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2015年2月21日(土)、「開かずのカーテン」となっている展望デッキ横の窓のカーテンが開きました。 |
午前9時30分ごろ滑走路が閉鎖され、滑走路ウォークの抽選で当たった人たちを乗せたバスが到着。 |
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空港ビル3階、展望デッキ前の待合スペースでは、MRJ関連グッズが販売されていました。 |
私も三菱オリジナルの「MRJネックストラップ」を購入しました。これ、1個1200円もしたんですよ! |
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2015年2月21日(土)、県営名古屋空港の開港10年を記念して、平成26年度の県営名古屋空港「空の日・空の旬間」イベントが開催されました。飛行機や空港で働く車の展示、防災ヘリコプターの実演、名機百選の特別展示などが予定されていて、私も午前10時の「名機百選」公開を前に、3階展望デッキに向かいました。 私のお目当ては、普段は開かずの間となっている「名機百選」を見ることと、飛行機展示が行われる空港エプロンへ入ることでした。到着した時、すでに滑走路は閉鎖され、抽選に当たった人たちを乗せたバスが走っていました。そしてバスから降りた人たちは、滑走路を歩いたり、寝そべったりしていました。このイベントは小学生とその保護者しか応募できないので、あーちゃんが大きくなった今、私には応募権すらないのです。 展望デッキ前室ではクリズラリーやMRJ関連グッズ販売、それに飛行機の中古部品即売会などが開催されました。MRJ関連グッズ売場を見ると、MRJのオリジナル「ネックストラップ」が売られていました。1個1200円とかなりお高い価格でしたが、このとき買うのをためらうと、きっとあとで後悔すると思って1個買って来ました。それにしても高いです。 |
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特に目についた飛行機を数機撮影してきました。モスグリーンに日の丸があると、私は全部「零戦」に見えてちゃいます。 |
この中のちょっと高い台に乗っているのが「零銭」との解説でした。零戦って小さな飛行機だったのですね。それにしても機種の多さに驚かされます。 |
機体の底側も精密に再現されているため、このように機体の下側に鏡が置いてあるものもあります。 |
私が目の仇にしている、エンジンがやかましい国産輸送機「C-1」。模型は本当にすばらしい精密さです。 |
ANAカラーのB767-300。こいつだけ別のディスプレーケースに入っているのは、ほかの機体よりも大きいからでしょうか。もちろん同一スケールなんです。 |
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予定では午前10時から公開となっていた「名機百選」ですが、5分前にはカーテンが開き、扉が開いて公開が始まりました。私はここ数年、名古屋空港の空の日イベントに来ていなかったので、先回名機百選を見たのが何年前だったか定かではありませんが、いつ来てみても、その精巧さに感動を覚えます。 この名機百選のすばらしいところは、模型の精巧さだけでなく、全部の模型がすべて同じ縮小サイズ「25分の1」で再現されていることでしょう。また、見える部分だけでなく、機体底部や旅客機では機内も精密に再現されているのも特筆すべきことです。 通常はカーテンと閉められた扉で見ることができない名機百選なので、空の日イベント以外でも、せめて毎週末くらい開放してくれてもいいのにと思いますね。第一もったいないですよ。こんなすばらしい模型たちを暗闇で眠らせておくのが…。 |
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トーイングカーに牽引されながらE-3から滑走路に進入し、いったん北向きに向かって進みだしました。 |
そしてW-5から滑走路を出て、空港側のタクシーウェイに入ってきました。 |
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フィンガーコンコースを通過したのち、スポット10番付近のエプロンに入ってきました。 |
C-130Hが到着してまもなく、今度はJAXA所有のテスト機JA68CE「飛翔」がやってきました。この飛行機、意外に目にする機会がないんです。 |
