最新情報に戻る 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年
2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年以前
2018年12月31日
・中部国際空港の複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」1階のボーイングストアでは、2019年1月1日(火)から福袋を販売する。福袋は税抜10,000円、80個限定で販売され、もれなく「Remove before flight」キーホルダーが入っているほか、10分の1の確率で、非売品のボーイングカレンダーが入っている。また、2019年1月6日(日)まで、「FLIGHT OF DREAMS」の2階と3階の「シアトルテラス」で「NEW YEAR FAIR」が開催され、限定メニューが提供されるほか、元旦10時から福袋が販売される。
2018年12月30日
・中部国際空港は2019年1月1日(火)から1月3日(木)まで、2019年の福袋を販売する。販売場所は4階イベントプラザの特設会場をはじめ、ターミナルビル内3階と4階の参加店舗。4階イベントプラザ特設会場では、「モロゾフ」の正月福袋が1,080円で限定100セット、「春華堂」の迎春BAGが1,080円で限定60セット、「モンシェール」の紅白ロールセットが2,133円で120セットなどとなっている。航空ファン向けには「SORA MONO」で旅客機モデル福袋が6セット用意され、10,800円で販売される。各店舗とも福袋がなくなり次第、終了となる。
2018年12月29日
・タイ・ライオンエアは、2019年1月16日より中部/バンコク・ドンムアン線を就航すると発表していたが、就航日を2019年3月8日に延期すると発表した。同社によるとシステムなどの不具合で延期したという。なお、3月8日就航後において、一部運航便では機材をボーイング737MAX9へ変更するとしているが、フライトスケジュールに変更はなく、中部発のSL311便が毎週月水木金日の17:15発、バンコク21:50着。バンコク発のSL310便が毎週月水木金日のバンコク07:45発、中部15:45着。中部線の就航が遅れたことにより、今後就航を予定している福岡線、関西線も就航が遅れる可能性があるという。
2018年12月28日
・中部国際空港会社が2018年11月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比11%増の49万0800人、国内線旅客数は同6%増の52万7555人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比8%増の101万8355人だった。国際線のうち、日本人旅客は同11%増の27万1100人、外国人訪日客は同10%増の21万9200人となった。旅客便の発着回数は国際線が6%増の2936回、国内線が4%増の4961回。また貨物取扱量は国際貨物が8%増の1万6997トン、国内貨物は28%減の1484トンであった。給油量は12%増の4万9174キロリットル。構内営業売上高は11%増の30億9700万円。このうち、免税店での売り上げは10%増の18億2900万円となった。
2018年12月27日
・フィリピン航空は2019年4月1日より、中部/セブ線をデイリー運航とすることを発表した。現在同路線は毎週水木土日の週4便にて運航されているが、月火金の運航が追加されてデイリー運航となり、利便性が向上することが期待されている。フライトスケジュールは中部発のPR479便が中部15:30発、セブ18:50着。セブ発のPR480便がセブ09:10発、中部14:30着。使用機材はエアバスA321となっている。
2018年12月24日
・中部国際空港では、2018年12月29日(土)から12月31日(月)の3日間、4階イベントプラザにピカチュウがやってくる。各日11時、13時、15時からの3回、各回15分ほどの開催で、参加は無料。4階レンガ通りのポケモンストアは年末年始も毎日営業。ポケモンオフィシャルショップ「ポケモンセンター」の人気商品を中心に、セントレア店限定の「パイロットピカチュウ(NGO版)」のぬいぐるみやステッカーなどを取り扱っている。ポケモンストアの営業時間は9時から21時まで。
2018年12月23日
・中部国際空港会社は12月28日から2019年1月6日までの年末年始期間中における国際線利用予測を発表した。旅客数は出入国合計で前年比12.4%増の16万8100人で、出入国する旅客数の内訳は、出国が前年比13.3%増の8万5900人、入国が11.5%増の8万2200人。出国のピークが12月29日の1万1500人、入国ピークが1月5日の1万600人と予測している。方面別では東南アジアがもっとも多く前年比22.5%増の2万1200人、次いで中国が3.0%増の1万7200人、韓国が24.8%増の1万2600人となっている。
2018年12月22日
・中部国際空港は2019年1月1日(火)元旦の「スカイデッキ」の開場時間を通常より1時間前倒しし、午前6時に開場する。12月31日(水)や1月2日(金)、1月3日(土)など、元旦以外の年末年始期間は通常通り午前7時に開場する。ただし、セントレアの「スカイデッキ」はぼ真西を向いているため、日の出は後方のターミナルビル側に望むことになる。
2018年12月21日
・エアアジア・ジャパンは、2019年2月1日に中部/台北線を就航することを正式発表した。使用機材はエアバスA320で、デイリー運航(1日1往復)を行なう。本路線は中部/新千歳線に続く同社の2番目の路線で、初の国際線となる。発表当日の12月20日には、エアアジア・ジャパンの谷本龍哉会長が大村愛知県知事を表敬訪問し、運航スケジュールなども明らかにした。エアアジア・ジャパンの搭乗率について谷本会長は、「札幌便は3往復で、搭乗率は平均すると8割。常に目標は8割を目指している」とし、さらに「市場の取り合いという考え方ではなく、安い選択肢を増やすことで需要を大きくすることがエアアジア・ジャパンの狙い。当社はアジアにグループ会社があり、マレーシア、タイ、フィリピンなどの国際線と連携すれば、例えば台北に寄ってから日本に来るという流れを作れる。東アジアの路線は減ることはなく、さらに伸びると思っている」と答えた。
2018年12月15日
・中部国際空港は2018年12月21日(金)、「青春ガールズクワイア Christmas Live in セントレア」を開催する。「青春ガールズクワイア」とは、客室乗務員やグランドスタッフを目指して学ぶ名古屋外語・ホテル・ブライダル専門学校の学生による歌とダンスのパフォーマンス集団。場所は4階のイベントプラザで、15時、16時、17時からの3回公演、各ステージ30分の予定。観覧は無料となっている。
2018年12月13日
・中部国際空港は中部地域を中心とする酒蔵社と連携して、空港内店舗で販売する日本酒にQRコードを付したプライスカードを展開し、増大するインバウンド旅客に向けて多言語で日本酒を紹介する取組を開始した。昨今、日本酒の認知拡大に伴い、インバウンド利用者の日本酒に対する興味の幅も広がってきていることに対応するもので、セントレア銘品館および免税店の常設2店舗では、お客様ご自身のモバイル端末で店頭のプライスカードのQRコードを読み取ることで、気になる日本酒の特長を正確に、多言語(日本語・英語・簡体字・韓国語・タイ語)で説明することができるとしている。
2018年12月10日
・中部国際空港は2018年12月18日(火)、南側地区整備事業に伴い、空港内周回道路の一部で車線規制を実施する。規制は空港内周回道路「ターミナル線」の南側カーブ区間が新設道路に切り替わることに伴うもので、12月18日(火) 3時から新設道路の一部区間で2車線から1車線に車線規制が行われる。立体駐車場P1・P2方面へ車で移動する際は、周辺の道路案内に沿って迂回路を通行するよう呼び掛けている。
2018年12月9日
・中国の海南航空傘下のLCCである雲南祥鵬航空(ラッキーエア)は、2019年1月からの中部/鄭州線の運航申請を中国民用航空局へ提出した。申請では1月から週3便の運航を予定しているが、現段階では認可は下りておらず、近日中に審査の可否が判明するものと思われる。雲南祥鵬航空は日本路線では関西/徐州線を週3便で運航しており、中部線が開設されるとなると2路線目となる。
2018年12月8日
・エアアジア・ジャパンのジェニー・マユコ・ワカナ社長が、中部/台北線を2019年2月に就航させると明らかにした。毎日1便の運航で、将来的に増便も検討する。同社は昨年10月から中部/札幌線を運航し、中部/台北線は初の国際線となる。保有する機体は現在2機だが、来年度に4機、2020年度には8機に増やす計画。ワカナ社長は今後、札幌線の増便や国内の新規路線に加え、中国や韓国への路線展開を検討していく考えも明らかにした。
2018年12月 7日
・中部国際空港(セントレア)は2019年1月1日(火)から3月31日(日)まで、「セントレア道民割キャンペーン」の第3期を実施する。期間中、北海道からセントレアに向かう便を利用する北海道在住の方を対象に特典が受けられる。特典は月ごとに異なり、1月はトヨタ産業技術記念館入場券、2月は「FLIGHT OF DREAMS」入場券、3月は「リニア・鉄道館」の入場料が無料となる。道民割のサービス特典の利用には、セントレア2階にある「セントラルジャパントラベルセンター」で、北海道発セントレア行きの搭乗券と、北海道在住が証明できる身分証明書などの提示が必要となる。
2018年12月 6日
・中部国際空港は2018年12月22日(土)から12月25日(火)までの4日間、「@FM 49th! Anniversary Christmas Special from セントレア」を開催する。このイベントは9周年を迎える「@FM」の開局を記念したイベントで、May Jさん、Hilcrhymeさん、馬場俊英さんなど豪華アーティストを迎えて公開生放送&公開収録が行われるほか、ゲストによるスペシャルトークやライブも開催される。会場は4階のイベントプラザとなっている。
2018年12月 5日
・中国南方航空は2019年2月1日より、中部から広州への直行便を月金の週2便就航することを発表した。同路線は現在上海経由便で週7便運航されているが、直行便が新たに2便加わることにより週9便での運航となる。また、同社は中部発着では既に上海・広州・瀋陽・大連の4路線を運航しているが、新たに広州が加わり5路に拡大することになる。フライトスケジュールは中部発のCZ3026便が中部を月金の15:20発、広州19:00着。広州発のCZ3025便が広州を月金の09:25発、中部14:00時着となっている。
2018年12月4日
・深圳航空は2019年1月26日より、中部/無錫線を週7便で就航する見込みであることが明らかになった。深圳航空は中部発着便では以前に南通、西安線を運航していたが現在は運休となっていた。フライトスケジュールは中部発のZH8060便が中部21:00発、無錫22:40着、無錫発のZH8059便が無錫16:30発、中部20:00着。使用機材はボーイングB737-800となっている。
2018年12月3日
・JTAは2019年1月1日(火・祝)、中部国際空港を発着する「初日の出フライト」を運航する。2019年の初日の出フライトはジンベエジェットを使用し、セントレア発JTA2019便として運航。空の上からの初日の出と富士山が鑑賞できる。集合は4時30分から5時30分の間で、出発は5時30分から6時30分、着陸は6時30分から7時30分を予定している。機内ではお楽しみ抽選会が開催され、「搭乗証明書」やお土産が用意される。また、朝食に「おせち風弁当」と飲み物が提供される。このチャーター便を利用したツアー「ジンベエジェットで行く!世界遺産富士山を望む平成最後の2019年初日の出フライト(日帰り)」をJTBと共同企画し、2018年12月21日(金)まで販売する。2名から申し込み可能で、ツアー代金は20,000円からとなっている。
2018年12月2日
・台湾のチャイナエアラインは、現在週12便で運航している中部/台北線を、2019年3月31日より週2便増便しダブルデイリー化することを発表した。同路線にはエバー航空も2019年6月6日よりB787-9でデイリー運航にて運航再開する予定としており、競争が激しくなることが予想される。フライトスケジュールは、中部発のCI151便が中部09:55発、台北12:05着。CI155便が中部12:15発、台北14:25着。台北発のCI154便が台北07:25発着。CI150便が台北17:05発、中部21:00着となっている。使用機材はCI151便とCI150便がエアバスA330-300で、CI155便とCI154便がボーイング737-800となっている。
2018年12月1日
・中部国際空港会社が2018年10月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比7%増の49万5500人、国内線旅客数は同4%増の54万5614人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比6%増の104万1114人だった。国際線のうち、日本人旅客は同14%増の25万4100人、外国人訪日客は同1%増の24万500人となった。旅客便の発着回数は国際線が前年とほぼ同数の2949回、国内線が3%増の5037回。また貨物取扱量は国際貨物が13%増の1万9267トン、国内貨物は29%減の1440トンであった。給油量は8%増の4万9533キロリットル。構内営業売上高は15%増の32億4700万円。このうち、免税店での売り上げは15%増の19億7900万円となった。
2018年11月30日
・中部国際空港は、複合型商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」の入場者数が10月12日の開業から1か月間で、計19万2000人に達したと発表した。友添雅直中部国際空港社長は開業前、立ち上がりの目標来場者数は年間150万人としており、順調な滑り出しと分析。広報担当者は搭乗者だけでなく、施設を目当てに遊びに来る人も多いと話した。
2018年11月29日
・タイ・エアアジアXは2018年10月30日に就航した中部/バンコク線のフライトスケジュールを、2019年1月1日から変更すると発表した。現在タイ・エアアジアXは中部を夕方出発、バンコク発は早朝のスケジュールとなっているが、変更後は中部を午前発、現地発は深夜となり、多くのグループ便と接続され第3都市への渡航がしやすくなる。変更後のフライトスケジュールは中部発のXJ639便が中部10:55発、バンコク15:35着。バンコク発のXJ638便がバンコク02:15発、中部09:40着となっている。
2018年11月28日
・台湾のエバー航空は、2019年6月6日から台北/中部線の運航を再開すると発表した。台湾と中部を結ぶ便は台湾航空最大手のチャイナエアラインが台北/中部線を週12便運航しているほか、JALやキャセイ、スターフライヤーなどもデイリー運航しているが、一方で名古屋を組み込んだ台湾からのツアーはまだ多くないという。業界関係者は名古屋が関東と関西の中間に位置するほか、北陸への主な経由地であることを挙げ、台湾人にも人気の観光地、白川郷や立山黒部アルペンルートへの交通の利便性が高まるとし、需要は高いとみている。使用機材はエバー航空が導入したばかりのボーイング787-9が投入される予定で、フライトスケジュールは中部発のBR127便が中部12:55発、台北15:10着。台北発のBR128便が台北07:55発、中部11:45着となっている。
2018年11月25日
・中部国際空港は2018年12月15日(土)、キッズダンスコンテストの全国大会「ダンスチャンネル ALL JAPAN CHALLENGE CUP 2018 FINAL」を開催する。全国の地区予選を勝ち進んだファイナリストが名古屋の地に集結し、2018年度チャンピオンを決定するイベントで、ジャッジはPINOCCHIOのKENJIさん、daft/INDIAN CREWのmasahiroさん、GANG☆MANISHのTAKAKOさん、WCO/ELECTRIC TROUBLEのSHOHEIさん、MASTER PEACE ROCKERSのMASAOさん、MCはMC USKさん。会場は4階イベントプラザで、時間は12時から17時まで。観覧費は無料。
2018年11月24日
・名古屋鉄道は2018年12月25日(火)まで、「セントレアdeクリスマスきっぷ」を販売している。このきっぷは中部国際空港駅までの普通往復乗車券と今年初開催となった中部国際空港の「セントレア クリスマスマーケット2018」のクリスマスプレゼント引換券がセットになったもので、運賃の割引はない。クリスマスプレゼントは「常滑焼オリジナルマグカップ」「メゾンダントワ『ワッフル』×グラジオ『アイスクリーム』」「トンゲルロー『スペシャルクリスマスビール』」の3種類から選択できる。販売は弥富駅、赤池駅を除く名鉄出札係員配置駅と名鉄名古屋サービスセンターとなっている。
2018年11月23日
・中部国際空港は英国スカイトラックス社による格付けにおいて、2年連続でリージョナル空港部門で世界最高水準の5スターの評価を獲得した。外国人旅行者の増加などによる空港利用者のニーズの変化に対応するため、より使いやすくより快適に過ごせる空港を目指し、空港全体が一体となり改善を続けたことが高く評価された。同社による格付けは500以上のサービス項目の調査に基づいて行われるもので、セントレアは、「空港スタッフによるサービス」、「空港内の清潔さ」、「トイレの設備」などで特に高評価を獲得した。2年連続でこの部門を受賞するのは世界初となる。なお、同社より毎年発表され、これまでセントレアが「The World’s Best Regional Airport」では2015年から4年連続、「Best Regional Airport-Asia」では2011年から8年連続で選ばれている顧客サービスに関する国際空港評価「World Airport Awards2019」は、2019年3月に発表予定となっている。
2018年11月22日
・中部国際空港は国際線到着ロビーに、仮想現実(VR)で忍者体験ができる訪日外国人向けのブースを設置した。11月22日から12月14日まで無料で楽しめる。忍者ゆかりの三重県伊賀市と滋賀県甲賀市が協力、ゴーグルを着用して忍者となって妖怪などを忍術や手裏剣で倒す約5分間のゲームができる。英語と中国語に対応し、利用者には両市にある忍者体験施設の入場無料券などを配る。中部国際空港は国際線旅客の外国人比率が全国の主要空港に比べて低いため、近藤正人取締役は「地域の魅力を知ってもらい、多くの場所に足を運んでもらいたい」と話した。
2018年11月21日
・ガルーダ・インドネシア航空は、中部/ジャカルタ線を2019年3月に週4往復で開設すると発表した。両都市間初の直行便で、当初は4年前に計画していたものの、路線再編により就航が延期していた。ジャカルタ発は現地時間3月23日から運航を開始し、中部発は翌24日からとなる。フライトスケジュールはジャカルタ発の中部行きGA884便は、ジャカルタを火金土日の22:15発、中部翌07:25着。中部発のGA885便は中部を月水土日の10:00発、ジャカルタ15:00着。使用機材は冬ダイヤが終わる2019年3月30日まではエアバスA330-200(2クラス222席:ビジネス36席、エコノミー186席)、夏ダイヤが始まる3月31日からはA330-300(2クラス251席:ビジネス36席、エコノミー215席)で運航する。
2018年11月20日
・デルタ航空は2019年4月2日(火)から10月26日(土)までの間において、中部/デトロイト便を週6便に増便することを発表した。2018年夏スケジュールは週5便で運航していたが、中部地方の需要の増加に伴い増便を行なう。増便後の運航は月、火、木、金、土、日の週6便となり、フライトスケジュールは中部発のDL94便が中部16時30分発、デトロイト16時05分着、デトロイト発のDL95便はデトロイト12時15分発、中部14時45分着。使用機材はビジネスクラス「Delta One」が34席、エコノミークラスよりも足下が広い「デルタ・コンフォートプラス」が32席、エコノミークラス「メインキャビン」が168席の計234席のエアバスA330-200で、全座席に機内エンタテイメント用モニターや電源、機内Wi-Fiを備えるほか、全客室でミシュラン二つ星の「一汁二菜うえの」が監修した和食の機内食を提供する。
2018年11月18日
・中部国際空港は2018年12月8日(土)、「ムーミンとの写真撮影会」を開催する。ムーミンは時代を超えて愛される人気キャラクターで、写真撮影会は各回抽選で20組、計60組限定で参加できる。会場は4階のイベントプラザ、開始時間は10時30分、12時30分、14時30分で、計3回開催される。抽選に参加するには4階イベントプラザステージ前で配布される整理券が必要で、10時30分開催分は10時から、それ以降の開催分は各回1時間前から配布され、当選者の発表は会場で実施される。
2018年11月17日
・中部国際空港は2018年11月20日(火)から12月25日(火)まで、フライト・オブ・ドリームズ開業記念「クリスマスキャンペーン」を開催する。期間中、クリスマスマーケット、クリスマスフェア参加店、フライトパークを除くフライト・オブ・ドリームズ全店のいずれかで税込1,000円以上利用すると、1等アリスダイニングペアディナー券が1本、2等ステーキテラスお食事券3,000円分が3本、3等セントレアお買物券1,000円分が50本が当たる応募券が提供される。なお、クリスマスマーケット、クリスマスフェア、フライト・オブ・ドリームズのいずれか2種類の応募券を添付すると、当選確率が3倍となる。
2018年11月16日
・中部国際空港は2018年11月25日(日)、「光るどろだんご大会2018 in セントレア」を開催する。全国で開催される「光るどろだんご大会」の11回目の全国大会で、各会場からの代表選手を招待している。当日は短時間で制作できるよう色塗りの工程を省いた、ひとまわり小さな「ちびだんご」づくりに挑戦できる「ちびだんご体験ブース」も同時開催される。会場は4階イベントプラザで開催時間は11時から16時まで5回開催され、各回定員12名、参加費は600円。参加は先着順となり、定員に達し次第受付終了となる。
2018年11月15日
・中部国際空港は2018年11月24日(土)、「セントレア出陣まつり 冬の陣」を開催する。「名古屋おもてなし武将隊」と「服部半蔵忍者隊」が来場し、No.1武将を決める「イケ武将選手権」や両隊の「全員演武」の披露が予定されているほか、武将や忍者が先生として教える歴史の授業を開講する。また、当日セントレア内店舗で購入した2,000円以上のレシートを会場に持参すると、武将隊主催イベントや名古屋城の光のイベントチケットがあたる抽選会を開催する。会場は4階のイベントプラザの特設会場で、時間は13時から20時まで。
2018年11月14日
