中部発水曜を除く週6便に増便するという。

2017年 1月 6日
ANAとJALの国内大手航空2社が、年末年始繁忙期(2016年12月22日〜2017年1月3日)の利用状況を発表した。中部空港関連では、出発・到着を合わせた総利用客が前期比4.7%増の20万812人だった。国内線はANAが3.1%増の13万5113人、JALが4.5%増の4万2829人。国際線はANAが10.6%増の5149人、JALが1.3%増の1万7721人だった。両社は今回は曜日の並びが悪く遠距離が全体的に落ち込んだものの、近距離の利用はまずまずだったとしている。

2017年 1月 5日
中部国際空港は2017年1月7日(土)、1月8日(日)、1月9日(月・祝)の3日間、「ディズニー・チャンネル わくわく体験 in セントレア」を開催する。「ちいさなプリンセス ソフィア」プレミアム撮影会は各日とも11時、13時40分、16時の計3回開催するほか、ワークショップ「つくルンバ♪できタンゴ♪」ではプリンセスが身に着けるキラキラペンダント制作、「ちいさなプリンセス ソフィア」スタンプラリー、ふわふわミッキーマウス クラブハウスでは幅約6メートルの大型ボールプールが用意される。会場は4階イベントプラザで、開催時間は11時から18時まとなっている。

2017年 1月 4日
中部国際空港は2017年1月6日(金)から1月16日(月)まで、「冬のきらめく北海道物産展」を開催する。物産展ではROYCE'のポテトチップチョコレートオリジナルが778円、六花亭のマルセイバターサンド5個入が650円、数量限定で柳月の三方六の白1本が630円、函館ラッキーピエロの函館ラッキーピエロ大好きポテトチップスが1個140円、山丁長谷川商店の鮭食べ比べセット6切れ入りが1,080円などが販売される(いずれも税込み価格)。会場は4階イベントプラザで、開催時間は10時から18時まで、最終日は17時までとなっている。

2017年 1月 3日
中部国際空港は2017年1月5日(木)、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のデビューシングルの発売記念イベントを開催する。イベントでは2017年1月25日(水)にメジャーデビューする「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のFM807の公開録音や、デビューシングルCDの予約販売などを行う。また、当日は購入者特典会に加え、パフォーマンスも予定している。公開録音は入場整理券が必要で、11時からイベント会場特設販売ブースで配布される。

2017年 1月 2日
北陸と東海の9県を巡る観光ルート「昇龍道」を外国人観光客の増加を目指している国土交通省中部運輸局は、昇龍道の観光客の動きを把握するため通信会社に依頼し、携帯電話の位置情報などをもとに平成27年の1年分の動きを分析をし発表した。それによると、昇龍道の外国人観光客が入国で使った空港は1番が成田空港で36%でトップ。羽田空港の15%とあわせると半数が首都圏の2空港を利用していたことがわかった。地理的に近い中部空港は関西空港に次いで3番目の20%あまりにとどまっていた。中部運輸局や観光庁は昇龍道を訪れる外国人観光客を平成31年までに1100万人にする目標を掲げていて、東海北陸の玄関口としての中部空港をPRし、利用を進めたいとしている。

2017年 1月 1日
政府が閣議決定した2017年度予算案で、国土交通省航空局の関係予算は前年度比1.2%増の3891億円となった。基本方針は「首都圏空港の機能強化」「観光ビジョンの実現と地方創生のための航空ネットワークの拡大」「セキュリティ・セイフティの万全な確保」の3つで、中部空港関連では12億円増の24億円を配分。航空保安施設の更新などを実施するとともに、19年に供用を開始する予定のLCC専用ターミナルビルの整備などを実施する。中部国際空港も自己財源の約21億円を投じて同ターミナルビルの整備にあたるとしている。

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