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今回の名古屋空港「空の日・空の旬間」イベントの目玉は、事前抽選で選ばれた「滑走路ウォーク」と「航空機との綱引き」、それにだれでも参加できる「名機百選」と「機体展示」です。このうち、事前抽選対象の2つのイベントは、いずれも小学生以下の子供とその保護者が対象なので、残念ながら小学生の子供がいない私たちには縁がないイベントでもあります。 私が今回楽しみにしていたのはもちろん「名機百選」なのですが、もう1つ「機体展示」もありました。昨年度のイベント風景を見たところ、これといった航空機は見当たらなかったのですが、興味は機体そのものではなく、空港のエプロンに入れることなのです。 機体展示は午後1時30分からなので、それまでは「飛行機との綱引き」や「フラメンコショー」を見ていました。そして午後1時になる頃、機体展示会場の準備が始まりました。まず、小牧基地からC-130H輸送機と消防車がやってきました。トーイングカーに牽引されてE-3からRW34へ進入、滑走路を北進したのちW-5から空港側にやってきました。 その後もJAXA所有のテスト飛行機「飛翔」をはじめ、機体展示に協力する民間航空会社の小型機たちが集結。午後からの機体展示会場が出来あがりました。 |
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機体展示が始まるのは午後1時30分からだったので、その15分前に受付のある愛知県の名古屋空港事務所ビルにやってきたのですが・・・。 |
すでに長蛇の列ができていました。午後1時30分に受付が始まったのですが、ボディチェックと手荷物検査を行っているため、意外に時間がかかりました。 |
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真っ先に目に入ったのが、JAXA所有の「飛翔」。真っ白な機体に青色のマーキングが映えていました。 |
ここはFDAのハンガーの正面なのです。少し扉が開いていたのでのぞいてみましたが、残念ながら中にERJは入っていませんでした。 |
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これがC-130Hといっしょにやってきた、航空自衛隊所有の消防車。近くで見ると、ずい分大型だったんですね。それにカッコいいです。 |
そしてさきほど展望デッキで見ていたC-130H輸送機。去年の航空祭で機内に入ったので、それほど目新しくはないのですが・・・。 |
この機体、ちょっと前まではPKOカラーだったらしいです。そして「航空自衛隊60周年記念」ステッカーが貼られていました。 |
リアのカーゴドアが開いていたので、せっかくですからのぞいてきました。 |
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名古屋市消防航空隊による救助活動のデモンストレーションが始まりました。 |
デモンストレーションといっても、隊員たちにはみな訓練です。ヘリも本機モードで飛んできました。 |
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機体展示は午後1時30分から始まるので、お昼ごはんを食べてからもしばらくの間は、展望デッキで時間を潰していました。あたりを見回すと、少しずつ人が減り始めているのに気づいたので、午後1時15分になった頃、機体展示の受付がある愛知県名古屋空港事務所ビルに向かいました。 到着した時はすでに長蛇の列ができていて、展望デッキで時間つぶししていたことを悔やみました。おまけに天気は悪くなってしまって、青空どころか雲が厚くなってきてしまいました。列に並んでいる人からも、「天気も悪くなっちゃったし、こんなに並ぶんならやめようか」なんて声が聞こえていました。 午後1時30分になって受付が始まりました。しかし、案内に書いてあったとおり、ひとりひとり受付に記名し、ボディチェックと手荷物検査を行っているので、私が会場に入れたのは、午後2時近くなってからでした。 会場に展示されている飛行機やヘリたちは、私の興味をひくものはほとんどなく、機体そのものよりも、普段入れない空港のエプロンを歩けることのほうがうれしかったです。エプロンから見た風景は、いつも展望デッキから見下ろしているものとは全く別物でした。 |
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エプロンの滑走路寄りまで行ってみました。ここはちょうど航空自衛隊小牧基地」と書かれたC-130H用ハンガーの正面。 |
すぐ目の前にPARアプローチ用のGCAレーダーがあります。こいつ結構じゃまでした(^O^)。 |