・中部国際空港は2018年11月17日(土)と11月18日(日)の2日間、「JALわく旅フェス2018 in セントレア」を開催する。今年で6回目となる恒例イベントで、中部/那覇線をPRする沖縄観光ブースのほか、北海道応援スタンプラリー、中部/ホノルル線のPRブースなどが開催されるほか、JALの現役パイロットが参加するフライトシミュレーター体験や、フラダンスステージやCAマナー講座、整備士による航空教室などが開催される。また、今年はJALが開発した専用の貨物パレットで輸送し、「第46回 ニュルブルクリンク24時間耐久レース」のSP3T クラスで優勝した、SUBARU車両の展示や、「SUBARU STI チーム」の総監督、辰巳総監督のトークショーなども実施される。会場は4階イベントプラザで、開催時間は10時から19時までとなっている。
2018年11月13日
・日本政策投資銀行がまとめたレポートによると、愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県の外国人の宿泊客数は去年は約530万人で、2015年の約540万人をピークに減少したことがわかった。また、外国人旅行客が東海4県で買い物や食事に使った消費額は1010億円と首都圏や関西圏、九州と比べて大きく下回っており、日本政策投資銀行では東海地域は経済規模に比べると、インバウンド消費が足踏みをしているとして、外国語対応やキャッシュレス決済システムの導入などに取り組むべきだとしている。日本政策投資銀行東海支店の塙賢治・次長は「製造業が強い東海地域は観光振興策が後手にまわり、京都などへの通過点になっている。名古屋を起点にした観光ルートを作るべきだ」と指摘している。
2018年11月12日
・中部国際空港の友添雅直社長は記者会見で、「中長期的に一層の増加が見込まれるアジア路線の拡大を狙っていく」と話した。2017年の外国人入国者数は約2742万人と前年比18%増えたが、そのうち中部国際空港の利用者は135万人で11%の増加にとどまり、ランキングでは15年に那覇空港に、17年には新千歳空港に抜かれて7位に後退した。中部国際空港は外国人旅客者数を増やす施策の一環として、10月12日に「フライト・オブ・ドリームズ」をオープン。また、19年度上期には年間最大で450万人の受け入れが可能なLCC向けターミナルを開設予定。同年9月には日本唯一の常設の保税展示場となる県国際展示場も空港島内にオープンする予定で、会議やイベント、展示会といったMICE(マイス)需要の取り込みも狙う。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田克哉主任研究員は「外国人利用者を増やすには、地域一体となって魅力を訴えていく必要がある」と指摘している。中部・北陸9県の文化資源をアピールする昇龍道プロジェクトなど、さらなる地域の情報発信の強化も重要になると分析している。
2018年11月10日
・中部国際空港会社が発表した2018年4月から9月までの中間決算によると、売り上げは前年同期比10.5%増の324億8200万円と2年連続で過去最高を更新し、営業利益も18.9%増えて59億8400万円となった。韓国やタイなどのアジアを中心に新たな便が就航したことや、航空機が大型化したことで国際線の利用者が過去最多となったほか、訪日外国人の増加で免税店の売り上げが大幅に増えたことによるもの。2019年3月までの1年間の利用者数については、台風や北海道での地震などを受け国内線で下方修正した一方で、アジアを中心に新規の就航が続く国際線では増加が見込まれることから、全体としては、開港以来最高の1300万人になる見通しだとしている。中部国際空港会社の友添雅直社長は「LCC専用の新ターミナルの建設を行うなど、中部国際空港の成長に向けた土台づくりを現在行っている。今後もグループ一丸となって取り組んでいきたい」と述べた。
2018年11月9日
・東海3県と名古屋市、名古屋商工会議所、中部経済連合会と中部国際空港は2018年11月14日(水)、中部国際空港拡充議員連盟、国土交通省に要望活動を実施する。平成31年度政府予算案の概算要求を踏まえた統一的な要請活動で、増加する航空ネットワーク需要に対応して、安全性が確保されることを前提とした新路線就航などに関連する航空法の諸手続きの円滑化などを要望する。また、中部国際空港の円滑な整備促進や安定的な運営のため、法人事業税の資本割の課税標準の特例措置の適用期限の5年延長を求める。
2018年11月8日
・タイ・ライオンエアは、成田・中部・関西/バンコク(ドンムアン)線に就航すると発表した。成田線は12月7日より、中部線は2019年1月16日より、関西線は2019年3月2日より開設し、さらに福岡への就航も計画している。使用機材はプレミアムエコノミークラス18席とエコノミークラス374席の計392席を配置したエアバスA330-300。中部線の運航は毎週月・水・木・金・日で、フライトスケジュールはバンコク(ドンムアン)発のSL310便がバンコク07:45発、中部15:45着。中部発のSL311便が中部17:15発、バンコク21:25着となっている。
2018年11月7日
・エアアジア・グループのトニー・フェルナンデスCEOが、2018年11月6日(火)に東京の帝国ホテルで開催された世界経営者会議で登壇し、エアアジア・ジャパンが拠点とする中部国際空港では、大きな協力が得られていると感謝の意を示した。また、今後の路線展開として、中部/プーケット、バリ線の就航及びホノルル線の開設も視野に入れていると語った。いずれも運航するグループ会社名を明言していないが、プーケット線はタイ・エアアジアX、バリ線はインドネシア・エアアジアXでの乗り入れとみられる。今後、日本での取り組みとしては、パイロットとして就職を希望する人材への支援についても言及、すでに免許を持つ方に対し、エアアジアが海外で支援することで、事業免許と就職を支援していることも明らかにしている。
2018年11月5日
・中部国際空港は2018年12月16日(日)、空港音楽祭クリスマスプログラム「セントレア・スウィート・コーラス・フェスティバル」を開催する。毎年冬に開催している音楽イベント「セントレア音楽祭」のクリスマス特別企画で、合計8組のアマチュア団体による美しいハーモニーが響き渡るイベント。会場は4階のイベントプラザで、観覧はすべて無料、未就学児の鑑賞も可能。総合司会は河原龍夫さんが務め、午後4時から午後7時30分まで開催予定となっている。
2018年11月4日
・中部国際空港は2018年11月17日(土)と11月18日(日)の2日間、「JALわく旅フェス2018 in セントレア」を開催する。イベントではJTAの737-800を模した木製コックピットでパイロット気分が味わえる「ミニレーター」や、JALのパイロットやCAの制服を着用しての記念撮影ができる。また、JALの現役パイロットが操作を直接教えてくれる機会も設けられるフライトシミュレーター体験や、滑走路に見立てた木製ボード上で決められた位置に飛行機を止める「ダッシュ de GO」、「折り紙ヒコーキダーツ」、6カ所のブースに設置されているスタンプを集めるとプレゼントがもらえるスタンプラリーなどが開催される。会場は4階イベントプラザで、開催時間は10時から19時までとなっている。
2018年11月3日
・インドネシアの大手LCCであるライオン・エアグループのタイ・ライオン・エアは、バンコク(ドンムアン)/成田線を12月7日に週7便で開設。2019年1月16日からはバンコク(ドンムアン)/中部線、3月2日からはバンコク(ドンムアン)/関西線も就航させる。中部線と関西線はいずれも週5往復で、中部線は月曜と水曜、木曜、金曜、日曜に、関西線は月曜と火曜、木曜、土曜、日曜に運航する。使用機材は全路線とも392席のA330-300を使用する予定。日本の国土交通省航空局は11月2日付で、タイ・ライオン・エアから出されていた外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可。これにより、同社は日本へ就航できるようになった。
2018年11月2日
・中部国際空港は2018年11月2日(金)から11月12日(月)まで、岐阜県のPRイベントを開催する。期間中、バラ苗生産日本一の町岐阜県揖斐郡大野町とコラボした秋バラを展示した「ローズガーデン」を3階出発ロビー中央に設置、4階イベントプラザで開催される「岐阜県観光物産展」とともに秋バラの美しさと香りを楽しめる。また、11月4日(土)にはバラと柿の町・岐阜県揖斐郡大野町PRステージが開催される。岐阜県観光物産展は期間中10時から18時まで、最終日の11月12日(月)は17時まで開催され、ひるがの高原「牧歌の里」のソフトクリームや、「Plesic」の所プリン、「ツバメヤ」の本わらび餅、「恵那峡フレッシュハム」の飛騨牛コロッケなど、秋の味覚が楽しめる。
2018年11月1日
・タイ国際航空は、2018年10月28日(日)から2019年3月30日(土)の冬スケジュールで、バンコク発中部行きTG646便と、中部発バンコク行き深夜便TG647便の「でら夜便」を増便し、デイリーでの運航を開始した。これにより、中部/バンコク線は午前便と合わせ、ダブルデイリー運航となった。また、すでに10月28日より午前便の使用機材がエアバスA350-900に変更されたほか、11月2日(金)からは深夜便もエアバスA350-900で運航される。
2018年10月31日
・中部国際空港は2018年12月8日(土)から2019年2月28日(木)まで、「いぶスキ♡湯ったりキャンペーン」を実施する。期間中、中部/鹿児島線を利用した鹿児島県外在住の方が対象で、鹿児島を代表する観光地指宿市の名物「砂むし温泉」の入浴券が無料になる。利用するには、指宿温泉砂むし会館「砂楽」の受付に、搭乗券と鹿児島県外在住を証明できる証明書を提示。搭乗券1枚の提示につき、入浴券と指宿市の郷土食「茶節」が手軽に楽しめる「SUB SOUP茶節」が贈呈される。
2018年10月30日
・大韓航空は2018年11月5日(月)から、中部/釜山線にエアバスA220-300を投入のを記念し、11月11日(日)に新機材を間近で撮れる撮影会を開催する。撮影会は航空写真家のチャーリィ古庄さんが講師を務め、迫力のある写真を撮るコツをレクチャーしてくれる時間も設けられている。撮影会の募集人数はおよそ20名、参加費は無料。参加資格は中学生以上で、自身のSNSに撮影した写真をアップできる方が対象。当日は、12時30分に集合、チャーリィ古庄さんによる講習会等を経て、14時から15時50分までスポットへ移動して撮影会となる。応募期間は11月4日(日)までで、応募者多数の場合は、抽選を実施する。イベント当日は身分証明書の持参が必須となっている。
2018年10月28日
・中部国際空港が発表したの2018年冬ダイヤ(2018年10月28日から2019年3月30日)の運航計画によると、期初の週あたりの国際線旅客便は339便、国内線旅客便は19都市、1日85便となる。国際線ではスターフライヤーが台北線を就航。タイ・エアアジアXは10月30日から、バンコク(ドンムアン)線を新規就航。デルタ航空がデトロイト線を週5往復から週4往復に、キャセイパシフィック航空が香港線を週16往復から週14往復に、それぞれ減便する。この結果、冬ダイヤの国際線期初では旅客便31都市、週339便となる。国際線貨物便は週20便で、夏ダイヤと比較し5便の減便。国内線旅客便はソラシドエアが鹿児島線を開設、アイベックスエアラインズが、福岡線を再開する。この結果、冬ダイヤの国内線期初は19都市、1日85便となる。
2018年10月26日
・中部国際空港の9月の輸入額は前年同月比51.3%増の1147億円と大幅に増え、関西空港を2005年の開港以来初めて上回った。台風21号で被害を受けた関空は70.8%減の1061億円で、貨物が関空から中部空港に切り替えられたことが影響した。名古屋税関などの調査によると、中部空港への輸入のうち、スマートフォンなどの通信機が約7.3倍の97億円、半導体などの電子部品も51.1%増の149億円となった一方、関空への輸入は通信機が70.7%減の169億円、電子部品は67.3%減とそれぞれ大幅に減った。中部空港からの輸出額は36.2%増の1193億円で、内訳は電子部品が66.1%増の109億円、電気回路などの機器は65.3%増の101億円だった。
2018年10月25日
・中部国際空港会社が2018年9月と2018年上期の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は9月単月では前年比30%増の57万7900人、上期では8%増の304万4452人、国内線旅客数は9月単月が同5%減の49万9847人、上期では2%増の315万8757人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は9月単月が前年比11%増の107万7747人、上期が5%増の620万3209人だった。
旅客便の発着回数は国際線9月単月が同7%増の3062回、上期が2%減の1万7894回、国内線9月単月が同2%減の4781回、上期が1%増の3万384回。また貨物取扱量は国際貨物9月単月がが31%増の2万594トン、上期が14%増の9万9034トン。国内貨物は9月単月が30%減の1358トン、上期が21%減の9414トンであった。給油量は9月単月が9%増の5万623キロリットル、上期が2%増の29万2027キロリットル。構内営業売上高は9月単月が36%増の36億500万円、上期が19%増の195億8200万円。このうち、免税店での売り上げは9月単月が56%増の24億7300万円、上期が29%増の125億1500万円となった。
2018年10月19日
・中部国際空港は毎年恒例のセントレアスカイデッキイルミネーションを、2018年11月3日(土)から2019年3月31日(日)まで開催する。今年度のタイトルは「Centrair Sky Illumination 〜光の聖堂〜」で、12回目となる今年度は大聖堂をモチーフに華やかに輝くイルミネーションが楽しめる。場所は4階のスカイデッキで、点灯時間は17時から22時30分までだが、11月3日(土)および2月1日(金)以降は18時からの点灯となる。
2018年10月18日
・中国東方航空は2018年11月に運航する中部/上海線で、一部便の欠航を発表した。欠航はとなるのは、11月1日(木)と11月6日(火)の上海18時00分発のMU2691便と、11月2日(金)と11月7日(水)の中部10時30発MU2692便の計4便。欠航便を既に購入済みの場合は、購入した旅行会社、もしくは中国東方航空の名古屋支店で対応する。欠航の理由は機材繰りのためとしている。
2018年10月13日
・エア・カナダは夏の季節運航便として関空、中部/バンクーバー線を運航しているエア・カナダルージュについて、今年の運航を最後に日本から撤退することを決定した。関空線については2019年夏もエア・カナダ機で運航を継続するが、中部線は来夏は運休する計画で、20年以降の予定は決まっていないという。エア・カナダによると、来年からエア・カナダルージュのバンクーバー線を、採算性や効率化を考慮しエア・カナダ本体によるオペレーションに切り替えることに伴うもので、エア・カナダルージュは今後、トロントやモントリオールなどカナダ東部の都市を拠点に運航を継続するという。
2018年10月12日
・中部国際空港株式会社は2018年10月11日、アメリカ・ワシントン州のシアトル・タコマ国際空港を運営するシアトル港湾局との間で、友好空港提携の覚書を締結したことを発表した。シアトル・タコマ国際空港と中部国際空港には、地元が航空機産業の集積地であるという共通点があり、また、10月12日には中部国際空港にシアトル色豊かな新複合商業施設FLIGHT OF DREAMSがオープンするにあたり、シアトル港湾局にシアトル市をはじめとする同地域の関係団体として支援を受けていた。今回の提携で、空港の機能およびサービス向上等に関する情報交換および意見交換をする機会を設け、有益となる友好関係を進展させることをについて相互に連携するという。
2018年10月7日
・スターフライヤーは、2018年10月28日に就航する中部/台北線と北九州/台北線の機内で提供するホットミールなどの情報を公開した。同路線で提供する機内食は、日本の「和」にこだわり、お弁当箱をイメージしたオリジナルパッケージに詰めた和食を提供。季節ごとにメニューを変え、日本の四季折々の味を用いる。また、ご当地の味やこだわりスイーツなども取り入れる。お弁当箱をイメージした容器は、スターフライヤーのコーポレートカラーである「黒」を取り入れ、上蓋の中央にロゴマークを刻印している。このほか、肉や魚を用いない「ベジタリアンビーガンミール」も用意。搭乗3日前までの予約が必要となる。
2018年10月6日
・エアアジア・ジャパンは、名古屋城の金のしゃちほこをイメージした機内食「金鯱風 黄金の手羽先からあげ丼」を、10月28日から提供すると発表した。「金鯱風 黄金の手羽先からあげ丼」は、ほどよくタレのしみ込んだ味ご飯の上に、名古屋城のシンボルである金鯱をイメージした手羽先のからあげを添えた、エアアジア流のなごやめし。機内販売価格は850円、事前予約価格は750円(ワンドリンク付き)。また、この新メニューの提供開始を記念して、名古屋城周辺にある「金シャチ横丁」とコラボしたキャンペーンを実施する。キャンペーンでは10月28日〜2019年3月30日の期間中に金シャチ横丁内飲食店で搭乗券を提示すると、飲食代が1000円割引になる特典が受けられる(1搭乗券につき1回のみ)。
2018年10月1日
・名鉄グランドホテルは10月1日、愛知県常滑市に建設したセントレアホテルの新館「パシフィックサイド」(160室)を開業した。同ホテルは中部国際空港隣接という利便性の良さで、本館に当たる「セントラルサイド」(221室)の稼働率は約9割。目玉の「ハローキティルーム」はツインルームが2室で、壁に名古屋上空をフライトするハローキティたちの絵が描かれ、部屋内のグッズもハローキティで統一している。10月の宿泊は既に半分が埋まっており、台湾や香港からの予約もあるという。空港島内では11月1日、「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」(319室)も開業を予定している。
2018年9月30日
・中部国際空港は旅客ターミナルビル3階国際線出発制限エリアの免税店「CentrairDutyFree コスメティック&ファッション店」を大規模リニューアルすると発表した。免税店の大規模リニューアルは2005年の開港以来初で、売場面積の拡大による新ブランド導入とリニューアル区画の向かい側のコスメブティック店を含めた利用者の動線改善が目的となっている。現店舗は10月末日までの営業とし、リニューアル工事期間中は仮設店舗で営業を継続しながら、2019年4月下旬のリニューアルオープンを予定している。またコスメブティック店もリニューアルを予定しており、「エスティローダー、クリニーク、ドゥ・ラ・メール」は10月末日まで営業し、11月以降は仮設店舗にて営業する。
2018年9月29日
・名古屋鉄道会長で名古屋商工会議所の山本亜土会頭は、あおなみ線を中部国際空港まで延伸する検討組織を発足させる名古屋市の方針について、「すごいカネを使ってあそこまで海底トンネルを掘ってやる必要があるのか」と否定的な見方を示した。山本氏は名鉄常滑線の輸送力について、「滑走路が2本になって発着が増えても十分に運べる」と強調。中部国際空港駅についても「ホームが4本あるが、今3本しか使っていない」と述べた。延伸ルートは名鉄常滑線に接続する可能性があるが、山本氏は「我々の会社には名古屋市から何の問い合わせもない」と不快感を示した。
2018年9月27日
・中部国際空港会社が2018年8月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比2%減の53万9900人、国内線旅客数は同5%増の65万2674人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比2%増の119万2574人だった。国際線のうち、日本人旅客は同3%増の30万6700人、外国人訪日客は同7%減の23万1400人となった。旅客便の発着回数は国際線が前年比3%減の3089回、国内線が4%増の5618回。また貨物取扱量は国際貨物が1%増の1万4514トン、国内貨物は20%減の1627トンであった。給油量は2%増の5万807キロリットル。構内営業売上高は5%増の34億3900万円。このうち、免税店での売り上げは7%増の20億2700万円となった。
2018年9月22日
・名古屋市は中部国際空港の2本目滑走路実現に向け、新しい組織を2019年度にも発足させる方針を明らかにした。空港へのアクセス強化を目指し、あおなみ線の延伸も検討する。現在は観光文化交流局が空港関連の施策を担当しているが、堀場和夫副市長は「所管する局の変更も検討する」と述べた。中部国際空港は今年度、ビジネス客や外国人観光客の利用が増え、2005年度の開港時を超える約1300万人の利用を見込んでいるが、鉄道は名古屋鉄道常滑線しかなく、滑走路増設への対応や、災害時の代替ルート確保の必要性が指摘されている。
2018年9月20日
・中部国際空港は10月開業予定の複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」内に設けるボーイング787初号機の展示エリア「フライトパーク」の入場料を、中学生以上1200円、三歳以上の子ども800円、三歳未満無料にすると発表した。日付指定の前売り券と当日券の二種類があるが料金は同じ。当日券は混雑状況によって販売を制限する場合があるという。前売り券は9月21日午後8時に同施設の公式ホームページで発売開始する。飲食や物販の店舗が入る商業エリアは入場無料となっている。
2018年9月13日
・中部国際空港は2018年10月27日(土)と10月28日(日)の2日間、「サンリオハロウィンパレード in セントレア」を開催する。イベントではサンリオのキャラクターがハロウィン限定の衣装で登場する。スカイデッキをサンリオのキャラクターと一緒に大行進するパレードや、ハロウィンクイズやダンスで盛り上がるハロウィンショー&撮影会などが予定されている。会場は4階のイベントプラザで、ハロウィンパレードが10:30からと16:00から。ハロウィンショー&撮影会が12:0からと14:30からとなっている。
2018年9月12日
・県営名古屋空港を拠点に遊覧飛行などを手がけるセコ・インターナショナルは、2018年10月5日(金)から10月7日(日)まで三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催される「2018F1日本グランプリ」に合わせ、鈴鹿サーキットと県営名古屋空港などを結ぶ「サーキット・シャトルヘリコプター」を運航する。シャトルヘリコプターは、県営名古屋空港と鈴鹿サーキットを結ぶ便を基本に貸切運航し、2名から3名が搭乗できるロビンソンR44が388,000円で利用できる。同社は県営名古屋空港以外にも東京や大阪、その他の空港、ヘリポートからの出発設定も可能とし、中部国際空港や県営名古屋空港からの旅客便との乗り継ぎプランも用意している。
2018年9月11日