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集められていた小型機たちも、次々に定位置にトーイングされて片付けらていました。 |
何で肝心なときに天気が悪かったのかな〜。もしかして、日頃の行いの悪いのは私かな(^_^;)。 |
消防隊ヘリの救出活動デモンストレーションを見たあとは、いよいよエプロンからのFDA機の離着陸シーン撮影です。2014-15年冬スケでは午後1時30分から3時30分までの2時間の間に離着陸するのはそれぞれ2便ずつ。天気もあまりよくないので、動画からきれいな静止画が切り出せるか不安だったので、離陸着陸それぞれ写真とビデオを1便ずつ撮影することにしました。 天気があまりよくなかったのは仕方ないとしても、この時期にランウエイチェンジされるとは想像だにしませんでした。これがよかったのか悪かったのかはよくわかりませんけどね。まあ、レアな体験をしたことだけは確かです。 あっという間に2時間が過ぎてしまいました。午後3時30分を過ぎると、別に追い出しのアナウンスがあったわけでもないのに、みんなちゃんとエプロンから出て行きました。私はその足で展望デッキに戻ったのですが、戻ってみると空は青空。ちょっと天気を恨んでしまいました。そして終了時間からまだ30分も経ってないというのに、会場となっていた小型機用エプロンは、あっという間に元の状態に戻ってしまいました。 |
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新立体駐車場最上階部分に掲げられた「名古屋空港」の文字。これがなかったら全くわからないです。 |
南側から見た新立体駐車場です。上層階まで昇ると、降りるのに時間がかかりそう。 |
新立体駐車場は南北に2棟に分かれていますが、それぞれの棟にエレベーターがあります。 |
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「SKY SHOP翼」には、FDAやMRJ関連の飛行機グッズがあります。 |
今までよりもずっと入りやすく、商品が見やすくなりました。 |
新たにできた「K'S CAFE」。三菱航空機が移転してきたためでしょうか。 |
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インフォメーション は従来のまま。空港としての規模は小さいですが、まずまずの設備です。 |
南端のレストランもそのまま残りました。大きなレストランではありませんが、意外にメニューは豊富です。 |
県営名古屋空港のマスコットキャラクター「なごぴょん」。まだ着ぐるみを見たことがありません。 |
県営化10周年に合わせ更新された「出発案内ディスプレイ」。以前のものよりかなり大型化されました。 |
こちらは「到着案内ディスプレイ」です。サイズは出発のものと同じ。JALのロゴも鶴丸に変更されました。 |
2015年1月5日、県営名古屋空港のターミナルビルに、「三菱航空機」の本社が移転してきました。今後本格化するMRJの製造に携わるためとのことです。三菱航空機本社への入口はターミナルビル1階にあります。私などから見ると、不特定多数が利用する空港ビルに、最先端技術の航空機を設計する本社機能があっていいのだろうかと表つぃまいますけどね。 三菱航空機本社が移転したのに合わせ、ターミナルビル1階部分がリニューアルしました。チェックインカウンターの対面にあった「SKY SHOP翼」が、1階北端に移転。店舗面積も大きくなって、空港の売店として面目躍如といったところでしょうかね。 |
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それでは3階の展望デッキへ行ってみます。 |
展望デッキへは階段で行くこともできますが、エレベーターが便利です。 |
エレベーターの中にもFDAのステッカーがたくさん貼ってありました。 |
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その横を通り抜け、やや変則的な通路を通って、展望デッキへ行くことになります。 |
3階に到着すると目に飛び込んでくるのが「MRJ」の大きなポスター。 |
そして開発から製造に関する解説ボードがあります。 |
これが「MRJ」の完成予想モデル。現在FDAが使用しているERJのライバルなのですが、FDAはおひざ元で製造されるMRJにチェンジするのでしょうか・・・!? |
これが三菱航空機が寄贈した「MRJ実物大モックアップ」。イベントのとき以外は立ち入り禁止です。 |