・日本通運は中部国際空港内貨物エリアにある中部空港物流センターに、新棟を竣工した。7,000平方メートルの敷地に5,000平方メートルを増設したもので、合計敷地面積は12,000平方メートルとなった。うち、新設した倉庫面積は1,670平方メートルで、既設と合わせると5,160平方メートルとなった。中部空港物流センターは空港開港当初から現在に至るまで、輸出・輸入貨物を取り扱っており、自動車、工作機械、航空機、生鮮品のほか、さまざまな貨物を取り扱い、今後も幅広い顧客ニーズに応えていくとしている。
2018年9月10日
・中部国際空港は2018年10月13日(土)、10月14日(日)の2日間、「Aloha Hawai'i Nei Festival in セントレア」を開催する。フラやタヒチアンダンスのショーなどのハワイアンステージが開催されるほか、全国から人気のハワイアンショップが集まったショッピングコーナーや、アクセサリーやフォトフレームデコレーション等のハワイアンクラフト体験ができるワークショップも行われ、様々なイベントを通じてハワイを感じることができる。会場は4階イベントプラザで、開催時間は両日とも10時から18時となっている。
2018年9月9日
・中部国際空港は2018年9月17日(祝・月)、セントレア旅プロジェクトPR大使を務める「MAG!C☆PRINCE」の2枚目のアルバムとなる「B e l ! e v e r」の発売記念イベント、アトラクション会を開催する。会場は4階のイベントプラザで、12時からタワーレコード名古屋近鉄パッセ店によるCDの予約会を開始し、購入者は14時から開催される全員握手会、グループショット撮影会、16時から開催されるミニライブ、全員握手会、個別チェキ会に参加できる。
2018年9月8日
・中部国際空港は2018年9月14日(金)から9月24日(祝・月)までの期間、4階イベントプラザで「うまかもん!九州沖縄物産展」を開催する。このイベントでは、大分・湯布院の「ぷりんどら」や長崎の「カステラ」、鹿児島の「唐芋レアケーキ・ラブリー」といった九州銘菓をはじめ、沖縄の「サーターアンダギー」などが販売されるほか、「黒糖アガラサー」の実演販売が行われる。開催時間は10時から18時だが、最終日の9月24日(祝・月)は17時までとなっている。
2018年9月7日
・中部国際空港は9月8日(土)に開催を予定していた「空の日エアポートフェスタinセントレア」について、台風21号や北海道胆振地方を震源とする地震発生の影響を踏まえ、中止すると発表した。関西国際空港での全便欠航、新千歳空港でも地震発生を受けて全便欠航となっており、航空会社も非常時の対応となっているためという。セントレアではイベントへの参加を予定していた方に対して陳謝すると同時に、台風21号、北海道地震での被災者に「心よりお見舞い申し上げます」とコメントしている。
2018年9月6日
・JALは2018年10月7日(日)、中部国際空港に10月12日(金)開業予定のボーイング787初号機の展示施設「FLIGHT OF DREAMS」のオープンに先立ち200名を招待する。JALは「FLIGHT PARK」で折り紙ヒコーキを飛ばして、光と音の空間を楽しむ「奏でる!紙ヒコーキ場」と、航空会社の仕事体験ができる「エアラインスタジオ」に協力する、「FLIGHT OF DREAMS」のメインスポンサーでもある。当日は「FLIGHT OF DREAMS スポンサーデー」としての招待で、開催時間は10時から13時の予定。参加希望者は専用の応募フォームから応募する。参加対象はFacebookのアカウントを持った日本在住者で、締め切りは9月10日(月)23時59分までとなっている。
2018年9月5日
・中部国際空港は2018年10月6日(土)、「セントレアフォトコンテスト」の審査員、伊藤久巳さん、ルーク・オザワさん、チャーリィ古庄さんの3名によるトークショーを開催する。トークショーでは日本を代表する航空写真家3名による、飛行機撮影のポイントの紹介や、フォトコンテストに入賞した作品の解説などが予定されている。会場は1階のセントレアギャラリーで、開催時間は13時30分から。なお、当日は13時から「セントレアフォトコンテスト2018〜19表彰式」も開催される。
2018年9月4日
・フィンエアーは、2019年3月31日からの2019年夏ダイヤにおける日本路線の運航計画を決定し発表した。中部/ヘルシンキ線の便数に変更はないが、A350XWBを順次導入し、5月6日からは全便がA350での運航となる。関空/ヘルシンキ線は、関空から月、木、土曜日に出発する便を追加し週10便に増便。成田/ヘルシンキ線はダブルデイリー運航を通期化するほか、さらにゴールデンウィークについてはAYとして初めて1日3便を運航する。これにより、JALとのコードシェアを含めた日本/ヘルシンキ間の運航便数は週41便となり、座席供給量も15%増となる。
2018年9月3日
・中部国際空港は「セントレア道民割」第二期キャンペーンの内容を発表した。「セントレア道民割」とは、北海道からセントレア発着便を利用する北海道在住の利用者を対象に、名古屋名物の土産やなごやめしなどをプレゼントするキャンペーンで、第二期は第一期とはコンセプトを変え、道民に中部エリアの観光地をもっと知ってもらおうと、定番の観光スポットを入場無料にする。10月は「名古屋城」と「名古屋テレビ塔」、11月はナガシマリゾートの「なばなの里 イルミネーション」、12月は北海道命名150年にちなんで、北海道の名付け親である「松浦武四郎記念館」の入場無料券を提供する。
2018年9月2日
・中部国際空港は、「セントレアフォトコンテスト 2018-2019」の入賞作品を発表した。このコンテストは月刊エアラインとセントレアが共催するもので、セントレアと分かる対象、またはセントレアを離着陸する飛行機が写り、セントレア周辺で撮影された作品が対象。審査員は伊藤久巳さん、ルーク・オザワさん、チャーリィ古庄さんの3名の航空写真家が務める。優秀賞には太陽とイルミネーションのアーチの中に飛び込むA320を捉えた作品が選出されたほか、優秀賞には747LCF「ドリームリフター」を捉えた作品などが選ばれている。入選作品はセントレアのホームページと「月刊エアライン10月号」で発表される。また、優秀作品は2018年10月から2019年2月ごろまで、セントレアギャラリーで展示される。
2018年9月1日
・大韓航空は2018年11月から、エアバスA220-300(旧ボンバルディアCS300)を国際線に投入する。初便は11月5日の釜山/中部線で、成田と福岡、札幌の計4路線にも順次投入する。現在は4路線ともボーイング737-900(2クラス188席:ビジネス8席、エコノミー180席)で運航しているが、成田は12月5日から、福岡と札幌は1月5日から、それぞれA220-300に切り替える。A220はボンバルディアが開発した小型旅客機「Cシリーズ」の新たな名称で、エアバスが7月に買収したことで改称した。大韓航空のA220-300は、2クラス127席(プレミアムエコノミー25席、エコノミー102席)で、プレミアムエコノミーのシートピッチは36インチ(91.4センチ)、エコノミーは、31インチまたは32インチで、シートはいずれも1列5席の2-3配列となる。
2018年8月31日
・アイベックスエアラインズは、2018年10月28日から始まる冬ダイヤから、中部/福岡線を1日1往復で再開すると発表した。ANAと共同運航で7か月ぶりの運航再開となる。フライトスケジュールは中部発FW59便が、中部15時00分発、福岡16時30分着。福岡発のFW60便が、福岡午後1時15分発、中部午後2時30分着。同路線は今年3月24日まで1日2往復運航していたが、翌25日の夏スケから運休している。
2018年8月30日
・スターフライヤーは、2018年10月28日に就航する中部/台北線と、北九州/台北線の運航スケジュールを発表した。2路線同時就航となり、それぞれ1日1往復2便を運航する。中部発着のフライトスケジュールは、中部発の7G811便が月、水〜土が8時30分発、台北11時10分着、火が8時25分発、10時55分着、日が8時15分発、10時45分着。台北発の7G810便が台北18時30分発、中部22時10分着。使用機材はエアバスA320-200で、運賃や航空券の予約・販売開始時期については決定次第発表するとしている。
2018年8月29日
・愛知県の大村秀章知事は2018年8月16日から8月23日までの8日間、シンガポール、インドネシア、タイの東南アジア各地を訪問した。タイではバンコクのタイ国際航空の本社を訪問し、ウサニー社長代理と面会。タイ国際航空が週14便で運航する中部/バンコク線のさらなる増便と機材の大型化を要請した。これを受け、ウサニー社長代理は「トリプルデイリー化を含めた増便や機材の大型化を検討していきたい」とコメントした。また、インドネシアのジャカルタではブディ運輸大臣と面談し、中部/ジャカルタ線の直行便の早期就航を要請し、インドネシア政府が支援する旨を得たほか、ガルーダ・インドネシア航空の本社では、ハラCEOと面談し、中部/ジャカルタ線の早期就航を改めて要請した。
2018年8月28日
・中部国際空港会社が2018年7月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比1%増の49万2700人、国内線旅客数は同3%増の53万7585人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比2%増の103万285人だった。国際線のうち、日本人旅客は同2%増の23万9400人、外国人訪日客は同1%増の25万500人となった。旅客便の発着回数は国際線が前年比5%減の3286回、国内線が1%増の5421回。また貨物取扱量は国際貨物が9%増の1万5717トン、国内貨物は19%減の1700トンであった。給油量はほぼ同じ4万8556キロリットル。構内営業売上高は10%増の31億7600万円。このうち、免税店での売り上げは15%増の19億6800万円となった。
2018年8月27日
・中部国際空港は2018年9月9日(日)、「ダンスチャンネルALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTEST 2018」の中部本予選を開催する。このコンテストは小学生部門と中学生部門があり、3分以内のダンスを披露し技を競い合うもの。セントレアでの開催は2017年に続き2回目となり、会場は4階イベントプラザで、時間は12時から17時まで。エントリーには1人3,000円が当日必要だが、観覧は無料。ジャッジはPINOCCHIOのKENJIさん、ARROGANTのMAKOOさん、daft/INDIAN CREWのmasahiroさん、MCはMC You-Geeさんが務める。
2018年8月26日
・ソラシドエアは2018年10月28日からの冬スケジュールで新設する中部/鹿児島線の運航ダイヤを発表した。中部発SNA19便が中部07時30分発、鹿児島09時05分着。SNA27便が中部18時20分発、鹿児島19時50分着。鹿児島発のSNA20便が鹿児島09時35分発、中部10時50分着。SNA28便が鹿児島20時45分発、中部22時00分着。また、現在1日1便運航している中部/沖縄線を1日2便に増便することも合わせて発表。増便となる中部発SNA65便が中部11時25分発、沖縄13時50分着と、沖縄発SNA70便が沖縄15時35分発、中部17時40分着となっている。いずれも使用機材は定員174席のボーイング737-800。
2018年8月25日
・名古屋入国管理局中部空港支局は、お盆休み期間中(8月10日〜19日)の中部国際空港を利用した出入国者数の速報値を発表した。それによると、出国者数は9万3850人、入国者数は9万1150人で、出入国者の総数は18万5000人となり、前年の同期比2.6%減となった。うち日本人は総数11万5220人で同1.5%増。外国人は6万9780人で同8.7%減。行き先別では、中国が同9.8%減ながらトップで2万5110人、次いで韓国が同5.2%増の1万4290人、台湾が前年3位の香港より多く、同3.8%増の1万10人だった。
2018年8月23日
・中部圏社会経済研究所は、2020年に愛知、岐阜、三重の東海3県で訪日外国人(インバウンド)が200万人を超えるとの試算結果を公表した。2017年に比べ52%増加し、全国予想の伸び率を上回る。中部国際空港を利用する中国人旅行客などがけん引する。試算によると、全国の訪日外国人は2020年に2017年比48%増の4257万人、2030年には6128万人まで増える見通し。いずれも政府目標を達成する。このうち東海3県では2020年に200万人、2030年に284万人となり、いずれも全国の増加率を超えるとした。いっぽうで、旅行消費総額は2020年に1兆9736億円と見込んでいるが、2017年比の伸び率は9%と11%の全国平均を下回る。高級ホテルなどの整備や誘致が遅れ、海外の富裕層の取り込みが不十分と分析している。
2018年8月22日
・ANAとJALの国内航空大手2社は8月21日、2018年度冬ダイヤと19年度における路線便数計画の一部変更を発表した。中部国際空港発着路線では、ANAがB777エンジン問題による機材不足の一環で、中部/上海線を2018年10月28日から2019年3月30日まで運休する。JALは路線及び便数に変更はないが、現在B777-200ERで運航している中部/ホノルル線の機材を、2019年1月6日からB787-9へ変更する。
2018年8月21日
・中部国際空港会社は、ボーイング787を展示する複合商業施設「Flight of Dreams(フライト・オブ・ドリームス)」について、展示エリアのコンテンツの詳細を発表した。787実機のコックピットを公開するほか、機体組立工場をデジタルで再現する。Flight of Dreamsは9種類の体験型コンテンツを提供する有料の展示エリアと、飲食や物販などの16店舗が入居する無料の商業エリアで構成。展示エリアは「Flight Park(フライトパーク)」、商業エリアは「Seattle Terrace(シアトルテラス)」と命名した。米シアトル郊外にあるボーイングのエバレット工場を再現した「ボーイングファクトリー」では、工場内を疑似体験。機体の製造工程を学ぶことができ、747-400を改造した大型輸送機「ドリームリフター」で運ばれた部品が、どのように機体になっていくかを展示する。また、米国外初となるボーイングストアではオリジナルグッズも販売する。
2018年8月20日
・中部国際空港は2018年8月31日(金)をもって、セントレアフィーチャーフォン(ガラケー)サイトを廃止すると発表した。空港会社は廃止理由としてウェブサイトのセキュリティ強化や、スマートフォンユーザーの増加に伴うフィーチャーフォンサイト利用者の減少を鑑みた対応としている。今後はセントレア公式サイトのPC、スマートフォン向けページを利用するよう呼びかけている。
2018年8月17日
・エアアジア・グループのトニー・フェルナンデスCEOは、2020年にも日本と欧米を結ぶ長距離路線を展開する方針を明らかにした。日本と米国のロサンゼルスやサンフランシスコなどを結ぶ路線が有力で、「北米にも欧州にも10〜12時間程度で渡航できる日本の地理的利点を生かして路線を展開していきたい」と意気込みを語った。日本の発着空港は傘下のエアアジア・ジャパンが拠点とする中部国際空港などが候補となる。エアアジア・グループの中部国際空港発着路線は、エアアジア・ジャパンが2017年に中部/札幌路線を就航、中部/台北路線も早ければ年内に就航する見通し。また、タイ・エアアジアXが中部/バンコク線を10月に就航するなど、今後は東南アジアや中国、韓国、グアムなどへの路線も検討していくとし、フェルナンデスCEOは「日本は東南アジアや米西海岸へのハブになることができる」と話した。
2018年8月15日
・中部国際空港は2018年8月30日(木)、4階イベントプラザで愛知県海部地区の観光物産展「海部地区inセントレア」を開催する。このイベントは、津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町、飛島村の7市町村を紹介、各市町村のゆるキャラが登場するほか、「名古屋おもてなし武将隊」から織田信長も参加する。開催時間は10時から16時までで、ステージでは10時からオープニング、ご当地キャラクター大集合、フォトセッションが行われ、続いて各市町村PRステージなどが開催される。市町村ブースでは特産品、地域おこし商品、キャラクターグッズなどの物産販売を実施する。
2018年8月14日
・中部国際空港は2018年9月10日(月)まで、整備を進めているLCC用新ターミナルビル内の商業店舗の出店事業者を募集している。薬や家電、コンビニなどの物販、生鮮食品、軽飲食店や土産菓子を取り扱う物販店または飲食・物販の複合店、コーヒースタンドをはじめとする飲食、手荷物サービスや保税手荷物一時預かりサービス、Wi-Fiレンタルサービスなど、8つのカテゴリーで募集。申し込みは中部国際空港会社のウェブサイトから募集要項をダウンロードし、資料請求後に必要書類などを提出する。
2018年8月13日
・中部国際空港は2018年9月8日(土)、空の日記念イベント「セントレアで空の日を楽しもう!」を開催する。当日開催される催しのうち、「機内食工場見学コース」「空港施設見学コース」「管制官を学ぼうコース」の3種類の見学ツアーは事前募集で、参加条件は小学生4年生から6年生とその保護者を1組とする1組2名で、参加人数は機内食工場見学コースと管制塔を学ぼうコースが12組24名、空港施設見学コースが10組20名。応募ははがき又はウェブサイトで行い、締切は8月17日(金)まで。はがきでの応募の場合は8月17日(金)必着となる。
2018年8月12日
・ソラシドエアは冬ダイヤが始まる2018年10月28日から、中部/鹿児島線の開設と中部/那覇線の増便をすると発表した。2路線とも機材はボーイング737-800(1クラス174席)を使用するが、鹿児島線の便数やフライトスケジュール、現在1日1往復の那覇線をどの程度増便するかなどの詳細は、8月下旬に発表するという。
2018年8月11日
・中部国際空港会社は、ボーイング787を展示する複合商業施設「Flight of Dreams(フライト・オブ・ドリームス)」について、2018年10月12日に開業すると発表した。Flight of Dreamsは当初、今夏の開業を目指していたが、空港会社は今年6月29日、開業を9月以降にすると発表。施設の検証や調整に時間がかかることや、夏の繁忙期には駐車場が混雑すること、新ターミナルビルの工事により駐車スペースが大幅に減少することから、混雑や混乱を避けたという。
2018年8月10日
・スターフライヤーは8月27日、中部国際空港を発着する周遊フライトを開催する。台北線就航の記念フライトで、10組20人を無料招待する。記念フライトは、午前10時30分から午前11時30分までの1時間を予定し、国際線用にオーブンを搭載した、エアバスA320の通算15号機(登録番号JA25MC)で運航する。参加条件は18歳以上、中部空港に午前9時10分までに集合できる人で、記念フライトの様子をFacebookなどで発信できることが応募条件となる。8月15日までに同社のウェブサイトで受け付け、当選者のみ22日までに電話で連絡する。
2018年8月9日
・チャイナエアラインは2018年10月28日から始まる冬期スケジュールで、中部/台北線の増便や機材の大型化を行なうことを発表した。チャイナエアラインの中部/台北線は現在、毎日運航のCI151便/150便と、火・木・土・日曜運航のCI155便/154便があるが、増便となるのはCI155便/154便で、新たに水曜にも運航するほか、日曜に使用機材をボーイング737-800からエアバスA330-300へ大型化する。フライトスケジュールは中部発のCI155便が中部12時00分発、台北14時30分着、台北発のCI154便が台北07時30分発、中部11時00分着。運航は火・水・木・土・日曜で、使用機材は火・水・木・土曜はボーイング737-800、日曜はエアバス A330-300となっている。
2018年8月7日
・ANAはB787の一部機材についてエンジンの点検整備を進めている影響で、9月1日から10月27日の期間、国内線と国際線の一部を欠航とすることを発表した。また、国際線の一部で、国内線機材による運航も行うことを明らかにしている。中部発着で運休するのは中部/香港線で、運休の期間は9月1日〜27日、10月14日〜27日となっている。
2018年8月6日
・エアアジア・ジャパンは、2018年8月10日(金)から8月19日(日)までのお盆期間の予約状況を発表した。対象は1日3往復計6便を運航している中部/新千歳線で、期間中のピークは、下りが8月10日(金)から8月12日(日)までで予約率100%となっており、次いで8月13日(月)が90.4%となっている。また、上りのピークは、8月18日(土)の93.1%で、8月17日(金)が92.4%、8月19日(日)が92.6%となっている。なお、一部の便ですでに満席となっているが、日程や便によってはまだ空席もあるとしている。
2018年8月4日
・中部国際空港は2018年度お盆期間の中部国際空港発着の国際線予約状況について発表した。対象期間は2018年8月10日(金)から 2018年8月19日(日)までの10日間で、予約総数は前年比0.8%増の172,200人、出発旅客が同1.3%増の86,300人、到着旅客が同0.4%増の85,900人。期間中の便数は出発便が前年比10便減の517便 で、うち定期便が同28便減の482便、臨時・チャーター便が同18便増の35便。出発のピークは第1ピークが8月11日(土・祝)の10,700人、第2ピークが8月12日(日)の10,000人.到着のピークは第1ピークが8月19日(日)の10,100人、第2ピークが8月18日(土)の9,800人となっている。
2018年8月3日
・中部国際空港は8月2日、航空機事故を想定した図上訓練を実施した。地元消防や県警、医療機関などの約200人が参加し、通報から救助、搬送の流れを確認した。約120人が乗った旅客機にエンジントラブルが起き、着陸後に爆発炎上し緊急脱出しているという想定で訓練を開始し、ホワイトボードに示された機体の図面上の座席に、乗客乗員に見立てた約5センチの人形が貼られ、到着した救助隊員に助け出されたと連絡が入る度に担当者が臨時救護所のボードへと移した。人形には負傷程度が記入されており、治療の優先順位を決めるトリアージを行った後に病院へ搬送するなど、実際に近い対応状況を再現した。
2018年8月2日
・中部国際空港は、2018年7月28日(土)にシンガポール航空がB787-10を初めて定期便に投入したのを記念し、「シンガポール航空 787-10 フォトコンテスト@Instagram」を開催する。このコンテストは、セントレアに飛来したB787-10を撮影し、ハッシュタグ「#PrideOfChubu」「#FlySQ787_10」「#Centrair」「#BoeingJapan」をつけてインスタグラムに投稿すると、人気作品にB787-10の就航を記念したオリジナルグッズがプレゼントされる。
2018年8月1日
・中部国際空港は2018年8月31日(金)まで、鹿児島県、名古屋鉄道と共同で、中部/鹿児島線が1日最大10往復便を運航することを記念し、セントレアや名鉄各駅で鹿児島の魅力を紹介するキャンペーンを実施している。セントレアでは8月11日(土)と8月12日(日)の2日間、4階イベントプラザで「どんどん鹿児島フェスタinセントレア」を開催。鹿児島県や霧島市のほか、ANA、ジェットスター・ジャパン、スカイマークなどが出展し、クイズ大会や島唄、観光案内、焼酎試飲、特産品販売などが行われる。また、8月31日(金)まで、中部国際空港駅改札前に設置された「西郷どん」パネルの写真を撮り、対象店舗のスタッフに写真を提示すると、店舗ごとに用意された特典が受けられる。
2018年7月31日
・JALは2018年8月1日(水)、中部国際空港で中部/釧路、帯広線の季節運航5周年記念セレモニーを開催する。中部/帯広線は8月1日(水)から8月31日(金)まで、月、水、金、日の週4便運航で、フライトスケジュールは中部発のJAL3303便が11時10分発、帯広着12時55分着、復路の帯広発JAL3304便が14時10分発、中部16時00分着。中部/釧路線は8月2日(木)から8月30日(木)まで、火、木、土の週3便で運航。フライトスケジュールは、往路の中部発JAL3131便が11時15分発、釧路着13時05分着、復路の釧路発JAL3132便は14時05分発、中部16時00分着で運航する。機材は両路線ともB737-800を使用する。当日はターミナルビル3階の国内線搭乗口付近で記念セレモニーを行うほか、中部11時10分発の帯広便JAL3303便搭乗者への見送りを行う。
2018年7月30日
・中部国際空港利用促進協議会は、2018年8月1日(水)から2019年2月28日(木)まで、若年層の海外渡航を促進する「セントレア旅プロジェクト」の一環で「パスポート取得応援キャンペーン」を実施する。対象期間中に3つの応募条件を満たす方から抽選で100名にギフト券10,000円分プレゼントするもの。応募条件は2018年4月1日現在、満17歳以上30歳未満、2018年8月1日以降に日本国旅券を新規取得または更新、2018年8月1日以降にセントレア発の国際線を利用する方。応募はキャンペーンサイトの応募フォームに必要事項を記入し、書類を写真やPDFで添付する。パスポート取得応援キャンペーンは、法務省の出入国管理統計データで、20代の出国率の全国平均25.5%、東京都35.9%、大阪府29.7%に対し、愛知県は25.0%、岐阜県が23.6%、三重県が21.7%と、東海3県とも全国平均を下回ることから、初めての海外渡航を支援するため2017年から実施している。
2018年7月29日
・中部国際空港は2018年8月17日(金)から8月28日(火)まで、「第10回 大雪おみやげ博2018inセントレア」を開催する。「大雪おみやげ博」は北海道・大雪圏の「おいしい・たのしい」が集結するセントレア恒例のイベントで、2018年で10回目を迎える。牧場ミルクソフトや富良野牧場のホットドッグ、海鮮丼、もぎたて直送のトウモロコシや食べ応えのあるたらばがになどが販売される。会場は4階のイベントプラザと3階の銘品館催事コーナーで、平日は10時から18時まで、土、日は9時から18時まで。また、期間中は「ANAスカイホリデーで行く旭川の旅」が当たる抽選会が開催される。
2018年7月28日
・エアアジア・ジャパンは、中部国際空港を拠点とする客室乗務員を募集している。客室乗務員経験者が対象で、TOEICスコアが650点以上あり、マレーシアで実施する2ヶ月半程度の訓練に参加できることが条件。また、先任客室乗務員、またはチーフパーサーの経験がある方を歓迎している、応募期間は2018年8月25日(土)までで、入社時期は2018年11月以降の会社が指定する時期。雇用形態は訓練中は訓練生として契約し、所定の審査合格後は客室乗務員の契約社員として契約、その後正社員へ登用される。採用後は中部国際空港、または会社の指定する空港に公共交通機関、または自家用車で60分以内で通勤可能な場所に居住する必要がある。
2018年7月26日
・タイ・エアアジアXは2018年10月30日から、中部/バンコク線に就航する。週7便のデイリー運航を予定しており、フライトスケジュールはバンコク発のXJ638便がバンコク06:55発、中部14:20着。中部発のXJ639便が中部16:30発、バンコク21:10着。使用機材はエアバスA330-300で運航する。タイ・エアアジアXの日本路線は、札幌、成田、関西線に次いで4路線目となり、中部/バンコク線の就航で、エアアジア・ジャパンの札幌便と組み合わせた周遊を取り込む考えとみられる。
2018年7月25日
・中部国際空港会社が2018年6月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比9%増の47万0600人、国内線旅客数は同6%増の49万8195人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比2%増の97万4609人だった。国際線のうち、日本人旅客は同6%増の23万4500人、外国人訪日客は同15%増の23万4400人となった。旅客便の発着回数は国際線が前年比1%減の2907回、国内線が1%増の4881回。また貨物取扱量は国際貨物が11%増の1万6161トン、国内貨物は21%減の1499トンであった。給油量はほぼ同じ4万7730キロリットル、構内営業売上高は29%増の31億2200万円。このうち、免税店での売り上げは42%増の20億2000万円となった。
2018年7月24日
・エアアジア・ジャパンは2018年7月24日(火)17時から、2018年10月28日(日)から2019年3月30日(土)搭乗分の航空券の販売を開始する。今回販売する分から、エアアジア・グループの「エアアジアBIG」メンバー向けの運賃を新たに設定。入会費や年会費は無料で、航空券を購入してためたポイントは航空券などに交換できる。中部/新千歳線の運賃は、エアアジアBIGメンバーが片道4,190円から、一般は4,340円からと設定されている。また10年連続で「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」を受賞したことを記念し、国内線がエアアジアBIGメンバーは片道850円、一般が片道1,000円になるセールを実施している。
2018年7月22日
・マカオ航空は2018年8月11日(土)、8月14日(火)、8月17日(金)の3日間、中部/マカオ線でチャーター便を運航する。フライトスケジュールはマカオ発のNX9866便がマカオ8時15分発、中部12時45分着。中部発のNX9865便が中部13時45分発、マカオ17時30分着。使用機材はエアバスA321。このチャーター便を利用したツアーをJTBとHISが販売しており、JTBではフリープランとしてツアー代金は59,900円から、HISでは観光付きプランで、ツアー代金は99,800円からとなっている。いずれも燃油サーチャージ込み。
2018年7月18日
・ユナイテッド航空は2018年12月から、中部/グアム線を期間増便すると発表した。グアムへの旅行需要回復によるもので、中部発着を夜に設定する。増便する期間は2018年12月2日から2019年3月30日まで、火曜と木曜、土曜、日曜の週4往復を増便。ボーイング737を投入し運航する。増便分のフライトスケジュールはグアム発のUA171便がグアム17:00発、中部19:55着。中部発のUA172便が中部20:50発、グアム翌日01:25着となっている。
2018年7月15日
・中部国際空港は2018年9月29日(土)、9月30日(日)の2日間、「第2回常滑お笑いEXPO in 知多半島」を開催する。セントレアや知多半島の魅力を発信する地域活性化プロジェクト「CHITA CATプロジェクト」の新企画で、「お笑い」をテーマにしたフェスティバルがセントレア、イオンモール常滑、常滑市民会館の3か所で同時開催される。イベントにはみやぞん、サンシャイン池崎、ガンバレルーヤなど総勢120組もの人気芸人たちが登場。チケットは前売り券が税込2,500円で、7月14日(土)から楽天チケットで独占先行予約が開始されるほか、8月11日(土)から楽天チケット、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスで販売される。
2018年7月14日
・中部国際空港は2018年8月15日(水)まで、「セントレアカード 夏のWEB新規入会キャンペーン」を実施する。キャンペーン期間中、セントレアのウェブサイトからセントレアカードに新規入会し、9月15日(土)までにショッピングで利用をすると、もれなくセントレアカードポイントが付与される。ゴールドカードで50,000円以上利用すると7,000ポイント、プレミアムカードで20,000円以上利用すると2,000ポイントが付与される。なお、カード台紙に記載の「ご入会日」が8月31日(金)までとなっている方が対象となる。
2018年7月13日
・中部国際空港は2017年7月14日(土)から7月16日(月・祝)までの3日間、蔵元が集結するイベント「NGO SAKE FEST 2018 夏の陣」を開催、期間限定で日本酒バーがオープンする。愛知と岐阜から24の蔵元が参加し、空港のイルミネーションを眺めながら、ショットバー形式で蔵元直送の日本酒を楽しむことができる。料金はチケット制で11枚綴りが2,200円で販売され、1ショットはチケット1枚から3枚が必要。会場は4階イベントプラザで、開催時間は13時から20時だが、最終日は19時30分までとなっている。
2018年7月11日
・JALは2018年8月1日(水)から8月31日(金)まで、今年も中部/帯広線に季節便を運航する。運航は期間中の月、水、金、日の週4便で、フライトスケジュールは中部発JAL3303便が中部11時10分発、帯広12時55分着、帯広発JAL3304便が帯広14時10分発、中部16時00分着。使用機材はクラスJを装備した165席のB737-800となっている。
2018年7月8日
・中部国際空港は2018年7月13日(金)から9月2日(日)まで、恒例の「ポケモンセンターなつまつり」を開催する。4階のイベントプラザを主な会場とし、期間中は「ピカチュウかくれんぼチュウ」や「ポケモン☆キッズカーニバル」などの人気イベントが開催される。また、7月21日(土)、7月22日(日)の2日間は10匹のピカチュウが登場する「ピカチュウ行進」が行われる。ピカチュウの行進は14時に4階イベントプラザ、18時30分に4階スカイデッキでそれぞれ行われる。
2018年7月7日
・中部国際空港は2018年8月13日(月)、夏休み期間中の小学生、中学生とその保護者を対象に、名古屋税関による「夏休み親子税関見学会」を開催する。入国税関検査場や麻薬探知犬のデモンストレーション、不正薬物の密輸手口・偽ブランド品・ワシントン条約該当物品の展示などを見学する。開催時間は午前の部が10時20分から12時15分、午後の部が14時20分から16時15分までで、集合場所は名鉄中部国際空港駅前アクセスプラザ中央インフォメーションカウンター前。定員は各回40名程度で、参加費は無料。応募は電子メールで受け付けており、締切は7月31日(火)まで。
2018年7月6日
・ベトナム航空は2018年10月28日に始まる冬ダイヤから、週7往復の中部/ハノイ線のうちの週4往復にボーイング787-9を投入し大型化する。同路線は現在、エアバスA321(2クラス178席:ビジネス16席、エコノミー162席)で運航しており、週7往復のうち、月曜と水曜、金曜、日曜を、787-9(2クラス274席:ビジネス28席、エコノミー246席)に大型化し、座席供給量を約1.5倍に増やすとともに、機内エンターテインメントなどサービスを向上させる。中部/ホーチミン線は従来通りA321で運航する。
2018年7月5日
・愛知県の大村知事は地元経済界の関係者らとともに、東京都内で石井国土交通大臣と面会し、今後の航空需要の拡大やリニア中央新幹線の開業を見据え、中部国際空港の機能強化が不可欠だとして、2本目の滑走路の建設を求める要望書を手渡した。その後、大村知事は記者団に対し、石井大臣からは、国としても地元と同じ方向でやっていきたいと言っていただけたと述べた。その上で、名古屋港を整備する工事で出る土砂を中部国際空港の沖に埋め立てる計画が進められていることを踏まえ、埋め立てで出来る土地を将来的に2本目の滑走路として活用していきたい。そのような前提で話を前に進めたいと述べた。
2018年7月4日
・あいち航空ミュージアムは2018年8月4日(土)から8月19日(日)まで、「航空フェスティバル2018 in 愛知」を開催する。小型航空機の展示や、小型航空機の飛行、パイロットのトークショーのほか、抽選での体験搭乗や各種売店、展示・体験イベントなどが実施される。このうち、小型機の飛行は、展示航空機の一部が実際に飛行するプログラムで、外部点検やエンジン始動など、離陸するまでの一連の流れを見学できるだけでなく、実際の無線通信も聞くことができ、飛行に関わるすべてを体験できる。会場はあいち航空ミュージアムで、土曜日と日曜日に限り前面制限区域が一般開放される。
2018年7月3日
・中部国際空港とスカイマークは、2018年8月4日(土)21:00から翌5日(日)8:00頃まで、夏休みの特別授業として小学校5・6年生とその保護者を対象とした空港お泊り企画「Night Tour for SKY KIDS〜セントレアに泊まって、空港・航空会社の仕事を見学・体験しよう〜」を開催する。この企画では、普段は入ることのできない特別なエリアから空港での仕事を見学・体験できるほか、航空機の運航を支えるさまざまなスタッフの仕事について、より知ることができる企画を用意。親子で過ごす特別なイベントを通じて、将来を担う子ども達に空港・航空業界へより一層の親しみや関心を持ってもらうことを目指す内容となっている。
2018年7月2日
・中部国際空港は2018年7月7日(土)と7月8日(日)の2日間、「ポケモンストアに、ピカチュウが遊びにくる!」を開催する。ポケモンストアは、4階レンガ通りにあり、ポケモンオフィシャルショップ「ポケモンセンター」の人気商品を中心に、セントレア店限定の「パイロットピカチュウ(NGO版)」のぬいぐるみやステッカーなどを取り扱っている。イベント会場は4階イベントプラザで、開催時間は各日11時、13時、15時からの3回、参加は無料となっている。
2018年7月1日
・中部国際空港は2018年8月3日(金)、セントレアキッズクラブのプレミアムイベントとして「夏休み航空教室 in セントレア 2018」を開催する。このイベントは小学生向けの無料会員制サービス「セントレアキッズクラブ」での活動として開催され、Aコース「空港で大活躍する犬〜麻薬探知犬の秘密を紹介〜」と、Bコース「機内食ってどんなもの?〜機内食のしくみを紹介〜」の2つのコースが用意される。対象はAコースが小学1年生から6年生まで、Bコースが小学4年生から6年生までで、募集人数は各コース20名、参加費用は無料。応募はセントレアのウェブサイトから手続きを行い、締切は7月11日(水)となっている。
2018年6月30日
・中部国際空港会社は今夏に開業する予定だった空港内の複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」の開業時期が、2018年9月以降に遅れると発表した。施設管理の検証に時間がかかっているほか、新しい旅客ターミナルビルの建設工事で駐車スペースが大幅に不足し、来場者の混乱を避ける必要があるとしている。広報担当者は「9月以降、あまり遅れのない時期に開業したい」と話している。
2018年6月29日
・中部国際空港の地元自治体、経済団体で構成する中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会は、2018年7月3日(火)、決起集会と要望活動を開催する。決起集会には大村秀章愛知県知事をはじめ、岐阜県、三重県、名古屋市、名古屋商工会議所、中部経済連合会、中部国際空港の同盟会幹事団体が参加する。要望はこれまでと同様に二本目滑走路など機能強化の実現に向け、国が主体となり必要な調査検討を行うこと、インバウンド旅客の増加に向けた施策など航空需要拡大の取組みの推進、空港利用者の利便性向上をめざした道路や鉄道アクセスの充実、LCC向けターミナルの整備にあわせたCIQの充実と強化などとなっている。
2018年6月26日
・中部国際空港会社が2018年5月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比4%増の46万6800人、国内線旅客数は前年とほぼ同数の50万7809人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比2%増の97万4609人だった。国際線のうち、日本人旅客は4%増の22万6000人、外国人訪日客は同6%増の23万9100人となった。旅客便の発着回数は国際線が前年比5%減の2956回、国内線が1%増の5095回。また貨物取扱量は国際貨物が17%増の1万5856トン、国内貨物は16%減の1561トンであった。給油量はほぼ同じ4万7191キロリットル、構内営業売上高は21%増の31億0700万円。このうち、免税店での売り上げは34%増の19億9100万円となった。
2018年6月19日
・中部国際空港会社は7月から、戦国武将や忍者をイメージした演出で訪日外国人観光客をもてなす「サムライ×NINJA空港」プロジェクトを始める。この名称を空港の愛称にすることも検討しており、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、戦国時代の名所・旧跡が多く残る中部地方の魅力を発信し、訪日客の取り込みを図るという。中部国際空港には「セントレア」という愛称があるが、「サムライ×NINJA空港」を併用する案も浮上しており、着陸時の機内で「サムライ×NINJA空港に到着します」とアナウンスを流したり、空港を発着する電車に忍者などのステッカーを貼ったりすることを航空各社や名鉄に依頼する予定という。
2018年6月18日
・中部国際空港は2018年7月21日(土)と7月22日(日)の2日間、「第10回セントレア盆踊り」を開催する。スカイデッキで盆踊りをしながら飛行機を見ることができる夏のセントレアのイベントで、今回は第10回記念企画として、「セントレア盆踊りオリジナル手ぬぐい」を、盆踊り終了後、会場で各日先着1,500名に無料で配布するほか、数々の盆踊り曲を歌う民謡歌手、鈴木正夫さんと藤みち子さんがゲストに登場する。セントレア盆踊りの開催時間は18時30分から20時で、参加費は無料となっている。
2018年6月17日
・FDAは2018年7月1日から7月31日発券分の燃油サーチャージを引き上げると発表した。2018年5月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり90.43米ドル、為替レートが1米ドル当たり109.69円となり、ともに前月よりやや悪化したため。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、名古屋/小牧−山形線などカテゴリーAで800円、名古屋/小牧−青森線などカテゴリーBが1,000円、静岡−福岡線などカテゴリーCが1,100円となる。
2018年6月16日
・中部国際空港は2018年8月4日(土)、セントレアホールでコンサート「音旅(おとたび)第33便」を開催する。「音旅」は世界につながる空港で旅人気分を味わいながら世界各地や旅をテーマに休日の午後に音楽をゆっくりと楽しむイベントで、33回目となる今回は、「元タカラジェンヌと過ごす夢の音旅」と題し、愛知県出身・在住の宝塚月組OGの京樹真那さん、瀧川末子さんらが優雅で華やかな宝塚の世界へ案内する。鑑賞は全席自由席で、チケットは、前売の一般が2,300円、前売の大学生以下は1,300円、当日の一般は2,500円、当日の大学生以下は1,500円。いずれもチケットぴあ、またはローソンチケットで購入できる。
2018年6月15日
・愛知県は中部国際空港から徒歩5分に建設中の「愛知県国際展示場」について、2018年6月28日(木)までの期間、愛称を募集している。2019年9月のオープンに向けて現在、建設工事が進められているもので、募集基準は施設のコンセプトや特徴がイメージできるもの、親しみやすく覚えやすいもの、他の名称や商標などに類似していないもの、かつ自作で未発表のものに限る。最優秀賞に選ばれると、愛知県国際展示場の愛称として採用するとともに、賞品が贈呈される。なお、同一の愛称を複数人が応募した場合は、抽選となる。
2018年6月14日
・シンガポール航空は2018年7月28日(土)から、中部/シンガポール線にボーイング787-10を投入すると発表した。座席数は2クラスの337席で、座席配列「1-2-1」のフルフラットになるビジネスクラスが36席、配列「3-3-3」のエコノミークラスが301席。B787-10の名古屋線投入を記念し、うなぎを使用した記念メニューを中部/シンガポール線の全クラスで提供する。ビジネスクラスでは京都の老舗料亭「菊乃井」の村田吉弘氏が監修する機内食「花恋暦」と合わせ、7月と8月はうなぎ、9月は愛知県三河産の牛肉「みかわ牛」を使用したメニューが提供される。エコノミーでは7月から9月末まで、うなぎを使用した機内食を選択できる。
2018年6月13日
・中部国際空港が開設している会員制交流サイト(SNS)が好調で、「ツイッター」の公式アカウントは23万人超のフォロワーとなった。中部国際空港はツイッターのほか、「フェイスブック」や「インスタグラム」でも情報を発信していて、担当者は「新しいメディアを試してみようと始めた。無料で使えたので、取っ付きやすかった」とコメントしている。空港の公式ツイッターは全国でも多くなく、空港会社の職員2人が担当するが、イメージを守るため性別や年齢も秘密にしているという。
2018年6月12日
・中部国際空港は2018年6月30日(土)と7月1日(日)の2日間、「ポケモンストアに、かいじゅうマニアがやって来る!」を開催する。イベントではかいじゅうマニアに扮したピカチュウが登場。ピカチュウとおそろいのかいじゅうマニアになりきれるアイテムの貸し出しが行われ、フォトスポットの前で一緒に写真撮影できる。撮影した写真をスタッフに見せるとステッカーがプレゼントされる。会場は4階イベントプラザで、開催時間は11時から、13時から、15時からの3回で、参加は無料となっている。
2018年6月11日
・中部国際空港は2018年6月13日(水)まで、岐阜県大野町のバラの鉢植えを3名にプレゼントするキャンペーンを開催している。プレゼントされるのは、2003年に岐阜県大野町で開発され「セントレア」の愛称やイメージカラーにちなみ命名された青いバラ「セントレア・スカイローズ」で、鉢植えのプレゼントはセントレアのFacebookからアンケートに答えることで応募する。
2018年6月10日
・中部国際空港は2018年6月30日(土)と7月1日(日)の2日間、「Centrair Cool Jazz Festival HOT SUMMER 2018」を開催する。2011年から開催している「セントレア空港音楽祭」のスピンオフ企画で、6組のコンボ・ジャズ演奏グループと、13組のビックバンド・ジャズ演奏グループが登場する。会場は4階のイベントプラザで、開催時間は両日ともコンボ・ジャズが10時50分から13時30分、ビッグバンド・ジャズが13時50分から18時15分まで。料金は無料で未就学児童の鑑賞も可能。