新聞記事によると、すでに受注も受けて不要になったため、空港ビル会社に寄贈したそうです。 |
通常は中には入れませんが、身を乗り出せば中を見ることができます。 |
あくまでもモックアップであって実物のカットモデルではありません。 |
3階へ向かう階段は、以前の2階出発フロアの東側にしかないため、現在は非常階段を登って行かなくては辿り着けません。しかし、エレベーターを利用すると、直接3階展望デッキの前室に到着しますので、初めての方はエレベーターがオススメです。 展望デッキの前室には三菱航空機が寄贈した「MRJ」の実物大モックアップがあります。これは同社が海外のエアショーで実際にプレゼンに使用したものです。通常はモックアップ内に入ることはできませんが、イベント開催時には入るチャンスがあるそうです。 |
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展望デッキの前室にある出発と到着の案内ボード。 |
それでは改装された展望デッキへ出てみます。この自動ドアは名古屋空港国内線時代のまま。 |
ご覧ください、旧展望デッキはビルの屋上をそのまま使っていましたが、今度は一段高い「デッキ」を配置していました。 |
これが現在の展望デッキです。フローリング状のデッキが施されているで、以前よりも少し高くなりました。 |
展望デッキ中央付近にある周辺景色の解説ボード。カラフルなFDA機を使って、かわいく描かれています。 |
滑走路の反対側にある「航空自衛隊小牧基地」に駐機するKC-767たち。 |
これが現在の名古屋空港の管制塔です。航空自衛隊小牧基地内にあって、管制するのも自衛官です。 |
名古屋空港をご存じの方にはお馴染みの「GCA用レーダー」です。自衛隊機には頻繁に「PARアプローチ」が行われています。 |
以前「空の日」で開放された際に訪れたときは、まだ旧国内線ターミナルビル屋上時代のままでした。今回改装された展望デッキをはじめて見ましたが、以前よりも床が数十センチ高くなったため、小さな子供さんには見やすくなったことでしょう。
安全対策にワイヤーが張られましたが、ワイヤーとすき間からカメラを出すことができるため、写真撮影にはほとんど影響はありませんでした。滑走路までも比較的近い位置に建つターミナルビルですので、離着陸する飛行機撮影向けの展望デッキです。 |
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降りてきたのは青森から帰ってきたオレンジの「5号機」です。 |
カラフルな3機が揃ったフィンガーコンコース。 |
私がちょっと驚いたのが、この蛇腹状の通路です。 |
この日のFDA機は青森からの364便がオレンジ色の5号機でERJ175、福岡からの306便がピンクの3号機で同じくERJ175、熊本からの336便がライトブルーの2号機でERJ170でした。3号機と5号機はほんの少し長いERJ175ですが、パッと見ただけではERJ170との長さの違いはわからないですね。 364便はフィンガーコンコース南側の滑走路寄りに駐機ました。すぐにタラップカーがL1ドアに張り付き、そのあと、何とフィンガーコンコースからニョロニョロと蛇腹状の風防が伸びてきました。これはJ-AIR時代にはなかった設備です。こんなすごい風防が必要なほど、このスポットは風が強いのでしょうか? 3機が揃ったところで、同時にカメラに収めようとがんばったのですけど、この日持参したCanonのPowerShot G7には28mm広角がないので、ここまでが精いっぱいでした。 |
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私自身は定期的に訪れている「エアポートウォーク」ですが、ホームページでご紹介するのは数年ぶりです。 |
この出発ボードを見るたびに、「元新国際線ターミナルビル」ができた当時を思い出します。オープン初日にビデオ持って見に来ましたよ♪ |
4階に上がって展望デッキへ向かいます。展望デッキは階床名では5階になります。 |
ネット張りの屋外エリアのことを「ビューデッキ」と呼んでいるようです。 |
ここがその「ビューデッキ」。中央のガラス張り5階部分の南北にあります。 |
ビューデッキから東側、滑走路を望むとこんな風景です。 |
グリーンの4号機がランディングしてきました。 |