2018年6月9日
・中部国際空港は2018年6月11日(月)、「キヨサワセイナ」リリースイベントinセントレアを開催する。delaキャプテン沢井里奈さんと元OS☆Uキャプテン清里千聖さんの新ユニット「キヨサワセイナ」のデビューイベントで、18時からCDの販売を開始し、19時からライブとトークショー、19時25分からCD購入特典会が開催される。イベント会場は4階のイベントプラザで、時間は19時から、観覧は無料となっている。
2018年6月6日
・中部国際空港は、現在デルタ航空が運航する中部/デトロイト線が6月3日(日)に名古屋就航20周年を迎えたことを記念し、記念グッズのプレゼント・キャンペーンを実施している。プレゼントは就航20周年記念セレモニーで配られたオリジナルのバゲージタグで、就航20周年にちなみ、20名にプレゼントされる。希望者は専用のURLへアクセスし、アンケートに回答し応募する。締め切りは、6月10日(日)23時59分まで。
2018年6月4日
・中部国際空港は2018年6月29日(金)から7月9日(月)まで、「四国・淡路 ぐるっと味めぐり物産展」を開催する。四国四県と淡路島からおいしいものが勢ぞろいするイベントで、多い日には数千人が訪れる讃岐うどんの老舗「うどん本陣山田家」が出品するほか、6月29日(金)と6月30日(土)の2日間は、愛媛の「幻の大福」と呼ばれる「霧の森大福」が数量限定で販売される。1人1箱限定で、価格は8個入り1,080円。会場は4階イベントプラザで、開催時間は10時から18時まで、最終日の7月9日(月)は17時までとなっている。
2018年6月3日
・中部国際空港は2018年6月23日(土)と6月24日(日)の2日間、渡辺哲ひとり芝居「カクエイはかく語りき」を開催する。このイベントは「田中角栄」生誕100年の2018年に、70歳を目前にした渡辺哲が田中角栄を演じるもので、渡辺哲は2006年にもこのひとり芝居で田中角栄を演じ、今回で2回目となる。会場はセントレアホールで、6月23日(土)は18時開演、6月24日(日)は13時からと16時からの1日2回開催され、入場料は前売・当日ともに税込4,000円で全席指定。チケットはチケットぴあ、またはローソンチケットで購入できる。
2018年6月2日
・中部国際空港は2018年7月1日より、北海道からセントレアへの便を利用する北海道在住の方に、素敵な特典をプレゼントするキャンペーン「道民割」を開始すると発表した。道民割のプレゼントは月替わりとなり、7月は伊勢名物赤福、8月は世界の山ちゃんの手羽先、9月は味仙の台湾ラーメンを用意。サービス特典を利用するには引換券が必要で、中部国際空港2階到着ロビー「セントラルジャパントラベルセンター」で、2018年7月1日〜9月30日までの間の「北海道発〜セントレア着の搭乗券」と「北海道在住が証明できる身分証明書等」を提示すると受け取れる。
2018年6月1日
・鈴与グループの中部スカイサポートは、中部国際空港に勤務するグランドハンドリングスタッフを募集している。業務内容は滑走路まで機体を移動させるプッシュバック、誘導業務、搭乗橋操作などの航空機の運航支援、手荷物・貨物の搭降載、客室備品のセットアップなど。勤務は0時から24時の範囲内でのシフト制で、性別不問で未経験者でも応募できるが、普通自動車運転免許が必要。応募は、求人サイト「マイナビ転職」からのエントリーにより受け付けおり、終了予定日は6月28日(木)となっている。
2018年5月31日
・中部国際空港は2018年6月9日(土)、「スターダスト☆レビュー」のアコースティック・フリーライブを開催する。このイベントは6月27日(水)に発売されるアルバム「還暦少年」のリリースを記念して開催され、ライブ終了後にクリアファイルがメンバーからもらえる予約特典お渡し会も開催される。予約特典お渡し会への参加には「予約特典お渡し券」が必要で、イベント当日にCD予約ブースで、アルバム「還暦少年」を予約すると配布される。会場は4階のイベントプラザで、時間は15時から、観覧は無料となっている。
2018年5月30日
・タイガーエア台湾は、2018年7月1日から10月27日まで中部/高雄間にプログラムチャーター便を週2便運航する。双方向チャーターとして実施するもので、使用機材は全180席のA320-200。運航日は期間中の毎週木日で、フライトスケジュールは中部発のIT8269便が中部18時25分発、高雄20時40分着。高雄発のIT8268便が高雄13時20分発、中部17時35分着となっている。
2018年5月29日
・エアアジア・ジャパンは6月〜7月の週末を中心に中部/新千歳線を1日3往復6便へ増便することを発表した。運航日は6月15日(金)から6月17日(日)、6月22日(金)から6月24日(日)、6月29日(金)から7月1日(日)、7月6日(金)から7月8日(日)、7月13日(金)から7月16日(月)の計16日間。増便のスケジュールは、DJ3便が中部12時15分発、新千歳13時55分着、DJ4便が新千歳14時45分発、中部16時35分着。機材はA320。
2018年5月28日
・中部国際空港と産学連携協定を結ぶ金城学院大学の学生でつくる「金城セントレアサポーターズ」が、訪日外国人に空港を楽しんでもらうための英語の小冊子を製作した。タイトルは「セントレアですべき25のコト」。空港内で利用できるセグウェイガイドツアーや入浴施設「風の湯」、カプセルホテルをはじめ、すしやラーメンといった空港グルメ、土産店などを、自分たちの切り口で編集した。携わったのは、国際情報学科と英語英米文化学科の学生23人で、昨年夏に大学の留学生や空港を訪れた外国人にインタビューして、訪日目的などを調査。欧州からの旅行客が、経験や体験を重視するという傾向を把握した。A5判14ページで3000冊を空港会社が発行。
2018年5月27日
・タイ国際航空は、2018年7月1日(日)から10月27日(土)までの夏スケジュールで、中部/バンコク線をダブルデイリーに増便する。増便となるのはバンコク発中部行きTG646便と、中部発バンコク行き深夜便TG647便の「でら夜便」。現在は週5便で運航しているが、週2便追加しデイリー運航となる。これにより、現在デイリー運航しているバンコク発中部行きのTG644便、中部発バンコク行きのTG645便と1合わせ、1日2便体制となる。なお、6月1日(金)から7月31日(火)まで、「でら夜便」のデイリー運航化を記念して「毎デラ」キャンペーンを展開する予定となっている。
2018年5月26日
・中部国際空港会社が2018年4月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比4%増の48万9600人、国内線旅客数は同5%増の46万2647人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比4%増の94万2247人だった。国際線のうち、日本人旅客は4%増の21万9400人、外国人訪日客は同2%増の26万7200人となった。旅客便の発着回数は国際線が前年比8%減の2875回、国内線が1%増の4861回。また貨物取扱量は国際貨物が11%増の1万6192トン、国内貨物は17%減の1669トンであった。給油量は同1%増の4万7121キロリットル、構内営業売上高は18%増の31億3400万円。このうち、免税店での売り上げは28%増の20億3500万円となった。
2018年5月24日
・フィンランド航空の客室乗務員4人が、勤務地を中部国際空港から成田空港などに配置転換させられるのは不当だとして、配転命令の無効を求める訴訟を名古屋地裁に起こした。提訴したのは中部/ヘルシンキ線を担当している愛知、三重県在住の女性4人で、勤務地を中部空港とすることで労働契約を結んでおり、「合意に反する配転命令は違法」と主張。さらに、家族の介護や育児があり、配転先への通勤は不可能だとして「配転命令は退職を強制する不当な動機や目的に基づくもの」などと訴えている。女性らは名古屋市内で記者会見し「退職もほのめかされた。会社は私たちに向き合わず、不信感がある」と語った。フィンランド航空は「法令及び就業規則に基づいた適切な人員配置と考えている」とコメントしている。
2018年5月23日
・中部国際空港は2018年6月23日(土)と6月24日(日)の2日間、「徳川家康と服部半蔵忍者隊 夏の陣」を開催する。徳川家康と服部半蔵忍者隊が登場し、アクロバットな忍者ショー、手裏剣、吹き矢などの忍者体験などが開催される。場所は4階のイベントプラザで、開催時間は10時から16時まで。忍者ショーは11時からと 15時からの2回開催、忍者体験コーナーは10時から16時までで、手裏剣体験、吹き矢体験、ちびっ子忍者衣装体験、折り紙手裏剣作りの各種体験が無料、ふわふわ名古屋城が1回200円となっている。
2018年5月22日
・デルタ航空は2018年6月3日に名古屋-デトロイト直行便が就航20周年を迎えることを記念し、就航記念日にちなんで往復6万3千円の特別運賃を設定・販売する。燃油サーチャージ込みでは84,000円、別途、週末料金の設定あり、空港使用料などの諸税別。対象路線は、中部国際空港発着のデトロイト行き、およびデトロイト経由ニューヨーク、オーランド、マイアミ、ボストン、シカゴなど計45都市で、7月7日までに中部国際空港を出発する日程の航空券を、 5月28日までに発券することが条件となる。
2018年5月21日
・2018年6月1日(金)から6月11日(月)まで期間限定で、中部国際空港4階イベントプラザに「東急ハンズ名古屋店」が出店する。東急ハンズ名古屋店は、過去にも出店実績があり、名古屋土産やコスメ、キッチングッズなどの身近なアイテム、便利なトラベルグッズや最新グッズ、季節にあわせた必須アイテムなどの人気商品を取り揃えて販売する。営業時間は10時から18時まで。
2018年5月20日
・LCCのエアアジア・ジャパンのジェニー麻友子若菜社長は、中部/新千歳線について早期に増便する方針を明らかにした。稼働率が好調なことから通常は1日2往復4便の運航数を3往復6便に増やす。エアアジア・ジャパンはマレーシアを本拠とするLCCのエアアジア・グループの日本法人で、2017年10月から中部/新千歳線を運航。客席の稼働率は80%以上と好調で、4月末には利用者が10万人を突破した。今秋以降に就航予定の中部/台北線については、年内の就航にも意欲を示した。若菜社長は「日本は文化や観光などで世界から関心が高まっている。海外のネットワークを拡充したい」と述べた。
2018年5月19日
・スカイマークは2018年8月1日に新設する鹿児島−奄美大島線、中部線の就航を記念して、キャンペーン運賃「SKYセール」を設定する。販売期間は3日間で、6月1日から3日まで。SKYセールの運賃は、2路線とも片道2500円。設定期間は8月1日から10月27日までのうち、一部の日を除いた月曜から木曜までが対象となる。予約受付は同社ウェブサイト限定で、購入期限は予約当日まで。販売座席数は限りがあり、予約変更や払い戻しはできない。また、予約変更ができない早期割引運賃「いま得」では、8月1日から10月27日搭乗分は2路線とも片道3600円から設定した。
2018年5月18日
・中部国際空港は2018年5月16日(水)、新ターミナルビルの新築工事の本格着工に伴い、空港および工事関係者が集まり安全祈願式を行った。新ターミナルビルは、セントレアの空港島南側に2019年度上期、供用開始を予定しており、航空ネットワークのさらなる拡充、インバウンドの受入環境の充実、エアライン拠点化の促進、多様化する利用者のニーズにも的確に対応していくとしている。また、新ターミナルビ供用開始に向け、空港内では不足する駐車場の追加拡充整備など大型工事が計画されており、これに伴う工事車両の通行、道路規制などについて注意を呼びかけている。
2018年5月17日
・FDAは2018年6月1日から6月30日発券分の燃油サーチャージを引き上げると発表した。2018年4月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり85.10米ドル、為替レートが1米ドル当たり107.43円となり、ともに前月よりやや悪化したため。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、名古屋/小牧−山形線などカテゴリーAで500円、名古屋/小牧−青森線などカテゴリーBが700円、静岡−福岡線などカテゴリーCが900円となる。
2018年5月16日
・中部国際空港会社が2018年3月期決算を発表した。それによるとグループ全体の決算は、売上高が前年比7.6%増の589億6000万円、純利益は30.2%増の54億4800万円となり、いずれも過去最高となった。LCCの新規就航などにより、国際線と国内線ともに旅客数が伸びたほか、日本を訪れる外国人旅行客の増加で直営の免税店の売り上げが伸びたことなどが要因となっている。空港会社は2018年度の国際線と国内線の旅客数について、国内線は14%増の680万人、国際線は11%増の620万人の見通しで、昨年度より146万人多い1300万人を見込んでいるという。
2018年5月15日
・中部国際空港は2018年5月19日(土)と5月20日(日)の2日間、「ディズニー・チャンネル/ディズニーXD わくわく体験イベント in セントレア」を開催する。ディズニー・チャンネルで放送中の「ちいさなプリンセス ソフィア」のプレミアムドレスやティアラなどを身に着け、ソフィアたちと一緒に記念撮影ができる「なりきり撮影会」やプリンセスが身に着けるキラキラペンダントを作る「つくルンバ♪できタンゴ♪」などが実施される。会場は4階イベントプラザで、開催時間は各日11時から17時まで。いずれも参加は無料となっている。
2018年5月14日
・中部国際空港は2018年5月14日(月)から6月20日(水)まで、2018年夏開業予定のボーイング787初号機の展示施設「FLIGHT OF DREAMS」の建設工事に伴い、空港内周遊道路の一部を夜間通行止めにする。通行止めとなる時間は期間中20時から翌5時までで、空港南側の空港周回道路のターミナル線が対象となるため、立体駐車場P1・P2方面へは周辺の道路案内に沿って迂回路を通行する。なお、建設工事は、天候などの都合により、日時が変更となる場合がある。
2018年5月13日
・名古屋入国管理局中部空港支局は、2018年4月27日から5月6日までのゴールデンウイーク期間の中部国際空港を利用した出入国数を発表した。それによると出入国者の総数は前年比3.3%増の16万2300人で、行き先別では中国が7.8%減の2万3330人で最も多く、続いて韓国が17.4%増の1万2160、台湾が46.6%増の1万2020人となった。
2018年5月12日
・中部国際空港は2019年度開業予定の新ターミナル建設工事に伴い、2018年5月16日(水)から空港内道路の南連絡線を通行止めにすることを発表した。空港島南臨時駐車場沿いの周回道路が通行止めとなるため、空港島東側のホテルから旅客ターミナルビルまで車で移動する際は、周辺の道路案内に沿って迂回路を通行することになり、工事エリアは今後、新ターミナルと関連施設などの用地になる。
2018年5月11日
・中部国際空港は2018年5月13日(日)、東海ラジオ公開録音「井田・三丘の歌謡曲主義」セントレアスペシャルを開催する。パーソナリティーは井田勝也さん、ゲストは山本譲二さん、パク・ジュニョンさん。場所は4階イベントプラザで、時間は10時30分、11時30分、13時30分、14時30分からの4回、各回30分で、山本さんは11時30分、14時30分からの2回、パクさんは10時30分、13時30分からの2回に登場する。
2018年5月10日
・フィリピン航空は2018年7月12日から、水・土・日曜日の週3便で運航中の中部/セブ線に木曜日の便を追加し、週4便に増便する。同路線は2014年12月に週3便で就航。当初の利用率は50%前後だったが徐々に需要が拡大し、今年の4月には75%にまで増加。ユナイテッド航空が中部/グアム線を減便したことで中部発着のリゾート路線の便数が減少したことなどを受けて増便を決定したという。増便となる木曜日のフライトスケジュールは、セブ発のPR480便がセブ09時10分発中部14時30分着、中部発のPR479便が中部15時30分発セブ19時00分着。使用機材は現行と同じビジネスクラス12席、エコノミークラス144席のA320となっている。
2018年5月9日
・中部国際空港は2018年5月8日(火)から、国際線出発ゲートエリア(保安検査通過後)のセントレアグローバルラウンジで、「プライオリティ・パス(Priority Pass)」の受け入れを開始した。プライオリティ・パスとは、世界1,200箇所以上の空港ラウンジを無料で利用できる会員サービスで、セントレアではこれまでも大韓航空KALラウンジとスターアライアンスラウンジの2箇所でプライオリティ・パスを利用できたが、午前中を中心に満席時には利用できないことがあったため、グローバルラウンジでの受け入れを開始したという。
2018年5月8日
・ANAとJALの国内大手航空会社2社が4月27日から5月6日までの10日間について、中部国際空港を発着する国際線と国内線の利用率をまとめ発表した。それによると、ANAは国際線が15%増の3808人、国内線も8.3%増の11万2544人と好調だった。JALは国際線が6.2%増の1万3698人となったが、国内線は0.5%減の3万2426となった。2社とも今回の大型連休は前半と後半で休みが分かれていたため、国際線では短い期間でも渡航できる中国などの近距離の便の利用が増えたと見られると分析している。
2018年5月7日
・中部国際空港は2018年5月26日(土)と5月27日(日)の2日間、「セントレア・スカイ・マーチング・フェスティバル 2018」を開催する。両日とも13時から14時20分まで4階スカイデッキでパレード、14時30分から17時まで4階イベントプラザでフロアショーが行われる。出演は5月26日(土)が愛知県立春日井西高等学校吹奏楽部、修文女子高等高校吹奏楽部、名古屋市立猪子石中学校吹奏楽部、URIBOUブラスターズ、ナゴヤゴールデントワラーズ、TEAM-HIMAWARI。5月27日(日)はImperial Sound Drum & Bugle Corps、愛知東邦大学と東邦高等学校によるTOHO MARCHING BAND、金城学院大学と高等学校のバトン部「White Wall」、名古屋大谷高等学校吹奏学部、蟹江町立蟹江北中学校吹奏楽部となっている。
2018年5月3日
・中部国際空港は2018年7月13日(金)まで、恒例の「セントレアフォトコンテスト2018〜2019」の作品を募集している。作品の条件はセントレアとわかる特徴的な対象が写っていることもしくはセントレアを離着陸する飛行機が写っていること。撮影時期は2005年2月17日以降、締切に間に合う時期までに撮影したもの。1人10点まで応募可能で、四つ切、またはワイド四つ切サイズで印刷したものを、イカロス出版の月刊エアライン編集部担当事務局へ送付し、応募となる。入賞作品の結果は2018年8月30日(木)にイカロス出版、セントレアのウェブサイト、月刊エアライン10月号誌上で発表される。締め切りは7月13日(金)必着。
2018年4月30日
・中部国際空港は2018年5月5日(土)、5月6日(日)の2日間、スターフライヤーによる「ゴールデンウィーク特別企画!スターフライヤーの紙飛行機を飛ばそう!」を開催する。紙飛行機を目的地まで飛ばせた方にスターフライヤーオリジナルグッズがプレゼントされる。なお、参加は1人1回となっている。会場は4階イベントプラザで、11時から16時まで、参加費は無料。スターフライヤーは中部発着便として福岡線を運航しており、2018年10月末からの冬スケジュールで台北線を新規就航する予定。
2018年4月29日
・名古屋鉄道と名鉄グランドホテルは、中部国際空港セントレアホテルの本棟南側に建設中の新棟を2018年10月1日に開業すると発表した。11階建て、延べ床面積7304平方メートルで160室(ツイン100室、ダブル60室)を備える。本棟と合わせると381室となる。新棟の予約受け付けは7月1日から。本棟のレストランも6月3日にリニューアルオープンし、現在の80席から106席に増やす。
2018年4月28日
・中部国際空港は、今夏に開業を予定する複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の概要を発表した。複合施設には米ボーイング社から寄贈された旅客機「B787」の初号機を展示することから、米航空産業の中心地であるシアトルの町並みをモチーフにし、全14店のうち、チョコレート店「フランズチョコレート」やピザ店「イーサンストゥウェル ピザアンドパスタ」などシアトル発の4店が初進出する。海鮮料理店やラーメン店なども出店し、一部の店からは展示する機体を見ながら飲食を楽しめる。中部国際空港の鈴木営業企画部長は「内装を含め、他の施設との違いを出すことを意識した」という。施設は延べ床面積が約1万平方メートルで2〜3階を商業エリア、1階と4階を展示エリアとする。開業日時や展示エリアの入場料などは今後詰めるとしている。
2018年4月27日
・スカイマークは2018年8月1日(水)から、鹿児島/中部線と鹿児島/奄美大島線の2路線に就航すると発表した。いずれも1日2往復4便を運航し、鹿児島と中部地方、奄美大島を結ぶアクセスの提供で、利便性の向上とあわせ、新たな需要喚起を図る。フライトスケジュールは中部発SKY635便が7時50分発、SKY637便が15時05分発、鹿児島発中部行きSKY636が13時10分発、SKY638便が20時00分発。鹿児島発奄美大島行きSKY381便が10時25分発、SKY387便が17時05分発、奄美発SKY382便が11時45分発、SKY388便が18時25分発。セントレアから当日中に奄美大島まで乗り継ぐごとも可能なスケジュールとなっている。機材は177席のB737-800を使用する。
2018年4月26日
・エアアジア・ジャパンは、2018年4月27日(金)から5月6日(日)までのゴールデンウィーク期間の予約状況を発表した。それによると、中部/新千歳線の提供座席数が1万80席、予約数は7,824人で、予約率は77.6%となっている。期間中のピークは、下りが4月28日(土)の96.5%、上りは5月6日(日)の97.6%で、下りは4月27日(金)から5月3日(木)で70%超を記録、上りは4月30日(月)と5月2日(水)から5月6日(日)まで70%超を記録しており、一部ですでに満席となっている便も発生している。
2018年4月25日
・FDAは4月20日(金)現在の、2018年4月27日(金)から5月6日(日)までのゴールデンウィーク期間の予約状況を発表した。提供座席数は48,525席、予約数は35,995人で、予約率は74.2%。前年の同時期の68.2%から6.0ポイント増加している。この予約数には、JALとのコードシェア分は含まれていない。このうち、名古屋小牧発着は提供座席数が31,536席、予約数は23,046人で、予約率は73.1%となっている。
2018年4月24日
・中部国際空港会社が2018年3月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比7%増の52万3000人、国内線旅客数は同1%増の52万6585人で、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比4%増の104万9585人。国際線のうち、日本人旅客は2%増の30万6400人、外国人訪日客は同15%増の21万4800人となった。旅客便の発着回数は国際線が前年比3%減の3284回、国内線がほぼ同じ5031回。また貨物取扱量は国際貨物が7%増の1万6557トン、国内貨物は12%減の1891トンであった。給油量は同4%減の4万7917キロリットル、構内営業売上高は18%増の30億1500万円。このうち、免税店での売り上げは31%増の18億6900万円となった。
同時に2017年度実績も発表され、航空旅客数の合計は前年度比5%増の1153万9216人。国際線は同6%増の556万3430人、国内線は同4%増の597万5786人となった。また発着回数は国際線と国内線、貨物便すべてを合わせると、ほぼ前年と同数の10万971回となった。
2018年4月23日
・エアアジア・ジャパンは2018年4月27日(金)から5月31日(木)まで、中部/新千歳線の機内で、名古屋のご当地グルメ「なごやめし」の情報発信を行う。名古屋市との観光・交流協定に基づき、名古屋の魅力を伝える取り組みの一環として実施される。期間中、「なごやめし飲食店ガイドMAP」を機内座席シートポケットに設置し、新千歳からセントレアに向かうフライトの中で、客室乗務員から名古屋の食文化について紹介が行われる。
2018年4月22日
・中部国際空港は2018年4月27日(金)から5月7日(月)まで、「めんそ〜れ!沖縄美ら海物産展」を開催する。期間中、セントレア初登場となる実演販売の琉球からあげが100g450円、マンゴー果実ソフトクリームが1個680円、紅いも生タルトが6個入り1,296円、まるごとパインかすてらが350g1,080円など、沖縄の人気グルメが販売される。会場は4階イベントプラザで、開催時間は10時から18時まで、最終日は17時までとなっている。
2018年4月21日
・中部国際空港はゴールデンウイーク期間(4月27日〜5月6日)の国際線予約状況を発表した。出発のピークは28日、到着は6日となる。出発・到着客数の総数は、中国からの訪日客が好調なため、前年比1.4%増の15万1800人で5年連続の増加となる。行き先は中国が最多で1万9400人。東南アジア各国の1万3800人。韓国の1万2200人と続いた。ANAとJALの国内大手航空2社も予約状況を発表。国内線はANAが12.4%増、JALが1.6%増。国際線はANAが19.2%増、JALが8.7%増。いずれも中国からの訪日需要が好調という。
2018年4月20日
・韓国のLCCティーウェイ航空は、2018年5月31日(木)から中部/ソウル(仁川)線に新規就航すると発表した。運航スケジュールは1日1便で、5月31日から7月20日に毎日運航し、7月21日から10月2日までは他地域へのチャーター便に利用するために完全運休する予定で、その後、10月3日に運航を再開する。ティーウェイ航空は韓国を拠点とするLCCで、現在日本8都市より韓国各地とグアムへ就航しており、韓国路線のさらなる需要拡大を受け中部国際空港への定期便就航を決定したという。使用機材はB737-800。
2018年4月19日
・中部国際空港会社は4月18日、旅客ターミナルビル4階「スカイタウン」に5つの新店舗が順次オープンすると発表した。4月25日(水)には、見た目も可愛らしいおはぎの専門店「OHAGI3」や日本酒やおでん等を提供する立ち飲みバー「純米酒専門YATA」といった、これまでにない業態が誕生。5月以降には、こだわりの革製品専門店「鞄いたがき」や三河の地魚天ぷら専門店「下の一色」、台湾まぜそば発祥の「麺屋はなび」が順次オープンする。
2018年4月18日
・中部国際空港は2018年4月30日(祝・月)、「水森かおり『水に咲く花・支笏湖へ』発売記念 ミニ・ステージ 握手会&2ショット撮影会」を開催する。「ご当地ソングの女王」こと水森かおりさんの通算26枚目となる最新シングルの発売を記念したもので、ミニステージと握手会、2ショット撮影会が開催される。観覧は無料だが、握手会と2ショット撮影会の参加には、イベント当日、会場のCD即売場にて商品を購入するともらえる特典券が必要。会場は4階イベントプラザで、時間は12時30分からとなっている。
2018年4月16日
・JALは2018年4月20日(金)、名古屋(中部)/天津線の就航20周年を記念し、中部国際空港でイベントを開催する。イベントは9時50分から10時40分まで、ターミナルビル3階国内線搭乗口付近で、1988年の就航当時の客室乗務員の制服を着用した客室乗務員がお出迎えする。また、搭乗ゲート脇に当時の写真やモデルプレーンを展示するほか、JAL841便の搭乗者へ記念品を配布するほか、JALスタッフによるお見送りなどが行われる。
2018年4月14日
・FDAは2018年5月1日から5月31日発券分の燃油サーチャージを引き下げると発表した。2018年3月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり79.07米ドル、為替レートが1米ドル当たり106.00円となり、為替レートがやや改善したため。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、名古屋/小牧−山形線などカテゴリーAで300円、名古屋/小牧−青森線などカテゴリーBが400円、静岡−福岡線などカテゴリーCが600円となる。
2018年4月13日
・中部国際空港は2018年4月21日(土)と4月22日(日)の2日間、映画「きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険」公開記念イベントを開催する。イベントでは、サイコロゲーム、きかんしゃトーマスすくいゲーム、的当てゲームの3つのミニゲームに挑戦すると、「きかんしゃトーマス 友情ひろば」限定ポストカードがもらえる。このほか、内にいるきかんしゃトーマスの友達を探し、全員見つけると、抽選できかんしゃトーマスグッズがもらえる「きかんしゃトーマスの友達を探そう」、映画オリジナルの「きかんしゃトーマス ぬり絵」、「きかんしゃトーマス 記念撮影会」が開催される。開催場所は4階イベントプラザで、時間は10時から17時まで。
2018年4月12日
・ユナイテッド航空は2018年8月2日から27日まで、成田と中部からグアムへの臨時便を20往復運航する。北朝鮮問題などの影響により、機材の小型化や減便を実施している2路線について、夏の繁忙期の需要拡大を図る。中部線は8日と11日、12日、15日、18日、19日、21日の計7日間設定し、1日1往復増便する。機材はボーイング737-700(120席:ビジネス12席、足元の広いエコノミー〈エコノミープラス〉30席、エコノミー78席)か737‐800(166席:ビジネス16席、エコノミープラス42席、エコノミー108席)を投入する。フライトスケジュールはグアム発のUA187便がグアム17:20発中部20:00着。中部発のUA188便が中部21:00発グアム翌01:35着となっている。
2018年4月11日
・タカラトミーアーツは2018年4月12日(木)から、全国の空港に展開する空港ガチャ「JAPANESE CAPSULE TOY GACHA」を、中部国際空港1階ウェルカムガーデンに82台設置する。中部国際空港への設置が中部地方で初となる。「ガチャ」は、タカラトミーアーツのカプセルトイの自動販売機で、「あまった小銭をオモチャに!」「なぜか日本で売れてます」のキャッチコピーのもと、訪日外国人はもちろん、国内の観光客や空港周辺地域の住民方々にも楽しんでもらえるような商品を展開している。
2018年4月10日
・中部国際空港は2018年4月9日(月)から、旅客ターミナル南側にある「飛行機の見える丘」を閉鎖した。この閉鎖は2019年度に開業予定の新ターミナル建設工事に伴うもので、このエリアは今後、新ターミナルおよび関連施設などの用地となる。
2018年4月9日
・中部国際空港は2018年4月15日(日)、東海ラジオ公開録音「はーさん!ねねの!すんどめ!」セントレアスペシャルを開催する。パーソナリティーは河原龍夫さん、ねねさん、ゲストはダイヤモンド☆ユカイさん、村上圭佑さん。幅広く活躍する多彩なロックシンガーと、繊細でシルキーな歌声を持つシンガーソングライターの2人が登場し、聴く人の魂を揺さぶるステージを開催する。開催場所は4階イベントプラザで、時間は10時30分、11時30分、13時30分、14時30分の計4回、各回30分となっている。
2018年4月8日
・キャセイパシフィック航空は2018年7月1日から10月25日まで、中部/香港線を週2便増便する。増便となるのは木曜と日曜で、旅客需要の増大を受けて期間増便を決めたという。キャセイパシフィック航空の伊藤和佳名古屋旅客営業支店長は、「キャセイパシフィック航空は、名古屋/香港線を50年以上に亘って運航しており、中部・東海地区を日本における重要なマーケットのひとつと位置づけています。今回の増便は同路線への需要の増大から実現したもので、お客様により多くのフライトの選択肢をご提供できることを大変うれしく思います」とコメントしている。これにより、香港直行便と台北経由便を含め、週23便を運航することになる。
2018年4月7日
・FDAは2018年4月6日、国土交通省から連続式耐空証明を取得したと発表した。取得により、毎年義務付けられていた耐空証明検査を受ける必要がなくなる。この連続式耐空証明の取得は、同社における航空機の整備管理体制が国土交通省による厳正な審査を経て認められたもので、大手航空会社のグループに属さない独立系リージョナルエアラインとしては日本初となり、エンブラエルのERJ170を運用する日本の航空会社としても初めての取得となる。今回の連続式耐空証明はグリーンの4号機(E170、登録番号JA04FJ)のみが対象だが、今後1年程度をかけ保有する全12機で取得する
2018年4月5日
・エアアジア・ジャパンは、JALやANAなど国内の航空各社が加盟する業界団体「定期航空協会」に4月2日付で加盟した。LCCが定航協に加盟するのは初めて。エアアジア・ジャパンは2014年3月14日設立で、当初計画より約2年遅れとなる2017年10月29日に、1路線目となる中部−札幌線を開設。これまでLCCは定航協に加盟せず、個社で活動をしてきたが、エアアジア・ジャパンでは業界内で横の繋がりが薄いと判断し、加盟に至った。定航協も業界団体として情報共有するなど、新しい航空会社をサポートすることで、利用者の利便性向上につなげたいという。エアアジア・ジャパンの加盟で、定航協の加盟社は15社となった。
2018年4月4日
・JALは2018年4月1日(日)から2019年3月31日(日)まで、セントレア発「JALわく旅キャンペーン2018 旅に出よう!わくわくしよう!」を開催、キャンペーンサイトでお勧めツアーやサービスを紹介している。サイトでは「新旧2都市をたっぷり観光!バンコク&世界遺産アユタヤ5日間」、「ノスタルジック台北3日間」、「太陽のハワイ島5・6日間」、「2つのシャングリ・ラホテルにご宿泊 日本航空で行く!北京・天津4日間」などの海外路線ツアーに加え、「得トク北海道」、「沖縄ハッピー離島旅」など、北海道、沖縄行きのツアーが紹介されている。
2018年4月2日
・韓国のLCCエアプサンは、2018年6月21日から中部/釜山線を就航する。フライトスケジュールは中部発が午前10時45分で、釜山発は月・金・土・日曜が午前8時35分、火・水・木曜が午前8時25分。これに合わせ、4月4日午前11時から10日午後11時まで、同路線が片道3,000円からの就航記念運賃を販売する。搭乗期間は6月21日から10月27日まで。燃油サーチャージと諸税は別途必要。20キロまでの受託手荷物が付帯する。
2018年4月1日
・フィンエアーは2018年冬スケジュールでの日本線を拡充することを明らかにした。成田/ヘルシンキ線は10月28日から12月5日まで週2便を増便し、週9便体制となるほか、全ての便をエアバスA350-900で運航する。また、JALが運航する共同運航便の週7便を合わせ週16便となる。中部/ヘルシンキ線も、10月29日から12月4日まで週1便を増便し、中部発は木曜、ヘルシンキ発は水曜を除いた週6便で運航する。機材はエアバスA330-300を使用する。
2018年3月31日
・中部国際空港は2018年4月14日(土)、東海ラジオpresents「タクマ・神野のどーゆーふーマジックスペシャル」、「タクマファミリーマジックショー」を開催する。出演はタクマさん、神野三枝さんで、「マジックと笑いのスペシャルステージ」が開催される予定で、場所は4階イベントプラザ、時間は10時30分から、11時30分から、13時30分から、14時30分からの4回、各回30分となっている。
2018年3月30日
・ジェットスター・ジャパンは中部国際空港を国内3か所目となる拠点として運用を開始したのに伴い、2018年4月28日から6月30日までの間、中部/福岡線と中部/那覇線、中部/鹿児島線の3路線をそれぞれ1往復ずつ増便する。増便により中部/福岡・鹿児島線ではそれぞれ1日最大3往復、中部/那覇線は1日最大2往復となる。また、増便を記念して、中部発着の全6路線が片道465円の「手羽先価格に挑戦セール」を3月29日午後6時から開催している。
2018年3月29日
・シンガポール航空は2018年夏をめどに、ボーイング787-10を中部/シンガポール線に導入する。シンガポール航空は世界の航空会社で初めて787-10を購入し、1号機が28日、シンガポールのチャンギ空港に到着。世界11カ国の報道関係者に公開、座席とサービスも発表された。787-10は標準型の787-8に比べ全長が約1.2倍長く、同社の座席数は337名で、現在中部線に使用しているエアバスA330-300の285名より50名近く増える。同社は787-10を49機購入する予定で、5月3日の関西線への就航を皮切りに、年内に日本とシンガポールを結ぶ全路線へ投入する。
2018年3月28日
・デルタ航空は2018年6月3日に中部(名古屋)-デトロイト直行便が就航20周年を迎えることを記念し、20周年をあらわすロゴを製作、年間を通じて記念キャンペーンを展開することを発表した。20周年記念ロゴは、路線紹介のリーフレットやポスター、広告、旅行会社のツアーパンフレットなどに掲載するほか、お客様や旅行会社向けに配布される記念グッズにも使用する。就航日の6月3日には、デトロイト便の出発前に搭乗ゲート前にて記念式典を開催するほか、中部国際空港で開催されるイベントに参加したり、20年間のご愛顧への感謝を込めたキャンペーンを展開する予定となっている。
2018年3月27日
・LCCのジェットスター・ジャパンは3月26日、中部国際空港を夜間駐機や整備ができる拠点として利用し始めたと発表した。同社の拠点空港は成田と関西に続き3か所目で、当面は1機を駐機させ秋ごろまでに計3機体制とする。常駐する客室乗務員や整備士らも現在の約30人から100人に増員するという。同社は現在、中部から札幌、福岡、沖縄、鹿児島の国内4路線と台北、マニラの国際2路線を運航していて、今週中にも増便など新たな運航計画を発表するという。片岡優社長は記者会見で「国内、海外から中部に旅客を呼ぶ。新規路線の開設も積極的に進めたい」と話した。また、中部国際空港が2019年度上期に開設予定のLCC専用ターミナルについて、「使用するか結論を出していないが、施設への要望を含めて話し合いたい」と述べた。
2018年3月26日
・中部国際空港は4階レンガ通りで営業しているオフィシャルショップ「SORA MONO」で、開港13周年記念グッズや、限定商品のグッズを販売している。開港13周年記念グッズは、「なぞの旅人フー」をあしらったピンバッチや文房具を中心に、記念メダル、ステッカー、クリアファイルなどを販売しているほか、同店限定商品として、セントレアの空港コード「NGO」と「JAL」のロゴをあしらったデニムトートバッグ、マグカップを販売している。「SORA MONO」は、セントレアフレンズ商品に加え、オリジナルグッズやエアライングッズ、旅客機の模型などを販売していて、営業時間は8時から21時まで。
2018年3月25日
・中部国際空港会社が2018年2月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年とほぼ同じ43万6500人、国内線旅客数は5%増の45万4340人、国際線と国内線を合わせた総旅客数は3%増の89万840人となった。国際線のうち、日本人旅客は9%減の20万6500人、外国人訪日客は14%増の22万7200人となった。旅客便の発着回数は国際線が3%減の2928回、国内線がほぼ同じ4474回。また貨物取扱量は国際貨物が14%増の1万5723トン、国内貨物は13%減の1638トンであった。給油量は3%減の4万2245キロリットル、構内営業売上高は11%増の28億7300万円。このうち、免税店での売り上げは17%増の18億7900万円となった。
2018年3月24日
・イギリスに拠点を置く、航空格付け会社のスカイトラックス社は、「ワールド・エアポート・アワード(World Airport Awards)」を、現地時間3月21日にストックホルムで発表した。トップは6年連続でシンガポールのチャンギ国際空港で、2位には昨年3位だった仁川国際空港が選ばれた。日本の空港では3位に羽田空港、7位に中部国際空港が入った。また、中部国際空港はRegional Airport部門では「The World's Best Regional Airport」を4年連続で獲得したほか、アジア部門「Best Regional Airport - Asia」で8年連続、旅客規模別「Best Airport - 10-20 million pax per year」で2年連続で1位となった。
2018年3月23日
・エアアジア・ジャパンと名古屋市が3月21日、名古屋への観光客誘致を目的とした協定を結んだ。名古屋城本丸御殿で同日、河村たかし市長や同社の親会社、エアアジアのトニー・フェルナンデスCEOらが出席し調印式を開いた。協定では、名古屋の魅力向上へ「ブランドづくり」や「メディアの活用」などを5つの柱に位置づけた。機内誌には名古屋周辺の花見どころなどを掲載、小中学校での出前授業を通じてLCCの認知度を高めるなど、双方が協力して国内外からの誘客や往来を促進するという。河村市長は「産業では圧倒的にトップの街だが、エアアジアとの友好関係の下で歴史や人情のある喜ばれる街になるよう努力したい」と強調。フェルナンデスCEOは「日本で唯一の独立系LCCとして、名古屋の素晴らしさを世界に広めたい」と話した。
2018年3月22日
・マレーシアのLCC「エアアジアX」が、2018年6月をめどに中部/クアラルンプール線の再就航を計画していることが明らかになった。エアアジア・グループのトニー・フェルナンデスCEO氏が中日新聞や日本経済新聞社の取材で明らかにした。エアアジア・ジャパンの中部/台北線については、国土交通省の承認を待っており、早く運航したい。台北線が就航すれば、中部と韓国、中国、フィリピンを結ぶ路線も開設するとした。また、将来はハワイのホノルルやタイのバンコクにも路線を延ばしたいと意欲を示した。
2018年3月21日
・中部国際空港は2018年3月23日(金)から4月2日(月)まで、「九州・沖縄うまかもん物産展」を開催する。期間中、九州各地と沖縄からご当地の「うまかもん」が勢揃いするもので、福岡のあまおう苺をサンドした「博多まっかな苺のミルフィユ」、宮崎の高千穂牛を使用した「高千穂牛コロッケ」、大分の粘る海藻「大分 佐賀関くろめ」、鹿児島の「かるかん」などが販売される。会場は4階イベントプラザで、開催時間は10時から18時まで、最終日は17時までとなっている。
2018年3月20日
・中部国際空港は、国際線到着エリアに到着時免税店「Centrair Duty Free ARRIVAL SHOP」を2018年4月26日にオープンする。入国時に関税、酒税、たばこ税、消費税が免除の酒類、タバコ類の外国製品を購入することができることから、日本を出発する人はお土産の免税商品を旅行中に持ち歩く必要がなくなり、訪日客は到着時から免税ショッピングを楽しめるようになる。店舗の広さは約50平方メートルで、営業時間は午前7時から午後10時までを予定している。
2018年3月19日
・中部国際空港は2018年3月21日(祝・水)から4月8日(日)まで、「ポケモン スプリングフェア」を開催する。ターミナルビル内4か所に設置してあるスタンプを集めると、ポケモンオリジナルステッカーがもらえる「ポケモンおさんぽスタンプラリー」と、対象店舗の「おススメ商品」を購入するとポケモンオリジナルクリアファイルがもらえる「ポケモングッズ ゲットキャンペーン」を開催。「ポケモンおさんぽスタンプラリー」の時間は9時から21時で、最終受付は20時30分まで。参加は無料で、4階レンガ通りにあるポケモンストアがゴールとなる。
2018年3月18日
・中部国際空港は手荷物用カートを全て入れ替えることを発表した。手荷物用カートの入れ替えは、2005年の中部国際空港の開港以来初めてで、新たに導入するのは、自重18キロ、最大積載重量120キロのドイツ・Wanzl社のアルミ製カート。経年劣化による破損や錆の付着が解消されるほか、大型かつ軽量であることから、利用者の利便性も向上する。導入台数は2,200台。更新作業は3月20日午前8時から午後8時にかけて、国際線の制限区域を除くターミナルビル全域、アクセスプラザ、立体駐車場で行う。
2018年3月17日
・中部国際空港は国際線の出発ゲート内にビックカメラなどが出資する「エアビックカメラ」が4月以降に2店舗をオープンすると発表した。初の出発ゲート内で店舗を構えることになり、海外に渡航する旅行客が出国審査後に搭乗するまでの時間を活用して、家電、旅行小物、腕時計などが購入できる。商品価格はビックカメラの旗艦店と同等であるほか、搭乗チケットの提示で免税となる。売り場面積は、1号店が約195平方メートル、2号店が約22平方メートルで、営業時間はどちらも7時30分から17時00分までとなっている。オープン日は、21ゲート横の2号店が4月3日、南館内の1号店が6月1日を予定している。
2018年3月16日
・中部国際空港は「シズル名古屋飯」特設WEBサイトならびにInstagramアカウントの発信を開始した。「シズル名古屋飯」は、中部国際空港が独自の食文化が根付いている中部地域の魅力を北海道の人々へ伝えるための動画プロジェクトで、ご当地グルメ「なごやめし」の中でも、特に食欲をそそられるシズル感にあふれたものを「シズル名古屋飯」と名付け発信する。紹介する「シズル名古屋飯」は、「あんかけスパゲッティ」(スパゲッティハウス・ヨコイ)、「味噌煮込うどん」(山本屋総本家)など。特設WEBサイトではそれらを閲覧できるほか、実際に中部地域を訪れた際に使用可能なクーポンも合わせて掲載している。
2018年3月15日
・中部国際空港は2018年3月17日(土)、3月18日(日)の2日間、「Brother Earth アカデミー in セントレア」を開催する。このイベントはワッペンとスタンプを使ったオリジナルトートバッグ作りを通して絶滅危惧種を学ぶワークショップイベントで、最初にトートバックを受け取り、その中に入っている絶滅危惧動物のワッペンと、なぜ絶滅しそうなのかをつづった物語を読んで学んだら、ワッペンとスタンプを使ってオリジナルバッグを作る。ワッペンは全14種類が用意され、希望者には作ったトートバッグと一緒に記念撮影したフォトカードもプレゼントされる。会場は4階のイベントプラザで、開催時間は10時から18時まで。参加は無料だがトートバッグがなくなり次第終了となる。