私はあまりエアポートウォークのビューデッキで撮影しません。理由は格子状の金網フェンスがあるせいです。写真を撮るだけなら、レンズ用の穴が用意してあるのでそれほどの不満はないのですが、ビデオ撮影をするにはレンズ用の穴では、滑走路を疾走する飛行機をうまく追従できないのです。 この問題さえ解決すれば、ビューデッキからのRW34使用時における着陸シーンはすばらしいのです。動画撮影マニアの私には、ビューデッキの「檻」が実に恨めしい存在です。 エアポートウォークの商業施設としての現状ですが、ここから西に3キロほど離れた場所にあるイオン系の「mozo(モゾワンダーシティ)」に太刀打ちできていないカンジです。専門店街のエリアがmozoのほうがはるかに広く、特に10代の若い方々にはmozoのほうが人気があるようです。 |
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名古屋空港は小型機、特にビジネスジェット機用の空港として、重要な位置を占めています。 |
この飛行機はトヨタ自動車がチャーターしているビジネス機で、「ガルフストリームN803TM」です。 |
名古屋空港には昔からたくさんの小型機が駐機しています。その多くは個人の所有するセスナ機やハイパー機、それにヘリなのですが、通常は格納庫に入っていて目にすることの少ないビジネスジェット機も在籍しています。 写真はトヨタ自動車がチャーターしているガルフストリームN803TMで、運がいいとビジネス機用ターミナルからタクシングする姿を見ることができます。この飛行機のほかにも数機のビジネス機が在籍していますので、名古屋空港に来るときは、ビジネス機についてもウォッチするとおもしろいです。 |
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久しぶりのエアフロントオアシス。今日も何人かが楽しんでいました。 |
渇水期だからなのか、公園内の水路はどこもカラカラでした。 |
名古屋空港のRW16エンド先端。というよりもRW34の手前と言うべきでしょうね。 |
2013年4月上旬の休日、再び名古屋空港に出かけました。目的はFDAのカラフルなERJ機の写真を撮るため。今回も午後2時台に名古屋空港に戻ってくる3便を目的に出かけました。 ちょっと早く到着したこともあり、途中、本当に久しぶりにエアフロントオアシスに立寄りました。多分、名古屋空港の機能がセントレアに移ってからは初めてではないかと思います。ここで到着便を見る予定はないのですけど、少し昔を懐かしみながら歩いてみることにしました。 |
ここで昔、よく飛行機を見ましたね。 |
隣接する産廃処分場も、以前よりも空港側へ拡張していました。 |
県営空港となたっため、制限区域内への立入禁止看板も「愛知県」に・・・。 |
この水路にかかるコンクリート橋へも、よく入りましたね。 |
コンクリート橋の上からフェンスに張り付くと、こんなカンジの風景なんです。タッチダウンするシーンを撮影するのに使いました。 |
こちらは空港敷地外にある「進入灯」地帯。名古屋空港がこんな状況だったから、セントレアができたのですけど、空港行政は難しいですね。 |
この歩道橋も、かつては着陸機の名撮影地でした。 |
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続いて、かつての名撮影地「水門」ポイントへ移動しました。 |
今では「エアポートウォーク」の駐車場のすぐ南端になっています。 |
目の前にグライドスロープアンテナが立っています。 |
水門のバルブの上に登り、有刺鉄線越しに見た風景。 |
水門ポイントはRW34へのタッチダウン直前を、 |
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帰りに旧管制塔のあった空港事務所ビル前を通りました。管制塔がなくなって変なカンジです。 |
以前は「国土交通省大阪航空局名古屋空港事務所」だったのですが・・・。県営になって官庁ビルも県の施設になったのですね。 |
空港の敷地内に植えられている桜が満開になっていました。 |
午後3時30分発の福岡便のあとは2時間ほど離着陸する便がないので、今日はこれで帰ることにしました。帰りは県営になる前、国内線ターミナルと国際線ターミナルを結んでいた空港内道路を通りました。 この道路沿いには中日新聞や中日本航空などの格納庫、元国土交通省大阪航空局名古屋空港事務所など、名古屋空港の重要施設が多くあります。 今でもそのほとんどが健在なのですが、大きく変わったのが、空港管理者が「国」から「愛知県」になったこと。 以前は国交省のビルだった名古屋空港事務所ビルが、今は「愛知県」のビルになっていました。このビルにあった管制塔が取り壊されて、なくなってしまったことが、私にはとても残念です。 |
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