2018年3月14日
・エアアジア・ジャパンは2018年3月25日から、愛知の伝統料理「菜飯田楽」を機内食として提供すると発表した。「菜飯田楽」は焼いた豆腐にみそを塗った豆腐田楽と大根の葉を混ぜた菜飯を合わせたもので、豊橋市を中心とした東三河地方の伝統料理。岡崎市の老舗みそメーカー「カクキュー八丁味噌みそ」の田楽みそを使用した。同社の機内食は5種類あり、一番人気は名古屋名物きしめんをパスタ風にアレンジした「きしボナーラ」。一部メニューを変更して菜飯田楽を加えることで、愛知の伝統料理を多くの人に知ってもらうのが狙いという。価格は事前予約が750円、機内販売は850円(いずれも税込)となっている。
2018年3月13日
・タイ国際航空は、2018年4月20日〜6月12日に予定していた中部/バンコク線の中部発着午前便TG644/645便のエアバスA380-800での運航を中止することを発表した。同社は3月1日付けで、同便にエアバスA380を期間限定導入するとともに、同機が備えるファーストクラスの販売を行なうことを発表していたが、これを中止し、従来どおりボーイング777-300を用いた運航となる。運航中止の理由は同機整備に伴う機材繰りのためとしている。
2018年3月11日
・エアアジア・ジャパンは、2018年4月7日に札幌ドームで行われる「コンサドーレ札幌対名古屋グランパス戦」に合わせ、チャーター便を運航する。運航日は往復ともに4月7日で、往路は午前8時に中部を出発し、千歳に午前9時45分に到着。復路は午後8時30分に千歳を出発し、午後10時20分に中部に到着する。往路は名古屋グランパスのキャラクター、グランパスくんがお見送りをするほか、オリジナルTシャツのプレゼント、機内イベントも実施する。運賃は観戦チケット付きは29,800円から、観戦チケットなしは27,600円から販売しており、定員は170名。
2018年3月10日
・中部国際空港は4階展望風呂「風(フー)の湯」の、2018年3月のイベント情報を発表。3月10日(土)から3月11日(日)までは、梅の湯、3月17日(土)から3月18日(日)までは、ひのきの湯、3月24日(土)から3月25日(日)までは、はちみつの湯が用意される。また、お食事処「風々茶屋」では、3月5日(月)から角ハイボールが460円、唐揚げをあわせたハイ唐セットが980円で提供される。入浴料は大人1,030円、小人620円、幼児210円で、幼児以外はタオル・バスタオルのレンタル込みの値段となっている。
2018年3月9日
・中部国際空港、マスヤ、東海キヨスクの3社は2018年3月10日(土)から、「おにぎりせんべい名古屋小倉バター」を販売する。2017年3月に発売した「おにぎりせんべい名古屋限定かけみそ味」に続く第二弾で、今回新たに販売する「おにぎりせんべい名古屋小倉バター」は、和のあずきと洋のバターのコラボがコーヒーに良くあい、名古屋めしの小倉トーストをイメージさせる商品となっている。旅客ターミナルビル3階の「おみやげ館」のほか、「ギフトキヨスク名古屋」を始め、東海キヨスクが運営する店舗で購入できる。価格は9グラムが5袋入りで税込540円となっている。
2018年3月8日
・中部国際空港の4階レンガ通りにある「Hello Kitty Japan」が、昔懐かしいアイテムを販売する。販売する商品はかつて人気だったエナメルボストンバッグをミニサイズにしたポーチが918円、昔懐かしいハンカチのデザインを使った巾着セットが1,296円、かつて大ヒットしたストロー付きプラカップをミニュチュアにしたキーホルダーが540円、かつての女のコがみんな持っていたサンリオのミニティッシュそのままのポーチが702円などとなっている。
2018年3月7日
・中部国際空港は2018年4月9日(月)まで、ベトナム航空が中部/ハノイ線にエアバスA350とボーイング787を投入する時期に合わせ、インスタグラムでフォトコンテストを開催する。期間中、セントレアに飛来したA350、またはB787を撮影し、ハッシュタグ「#セントレアVN祭り」をつけてインスタグラムに投稿すると、人気作品にセントレア発のA350、B787の運航を記念したオリジナルグッズがもらえる。B787の運航時期は3月24日(土)まで、A350は3月25日(日)から4月8日(日)までとなっている。
2018年3月6日
・中部国際空港は2018年3月24日(土)、「ジョンソンズリトルYOYO DLYBダンスカンパニー」によるダンスステージを開催する。「DLYBダンスカンパニー」は知多半島を中心に活動するキッズダンスチームで、技術や形にはまらない人間味ある表現力を重視している「ジョンソンスタイル」を基に身体の鍛錬だけでなく、品格や高い精神性を持ち合わせた人間教育を目指したレッスンを行っている。会場は4階イベントプラザで、開催時間は13時、14時、15時、16時、17時、18時、19時からの計7回の公演が予定されている。
2018年3月5日
・中部国際空港ではターミナルビルなどに空のスーツケースが放置される例が増えているという。多くは外国人観光客が帰国時に置き捨てたものとみられ、不審物として県警が対応を迫られることもあり、放置を減らすために空港会社は有料で引き取る窓口を試験的に設置する。愛知県警中部空港署によると、空港内に放置され落とし物や不法投棄物として扱われたスーツケースは2017年の1年間で287個で、過去の詳しい統計はないが増加傾向にあるという。スーツケースの中は空のことがほとんどで、外国人観光客が日本国内でスーツケースを新たに購入し、不要になった古いものを帰国前に置き捨てていくケースが多いとみている。関西国際空港などでも同じ問題が起きているという。
2018年3月4日
・サッカーJリーグの名古屋グランパスは、エアアジア・ジャパンとスポンサー契約を結び、3月3日に豊田スタジアムで調印式を開いた。今後は練習着やスタジアムの看板などにエアアジアのマークが使われるという。エアアジアのジェニー・マユコ・ワカナ社長は「成功につながるようにがんばっていきたい」と話した。名古屋グランパスは今シーズンにJ1に復帰したばかりで、小西工己社長は「同じ愛知を拠点とし世界を目指すコンセプトが同じ」と語り、新たな翼を得て実績につなげる考えを述べた。
2018年3月3日
・デルタ航空は夏の旅行需要の増加に対応するため、現在週5便で運航している中部/ホノルル線を増便し、5月22日から9月2日まで毎日運航する。デルタ航空の中部/ホノルル直行便は 2010年12月に運航を開始し、昨年12月に就航7周年を迎えた。中部国際空港と人気のハワイ・ホノルルをダイレクトに結ぶリゾート便として、名古屋および中部地域全体の需要に支えられ、好調な運航を維持しているという。デルタ航空の森本日本支社長は、「ハワイの人気がますます高まる中、中部/ホノルル直行便は、パッケージツアーから個人利用のリピーターのお客様まで、幅広いお客様にご利用いただき、好調に推移しています。夏季の繁忙期に毎日運航することにより、より多くのお客様にハワイを訪れていただきたいと思います」と述べている。
2018年3月2日
・タイ国際航空は2018年4月20日から6月12日までの期間限定で、中部/バンコク線に世界最大級の大型旅客機エアバスA380-800を投入する。エアバスA380での運航は期間中の中部午前発着便のTG645便およびTG644便で、ボーイング777-300から置き換える。中部/バンコク線へのエアバスA380の投入は、2017年3月に次いで2回目となり、ロイヤルファーストクラスの航空券の販売も開始する。フライトスケジュールは中部発のTG645便が中部11:00発バンコク15:40着、バンコク発のTG644便がバンコク00:05発中部07:30着となっている。
2018年3月1日
・中部国際空港は2月28日、2018年夏に開業する新複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」のメイン展示である、ボーイング787飛行試験1号機(ZA001)の設置作業が完了したと発表した。ボーイング787初号機は、まさに飛んでいるような展示方法が採られており、高さ約1.7mの台座の上に設置。この飛行機が飛んでいるような展示を実現するため、ボーイング特別テクニカルチームをはじめロサンゼルスのCSAアーキテクツ、和田製作所、日建設計、東急建設による日米合同テクニカルチームを結成。長さ60m、重さ100トン強の飛行機を約2m持ち上げ台座に乗せる、という世界的にも大変珍しく、ボーイング787では初となる作業を行なうため、機材を米国から空輸して設置作業が行なわれたという。
2018年2月28日
・愛知県はサービス業務を担うロボットの普及を後押しするため、2018年度からロボ産業向けの補助金を新たに予算として1億円分計上する。18〜20年度の3か年で合計3億円を投じ、ロボの開発や導入を後押しするもので、その第1弾として中部国際空港は旅客をチケットカウンターなどに誘導する案内役ロボや、スーツケースなどの荷物を目的地まで自動的に運搬するロボなどの導入を計画。ほかにも空港内を夜間に巡回して回ったり、掃除して回ったりするロボや、旅客にコーヒーなどを提供する調理ロボも検討している。同空港のそばに新設する国際展示場で2020年に開催予定の「ワールドロボットサミット」に向け今後3年間で3億円を投じ、産業用だけでなくサービス分野でのロボの導入を支援する。
2018年2月27日
・中部国際空港は2018年3月17日(土)、JATA海外教養講座を開催し、参加者を募集している。このイベントは3月17日(土)と3月18日(日)に名古屋栄で開催される「旅まつり名古屋2018〜旅と宿と人のふれあい〜」との同時開催の企画で、JATA海外教養講座はセントレアから訪問できる諸外国のユニークな歴史や文化などをテーマに、「知的好奇心をくすぐる」をキーワードにしたセミナー。今回は、エジプト、アメリカ・ハワイ、カナダ、ヨーロッパを取り上げる。会場は、名古屋栄のナディアパークのデザインセンタービルとビジネスセンタービルで、13時からと15時30分からの2回実施される。参加は無料だが事前申し込みが必要となっている。
2018年2月25日
・中部国際空港はイオンモール常滑と共同で、2018年3月3日(土)と3月4日(日)の2日間、「ねこフェスタ2018」を開催する。セントレアの会場は4階イベントプラザで、にゃんこスター、さらば青春の光の2組によるお笑いライブや、「飛び猫」で知られる写真家の五十嵐健太さんによる「ねこのかわいい写真の撮り方講座」が予定されているほか、素敵なプレゼントが当たる「ねこクイズ大会」や「仔猫キッズダンス」などのイベントも実施される。「にゃんこスター」のお笑いライブは3月3日(土)13時から、「さらば青春の光」のお笑いライブは3月4日(日)14時から、五十嵐健太さんによる「ねこのかわいい写真の撮り方講座」は3月3日(土)14時30分からとなっている。
2018年2月24日
・中部国際空港会社が2018年1月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年とほぼ同じ43万9100人、国内線旅客数は2%増の43万7785人、国際線と国内線を合わせた総旅客数は1%増の87万6885人となった。国際線のうち、日本人旅客は6%増の23万1500人、外国人訪日客は7%減の20万4100人となった。旅客便の発着回数は国際線が3%減の3194回、国内線が同2%増の4987回。また貨物取扱量は国際貨物が10%増の1万3360トン、国内貨物は4%減の1600トンであった。給油量は3%減の4万4939キロリットル、構内営業売上高は5%増の27億5800万円。このうち、免税店での売り上げは9%増の17億1600万円となった。
2018年2月23日
・エアアジア・ジャパンは、春休み期間中の中部/札幌線で、臨時便を運航すると発表した。1日1往復ずつ、4日間設定する。臨時便を運航するのは3月24日と25日、31日、4月1日の4日間で、中部を昼間、札幌を午後に出発するスケジュールを設定する。フライトスケジュールは3月24日の札幌行きDJ003便が中部午後1時10分発、札幌午後3時着。中部行きDJ004便が札幌午後3時35発、中部午後5時40分着。3月25日以降は札幌行きDJ003便中部午後0時15分発、札幌午後1時55分着。中部行きDJ004便が札幌午後2時45分発、中部午後4時35分着となっている。
2018年2月22日
・べトナム航空は2018年夏ダイヤにおける日本路線の機材大型化と期間増便を発表した。1日2便を運航している成田/ホーチミン線については7月1日から午後便にA350-900を投入。デイリー運航中の中部/ハノイ線については、繁忙期の3月25日から4月8日までA350-900を導入。週5便を運航している成田/ダナン線については、繁忙期の3月25日から4月1日までと、7月1日から9月30日までの期間限定でデイリー化する。各路線ともに現在は政府認可申請中。
2018年2月21日
・中部国際空港は2018年2月24日(土)と2月25日(日)の2日間、「空フラハワイ2018 in セントレア」を開催する。地元フラダンサーやハワイアンバンドの総勢1,500名によるハワイアンステージが終日にわたり開催されるほか、ハワイアンショップが集まったショッピングコーナーが設けられるなど、様々なイベントを通じてハワイを感じることができる。また、25日には中部地区で唯一のハワイ情報FM番組「Hawaiian 8 Café(ハワイアンエイトカフェ)」による番組公開と特別ライブが予定されており、ハワイを代表するミュージシャンのケハウ・タムレさんが参加する。2月25日(日)18時25分から19時まで開催される。
2018年2月20日
・中部国際空港は2018年2月22日(木)の10時から15時まで、「忍者の日」PRキャンペーンを実施する。イベントでは旅客ターミナルビル2階、3階で職員が「忍者衣装」やPRバッジを着用して「忍者空港」をPRするほか、4階ステージでは、「徳川家康と服部半蔵忍者隊」などによるステージ演武披露が開催される。愛知県は「武将のふるさと愛知」を盛り上げる取り組みとして、「忍者」を活用した観光誘客に取り組んでおり、セントレアでも月に4日程度、「NINJA空港プロジェクト」として「徳川家康と服部半蔵忍者隊」がステージ演武を披露している。
2018年2月19日
・FDAは2018年3月1日から3月31日発券分の燃油サーチャージを引き上げると発表した。2018年1月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり81.07米ドル、為替レートが1米ドル当たり110.77円となり、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を上回ったため。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、名古屋/小牧−山形線などカテゴリーAで600円、名古屋/小牧−青森線などカテゴリーBが800円、静岡−福岡線などカテゴリーCが1000円となる。
2018年2月18日
・中部国際空港はボーイング787初号機の展示施設「FLIGHT OF DREAMS」の建設工事に伴い、空港内周遊道路の一部を夜間通行止めにする。場所は空港南側の空港周回道路のターミナル線で、期間は2018年2月19日(月)から2月24日(土)まで、時間は期間中20時から翌5時まで。なお、建設工事は天候などの都合により、日時が変更となる場合もある。
2018年2月17日
・中部国際空港は2018年2月17日(土)と2月18日(日)の2日間、「セントレア開港13周年スペシャルステージ」を開催する。開港13周年を祝うイベントで、2月17日(土)にヴァイオリンとピアノの音楽デュオ「スギテツ」、2月18日(日)にシンガーソングライターの八神純子さんによるスペシャルステージが開催されるほか、地元の愛工大名電高校と東邦高校ブラスバンドがセントレアのイメージソング「翼があるなら」を演奏する。会場は4階イベントプラザで、来場者特典として、各日先着500名に特製クリアファイルが1人1部プレゼントされる。なお、同日、総勢35組のアーティストが演奏する「セントレア空港音楽祭」も開催されます。
2018年2月16日
・中部国際空港はアシアナ航空が2018年2月17日に会社設立30周年を迎えのに伴い、同日、セントレアも開港13周年を迎えることから、当日出発便を対象に記念品配布と歓迎放水の記念イベントを開催する。記念品はアシアナ航空の会社設立30周年とセントレア開港13周年を記念して作られたオリジナルグッズで、2月17日(土)当日の午前11時05分発のOZ121便と午後6時20発のOZ123便が対象。歓迎放水イベントは中部10時05分着のOZ122便と午後5時20分着のOZ124便で行われる。
2018年2月15日
・中部国際空港は2018年2月16日(金)、春節を祝うイベントを開催する。イベントではセントレア公式応援サポーターを務める名古屋のアイドルユニット「dela」、愛知県の武将観光を促進する「徳川家康と服部半蔵忍者隊」、セントラルジャパントラベルカードイメージモデルを務める「お姫様」が一堂に会し、訪日外国人旅行客に記念品を配布するほか、ステージイベントが行われる。記念品の配布は、12時35分セントレア着の上海便を対象に2階国際線到着ロビーで実施され、「dela」と「徳川家康と服部半蔵忍者隊」、「お姫様」が配布、プレゼントする商品は招き猫の置物など。また、ステージイベントは4階イベントプラザで13時40分から開催され、参加者には記念品贈呈と記念撮影が予定されている。
2018年2月14日
・中部国際空港は2018年3月3日(土)、「名探偵コナン タイアップアーティスト Cellchrome&焚吐×みやかわくん SP LIVE 〜コナン君もやってくる!〜」を開催する。名探偵コナンのタイアップアーティストでオープニングテーマを担当する「Cellchrome」、エンデイングテーマを担当する「焚吐×みやかわくん」がスペシャルライブを行うほか、コナン君も登場する。当日はCellchromeの3月14日(水)発売の3rdシングル「Everything OK!!」の通常盤、名探偵コナン盤、セルクロ盤の当日予約販売と、焚吐×みやかわくんの2月14日(水)発売のNew Single「神風エクスプレス」の初回限定盤、通常盤、名探偵コナン盤の販売が行なわれる。場所は4階のイベントプラザで、時間は16時からとなっている。
2018年2月12日
・中部国際空港は2018年2月17日(土)、「セントレアSNSファン感謝イベント」を開催する。セントレア公式Facebookは6万いいね!、公式Twitterは20万フォロワーに達しており、これらの公式SNSのファンの方を対象としたスペシャルイベントで、参加希望者は2月13日(火)23時59分までにセントレアのホームページから、必要事項を入力して応募する。セントレア公式SNSはFacebook、Twitter、Instagramで、各SNSのアカウント1つにつき1回、最大3回まで応募できる。なお、イベントの対象者は保安上の理由から13歳以上の方限定で、抽選で20名が招待される。当日はセントレア公式SNSにアップされる写真などが実際に撮影されている現場へ案内される特別ツアーが予定されているほか、貨物輸送機のアントノフが飛来する予定で、機体を間近に見学できるイベントも予定されている。
2018年2月11日
・中国東方航空は、2018年3月に運航する中部/青島/成都線で欠航便を発表した。欠航となる便は、成都発9時05分と青島発13時10分のMU2005便と、折り返しの中部発17時40分のMU2006便で、欠航日は、3月13日(火)と3月15日(木)の2日間。欠航の理由は、いずれも機材繰りのためとしている。なお、欠航便を既に購入済みの場合は、購入した旅行会社、もしくは中国東方航空の名古屋支店で対応する。
2018年2月10日
・中部国際空港を拠点とするエアアジア・ジャパンは、就航から100日目の2月5日に累計搭乗者数が5万人を突破したと発表した。当初計画より約2年遅れとなる2017年10月29日に就航し、現在は1路線目の中部−札幌線のみ1日2往復運航している。2月11日から14日まで期間、機内プレゼントを配布するほか、12日から25日までは片道2980円のセールを実施する。セール運賃は2月13日から5月31日までが対象搭乗期間となり、一部適用除外日がある。
2018年2月9日
・中部国際空港は2018年2月9日(金)から2月19日(月)まで、開港13周年を記念して「就航都市フェア」を開催する。ちょうちん横丁やレンガ通りなどの各店舗で就航地にちなんだグルメ・グッズが勢ぞろいする「就航都市フェア〜お店編〜」を開催。4階イベントプラザで開催する「就航都市物産展」では、セントレアから定期便が就航する北海道、仙台、新潟、東京、愛媛、熊本、宮崎、福岡、沖縄の名産品が並ぶ。開催時間は10時から18時まで、最終日の2月19日(月)は17時までとなっている。また、就航都市フェア参加店舗や物産展で1会計1,000円毎にもらえるシールを必要枚数集め、所定の台紙に貼って応募すると、宮古島ペア旅行などが当たる「就航都市ぐるっとキャンペーン」も開催する。
2018年2月8日
・県営名古屋飛行場の周辺自治体で構成する「名古屋空港周辺環境対策協議会」は2018年2月10日(土)、「なごや航空文化フェスタ2018」を開催する。このイベントは、中部大学工学部の苅田丈士教授による航空文化トーク、航空ふれあい広場、航空写真・映像展の3部で構成されている。会場は豊山町社会教育センターで、開催時間は10時30分から16時まで。同じくセンター1階アリーナでは、県営名古屋空港のあゆみやMRJの映像展示が10時から実施される。
2018年2月7日
・ジェットスター・ジャパンは、 2018年2月7日(水)18時より中部発着全路線を対象とした片道388円(曜日・座席数限定)の“モーニング価格に挑戦セール”を実施する。今年春の中部国際空港の拠点開設に向けた記念セールの第二弾として開催するもので、「モーニング・サービス」のように、このエリアの生活に溶け込み、日常的に利用される身近な存在になりたいという思いを込め、1回の「モーニング」に支払っても良いと思う値段の全国平均388円と同じ運賃で航空券を提供する。2月7日(水)18時より中部国際空港発着路線限定で、24時間限定100〜300席、完売次第終了となる。
2018年2月6日
・タイ国際航空は2018年7月より、中部/バンコク線を1日2便体制に増便する。現在週5便を運航している中部を深夜に出発するTG647便と、バンコクを午前に出発するTG646便を増便する。機材はボーイング787-8を使用する。フライトスケジュールは中部発のTG647便が中部00:30発バンコク04:30着、バンコク発のTG646便がバンコク10:45発、中部18:40着。この他にタイ国際航空は中部/バンコク線をボーイング777-300で1便運航しており、合わせて1日2便体制となる。
2018年2月5日
・FDAは2018年2月14日(水)まで、12号機「JA12FJ」の機体カラーを予想する「FDA12号機は何色だキャンペーン」を実施している。12号機は3月に導入する予定で、Facebook、Twitter、またはInstagramのFDA公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#FDA12号機は何色だ」を付け、予想する機体カラーを入力して投稿すると完了。機体カラーは、ネイビー、ブルー、ドルフィンブルー、エメラルド、ラズベリー、ワインレッド、アプリコットピンク、ホワイトの8色のいずれか。応募者の中から抽選で6組12名を3月17日に名古屋空港を発着する12号機の遊覧フライトに招待するほか、抽選で12名に1/300スケールのプラモデルがプレゼントされる。なお、正解の発表は2月15日(木)を予定している。
2018年2月4日
・中部国際空港は2018年2月17日(土)と2月18日(日)の2日間、「空港音楽祭2018」を開催する。クラシックと多様なジャンルの融合、さらに将来性豊かなアーティストの共演が楽しめる空港音楽祭の恒例企画で、4階イベントプラザとセントレアホールを会場に、総勢35組のアーティストたちが集結し、音楽の祭典が行われる。主な出演者は17日がスギテツさん、愛知工業大学名電高等学校の吹奏楽部、Mae.さん、あきいちこさん、18日が八神純子さん、名古屋ヴィルトゥオーゼン、SOLIDEMO、東邦高等学校吹奏楽部など。開催時間は2月17日が10時50分から19時まで、1月29日は10時50分から19時40分までとなっている。
2018年2月3日
・名阪近鉄バスは、2018年2月9日(金)から運行開始予定の中部国際空港と京都駅を結ぶ高速バス「セントレア京都線」のダイヤを発表した。中部国際空港発が10時と13時20分、京都駅八条口発が14時50分と21時の1日2往復便を運行し、所要時間は約2時間40分。運賃は大人4,000円、小児2,000円となっている。なお、京都駅八条口発は全便が座席指定制で、乗車日の1か月前から高速バス予約サイト「発車オーライネット」または電話で受け付けている。
2018年2月2日
・JALと中部国際空港は2018年2月17日(土)、「ボーイング787型機スペシャル見学会」を開催する。この見学会は複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」の開業前のプレイベントで、中部/バンコク線で使用するJALのB787を間近で見学できる。イベント当日は、JALの運航乗務員をはじめスタッフが案内し、B787や運航を支えるスタッフたちについて紹介されるほか、運航乗務員による航空教室も開催される。イベントは8時15分から12時30分まので間に、空港制限エリア内や第2セントレアビルR-1会議室などで実施される。対象は小学生とその保護者の合計30名で、応募者が多数の場合は抽選となる。
2018年2月1日
・ユナイテッド航空は2018年の夏ダイヤ以降、日本/グアム線で運休や減便、機材の小型化を実施する。北朝鮮問題による旅行需要の減少などによるもので、4月1日からは週2便で運航中の仙台/グアム線を運休するほか、3月27日からは1日2便ずつで運航中の関空、中部/グアム線を1日1便に減便し、ともに夜便を運休する。1日3便で運航中の成田/グアム線は5月初旬以降は3便すべてB737-800に小型化する。同社はこれらの運休・減便・小型化について、今後は引き続き市場動向を注意深く見守り、需要に合わせて座席供給量を調整するとコメントしている。
2018年1月31日
・ANAは2018年度のANAグループ航空輸送事業計画を発表した。中部国際空港発着路線では国内5路線で増便、再開、減便を実施する。増便となるのは福岡、新千歳、那覇線で、3月25日(日)から福岡線はアイベックスエアラインズ運航便とのコードシェアを休止し、1日5往復便の運航から、1日7便または8往復便に増便。新千歳線も同日から、1日4往復を1日5便から6往復便に増便する。那覇線は4月28日(土)から5月6日(日)、7月14日(土)から9月30日(日)、10月6日(土)から8日(月・祝)まで、1日2往復便を1日3往復または4往復便で運航する。再開するのは宮古線で、3月25日(日)から通年で1日1往復便で運航再開する。減便となるのは松山線で、アイベックスエアラインズが運航する1日1往復便で新たにコードシェアを開始し、自社便運航は現在の1日4往復便から1日2往復便に減便する。
2018年1月30日
・中部国際空港は2018年2月16日(金)まで、空港内を案内するボランティアスタッフを募集している。活動内容は空港利用者に施設を案内するほか、外国人利用客の通訳手伝い、車椅子など介助が必要な方の手伝いなど。応募条件は愛知県、岐阜県、三重県に居住する18歳以上の方で、体力に自信のある方、外国籍の方は日本語が堪能であること、登録後は毎月1回以上の定期的な活動ができる方、電子メールでの通信が可能な方となっている。面接は3月16日(金)、3月17日(土)のいずれかで実施し、4月7日(土)14時から17時に開催されるオリエンテーションに参加できる方などの条件がある。
2018年1月29日
・中部国際空港に本社を置くエアアジア・ジャパンの中部/札幌線の2017年10月から12月までの搭乗率が、64%だったことがわかった。中部/札幌線は2017年10月29日より1日2便の就航を開始、年末の繁忙期には1日3便を運航した。供給席数は46,080席で、利用者数は29,455人だった。エアアジア・ジャパンは現在2機のエアバスA320を保有しており、中部/台北線にも就航することを計画している。
2018年1月28日
・名古屋税関中部空港税関支署は、中部国際空港の2017年の貿易概況を発表した。輸出額は前年比8%増の9213億円、輸入額は前年比5.7%増の9590億円で、輸出入ともに2年ぶりの増加となった。輸出品で最も増えたのは自動車用などの電気機器で、輸出額は前年比3.5倍の195億円だった。輸入品では医薬品の原料となる有機化合物が前年比約1.5倍の866億円、航空機のエンジンなど原動機が前年比約1.2倍の707億円だった。
2018年1月27日
・中部国際空港は2018年2月14日(水)まで、空港内各店舗でバレンタイン特集を開催する。ちょうちん横丁ではヤマサちくわのハート形のちくわ「ピュアはーと」が1,425円、えびせんべいの里の黒糖とチョコレートを使った甘いおせんべい「りんちょこ」が324円などが販売される。レンガ通りではステーキテラスで「愛とハートのI LOVE STEAKコース」が4,212円、オージュドゥイで「ハートスワロかんざし」が4,104円などが用意される。
2018年1月26日
・中部国際空港は2018年2月10日(土)と2月11日(日)、トヨタ技術会による「クルマづくりお仕事体験」イベントを開催する。3歳くらいから小学校6年生くらいまでを対象とし、モノづくりの楽しさを体感できるイベントで、作業着に着替えて車体プレスや塗装、シャシーの取付けをして、世界に1つだけのオリジナル「ミニカーづくり」を楽しむことができ、作製したミニカーは持ち帰ることができる。会場は4階イベントプラザで、開催時間は10時から16時まで。体験時間は30分から45分程度となっている。
2018年1月25日
・ANAホールディングス傘下の貨物事業会社ANAカーゴは、2018年6月4日から北九州空港に貨物便を就航させる。九州には半導体や自動車などの製造業が集積していることから、九州唯一の定期貨物便を運航することで、中国やアジア諸国への航空貨物需要の取り込みを図る。新設する貨物便は関西空港から北九州を経由し、那覇にあるANAの貨物拠点「沖縄貨物ハブ」へ向かう。週5片道の運航で、機材は貨物専用機のボーイング767-300Fまたは767-300BCFを投入する。これに伴い、現在週5片道で運航している関西−中部−那覇線は、6月3日を最後に運休する。
2018年1月24日
・エアアジア・ジャパンは、名古屋本社に勤務する運航管理者・教官、査察運航管理者を募集している。業務内容は運航管理業務やダイヤ管理業務で、高い安全性を維持し、コスト効率を考慮しながら事業計画に沿ったダイヤの維持・管理を担当する。応募資格は国土交通省航空局(JCAB)運航管理者資格保有者で、航空会社での業務経験が必要となるほか、日本語が堪能で、ビジネスレベルの英語力が必要。雇用形態は契約社員だが、特段の問題がない限り、2年目は正社員に契約が切替わるとしている。
2018年1月23日
・アイベックスエアラインズは2018年度の路線計画を発表した。ボンバルディアCRJ700を1機増機し、2018年夏ダイヤが始まる3月25日から、札幌−松山線、中部−松山線と福岡−新潟線の3路線を1日1往復運航する。一方で、現在1日2往復運航の中部−福岡線を、2018年3月24日を最後に運休する。
2018年1月22日
・ジェットスター・ジャパンは2018年2月8日から3月2日まで、中部/マニラ線を期間運休する。現在は中部発月・水・金・日曜、マニラ発月・火・木・土曜の週4便を、エコノミークラス180席を配置したエアバスA320で運航している。一方で2018年2月13日から25日までは、通常は中部発は火・木・土曜、台北発は水・金・日曜の週3便を運航している中部/台北線をデイリー運航する。
2018年1月21日
・中部国際空港会社が2017年の年間旅客数を発表した。それによると国内線と国際線を合わせた総数では前年比5.5%増の1146万人となり、3年連続で1000万人の大台を超えた。旅客数の内訳は国際線が同6.2%増の552万人、国内線が同4.9%増の593万人であった。開港以来最高だった2006年の1192万人にあと約46万人に迫ったほか、国際線の利用者の伸びが高く、空港関係者は国際線の利用者数が国内線を上回るのも時間の問題との見通しを明らかにした。訪日客の増加に伴い、免税品売上高も同14.8%増の193億円と開港以来の最高を更新した。
2018年1月20日
・中部国際空港会社が2017年12月の空港利用実績の速報値を発表した。それによると、国際線旅客数は前年比8%増の42万9500人、国内線旅客数は同2%増の44万8372人、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年比5%増の87万7872人となった。国際線のうち、日本人旅客はほぼ同数の22万6600人、外国人訪日客は同18%増の20万1800人となった。旅客便の発着回数は国際線が1%増の3176回、国内線が同2%増の4926回。また貨物取扱量は国際貨物が16%増の1万6039トン、国内貨物は6%減の2247トンであった。給油量もほぼ同じ4万4766キロリットル、構内営業売上高は16%増の28億6400万円。このうち、免税店での売り上げは25%増の16億8000万円となった。
2018年1月19日
・愛知県は中部国際空港島に整備している県国際展示場の運営権売却の基本協定を、フランスのイベント運営業「GLイベンツ」を代表とする共同企業体と締結した。GL社と前田建設工業の共同企業体は、2019年9月の展示場開業から15年間の運営権を8億8200万円で買い取る事業案を県に提案。欧州や南米で40か所の展示場を運営し、年間300件の国際見本市を開催しているGL社のネットワークを生かした自主事業が評価された。GLは世界的なイベント業界大手で、大規模な国際見本市などの誘致が期待できるとしている。
2018年1月18日
・韓国のLCCチェジュ航空は、中部国際空港に勤務する運送総括スタッフを募集している。雇用形態は契約社員で、業務内容は運送業務、事務全般、予約・発券など空港総括業務及び一般管理。応募資格として、航空旅行関連業務の経験者限定で、韓国語または英語ができる方で、Word、Excel、PowePointの操作ができる方を優遇する。勤務はシフト制で運航スケジュールにより変動があるが、実動8時間勤務となりる。応募希望者は1月31日(水)までに、日本語と韓国語の履歴書と職務経歴書を添付し、メールで送付する。書類選考を経て通過者にのみ面接日を連絡し、面接を経て決定する。
2018年1月17日
・中部国際空港は2018年2月3日(土)と2月4日(日)の2日間、「第3回 全国武将隊大博覧会−宴−」を開催する。全国各地の武将隊が集結し、各地の観光PRイベントを行うもので、当日は4階イベントプラザを会場にPRブースやステージが設けられ、名古屋おもてなし武将隊をはじめとする人気武将隊14隊の迫力の演武をはじめ、「武者行列」や「イケ武将選手権」、全国武将隊から武将隊ファンへの挑戦状「武将隊検定」などのイベントが開催される。
2018年1月16日
・名古屋入国管理局は2017年12月22日(金)から2018年1月3日(水)までの計13日間の、年末年始繁忙期における中部国際空港の出入帰国者数の速報値を発表した。出入帰国者の総数は前年比4%増の198,200人で、このうち出国者数は5%増の107,670人、入帰国者数は2%増90,530人でとなっている。出国のピークは12月30日(土)で10,040人、入帰国のピークは1月3日(水)で8,410人。また、行き先別では1位が中国で28,390人、2位が韓国で16,360人、3位が台湾で12,760人。行き先別の対前年比による増減では、増加1位がベトナムで153%、2位が韓国で119%、3位が香港で113%、減少1位がヨーロッパ(ドイツ/フィンランド)で84%、2位がマレーシアで90%、3位がハワイを除く米国で90%となっている。
2018年1月15日
・中部国際空港は2018年1月19日(金)、K-POP9人組グループ「UP10TION」のミニライブ&トークショーを行う。このイベントは日本2ndシングル「WILD LOVE」の発売を記念して行われるもので、観覧は無料だが、ミニライブ&トークショーの後に行われる握手会、2ショットセルカ会、サイン会への参加には、CD購入時に渡される「特典会参加券」が必要となる。会場は4階のイベントプラザで、15時からと18時からの2回開催される。なお、優先観覧エリア入場整理券配布と、CDの販売開始時間は11時からとなっている。
2018年1月14日
・中部国際空港の旅客ターミナルビルで営業するコンパクトホテル「TUBE Sq(チュウブ・スクエア)」が、料金体系をリニューアルした。これまでは18時から翌10時までの「宿泊利用」と10時から18時までの「時間利用」の2つの区分で料金が設定されていたが、新料金体系では、3時間、6時間、9時間、12時間、18時間、24時間といった区分で旅程やフライト時間に合わせて利用時間を選択できる。また、学生、カップル、グループなどの割引メニューを設定したほか、2月28日(水)までの期間限定で、「2,900円プラン」を用意している。このプランでは「基本6H利用プラン」、「学割9Hプラン」、「友割9Hプラン」、「カップル割9Hプラン」がいずれも2,900円で利用できる。
2018年1月13日
・中部国際空港は2018年1月13日(土)、1月14(日)、1月20日(土)、1月21(日)の4日間、ダンスイベント「JUMP×DANCE in Centrair 2018 WINTER」を開催する。地元で活躍するダンススタジオなどが、イベントプラザのステージで自慢のパフォーマンスを披露する。また、1月13日(土)、1月14(日)、1月20日(土)は、みんなで楽しむ「DANCE DAY」、1月21日(日)はコンテスト形式の「CONTEST DAY」として行われる。
2018年1月12日
・中部国際空港の友添社長がマスコミに対する会見の席で、2018年度の旅客数の目標は検討中だが、開港期以来の1200万人を超え、上積みできるだろう。今年は開港13年目のチャレンジの時期だ。『第2の開港期』と位置付け、経営基盤を強化したいと述べた。春にはLCCのジェットスター・ジャパンが拠点を中部空港に設ける。中部空港は便数でみるとLCCのシェアが13%と、関西国際空港の44%に比べ低いため、週末に韓国に焼き肉を食べに行くというような利用方法を訴えていく。また、米ボーイング機を展示する施設『FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)』を18年夏に開業し、新たな商業の柱にする。集客につながり、路線誘致の資金を生み出すこともできるビジネスモデルだ。18年はホテルも増え、19年は愛知県の国際展示場が開業する予定。人を呼び込む良い流れをつくりたいと述べた。
2018年1月11日
・ジェットスター・ジャパンは2018年2月10日まで、中部/台北線を期間運休する。同便は中部発は火・木・土曜、台北発は水・金・日曜の週3便を、エコノミークラス180席のエアバスA320で運航しているが、これを期間運休し、1月23日までは通常は中部発を月・水・金・日曜、マニラ発を月・火・木・土曜の週4便を運航している中部/マニラ線をデイリー運航する。
2018年1月10日
・中部国際空港は2018年1月27日(土)と1月28日(日)の2日間、「忍者フェスティバル2018
」を開催する。愛知県が観光客誘致のため取り組んでいる「NINJA空港プロジェクト」の一環として行わるもので、忍者ステージ演武や忍者体験、忍者講座などが行われる。「NINJA空港プロジェクト」は中部国際空港が協力して「徳川家康と服部半蔵忍者隊」が中部国際空港で活動している。また、月27日限定で三重大学の山田教授による忍者について学ぶ「わくわく忍者アカデミー」、海外でも人気のアニメ「NARUTOの忍者教室」などが開催される。会場は4階のイベントプラザで、開催時間は10時から16時まで。
2018年1月9日
・中部国際空港利用促進協議会は2018年1月15日(月)から2月28日(水)まで、「中部-新潟線 日帰り出張・ビジネス 応援キャンペーン」を実施する。ANAウイングスが毎日2往復便運航している中部/新潟線をPRする取り組みで、期間中に中部/新潟線を出張などビジネスで利用した方を対象に、特典として新潟の特産品がプレゼントされる。キャンペーンへの応募は、新潟空港旅客ターミナルビル2階のお土産物売り場「アカシア」のスタッフに、中部/新潟線の往復搭乗券を提示し、用紙に必要事項を記入して提出する。
2018年1月8日
・中部国際空港は2018年1月12日(金)から1月22日(月)まで、「北海道うまいもの物産展」を開催する。この物産展では北海道の海の幸を使った海鮮丼やジャンボタラバガニコロッケなど、「うまいもん」が集まっているほか、白樺の木肌をミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現した柳月の人気バウムクーヘン「三方六」などのお菓子やエゾ鹿革の飛行帽といった工芸品も多数販売される。会場は4階のイベントプラザで、開催時間は10時から18時までとなっている。
2018年1月7日
・JALは2018年1月9日(火)から3月24日(土)まで、「2018年 早春 フジドリームエアラインズ(FDA)とのコードシェア便に乗って100万Pontaポイント山分けキャンペーン!」を実施する。搭乗前までに「JMB×Ponta会員」に登録し、キャンペーン参加登録のうえ、期間中に対象運賃でJAL便名のFDAとのコードシェア便に1回以上搭乗した方が対象となり、Pontaポイントはキャンペーン登録をした全員の搭乗合計数に応じて山分けしプレゼントされる。県営名古屋発着の対象路線は、山形、新潟、出雲、高知、北九州、福岡、熊本の計7路線となっている。
2018年1月6日
・JALとANAは年末年始期間中(2017年12月28日〜2018年1月3日)の中部国際空港発着便の利用実績を発表した。JALの国際線旅客数は中国路線が好調で、前年同期比6%増の10,402人、国内線も同2.7%増の20,5248人だった。ANAは国内線が同6.1%減の80,163人。国際線が同4.7%減の2,768人といずれも減少した。今回は長期休暇が取りやすかったため旅行期間が分散したということで、1月8日までの期間でみると、利用者は前年より増加する見通しという。
2018年1月5日
・中部国際空港は2018年1月6日(土)、韓国のLCCのチェジュ航空とタイアップし、東方神起のライブチケットが当たる抽選会を実施する。チェジュ航空の会員登録を済ませた方が対象で、チェジュ航空ブーススタッフに、ログイン画面とセントレア内の店舗で1,000円以上購入したレシートを提示すると抽選会に参加できる。賞品は東方神起LIVE TOUR 2017ナゴヤドーム公演チケットのほか、チェジュ航空からのスペシャルプレゼントが当たる。会場は4階イベントプラザで、10時から15時30分まで受付、16時から16時30分に抽選会が行われる。また、このイベントにあわせ、当日はチェジュ航空イメージキャラクターの東方神起が描かれた特別塗装機が飛来する予定となっている。
2018年1月4日
・中部国際空港は2018年1月8日(祝・月)、新年最初のZIP-FM公開生放送「ZIP-FM HOLIDAY SPECIAL セゾンカード・UCカード ブレゼンツ New Year Wave」を開催する。イベントではスマートスピーカーの登場などでますます進化するAI技術や、スマートフォンで便利になる日々の暮らしを紹介するとともに、「Shiggy Jr」「集団行動」に加え、クレディセゾンとその関連会社全社員の中から結成された「東池袋52」がスペシャルライブゲストとして登場し、番組終了後にライブが行われる。会場は4階イベントプラザ特設ステージで、14時から17時まで開催される。
2018年1月3日
・中部国際空港は2018年1月10日(水)、K-POP6人組ボーイズグループ「SNUPER」の日本で3枚目となるシングル「Stand by me」の発売イベントを開催する。イベントの観覧は無料だが、優先観覧エリア入場整理券は11時から配布される。また、CDを購入し、握手会、サイン会、2ショットセルカ会のいずれかの特典会参加券1枚を持っている方には、番号ランダム配布で優先観覧エリア入場整理券1枚が受け取れる。会場は4階イベントプラザで、14時からと17時からの2回開催される。
2018年1月2日
・2018年度の政府予算案で中部国際空港や国産ジェット旅客機「MRJ」など中部の企業に深くかかわる事業も多く盛り込まれた。中部国際空港関連では17億円を計上し、LCC向けターミナルビル用に出入国管理を行う施設の整備を実施する。現在の空港施設をフル活用するため、貨物関連の需要がどれだけあるかも調査し、今後の活性化策に生かす。MRJ関連では、安全性審査に向けた費用に1.1億円を盛り込んだ。飛行試験の本格化に沿った審査や試験業務の増加に対応する。このほか、リニア中央新幹線の開通を踏まえ、「スーパー・メガリージョン形成」に向けた調査費用も計上した。
2018年1月1日
・愛知県は来年度から、国内外で人気が高い大型クルーズ船が接岸できる岸壁を常滑市の中部国際空港島に整備する検討を始める。中部国際空港島で受け入れるクルーズ船の大きさを、英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」並みの船長300メートル級(定員3000人前後)と想定。岸壁は2019年に開業する県国際展示場の東側を見込む。来年度当初予算案に調査費を盛り込み、現地の測量や需要予測、費用対効果を検討する。空港島には県国際展示場や複合商業施設、ホテルの整備が進んでおり、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致構想もあり、国際的な観光拠点と位置付け、海外富裕層の誘客を図る。